【2024年】社労士の通信講座おすすめランキング|人気11社を徹底比較

更新

社会保険労務士(社労士)は、労働法や社会保険法に関する専門知識を活かし、企業の人事・労務管理をサポートする国家資格です。

社労士試験は専門性の高い内容を多く含むため難易度は高く、合格するためには綿密な準備が必要です。

そこでここでは実際に社労士試験に合格した方への調査をもとに、おすすめの社労士通信講座をランキング形式でご紹介します


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社労士の通信講座おすすめ人気ランキング

以下では社労士試験の対策ができるおすすめ通信講座を一挙ご紹介します。

なお、今回は以下の6つのポイントでそれぞれの講座を比較しています。

この記事の比較ポイント
  1. 受講料の安さ
  2. 初心者の学びやすさ
  3. 担当講師と講義の質
  4. サポート体制
  5. 合格実績
  6. 評判・口コミ

フォーサイト|全国平均の4倍以上の圧倒的合格率

フォーサイトの社労士講座

総合スコア

4.79

圧倒的な合格実績に加え、受講料もリーズナブルなおすすめNo.1講座。

受講料の安さ

4.71

受講料相場の3分の2程度の価格で学べる。

初心者の学びやすさ

4.86

最短合格が狙える学習範囲を絞った教材。フルカラー&図表・イラストが多く初学者でも学びやすい。

担当講師と講義の質

4.81

講義は専用スタジオで撮影された、フルハイビジョンの美麗な映像。

サポート体制

4.82

スマホ学習、質問対応、返金サポートまで完備。

合格実績

4.96

全国平均の4.13倍の合格率で、228名もの合格者を輩出(2023年度)

評判・口コミ

4.83

テキストの質の高さを評価する口コミはもちろん、二神講師への感謝の声も多数。

フォーサイトの社労士講座は、他の講座と比較して圧倒的に合格率が高い点が最大の魅力です。

この秘訣は学習カリキュラムにあります。フォーサイトでは「試験に出やすい重要事項に絞った内容」を「フルカラーのわかりやすいテキストで学ぶことができる」ため、効率的に合格を目指すことができる講座設計になっています。

また、スマートフォンを使った学習サービスや手厚い質問対応等のサポートが充実している他、万が一の不合格に備えた全額返金保証など、講座内容に自信がなければできないサービスも実施している点が特徴です。

上記のように、高品質なサービスを手頃な価格で提供しているフォーサイトは、社労士試験の対策を始める際の第一候補になること間違いなしの講座と言えるでしょう。

名称

コース内容

価格(税込)

基礎講座

 

基礎講座単体の講座

57,800円

過去問講座

 

過去問講座単体の講座

57,800円

直前対策講座法改正対策編

出題可能性のある法改正部分の集中講座

10,800円

直前対策講座白書・統計対策編

多くの受験生の弱点となる科目の集中講座

10,800円

直前対策講座横断まとめ対策編

全科目や諸規定を横断的に学ぶ講座

10,800円

直前対策講座択一対策編

全科目の択一形式で問われやすい部分を演習

10,800円

直前対策講座選択対策編

全科目に渡り選択式問題でチェックすべき点を最終確認

10,800円

5編同時申し込み

上記5編のセット講座

49,800円

バリューセット1

基礎講座+過去問講座

78,800円

バリューセット2

基礎講座+過去問講座+直前対策講座

110,800円

バリューセット3

基礎講座+過去問講座+直前対策講座+過去問演習システム

121,800円

※DVDありの場合は133,800円


フォーサイト受講生の口コミには「学習の利便性が高い」の声が多数

(おすすめの学習コンテンツは、)圧倒的にeライブスタディです!

自宅にいながらも教室で授業を受けているような気持ちになれました。

何より講師の方からの熱い言葉、そしてチャット欄で「ほかの受験生もこんなに頑張っている!」と感じられるのは大変刺激になりました。

個人的に毎週金曜日は休み前ということもありサボりたくなりがちだったのですが、eライブスタディのおかげで習慣を乱すことなく学習を続けられた点でもありがたかったです(笑)

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

ねっとではフォーサイトの内容では不十分といった書き込みがありましたが全然そんなことはなく、基礎講座・過去問講座・直前対策講座ともに十分な内容でした。基礎講座は小さい文字のところにも大事なことが書いてあったりするのでそこは要注意かと思います。基礎講座を1.5倍速でみれるのが大きなポイントです。過去問講座は解説が丁寧なので時間の関係でほとんど解説の講義は使用しませんでした。

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

(フォーサイトを選んだ理由は、)まず、他の通信講座と比べて合格率がすごく高かったところです。合格率を公表していないところが多い中、誠実さを感じました。
次に、加藤先生の講座を視聴させていただいて、すごくわかりやすかったところです。耳なじみの良い声も、とても好感が持てました。
最後に、テキストの見やすさと価格も魅力的だったこともあり、選びました。

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

フォーサイトの講座は、テキストやeラーニングシステムが充実しており、学習の利便性が高くモチベーションを維持しやすいという声が多く見られました。

また、教材の使いやすさや講師の方のサポート、合格実績の高さも口コミで評判でした。

フォーサイトの他社と比べた強みは「合格率の圧倒的な高さ」

フォーサイトの社労士講座は、合格率をしっかりと開示していること、そして他社と比較して圧倒的に合格率が高いことが最大の魅力です。

テキスト・カリキュラム・サポート体制がバランス良くどれも高品質であり、独自のライブ配信授業の「eライブスタディ」など、学習のモチベーションを切らさない工夫もあることが、フォーサイトの高い合格率を支えていると考えられます。

フォーサイトの弱点・デメリットは「合格時の特典がないこと」

基本的に欠点の非常に少ない講座ではありますが、唯一挙げるとすると合格時のインセンティブが少ない点が挙げられます。

フォーサイトでは、合格者に2,000円分のAmazonギフトがプレゼントされますが、アガルートの「合格時の全額返金制度」やスタディングの「1万円のお祝い金」と比較すると、やや手薄に感じてしまう点も否めません。

