【2025年】社労士の通信講座おすすめランキング|人気11社を徹底比較

更新

社会保険労務士(社労士)は、労働法や社会保険法に関する専門知識を活かし、企業の人事・労務管理をサポートする国家資格です。

社労士試験は専門性の高い内容を多く含むため難易度は高く、合格するためには綿密な準備が必要です。

実際に、直近の令和6年度の合格率は6.9%と非常に低い値となっています(出典:第56回社会保険労務士試験の合格者発表 |厚生労働省)。

そこでここでは実際に社労士試験に合格した方への調査をもとに、おすすめの社労士通信講座をランキング形式でご紹介します

今回は6個のポイントで社労士の講座を比較しました!

この記事で検証した比較ポイント
  1. 受講料の安さ
  2. 初心者の学びやすさ
  3. 担当講師と講義の質
  4. サポート体制
  5. 合格実績
  6. 評判・口コミ

このページにはプロモーションが含まれています

【結論】社労士講座を選ぶポイントは価格の安さ!

社労士の通信講座の比較表

今回11社の社労士通信講座を比較検証した結果、最もおすすめの講座は「アガルート」でした。

アガルートは全国平均の5倍以上の圧倒的な合格実績を誇っており、最も合格に近づける講座であるといえます。

また、合格すれば受講料が全額返金されるため、最もお得に受講できる可能性がある講座となっています。

一方、「合格できるか不安…」という方にはフォーサイトもおすすめです。

フォーサイトの講座は、不合格時の全額返金保証がある上、受講料は業界でも極めて低価格である約8万円と大変コスパが良い講座となっています。

社労士の通信講座おすすめ人気ランキング

以下では社労士試験の対策ができるおすすめ通信講座を一挙ご紹介します。

この記事で紹介する講座一覧
  1. アガルート
  2. フォーサイト
  3. クレアール
  4. スタディング
  5. 資格の大原
  6. ヒューマンアカデミー
  7. キャリカレ
  8. LEC
  9. TAC
  10. 山川靖樹の社労士予備校
  11. ユーキャン

アガルート|魅力の合格者全額返金&圧倒的合格実績

アガルートの社労士講座

総合スコア

4.80

合格特典が最大の魅力。合格に自信がある方には最もおすすめ。

受講料の安さ

4.62

10万円超えが多く、相場よりも高いものの合格すれば返金。

初心者の学びやすさ

4.79

図やイラストの多い教材と、分かりやすい講義で学ぶことが可能。

担当講師と講義の質

4.83

経験豊富な講師陣の指導力に定評がある。

サポート体制

4.79

講師による親身なサポートに加え、

合格すれば講座費用全額返金も。

合格実績

4.92

受講生合格率は全国平均の5.19倍(2024年度実績)と業界トップクラス。

評判・口コミ

4.83

本質を理解できる講義内容、講師の方のきめ細やかなサポートに対する感謝が多数。

アガルートの社労士講座は、全国平均の5.19倍(2024年度実績)という特出して高い合格率と破格の合格特典が最大の魅力です。

実力派講師による指導が人気で、毎月1回講師に直接相談できる「定期カウンセリング」が用意されているなど、徹底した指導を行っています。

さらに、合格者は受講料が全額返金される前代未聞の合格特典を用意している驚きの講座となっています。

2026年合格目標講座

価格(税込)

基礎講義&総合講義

87,780円

入門総合カリキュラム(フル)

228,800円

入門総合カリキュラム(ライト)

151,800円

カリキュラム限定オプション 定期カウンセリング

110,000円

2025年合格目標講座

価格(税込)

基礎講義&総合講義

87,780円

入門総合カリキュラム(フル)

156,420円

入門総合カリキュラム(ライト)

126,720円

カリキュラム限定オプション 定期カウンセリング

110,000円

中上級総合講義

162,800円

中上級カリキュラム(フル)

196,020円

中上級カリキュラム(ライト)

176,220円

速習カリキュラム

151,800円

アガルート受講生の口コミには「講師への感謝」の声が多数

元アガルート社労士生として感想置いておきます!

・竹田講師
→丁寧でわかりやすく良い。個人的に決め手は竹田先生です。

・テキスト
→色がごちゃごちゃしておらず網羅率90%なので分厚いがとても良い。

テキスト+講義+過去問、というシンプルで王道な通信講座でした

X(旧Twitter)

自分はアガルートの社労士講座で合格したけど、テキストのコラム欄は合格後や実務就いてからとても勉強になる。

「合格後も活用出来るテキスト」と表現されておりましたが、正にその通りでした。

カバー率が高いのでテキストは分厚いけどその分深く学べます。

#アガルート

X(旧Twitter)

アガルート社労士講座は、分かりやすさで人気の竹田講師と、合格に必要な知識を90%以上カバーする網羅的なテキストが最大の魅力です。

講義・テキスト・過去問という王道の学習スタイルを好む方から、「合格後も使える質の高さ」と絶大な信頼が寄せられています。

アガルートの強み:「合格すれば全額返金」という破格の特典

アガルートを象徴するのが、「合格時の全額返金」という破格の合格特典です。

これは、受講料が実質無料になる金銭的メリットはもちろん、「必ず合格して元を取る」という、最後まで走り抜くための強力なモチベーションになります。

アガルートの弱み:価格の高さとシンプルなeラーニング

講座費用は他の通信講座と比較してかなり高い水準です。

しかし、充実したサポート体制やクオリティを鑑みると納得の価格といえます。

また、フォーサイトスタディングのように学習体験をゲーム化するような機能はなく、eラーニングは講義視聴が中心のシンプルな構成になっています。

アガルートがおすすめな人:「合格の自信がある」方

以上の特徴から、アガルートは次のような方に最適です。

  • 合格まであと一歩に迫る受験経験者
  • 行政書士など、他の難関資格の合格経験がある方

「合格すれば実質無料」という特典を最大限に活かせる、実力と「今年こそ必ず合格する」という強い意志を兼ね備えた方にとって、アガルートは最高の学習環境を提供します。

項目

内容

ポイント

価格

87,780円〜236,720円

他社と比べても高い

テキスト

フルカラーテキスト

熟練講師制作のクオリティの高さが強み

講師

竹田篤史、池田光兵、宮澤誠、平野裕子

社労士・行政書士・司法書士に合格の講師が指導

合格実績

合格率は35.82%(2024年度)

受講生の合格率は全国平均の5.19倍

合格者数は非公表

サポート体制

講師に直接質問可能

定期カウンセリング

選べる2つの合格特典

講師による親身なサポートが強み

合格すれば講座費用全額返金またはお祝い金3万円

キャンペーン・割引情報

分割手数料0円キャンペーン

講座を分割支払いする際、分割手数料が12回払いまで無料

アガルートの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。

フォーサイト|不合格でも全額返金

フォーサイトの社労士講座

総合スコア

4.79

圧倒的な合格実績に加え、受講料もリーズナブルなおすすめNo.1講座。

受講料の安さ

4.71

受講料相場の3分の2程度の価格で学べる。

初心者の学びやすさ

4.80

最短合格が狙える学習範囲を絞った教材。フルカラー&図表・イラストが多く初学者でも学びやすい。

担当講師と講義の質

4.81

講義は専用スタジオで撮影された、フルハイビジョンの美麗な映像。

サポート体制

4.82

スマホ学習、質問対応、返金サポートまで完備。

合格実績

4.80

2024年は全国平均の4.01倍の合格率を誇った

評判・口コミ

4.80

テキストの質の高さを評価する口コミはもちろん、二神講師への感謝の声も多数。

フォーサイトの社労士講座は、価格や実績、サポート内容などのバランスに優れた講座です。

フォーサイトの学習カリキュラムも特徴的で、「試験に出やすい重要事項に絞った内容」「フルカラーのわかりやすいテキストで学ぶことができる」、効率的な講座設計になっています。

また、スマートフォンを使った学習サービスや手厚い質問対応等のサポートが充実しています。

万が一の不合格に備えた全額返金保証など、講座内容に自信がなければできないサービスを実施している点も魅力です。

名称

コース内容

価格(税込)

基礎講座

 

基礎講座単体の講座

57,800円

過去問講座

 

過去問講座単体の講座

57,800円

直前対策講座法改正対策編

出題可能性のある法改正部分の集中講座

10,800円

直前対策講座白書・統計対策編

多くの受験生の弱点となる科目の集中講座

10,800円

直前対策講座横断まとめ対策編

全科目や諸規定を横断的に学ぶ講座

10,800円

直前対策講座択一対策編

全科目の択一形式で問われやすい部分を演習

10,800円

直前対策講座選択対策編

全科目に渡り選択式問題でチェックすべき点を最終確認

10,800円

5編同時申し込み

上記5編のセット講座

49,800円

模擬試験講座

本試験より易しい基礎レベル・本試験と同レベルの模擬試験が1回づつ

10,800円

バリューセット1

基礎講座+過去問講座

78,800円

バリューセット2

基礎講座+過去問講座+直前対策講座

110,800円

バリューセット3

基礎講座+過去問講座+直前対策講座+過去問演習システム

121,800円

※DVDありの場合は133,800円

フォーサイト受講生の口コミには「学習の利便性が高い」の声が多数

フォーサイトの社労士講座「講義がテキストの読み上げ」って言う方もいらっしゃいますが
個人的にはそれが選択式対策としてめちゃくちゃ良かったです!