しかし、他講座のこうした特典を鑑みても、フォーサイトの講座費用は極めて安い水準であり、「特典分で他講座の方がお得だった」となるようなことはないため、そこまで気にする必要はないかもしれません。

フォーサイトの社労士講座は「初学者」の方に特におすすめ

基本的にどのような方にもおすすめの講座ですが、特に初学者の方や、安心して勉強を進めたいという方には一番向いている講座と考えられます。

また、フルカラーで分かりやすいテキスト、講師の指導力に裏打ちされた確かな実績で、「独学で超えられなかった壁をフォーサイトで超えられた」という声もあり、他の通信講座や独学でこれまで勉強してきた方にも、確かな効果を感じられる講座になっています。


項目

内容

ポイント

価格

78,800円〜121,800円

​相場よりも安い

テキスト

フルカラーテキスト

短期合格が狙えるスリムなカリキュラム

イラストも豊富なフルカラーテキスト

講師

二神大貴、松尾歩美、小野賢一、加藤光大、竹田裕一郎

ハイビジョン撮影された講義

定期的な生配信授業が大人気

eラーニング

ManaBun(旧:道場破り)

講義動画だけでなく教材の閲覧・使用も可能な高度なeラーニングシステム

スケジュール管理もスマホで可能


合格実績

受講生の合格率は全国平均の4.13倍

228名が合格(2023年度実績)

業界最高クラスの合格実績を毎年記録

サポート体制

質問対応

全額返金保証

教育訓練給付制度の対象講座

基本的なサポートが揃っている

不合格の場合は全額返金

キャンペーン・割引情報

  1. 資料請求割引
  2. 全額返金保証
  3. 教育訓練給付制度
  4. 合格祝い金
  5. ダブルライセンス割引
  1. 資料請求で5,000円割引
  2. 不合格だった場合、規定を満たしていれば全額返金
  3. 対象講座あり
  4. Amazonギフト2,000円分
  5. 最大7,000円割引

フォーサイトの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。


クレアール|通学予備校と遜色ない手厚いサポート

クレアールの社労士講座

総合スコア

4.61

オンラインでも受けられる手厚いサポートが魅力。

受講料の安さ

4.42

標準からやや割高レベル。

初心者の学びやすさ

4.68

「非常識合格法」で短期合格の狙える負荷の低い設計。

担当講師と講義の質

4.77

有名講師(北村講師、斎藤講師)を中心とした講師陣のレベルの高さに定評。

サポート体制

4.87

親身な質問対応やセーフティコースなど、高水準のサポート体制。

合格実績

4.45

口コミ多数で毎年多くの合格者を輩出。

評判・口コミ

4.59

ハイレベルな講師のもとで効率よく合格できたとの声が多数。

クレアールの社労士試験対策講座は、学習範囲を頻出事項に絞った「非常識合格法」が特徴で、効率よく学習を行うことが可能です。

また、通信講座でありながら無制限の質問対応、ライブ配信による学習相談会など、通学予備校と比べても遜色ない手厚いサポートが受けられる点も魅力の一つです。

また担当講師である北村庄吾講師は社労士試験対策では有名で、北村講師の執筆した社労士試験の勉強ノウハウをまとめた書籍も人気です。

コース

価格(税込み)

2025・26年目標 一発ストレート合格セーフティコース

248,000円

2025・26年合格目標 一発ストレート合格先行学習セーフティコース

286,000円

2025・26年合格目標 一発ストレート合格先行学習セーフティコース(社会保険科目)

186,300円

2025年目標 一発ストレート合格パーフェクトコース

192,000円

2025年合格目標 一発ストレート合格先行学習コース

132,160円

2025年合格目標 一発ストレート合格先行学習コース(社会保険科目)

123,900円

2025・26年目標 中級セーフティコース

214,000円

2025・26年目標 中上級W受講セーフティコース

237,000円

2025.26年目標 上級パーフェクトセーフティコース

208,000円

2025年目標 中級パーフェクトコース

164,000円

2025年目標 中上級W受講コース

187,000円

2025年目標 上級パーフェクトコース

158,000円

2024年目標 クレタス(印刷製本教材あり)

65,000円

2024年目標 クレタス(印刷製本教材なし)

45,000円


クレアール受講生の口コミには「学習効率がいい」との声が多数

クレアールさんでは、何度でも質問にご回答いただけたため、それを最大限に活用し、「なぜこの解答になるのか」ということを中心に質問していました。

拙い質問を繰り返す私に、先生方はわかりやすくかみ砕いて説明してくださいました。社労士受験では、理屈を求めすぎずに割り切って単純暗記を行うことも必要かと思いますが、理屈がわかると知識の定着度が違うと感じます。

しかも即日でご回答いただけることも多く、大変助かりました。

クレアール社会保険労務士 合格者の声

仕事をしながらの勉強では、また残りの人生を考えると、できるだけ短時間の勉強でしかも短期間のうちに合格することが必要です。

情報収集の結果、この条件に1番マッチするのがクレアールでした。

講義で教科書の記載中「覚える必要のある部分」と「とりあえず読んでおく」にとどめる部分をきちんと説明してくださり、覚えるべき部分に集中して学習することができ、無事に合格することができました。限られた時間での学習では範囲をいかに絞るかが何よりも大切です。

クレアール社会保険労務士 合格者の声

学習開始の遅れもあり、2年目の学習も視野に入れていました。そのため「セーフティコース」はとても魅力的で、ありがたいものでした。

2年目もカリキュラムの続きで学習できるという安心感により、心に余裕を持てたと同時に、1年目で合格できれば2年目分が返金されるということで、一発合格へのモチベーションを維持しながら学習することができました。