択一の対策としては
フォーサイトの演習+α(他社の模試・秒トレなど)
で補えばいいと思うから
引き続きフォーサイトで頑張りたいと思います

X(旧Twitter)

フォーサイトの社労士講座のPDFテキストが印刷と編集可能になりましたね。これは便利(^-^)

過去にダウンロードした人は再ダウンロードすると可能になります。

ダウンロードテキストには各個人データが埋め込まれてますので悪用厳禁ですね。

#フォーサイト #社労士 #社労士試験 #シャロ勉

X(旧Twitter)

社労士
2年間はフォーサイト
教材は見やすくGoodnoteで勉強やアプリで通勤時間やスキマ時間に勉強できることがとても良かったです

X(旧Twitter)

フォーサイトの社労士講座は、特徴的な「講義の読み上げ」スタイルや印刷・編集可能なPDFテキストの利便性スキマ時間にアプリで学べる手軽さが、自己管理が得意な受講生に支持されています。

フォーサイトの強み:「全国平均の4倍」という合格実績

フォーサイト最大の強みは、全国平均の4倍以上という、他社を圧倒する合格率の高さです。

フルカラーテキスト高品質な講義、そしてリアルタイムのライブ授業「eライブスタディ」といった学習意欲を高める仕組みが、この確かな実績を支えています。

フォーサイトの弱み:アガルート等と比べた合格特典の手薄さ

アガルートの「合格時全額返金」のような、豪華な合格特典はありません。(合格者には2,000円分のAmazonギフト券が進呈されます)

ただし、その分、もともとの受講料がアガルートより安価に設定されており、最初からコストを抑えて挑戦できる点が魅力です。

フォーサイトがおすすめな人:実績重視で安心して学びたい「初学者」

以上の特徴から、フォーサイトは次のような方に最適です。

  • 法律の学習経験が全くない、真の初学者
  • 独学や他の講座で一度失敗してしまった受験経験者

「この講座を信じてやれば合格できる」という客観的なデータと、分かりやすい教材がもたらす安心感は、特に学習に不安を抱える方にとって、何よりの道しるべとなります。

項目

内容

ポイント

価格

78,800円〜121,800円

​相場よりも安い

テキスト

フルカラーテキスト

短期合格が狙えるスリムなカリキュラム

イラストも豊富なフルカラーテキスト

講師

二神大貴、松尾歩美、小野賢一、加藤光大、竹田裕一郎

ハイビジョン撮影された講義

定期的な生配信授業が大人気

eラーニング

ManaBun(旧:道場破り)

講義動画だけでなく教材の閲覧・使用も可能な高度なeラーニングシステム

スケジュール管理もスマホで可能


合格実績

受講生の合格率は全国平均の4.01倍

(2024年度実績)

業界最高クラスの合格実績を毎年記録

サポート体制

質問対応

全額返金保証

教育訓練給付制度の対象講座

基本的なサポートが揃っている

不合格の場合は全額返金

キャンペーン・割引情報

  1. 資料請求割引
  2. 全額返金保証
  3. 教育訓練給付制度
  4. 合格祝い金
  5. ダブルライセンス割引
  1. 資料請求で5,000円割引
  2. 不合格だった場合、規定を満たしていれば全額返金
  3. 対象講座あり
  4. Amazonギフト2,000円分
  5. 最大7,000円割引

フォーサイトの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。

クレアール|通学予備校と遜色ない手厚いサポート

クレアールの社労士講座

総合スコア

4.61

オンラインでも受けられる手厚いサポートが魅力。

受講料の安さ

4.65

標準からやや割高レベル。

初心者の学びやすさ

4.68

「非常識合格法」で短期合格の狙える負荷の低い設計。

担当講師と講義の質

4.77

有名講師(北村講師、斎藤講師)を中心とした講師陣のレベルの高さに定評。

サポート体制

4.87

親身な質問対応やセーフティコースなど、高水準のサポート体制。

合格実績

4.45

口コミ多数で毎年多くの合格者を輩出。

評判・口コミ

4.59

ハイレベルな講師のもとで効率よく合格できたとの声が多数。

クレアールの社労士試験対策講座は、学習範囲を頻出事項に絞った「非常識合格法」が特徴で、効率よく学習を行うことが可能です。

また、通信講座でありながら無制限の質問対応、ライブ配信による学習相談会など、通学予備校と比べても遜色ない手厚いサポートが受けられる点も魅力の一つです。

社労士試験対策で有名な担当の北村庄吾講師の執筆した、勉強ノウハウをまとめた書籍も人気です。

コース

価格(税込み)

2026年目標 先行学習コース

144,570円

2026・27年 先行学習セーフティコース

203,770円

2026年目標 先行学習コース(社会保険科目)

128,100円

2026・27年目標 先行学習セーフティコース(社会保険科目)

179,630円

2025・26年目標 中級セーフティコース

214,000円

2025・26年目標 中上級W受講セーフティコース

237,000円

2025・26年目標 上級パーフェクトセーフティコース

208,000円

2025年目標 中級パーフェクトコース

164,000円

2025年目標 中上級W受講コース

187,000円

2025年目標 上級パーフェクトコース

158,000円

2025年目標 上級スタンダードコース

128,000円

2025・26年目標 上級スタンダードセーフティコース

178,000円

2025年目標 クレタス(印刷製本教材あり)

65,000円

2025年目標 クレタス(印刷製本教材なし)

45,000円

クレアール受講生の口コミには「学習効率がいい」との声が多数

社労士予備校紹介

クレアールは社労士界の人間国宝である斎藤先生が現役の間にお世話になったほうがいいです。
テキストはアガルート並に分厚いし、コンプリーションノートは社労士24と並び直前期最強でしょう。
斎藤先生のここは出ないと言ってくれる講義はとっても心強い(笑)

X(旧Twitter)

ハイレベル答練が始まったけど、この答練の斉藤先生の講義はやっぱりわかりやすいなぁ。去年理解が深まったのは先生の説明のおかげだと思う#クレアール社労士

X(旧Twitter)

クレアール社労士講座の質問回答が、めちゃくちゃ高速…

ありがたいです!!ありがとうございます!!

#クレアール

#シャロ勉

X(旧Twitter)

クレアールの社労士講座は、長年の指導経験に裏打ちされた斎藤先生への絶大な信頼が特徴です。

また、迅速な質問対応などのサポート体制も、受講生が安心して学習を進められる理由です。

クレアールの強み:「セーフティコース」という長期的な安心保証

クレアール最大の強みは、1年分の料金で、万が一不合格でも翌年の講座を追加料金なしで受講できる「セーフティコース」です。

合格率1桁の難関試験において、アガルートやフォーサイトの返金制度とは異なる、「金銭的な不安なく挑戦を続けられる」という保険的な安心感は、他社にはない大きな魅力です。

クレアールの弱み:「非常識合格法」というハイリスク・ハイリターンな戦略

弱みは、学習範囲を大胆に絞り込む「非常識合格法」にあります。

これは、アガルートのような網羅的な学習とは真逆のアプローチです。過去問の傾向から外れた問題が出題された年には、対応が難しくなるというリスクを内包しています。

また、テキストもフォーサイトと比べると文字中心で、学習経験者向けです。

クレアールがおすすめな人:通信講座でもサポートを重視する方

以上の特徴から、クレアールは次のような方に最適です。

  • 社労士試験の長期戦を覚悟している方
  • 通信講座の孤独感は嫌だが、費用は抑えたい方

クレアールは、「通学予備校並みの手厚いサポート」と「セーフティコース」という2つの安心材料を提供します。

「一発合格は難しいかもしれないが、手厚いサポートを受けながら、費用を抑えて数年がかりで挑戦したい」と考える、現実的な視点を持った方に最も適した講座です。

項目

内容

ポイント

価格

45,000円〜237,000円

相場通り

1年目に合格で受講料半額(セーフティコース)

テキスト

赤黒の二色刷りテキスト

クオリティが高いが少々シンプル

「非常識合格法」を採用しており薄い

講師

北村庄吾、斎藤正美、神野沙樹、仁井健友

北村講師を筆頭にカリスマ講師による講義が評判

オンライン教材

Vラーニングシステム

​オンライン教材の充実度は標準的

合格実績

合格率26.2%(2024年度)

合格者数200名以上(2024年度)