クレアール社会保険労務士 合格者の声

クレアールの講座は、非常識学習法によって短期間でも効率よく学習できることが口コミからも伺えます。

また、講師の質問対応や、セーフティコースといった受講生へのフォローアップに対する感謝の声も多く見られました。

クレアールの他社と比べた強みは「丁寧なサポート体制」

クレアールの最大の強みは、学習進捗管理や勉強法の相談もできるなど、通学型の予備校に近い丁寧なサポート体制にあります。これにより範囲が膨大な社労士試験においても、迷わずに最後まで学習を続けることができるでしょう。

また、万が一不合格になった際に次年度コースを無料で継続受講できる「セーフティコース」も存在します。社労士試験は合格率が1桁の難関試験であるため、このような万が一不合格時のサポートがあると安心して受験に望むことができます。

クレアールの弱点・デメリットは「学習範囲の網羅性の低さ」

非常識合格法では、主に過去問の傾向から学習範囲を絞ることで効率的な学習を実現しています。そのため、もし過去とは傾向の違う出題がされた年には点数が取りづらくなってしまう恐れがあります。

また、テキストはフォーサイトと比べると図解などが少なめになっているため、ある程度勉強に慣れている人向けの設計になっている点には注意が必要です。

クレアールの社労士講座は「通信講座でもサポートも大切」な方におすすめ

手厚いサポートが魅力であり、途中で挫折してしまわないか不安な人や、講師に積極的に質問や相談をしたいと考える人にはおすすめできます。

また、非常識合格法は独学や他の講座での学習を考えている方にも参考になる部分が多いため、社労士受験生はまずは書籍だけでも受け取っておくと良いでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

67,840円〜154,980円

相場通り

1年目に合格で受講料半額(セーフティコース)

テキスト

赤黒の二色刷りテキスト

クオリティが高いが少々シンプル

「非常識合格法」を採用しており薄い

講師

北村庄吾、斎藤正美、神野沙樹、仁井健友

北村講師を筆頭にカリスマ講師による講義が評判

オンライン教材

Vラーニングシステム

​オンライン教材の充実度は標準的

合格実績

104名の合格体験記を掲載(2023年度)

具体的な合格率は非公表


サポート体制

親身な質問対応や学習相談

教育訓練給付制度の対象講座

定期的な勉強会も実施

手厚いサポートが口コミで評判

クレアールの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。


アガルート|合格者は受講料が全額返金

アガルートの社労士講座

総合スコア

4.59

合格特典が最大の魅力。合格に自信がある方には最もおすすめ。

受講料の安さ

3.99

10万円超えが多く、相場よりも高い。

初心者の学びやすさ

4.72

図やイラストの多い教材と、分かりやすい講義で学ぶことが可能。

担当講師と講義の質

4.78

経験豊富な講師陣の指導力に定評がある。

サポート体制

4.49

講師による親身なサポートに加え、

合格すれば講座費用全額返金も。

合格実績

4.66

受講生合格率は全国平均の4.46倍(2023年度実績)と業界トップクラス。

評判・口コミ

4.73

本質を理解できる講義内容、講師の方のきめ細やかなサポートに対する感謝が多数。

アガルートの社労士講座は、全国平均の4.46倍(2023年度実績)と圧倒的に高い合格率と破格の合格特典が最大の魅力です。

実力派講師による指導が人気で、毎月1回講師に直接相談できる「定期カウンセリング」が用意されているなど、徹底した指導を行っていることが、この高い合格率を支えています。

さらに、合格者は受講料が全額返金される前代未聞の合格特典を用意しており、合格すれば社労士資格を取得した上に、講座代金まで実質無料になる驚きの講座となっています。

ただし、丁寧な指導がある分料金はかなり高く、プランによっては通信講座でありながら大手予備校に匹敵する価格となっているため、最初にまとまった金額の支払いが必要になる点には注意が必要です。

コース名

価格(税込)

基礎講義&総合講義

87,780円

入門総合カリキュラム(フル)

156,420円

入門総合カリキュラム(フル)+定期カウンセリング

266,420円

入門総合カリキュラム(ライト)

126,720円

入門総合カリキュラム(ライト)+定期カウンセリング

236,720円

中上級カリキュラム(フル)

196,020円

中上級カリキュラム(ライト)

176,220円


アガルート受講生の口コミには「講師への感謝」の声が多数

アガルートでの講義を聴き始めたときは、最初は驚きの連続でした。

一度は勉強した内容のはずですが、内容の背景や趣旨までを細かく説明してくださるおかげで、いままではむりやりの暗記で済ませていた箇所が、スッと腑に落ちる感覚を何度も体験することができました。

アガルート社会保険労務士 合格者の声

1年目は定期カウンセリングを申し込んでいたので、月に1回お二人のどちらかとお話ができてアドバイスを直接いただけました。

その他、フェイスブックでの質問にお答えいただいた講師の皆様やテキスト作成をされた講師の皆様、本当に心から感謝しております。この神テキストは一生の財産です。実務を通じてもずっと使用するであろう私のバイブルになると思います。

アガルート社会保険労務士 合格者の声

竹田先生の講義は表面的な知識だけではなく、その法律が制定された背景や、そのような条文になった理由などもお話しくださり、腹落ちしましたし、印象にも残りました。

アガルート社会保険労務士 合格者の声

アガルートの社労士講座の口コミでは、本質を理解できる講義内容を高く評価する声や、講師の方のきめ細やかなサポートに対する感謝の声が多く見られました。

アガルートの他社と比べた強みは「全額返金の合格特典」

アガルートの最大の強みはなんといっても破格の合格特典にあります。

全額返金という合格特典は、お財布に嬉しいのはもちろんのこと、難しい社労士試験に立ち向かう中で、合格するために勉強を続ける強力なモチベーションにもなること間違いなしでしょう。