クレ勝道場生206名中54名が合格


サポート体制

親身な質問対応や学習相談

教育訓練給付制度の対象講座

定期的な勉強会も実施

手厚いサポートが口コミで評判

クレアールの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。

スタディング|業界トップクラスの低価格

スタディングの社労士講座

総合スコア

4.53

安く高品質なコスパ抜群の社労士講座。

受講料の安さ

5.00

価格は業界最安値で驚くほど安い。

初心者の学びやすさ

4.65

「隙間時間で資格取得」がコンセプトであり、忙しい方でも手軽に学習可能。

担当講師と講義の質

4.49

ニュース番組のようなスライド講義で板書を移す手間がかからない。

サポート体制

4.21

最低限のサポート体制は完備。

合格実績

4.48

令和6年度は合格率30.96%を記録し、全国平均の4.49倍を達成

評判・口コミ

4.36

仕事や育児の合間に合格できたという口コミが非常に多い。

スタディングは、業界トップクラスに低価格なオンライン学習特化の社労士講座です。

安価でありながらテキストや講義のレベルは高いことが特徴で、板書が必要ないスライドを用いた講義はスキマ時間の学習にも適しています。

テキストだけでなく、問題演習や学習スケジュール管理まで全てスマホ1つで行うことができます。

内容

ミニマムコース

レギュラーコース

フルコース

入門講座

合格戦略講座

基本講座

スマート問題集

×

セレクト過去問

×

白書・統計・法改正講座

×

横断整理 講義

×

直前対策答練

×

×

合格模試

×

×

学習Q&Aチケット

×

×

○(30枚)

通常価格

61,800円

74,800円

89,800円

合格祝い金の利用後合格祝い金の利用後

51,800円

64,800円

79,800円

※「○」:講座に含まれる。「×」:講座に含まれない。

スタディング受講生の口コミには「スキマ時間が活用できた」の声が多数

スタディング社労士講座
早苗先生の講義は、3倍速でも聞き取り易くてホント良い。

iPadだと2倍速超えたら音が出なくなるのがチョット惜しいね。

社労士24のときは、
再生速度の限界突破したら、4倍速が使えたんだけどなぁ

スタディングは、標準で3倍速があるので、これ以上贅沢は言いません。

X(旧Twitter)

スタディングの社労士講座
入門の入門の講義がめっちゃいい
実生活に即していて横断的で用語の説明も詳しい
記憶のフックになりそう
テキストは136ページあったけど印刷しました
ちなみに労基のWebテキストは900ページあるので
印刷するか迷ってます

X(旧Twitter)

7ヶ月スタディング使って選択労一のせいで2年目の勉強始めた私が、社労士24を使い始めたので正直レビューします。

前提としてスタディング早苗先生の講義丁寧で最高です。試験まで時間なくほぼテキスト読まず、問題も解くの少なかったけど、早苗先生の講義じっくり3周+αで択一は合格ラインのりました

X(旧Twitter)

スタディング社労士講座は、人気講師早苗先生の講義が高く評価されているようです。また、実生活に即した丁寧な解説も、初学者の記憶の定着を助けると好評です。

Webテキストはボリュームがあるため印刷には工夫が必要ですが、講義中心の学習でも択一式の合格ラインに到達できる質の高さが支持されています。

スタディングの強み:「スマホだけで合格」を可能にする圧倒的なコスパ

スタディング最大の強みは、主要コースが2万円台からという、他社の追随を許さない価格設定です。

しかし、単に安いだけではありません。AI復習機能などを搭載した洗練された学習システムにより、「重いテキストを持ち歩かず、スマホだけで合格できた」という声が多いのが特徴です。

スタディングの弱み:手厚いサポートはない

この低価格は、人的サポートを最小限にしていることで実現されています。

アガルートのような無料の質問制度はなく、講師への質問は有料です。

また、冊子版テキストもオプション購入となるため、紙に書き込みながら学習したい場合は追加費用がかかります。

スタディングがおすすめな人:スキマ時間を活用したい「働く社会人」

以上の特徴から、スタディングは次のような方に最適です。

  • 通勤時間などを最大限に活用したい、多忙な社会人
  • 費用を徹底的に抑えたいが、学習ツールの質にはこだわりたい方

スタディングは、「独学が得意で、サポートは不要」「最新の学習ツールを駆使して、効率的に合格を掴み取りたい」と考える、自立した学習者に最も適した講座です。

項目

内容

ポイント

価格

61,800円〜89,800円

最も安い社労士講座

テキスト

デジタルテキスト

Webでの使用に特化しており使いやすい

紙のテキストや問題集はオプション販売

講師

早苗俊博

スライド講義で視覚的な理解が進む

1講義時間が短く学びやすい

オンライン教材

スマホ1台で全教材が利用可能

「隙間時間で資格取得」がコンセプトの講座

オンライン学習システムの利便性は業界随一

AIによる学習アシスト付き

合格実績

合格率は30.96%で全国平均の4.49倍(2024年度)