アガルートの弱点・デメリットは「比較的価格が高いこと」

講座費用は他の通信講座と比較してかなり高い水準です。

また、eラーニングシステムはフォーサイトやスタディングなどと比べるとあまり充実しておらず、基本的にはスマホで講義を視聴するといった程度に留まるため、隙間学習の利便性はそこまで高くない点にも注意が必要です。

アガルートの社労士講座は「合格の自信がある」方におすすめ

基本的には、合格特典を受け取ることができる、つまり今回で社労士試験合格できる自信のある方におすすめできる講座になります。

具体的には、2回目、3回目のチャレンジで「今年こそは必ず合格する」という決意のある人や、過去に行政書士などの試験に合格している方などは、アガルートで対策をすることも、コスパのよい選択肢になる可能性が高いでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

87,780円〜236,720円

他社と比べても高い

テキスト

フルカラーテキスト

熟練講師制作のクオリティの高さが強み

講師

竹田篤史、池田光兵、宮澤誠、平野裕子

社労士・行政書士・司法書士に合格の講師が指導

合格実績

合格率は28.57%(2023年度)

受講生の合格率は全国平均の4.46倍

合格者数は非公表

サポート体制

講師に直接質問可能

定期カウンセリング

選べる2つの合格特典

講師による親身なサポートが強み

合格すれば講座費用全額返金またはお祝い金3万円

キャンペーン・割引情報

分割手数料0円キャンペーン

講座を分割支払いする際、分割手数料が12回払いまで無料

アガルートの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。


スタディング|業界トップクラスの低価格

スタディングの社労士講座

総合スコア

4.53

安く高品質なコスパ抜群の社労士講座。

受講料の安さ

5.00

価格は業界最安値で驚くほど安い。

初心者の学びやすさ

4.65

「隙間時間で資格取得」がコンセプトであり、忙しい方でも手軽に学習可能。

担当講師と講義の質

4.49

ニュース番組のようなスライド講義で板書を移す手間がかからない。

サポート体制

4.21

最低限のサポート体制は完備。

合格実績

4.48

開講直後から多くの合格者を輩出。

評判・口コミ

4.36

仕事や育児の合間に合格できたという口コミが非常に多い。

スタディングは、業界トップクラスに低価格なオンライン学習特化の社労士講座です。

安価でありながらテキストや講義のレベルは高いことが特徴で、板書が必要ないスライドを用いた講義は、移動中などのテキストやノートを持ち歩けない場面でも学びやすく、スキマ時間の学習にも適しています。

テキストだけでなく、問題演習や学習スケジュール管理まで全てスマホ1つで行うことができるため、身軽でコストパフォーマンスのよい講座となっています。

内容

ミニマムコース

レギュラーコース

フルコース

入門講座

合格戦略講座

基本講座

スマート問題集

×

セレクト過去問

×

白書・統計・法改正講座

×

横断整理 講義

×

直前対策答練

×

×

合格模試

×

×

学習Q&Aチケット

×

×

○(30枚)

通常価格

46,800円

59,800円

74,800円

合格祝い金の利用後合格祝い金の利用後

36,800円

49,800円

64,800円

※「○」:講座に含まれる。「×」:講座に含まれない。


スタディング受講生の口コミには「スキマ時間が活用できた」の声が多数

スタディングに決めた理由は、 スマホひとつでどこでも勉強ができる ことと、価格が安価であることです。

第二子を出産後から約11ヶ月かけて勉強をしてきました。

子どものお昼寝中や就寝後、早朝の時間を利用してコツコツと勉強をしましたが、赤ちゃんを抱っこしたままなど、 どんな場所や姿勢でも常に隙間時間で勉強ができした。

スタディング社会保険労務士 合格者の声

AI実力スコアで進捗度や合格までの道のりが可視化されるのがモチベーションの維持に役立ってくれました!

ともすれば迷子になりがちな長い勉強計画の中で、すごくいい指針になってくれたと思います。

スタディング社会保険労務士 合格者の声

スタディングはとにかく勉強を効率化してくれたと思います。

机に座って本を開くのは気持ちがのらないと中々できませんが、スタディングは普段使っているスマホがあればどこでも勉強できます。動画テキストも内容が充実しているし、ダウンロードすれば電波のない場所でも勉強できます。

スタディング社会保険労務士 合格者の声

スタディングの受講生の多くが、忙しい日常の中のスキマ時間を活用し、効率的に合格を勝ち取っていることが口コミからも伺えます。

スタディングの他社と比べた強みは「コスパの良さ」

質の高いテキストや講義を超低価格で利用できる圧倒的なコストパフォーマンスの良さがスタディングの一番の強みです。

また、すべての教材がスマホの中に集約されているので、重いテキストを持ち運ぶ必要もなく、好きな時間・場所で勉強ができる点も大きなメリットと言えるでしょう。

スタディングの弱点・デメリットは「紙媒体やサポートが少ないこと」

オンライン特化の通信講座であるため、原則紙の教材は用意されておらず、冊子版はオプションで購入が必要な点には注意が必要です。

また受講後のサポートは最低限であり、講師への質問も原則1回あたり1,500円の料金が必要になるため、わからない点は講義などを見返して自分で解決することが求められます。

スタディングの社労士講座は「働く社会人」におすすめ

隙間時間にスマホで学ぶことができるスタディングの社労士講座は、働きながら資格取得を目指す社会人の方など、まとまった勉強時間を取りづらい方に特におすすめです。

実際、電車の移動時間などを無駄なく勉強時間に充てることで、忙しい中でも合格を実現できたという声も多く存在します。

また、他の通信講座と比較して非常に安いため、コストを抑えて勉強したい人にも向いている講座です。


項目

内容

ポイント

価格

46,800円〜74,800円

最も安い社労士講座

テキスト

デジタルテキスト

Webでの使用に特化しており使いやすい

紙のテキストや問題集はオプション販売

講師

早苗俊博

スライド講義で視覚的な理解が進む

1講義時間が短く学びやすい

オンライン教材

スマホ1台で全教材が利用可能

「隙間時間で資格取得」がコンセプトの講座

オンライン学習システムの利便性は業界随一

AIによる学習アシスト付き

合格実績

合格率は28.80%で全国平均の4.5倍(2023年度)