224名の合格体験記をHPに掲載(2024年度)

合格率・合格者数ともに優秀

合格率算出時のアンケート母数はあまり多くない

サポート体制

学習レポート機能

勉強仲間機能

質問対応

学習進捗の管理

他の受講生の頑張りが見える

質問対応はオプション料金

キャンペーン・割引情報

無料お試し登録で10%OFFクーポン

受講料10%OFF

スタディングの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。

資格の大原|実力派講師のサポートが充実

大原の社労士講座

総合スコア

4.52

料金が高いが確かな品質と実績を誇る。

受講料の安さ

3.78

ベースが予備校であるためかなり高額。

初心者の学びやすさ

4.72

大手予備校ならではの洗練されたテキストで学べる。

担当講師と講義の質

4.82

確かな指導力を持つ講師が多数在籍しており層が厚い。

サポート体制

5.00

老舗予備校の圧倒的なサポート体制。講師やチューターにいつでも質問や相談ができる。

合格実績

4.93

2024年は689名もの合格者を輩出している。

評判・口コミ

4.61

口コミでは各講師の親身さに対するお礼の言葉が多数寄せられている。

言わずと知れた大手資格予備校である「資格の大原」では、予備校ならではの徹底したサポート体制を提供しています。

最近では「社労士24」などリーズナブルに学べるインプット用のオンライン教材も用意されています。

合格者数は2024年で689名と他社を圧倒しています。

講座の種類

特徴

価格

社労士合格コース

大原の社労士対策のスタンダードコース

200,000円

社労士合格コースinアドバンス9

社会保険科目の頻出事項を2回転で重点的に学習

220,000円

必勝リスタート講座+社労士経験者合格コース

本試験直後の9月から学習できる経験者向けコース

190,000円

社労士経験者合格コース

本試験合格発表後の10月からスタートできる自学自習しやすいコース

180,000円

社労士速修合格コース

基礎から本試験合格レベルまで短期間で養成する

170,000円

社労士合格コースinアドバンス24

「社労士合格コース」と「inアドバンス16」がパックになった初学者の方向け

128,000円

必勝リスタート講座

本試験直後に開かれる次の試験へ向けたスタートダッシュ講座

20,000円

時間の達人シリーズ

デジタルコンテンツの活用をして無駄を極力省いた講義

79,800円

社労士経験者合格コース

試験経験者向けに洗練されたカリキュラム

180,000円

資格の大原受講生の口コミには「講師が魅力的」との声が多数

私は資格の大原社労士合格コースの通信生です。

明日は水道校の自習室を予約しました。

夜に通学生の方の授業があるのですね。

生の石戸先生の生の講義、見てみたいです~~

来年合格祝賀会で、石戸先生、金沢先生と会います!

#資格の大原 #社労士 #石戸クラス #金沢先生

X(旧Twitter)

大原行って社労士の個別相談してきた

テキスト・問題集も見せてもらって、講義の進め方とか、8月までのイメージもつかめた。

職員の方も自分の職歴や所持資格から丁寧にコース説明してくれたし、映像通学も自習室も使える。

金沢先生の声聞きやすし。

X(旧Twitter)

先生方が、生徒に対して、これ以上ないくらい、一生懸命なところです。心折れそうになっても、毎週の熱のこもった講義は、やる気を引き出してくれました。

フォーサイト社会保険労務士 合格者の声

資格の大原の社労士講座は、石戸先生金沢先生といった講師陣の「生徒に寄り添う熱意」が、受講生のやる気を引き出すと高く評価されています。

校舎での丁寧な個別相談や、通信生でも利用できる自習室など、大手予備校ならではの手厚いサポート体制が、最後までやり遂げる「覚悟」を支えてくれます。

資格の大原の強み:「大手予備校」ならではの安心感と学習環境

資格の大原最大の強みは、業界トップクラスの合格者数という長年の実績に裏打ちされた、圧倒的な安心感です。

また、TACなどと同様に、全国の校舎を自習室として利用できるのも、スタディングなどの通信専門講座にはない大きなメリットです。

資格の大原の弱み:通信講座と比べた価格の高さと利便性

弱みは、10万円を超える予備校水準の料金です。通信講座であれば数万円から受講できるため、価格差は歴然です。

また、オンライン学習システムもあくまで通学の補助的な位置づけであり、スタディングのようにスマホだけで学習を完結させることはできません。

資格の大原がおすすめな人:「学習環境」にお金をかけたい人

以上の特徴から、資格の大原は次のような方に最適です。

  • 一人ではサボってしまいがちなため、強制力のある環境が欲しい方
  • 自宅では集中できず、「勉強する場所」を確保したい方

資格の大原は、「講師やチューターのサポート、そして自習室という最高の学習環境に投資したい」と考える、本気度の高い方に最も適した講座です。

ヒューマンアカデミー|合格後のキャリア支援付き

ヒューマンアカデミーの社労士講座

強み:「資格取得のその先」を見据えたキャリアサポート

ヒューマンアカデミー最大の強みは、大手教育グループならではの、合格後の就職・転職サポートです。

他の受験対策専門校とは異なり、「社労士としてどう働くか」というキャリア形成までを支援する、他社にはない独自の価値を提供しています。

弱み:「価格の高さ」と「実績の不透明さ」

弱みは、約25万円というトップクラスの価格設定です。

さらに、合格率や合格者数が公表されていないため、「価格に見合う実績があるのか」を客観的に判断できない点も大きなデメリットになります。

おすすめな人:合格後の「キャリア」まで見据えている人

以上の特徴から、ヒューマンアカデミーは次のような方に最適です。

  • 未経験から社労士業界への就職・転職を目指している方
  • 学習のモチベーションとして、合格後のキャリアを具体的にイメージしたい方

ヒューマンアカデミーは、「単に合格するだけでなく、資格を活かして働く未来まで手に入れたい」と考える、キャリア志向の強い方に最も適した講座です。

キャリカレ|不合格時の全額返金保証あり

キャリカレの社労士講座

◆強み:「不合格なら全額返金」という究極の安心保証

キャリカレ最大の強みは、万が一不合格だった場合に受講料が全額返金される、手厚い保証制度です。 クレアールの「セーフティコース」とも異なるこの制度は、「挑戦すること自体のリスク」を完全にゼロにしてくれます。

弱み:教材の質と実績の不透明さ

弱みは、アガルートフォーサイトといった実績のある講座と比べ、教材の分かりやすさや合格実績の面で見劣りする可能性がある点です。

また、500時間で合格を目指すという効率重視のカリキュラムは、アガルート等の網羅的な学習を好む方には物足りなく感じるかもしれません。

◆おすすめな人:金銭的リスクをゼロにして挑戦したい人

以上の特徴から、キャリカレは次のような方に最適です。

  • 「もし落ちたらどうしよう…」という金銭的な不安を完全になくしたい方
  • 長期戦は考えず、短期集中で効率的に学習したい方

キャリカレは、「結果がどうであれ、金銭的な損失は絶対に避けたい」と考える、慎重なチャレンジャーに最も適した講座です。

キャリカレの公式サイトはこちら

LEC|実務経験豊富な講師の分かりやすい授業

LEC社労士講座

◆強み:「大手予備校」ならではの圧倒的な講座数と柔軟性

LEC最大の強みは、初学者向けから上級者向け、科目別の単科講座まで揃えた、業界随一の豊富な講座ラインナップです。

また、通学・Web・Zoomなどを自由に組み合わせられる「乗り入れ自由制度」もあり、他の大手予備校と比べても、学習スタイルの柔軟性はトップクラスです。

弱み:基本料金の高さと、割引制度の複雑さ

弱みは、10万円を超える高額な基本料金です。豊富な割引制度や教育訓練給付制度を使えば負担は減らせますが、「自分がどの割引を使えるのか分かりにくい」という声もあり、最大限に活用するには情報収集が必要です。

◆ おすすめな人:自分だけの「学習プラン」を設計したい人

以上の特徴から、LECは次のような方に最適です。

  • 「苦手な科目だけを強化したい」など、特定のニーズがある学習経験者
  • 「基本はWebで、模試だけは校舎で」など、柔軟な学習スタイルを求める方

LECは、「豊富な選択肢の中から、自分に最適な講座や学習方法を組み合わせて、オーダーメイドの学習プランを作りたいと考える、主体性のある学習者に最も適した講座です。