145名の合格体験記をHPに掲載(2023年度)

合格率・合格者数ともに優秀

合格率算出時のアンケート母数はあまり多くない

サポート体制

学習レポート機能

勉強仲間機能

質問対応

学習進捗の管理

他の受講生の頑張りが見える

質問対応はオプション料金

キャンペーン・割引情報

リリースキャンペーン(対象:合格コース フル、合格コース レギュラー)

受講料最大11,000円OFF

スタディングの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。


資格の大原|実力派講師のサポートが充実

大原の社労士講座

総合スコア

4.52

料金が高いが確かな品質と実績を誇る。

受講料の安さ

3.78

ベースが予備校であるためかなり高額。

初心者の学びやすさ

4.72

大手予備校ならではの洗練されたテキストで学べる。

担当講師と講義の質

4.82

確かな指導力を持つ講師が多数在籍しており層が厚い。

サポート体制

5.00

老舗予備校の圧倒的なサポート体制。講師やチューターにいつでも質問や相談ができる。

合格実績

4.93

2023年は547名もの合格者を輩出している。

評判・口コミ

4.61

口コミでは各講師の親身さに対するお礼の言葉が多数寄せられている。

言わずと知れた大手資格予備校である「資格の大原」では、社労士試験対策の通信講座も開講しています。

もともとが予備校であることもあって料金は高めの設定ですが、その分予備校ならではの徹底したサポート体制は魅力的です。

また、最近では「社労士24」などリーズナブルに学べるインプット用のオンライン教材も用意されており、単なる予備校としてではない一面も持っています。

合格者数は2023年で547名と他社を圧倒しており、確実に合格をつかみ取りたい方にはぜひ検討してみて欲しい講座となっています。

講座の種類

特徴

価格

社労士合格コース

大原の社労士対策のスタンダードコース

180,000円

社労士合格コースinアドバンス9

社会保険科目の頻出事項を2回転で重点的に学習

220,000円

社労士合格コースinアドバンス16

「社労士合格コース」と「inアドバンス16」がパックになった初学者の方向け

240,000円

時間の達人シリーズ

デジタルコンテンツの活用をして無駄を極力省いた講義

79,800円

社労士経験者合格コース

試験経験者向けに洗練されたカリキュラム

180,000円


資格の大原受講生の口コミには「講師が魅力的」との声が多数

実際に授業をして頂いた、圧倒的熱量の橋本先生は言わずもがなですが、非常にわかりやすいオンライン授業の石戸先生や神講師・社労士24の金沢先生という講師陣の層の厚さは魅力だと思います。

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

社労士24のみでも自習室を使うことができてとてもありがたかったです!

通信のみでしたが、Twitter(X)でも講師の方々が問題や応援メッセージなどを発信してくださり、孤独を感じることなく試験を乗り越えることができました!

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

先生方が、生徒に対して、これ以上ないくらい、一生懸命なところです。心折れそうになっても、毎週の熱のこもった講義は、やる気を引き出してくれました。

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

大原の受講生からは、講師陣に対して感謝の声が多数寄せられていました。講義自体の分かりやすさに加えて、丁寧な質問対応や一生懸命な気迫についても好評です。

また、予備校ならではの自習室が使えるという利点も、実際に受講した人ならではの目線かもしれません。

資格の大原の他社と比べた強みは「徹底したサポート体制」

資格の大原は、予備校ならではの徹底したサポート体制が最大の魅力です。講師やチューターの親身さは上記の口コミでも表れています。

また合格率自体は公表していないものの、合格者数では業界トップであり、老舗の大手ならではの圧倒的な安心感は他にはない強みです。

資格の大原の弱点・デメリットは「料金が飛び抜けて高いこと」

講座料金が他の通信講座と比較すると、特に高いことが最大の弱点です。

また通学がベースにあるため、スマホで使えるオンライン学習システムはスタディングなどに比較するとそこまで充実していない点には注意が必要です。

資格の大原の社労士講座は「安心して勉強したい」方におすすめ

教材やサポートなど各サービスのクオリティは高く、実績も抜群であるため、多少高額な料金を支払ってでも、安心して勉強したいという方にはおすすめです。

また、近くに大原の校舎があり自習室として利用したいという場合も向いているでしょう。


ヒューマンアカデミー|合格後のキャリア支援付き

ヒューマンアカデミーの社労士講座

ヒューマンアカデミーの社労士(社会保険労務士)講座は、初学者向けに短期間で合格レベルに到達することを目指しています。

教材はテキスト9冊、過去問題集5冊、横断整理講義レジュメ、そして約200時間のweb講義と充実しており、初心者からでも合格に足る実力をしっかりと身につけることができます。

さらに資格取得後の就職・転職サポートが付いているのも特徴的であり、大手教育会社であるヒューマンアカデミーならではのキャリア支援を受けられるのが大きな魅力の1つとなっています。

一方で講座費用が割引後の価格で200,640円(税込)と少々高めなことや、合格者数や合格率といった実績が非公開であるなど、デメリットも存在します。


キャリカレ|不合格時の全額返金保証あり

キャリカレの社労士講座

キャリカレの社労士試験対策講座は、通常必要な1,000時間の学習時間を500時間に短縮する効率的なカリキュラムを特徴としています。

これは過去10年間の試験内容を分析し、要点を絞った教材によるものです。また、教材には重要なキーワードを赤字で強調表示し、赤シートを使った暗記法も採用しています。

映像講義は10〜60分間と集中力を考慮した構成で、短期間に集中的な学習が可能です。講師陣にはクレアールの経験豊富な講師も含まれ、分かりやすい指導が評価されています。

教材の分かりにくさや料金の割高さに関する指摘もありますが、不合格時の全額返金制度が用意されており、本番試験が上手くいかなった際のリスクを軽減してくれる点も魅力です。

キャリカレの公式サイトはこちら

LEC|実務経験豊富な講師の分かりやすい授業

LEC社労士講座

LECの社労士講座は他の講座に比べて高価ですが、豊富な割引制度により費用負担を減らせます。教育訓練給付金制度の適用も可能です。

講師陣は実務経験豊富で分かりやすい授業が特徴で、科目ごとの専門家が質の高い講義を展開します。講座の種類は多岐にわたり、初学者から上級者まで対応しており、特定の科目の単科講座も充実しています。

学習スタイルは通学、Web通信、DVD、Zoomなど多様で、Zoomクラスや乗り入れ自由制度を通じて柔軟な学習が可能です。また教材の本番試験の的中率が高く、オリジナルテキストや模試は実際の試験で問われるポイントを網羅しています。

LECの公式サイトはこちら

TAC|1年半かけて網羅的な知識を習得可能

TACの社労士講座

TACの社労士講座はやはり大原等と同様に高額ですが、しっかりと実力を醸成できる充実したカリキュラムが特徴です。

約1年半の学習期間で基礎から応用までを網羅し、初学者でも徹底的な学習が可能です。通信受講生も教室での講義受講や自習室利用ができ、オンライン講座も含めた多様な学習スタイルに対応しています。

さらに、TAC独自の高品質な教材と実力派講師による講義が、合格を目指す受講生を強力にサポートしてくれます。

TACの公式サイトはこちら

山川靖樹の社労士予備校|月4,400円サブスク形式

山川靖樹の社労士講座

山川靖樹の社労士予備校(ヤマ予備)は、月額4,400円(税込)のサブスクリプション方式を採用しており、他の多くの予備校と比較して非常にリーズナブルです。

山川先生はLECでの長年の講師経験を持ち、ヤマ予備の講座内容は彼自身が考案したものです。講義時間が長く詳細な内容を提供する一方で、受講生は自分に必要な講座を選択する必要があります。

講座は「新・合格講座」や「山川答練」などが含まれ、月額制で全ての講座にアクセスできるため、多角的な学習が可能です​。

山川靖樹の社労士予備校の公式サイトはこちら

ユーキャン|初学者にも優しいフルカラーのテキスト

ユーキャンの社労士講座

ユーキャンの社労士講座は、価格面で他社と比較しても安価であり、特に初学者に向けたわかりやすいフルカラーのテキストが特徴です。

質問制度があり、受講期間中は1日3回まで質問できます。2023年の大幅リニューアルにより、デジタル化が進み、重要ポイントを凝縮した動画講義やWEBテストが利用可能になりました。

また、教育訓練給付制度の対象で、利用すれば受講料の20%が返金される可能性があるのも大きなメリットです​。

ユーキャンの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。




社労士通信講座の比較一覧表

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

フォーサイト

4.79

4.71

4.86

4.81

4.82

4.96

4.83

クレアール

4.61

4.42

4.68

4.77

4.87

4.45

4.59

クレアール

4.59

3.99

4.72

4.78

4.49

4.66

4.73

スタディング

4.53

5.00

4.65

4.49

4.21

4.48

4.36

資格の大原

4.52

3.78

4.72

4.82

5.00

4.93

4.61

上記は社労士の通信講座の中から、特に人気の5社を一覧で比較した表です。

総合スコアではフォーサイトが頭ひとつ抜けていますが、他はそれぞれの講座毎に強みとしている部分が大きく異なることが分かります。

以下では各社の料金の安さ、初心者の学びやすさ、講師・講義のクオリティ、サポート体制、合格実績の5つの項目について、詳しく比較していきましょう。

料金の安さを比較

講座

受講料の安さ

スタディング

5.00

フォーサイト

4.71

クレアール

4.42

アガルート

3.99

資格の大原

3.78

受講料金の安さで比較すると、スタディングが圧倒的に優れていることが分かります。

社労士通信講座の費用相場は100,000円前後の中、スタディングは46,800円〜(税込) となんと相場のほぼ半額で受講することができます。

これは、スマホ学習に特化して無駄なコストを削っているからこそ実現できる価格であり、講座や教材のクオリティは他にも劣らないので、コスパを重視する方にはスタディングは特におすすめです。


初心者の学びやすさを比較

初心者の学びやすさを比較

講座

初心者の学びやすさ

フォーサイト

4.86

アガルート

4.72

資格の大原

4.72

クレアール

4.68

スタディング

4.65

各講座の初心者の学びやすさを比較すると、テキストの分かりやすさに定評のあるフォーサイトに軍配があがるでしょう。

フォーサイトのテキストは「フルカラーで読みやすい」「学習範囲が絞られていてスリム」「図やイラストによる解説が多い」など、初めて学ぶ内容でもスラスラと進められるような様々な工夫が詰まっています。


講師・講義のクオリティを比較

講座

担当講師と講義の質

資格の大原

4.82

フォーサイト

4.81

アガルート

4.78

クレアール

4.77

スタディング

4.49

通信講座のメインとなる講義動画のクオリティは学習効率に直結するため、講師の指導力や講義動画の見やすさはかなり重要です。

資格の大原は、老舗の大手予備校ならではの質の高い講師・講義に定評があり、大原を選んでおけば、クオリティ面で後悔することはまずないでしょう。

また、フォーサイトも会社所有のスタジオで撮影された鮮明な映像を提供しており、さらに録画された講義だけでなく「リアルタイムのライブ講義」も受けられるということで、他社と比べても頭ひとつ抜けた評価を獲得しています。

サポート体制を比較

講座

サポート体制

資格の大原

5.00

クレアール

4.87

フォーサイト

4.82

アガルート

4.49

スタディング

4.21

一般に1年近い勉強を続ける必要がある社労士試験において、サポート体制の充実度はモチベーションにも関わる重要なポイントです。

資格の大原は、予備校ならではの圧倒的なサポート体制があり、次点でクレアール・フォーサイトも通信講座の中では充実したサポートを行っています。

そのため、多少値が張ってもサポートを重視する方は資格の大原、コスパも重視する方はクレアール・フォーサイトを選ぶことがおすすめです。


合格実績を比較

講座

合格実績

フォーサイト

4.96

資格の大原

4.93

アガルート

4.66

スタディング

4.48

クレアール

4.45

合格実績は、その通信講座がどれだけ優れているかを表す、最も直接的な数値となります。

今回厳選した5つの社労士講座の中では、合格率ではフォーサイト、合格者数では資格の大原が、圧倒的に飛び抜けています

特にフォーサイトは直近では全国平均の4.13倍(2023年度実績)と業界最高峰の実績を残しており、これ以前の年度でも毎年のようにトップクラスの合格率を残し続けています。

そのため、実績をベースに社労士試験対策講座を選ぶのであればフォーサイトに軍配が上がるでしょう。


自分に合った社労士通信講座の選び方

社労士講座の選び方

ここでは、重視する項目やそれぞれの立場に応じて、どのような講座を選ぶべきかについて見ていきましょう。

コストパフォーマンスを重視する場合

コストパフォーマンスを重視する場合は、一定以上の評価がある講座の中から、無駄なコストがかからないものを選ぶことが重要です。最近ではスマホやPCだけで完結するタイプの講座も評判を博しており、これらは実際の校舎や紙のテキスト等を用意する費用がかかっていないため、安く済ませることが可能です。

社労士の通信講座においては、これを考慮すると「スタディング」がおすすめです。

一発合格を目指す場合

社労士を初めて受験する方で、一発合格を目指す場合には「フォーサイト」の講座がおすすめです。

重点事項に絞られたカリキュラムで無駄なく合格に近づけるほか、スマホ学習のManaBunや丁寧な質問対応まで、充実したサポート体制も完備しており、初学者でもまず困ることはない講座設計になっています。

また、万が一の不合格時には全額返金保証制度がついているため、初学者の方で社労士試験にチャレンジする場合でも安心して臨む事が可能です。

過去に不合格になったことがある場合

過去に社労士試験の受験経験がある方におすすめの講座は「アガルート」です。

アガルートの社労士講座は、合格者への全額返金保証を実施しているため、合格すれば社労士資格を取得した上に、講座代金まで実質無料になる仕組みとなっています。そのため「次こそは合格できる」という自信のある方にはうってつけの講座となっています。

また学習内容の面でもすでに基本的な事項は頭に入っている方であれば、より本質的な内容を学ぶことが重要となるので、その点でも講師の指導力に定評のあるアガルートは最適だと言えるでしょう。

働きながら勉強する場合

働きながらでの資格取得を目指す場合には「スタディング」の社労士講座がおすすめです。

忙しい社会人の方であれば、隙間時間を有効活用できる講座を選ぶことが重要です。具体的には、移動時間や休憩時間など、短い時間でも学べるコンパクトな教材や動画と、スマートフォンやタブレットに対応したアプリの両方を兼ね備えている講座を選ぶとよいでしょう。

その点では、すべてがスマホで完結するスタディングの右に出る講座は存在しないと言えるでしょう。

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度について

教育訓練給付制度は、主に雇用保険に加入している方を対象に、資格取得ための講座等の受講費用の一部を国が負担してくれる制度です。

もし、この制度を利用して社労士資格を取得することを検討している場合には、その講座が教育訓練給付金の対象となっているかどうかを事前に確かめることが重要です。

今回ご紹介した中では、フォーサイトやクレアールはこの制度の対象講座を開講しているため、こちらもぜひチェックしてみてください。


社労士は独学でも合格可能?

難関と言われる社労士試験ですが、独学での合格を狙うことも可能なのでしょうか。

独学は無理ではないが厳しい

社労士の独学は難しい

結論としては、社労士の独学合格は十分実現可能です。

社労士試験で問われる内容自体は数学などと比べると向き不向きが少なく、「知っていれば解ける」問題も多いです。そのため、内容理解に予備校の講義の受講が必須と言えるレベルの問題は多くないです。

しかし、実態としては独学合格の難易度は相当に高いことも事実です。

社労士試験は試験範囲が広いこともあって合格率が極めて低く、合格までに必要な勉強時間も多いです。さらにライバル達の多くは予備校や通信講座を利用しています。そのため、独学で合格するのは簡単なことではありません。

通信講座受講生の合格率は非常に高い

上記の通り、社労士試験の独学合格は不可能ではないですが、合格率の面から考えると通常は通信講座を利用することがおすすめです。

社労士試験の合格率は6〜7%と9割以上の人が不合格になる難関試験であり、9割以上の方が毎年不合格になる難関試験です。

また、法改正による内容の更新も頻繁にあり、独学でこれにキャッチアップするのは大変です。予備校や通信講座の受講生であればアナウンスがもらえることが多く、受動的に情報にアクセスできますが、独学の人は自分で法改正を確認して勉強する必要があるので注意が必要です。

実際の数値でも合格者の過半数が予備校や通信講座の受講生だと推定され、明らかに講座受講生が有利な試験であるのは間違いないため、確実に合格を目指す場合には通信講座の受講がベターな選択肢と言えるでしょう。

独学と講座受講では学習後の効果も変わる?

スキルアップ研究所が実施したリスキリング(大人の学び直し)に関する実態調査では、学習手段として予備校や通信講座などの「講座受講した方」と、市販の書籍などで「独学した方」とでは、リスキリング後の年収に与える影響が大きく異なることが分かっています。

講座を受講した方は60%以上が「学び直しによって年収が上がった」と感じている一方で、独学した方でこのように感じている方はわずか30%にとどまっています。

この結果は、講座受講が高い学習効果を持っていることだけでなく、身銭を切って受講料を支払ったことで、より一層モチベーションを持って学習に取り組めることを示唆していると言えるでしょう。

【合格者アンケート】社労士合格を目指す際の注意点

スキルアップ研究所では、実際に社労士試験に挑戦された方々を対象にアンケートを実施し、社労士試験対策の実態を調査いたしました。

項目

内容

調査方法

インターネット調査(クラウドワークス)

調査期間

2024年1月21日〜2024年1月28日

調査概要

社労士試験の学習に関するアンケート

調査対象

20代〜50代の社労士試験に合格した方26名

必要な勉強時間の目安

必要な勉強時間の目安_drd168.png (600×379)

学習時間

回答数

500時間未満

3

500~700時間

4

700~900時間

6

900~1100時間

3

1100時間以上

10

社労士試験合格に必要な勉強時間の目安は800~1000時間と言われています。

実際に合格された方の学習時間を見ると、最も多い時間レンジは1,100時間以上、その次に700~900時間という結果となりました。

社労士試験は学習範囲が非常に膨大であるため、試験に出る内容に的を絞って効率よく対策できた方は最大900時間ほどの学習時間で合格を果たし、逆にその試験範囲の広さに悪戦苦闘されてしまった方は必要以上に学習時間がかかっていることがわかります。

学習期間

回答数

6ヶ月未満

1

6~12ヶ月

5

1年~1年半

3

1年半~2年

5

2年以上

12

毎日3時間ずつ学習を実施できる際の目安学習期間は1年前後となっており、仕事で忙しく毎日安定して学習時間を確保できない方は1~2年ほどの学習が目安となります。

合格までの学習期間に関するアンケートでは、2年以上で合格された方が最もボリュームゾーンを占め、続いて1~2年で合格された方が続いています。

受験生の大半が社会人受験生である実情を踏まえると、多くの方が仕事と学習を両立した上で合格を勝ち取っている実態が浮き彫りとなりました。

科目数が多いので注力ポイントの見極めが大切

最も注力した科目

回答数

厚生年金保険法

9

国民年金法

8

労働基準法

7

健康保険法

4

社会保険一般常識

2

社会保障法

-

労働一般常識

-

社労士試験は試験範囲が全10科目で構成されています。

各科目で覚えるべきポイントも多いため、合格を狙う際には対策の要所を理解した上で対策を進めることが大切です。

合格者に試験勉強の中で最も注力した科目を質問したアンケートでは、

  • 厚生年金保険法
  • 国民年金法
  • 労働基準法

の3科目に対して多くの回答が集まりました。

最も回答の多かった厚生年金保険法は、試験科目の中で最も内容理解が難しい反面、本番では一転して得点源になる科目です。そのため、暗記すべきポイントを押さえた上でじっくりと注力して学習を進めることが大切になります。

国民年金法は、経過措置が大量に用意されているため、仕組みが非常に複雑となります。そのため、当初は理解に苦しむため、結論先行の学習が有効です。

最後の労働基準法は、身近な法律で取り組みやすい反面、試験では点差がつきにくいため最小限の時間で最大の結果を得られる学習を心がけてください。

合格には17項目で合格点を超える必要あり

社労士試験の合格点を大きく分けると

  • 選択式試験の総得点
  • 選択式試験の科目別得点
  • 択一式試験の総合点
  • 択一式試験の科目別得点

の4種類、各科目分、総得点も含めると合計17種類もの項目について合格点を突破する必要があります。

そのため、得意科目で稼いで苦手科目は落としてもいいという戦略は通用せず、各科目満遍なく得点できる力を身につける必要があります

科目間の学習時間の差はありつつも、注力しない科目でも最低限の得点力を確保する必要がある点には注意が必要です。

自分に合った講座で効率よく試験対策を進めよう

合格できた最も大きな要因

回答数

良い教材・講座に出会えたこと

12

講師やチューターの指導やサポート

6

家族や身内の支え

5

その他

3

社労士試験合格者に合格できた最も大きな要因についてアンケートをとったところ、最も多かった回答は「良い教材・講座に出会えたこと」というものでした。

社労士試験は試験範囲が膨大であるため、独学で学習を進めようとするとその対策量の多さに圧倒されて効率よく学習を進めることが困難です。

そのため、学習を始めるタイミングで自信にあった通信講座を探して効率よく対策を行うことをおすすめします。


社労士試験の対策はいつから始めるべき?

社労士試験対策はいつから始めるか

社労士試験の対策をいつから始めるべきかについては、もちろん個人差はありますが、一般的には試験日の約1年前から始めることが推奨されます。

社労士試験は通常8月に実施されるため、8月から10月頃に学習をスタートするのが良いでしょう。10ヶ月あれば目安である800〜1,000時間の学習時間を確保し、理解を深めるのに十分な時間を確保可能です。

ただし、これは一般的なケースです。もし既に実務経験があったり、司法書士の資格を持っているなど、関連知識がある場合は学習期間は短くても十分です。逆に、全くの初学者の場合は、より早めに学習を開始することをお勧めします。


社労士のおすすめ通信講座まとめ

講座

総合スコア

フォーサイト

4.79

クレアール

4.61

アガルート

4.59

スタディング

4.53

資格の大原

4.52

ここでは社労士試験の対策におすすめの通信講座を比較しながらご紹介しました。

自分に合った通信講座を選んで、ぜひ社会保険労務士の資格を勝ち取ってください編集部一同、皆様のご健闘を陰ながらお祈りしております。