LECの公式サイトはこちら

TAC|1年半かけて網羅的な知識を習得可能

TAC社労士講座

◆ 強み:「1年半」かけてじっくり学ぶ、超本格カリキュラム

TAC最大の強みは、約1年半という長い学習期間をかけて、基礎から応用まで徹底的に学ぶ超本格的なカリキュラムです。

短期合格を目指す他社とは一線を画し、「時間をかけてでも、完璧な実力を身につけたい」と考える学習者に、最高の環境を提供します。

◆ 弱み:価格の高さと、短期合格への非対応

弱みは、10万円を超える高額な受講料です。

また、学習期間が長いため、「今年の試験に間に合わせたい」という短期合格を目指す方には、効率重視の他の講座の方が適しています。

◆ おすすめな人:時間をかけてでも「完璧」を目指す人

以上の特徴から、TACは次のような方に最適です。

  • 法律の学習経験がなく、ゼロから時間をかけて学びたい初学者
  • 中途半端な知識ではなく、盤石な実力を身につけたい方

TACは、「費用と時間をかけてでも、絶対的な実力を手に入れたい」と考える、腰を据えて学習に取り組める方に最も適した講座です。

TACの公式サイトはこちら

山川靖樹の社労士予備校|月4,400円サブスク形式

山川靖樹の社労士講座

強み:「月額4,400円」という圧倒的な低価格サブスク

山川靖樹社労士予備校最大の強みは、月額4,400円で全ての講座が見放題になる、他にはないサブスクリプションモデルです。

年間の費用で考えても、スタディングなどの格安講座と比べても圧倒的に安く、コストを極限まで抑えたい方にとって唯一無二の選択肢となります。

◆ 弱み:全てを自分で管理する必要がある「完全自己責任」モデル

弱みは、圧倒的な自由度の裏返しとして、学習計画から教材選びまで、全てを自分自身で管理する必要がある点です。

手厚いサポートはなく、膨大な講義の中から「今の自分に何が必要か」を取捨選択する能力が求められます。

◆ おすすめな人:コストを最優先する「自律した学習経験者」

以上の特徴から、この予備校は次のような方に最適です。

  • 社労士の学習経験があり、自分に必要な論点が明確な方
  • 徹底した自己管理ができ、費用をとにかく安く抑えたい方

この予備校は、「必要な知識は自分で取捨選択出来る」と考える、コスト意識と自己管理能力が非常に高い、上級者向けの講座と言えるでしょう。

山川靖樹の社労士予備校の公式サイトはこちら

ユーキャン|初学者にも優しいフルカラーのテキスト

ユーキャンの社労士講座

◆ 強み:「紙のテキスト」と「デジタル学習」のバランス

ユーキャン最大の強みは、初学者に優しい伝統的なフルカラーテキストと、リニューアルで強化されたデジタル学習を両立している点です。

フォーサイトと同様に分かりやすい紙の教材でじっくり学びつつ、スタディングのようにスマホで手軽にテストを受けることも可能。バランスの良さが魅力です。

◆ 弱み:専門講座と比べた講義の網羅性

弱みは、あくまで学習の主体がテキストであるため、アガルート等の講義中心の専門講座と比べると、動画講義の網羅性や詳細さでは劣る点です。

また、質問は1日3回までという制限があり、アガルートの無制限サポートと比べると手薄に感じられます。

おすすめな人:「紙」も「スマホ」も使いたいバランス重視派

以上の特徴から、ユーキャンは次のような方に最適です。

  • 「基本は紙のテキストで勉強したいが、たまにはスマホも使いたい」という方
  • 大手ブランドの安心感と、比較的安価な受講料を両立させたい方

ユーキャンは、「ひとつの学習方法に偏らず、紙とデジタルの良いとこ取りをしたい」と考える、柔軟な学習スタイルを求める方に最も適した講座です。

ユーキャンの社労士講座について詳しく知りたい方はこちら。

社労士通信講座の比較一覧表

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

アガルート

4.80

4.62

4.79

4.81

4.79

4.92

4.83

フォーサイト

4.79

4.71

4.80

4.81

4.82

4.80

4.80

クレアール

4.61

4.65

4.68

4.77

4.87

4.45

4.59

スタディング

4.53

5.00

4.65

4.49

4.21

4.48

4.36

資格の大原

4.52

3.78

4.72

4.82

5.00

4.93

4.61

上記は社労士の通信講座の中から、特に人気の5社を一覧で比較した表です。

総合スコアではアガルートとフォーサイトが頭ひとつ抜けていますが、他はそれぞれの講座毎に強みとしている部分が大きく異なることが分かります。

以下では各社の料金の安さ、初心者の学びやすさ、講師・講義のクオリティ、サポート体制、合格実績の5つの項目について、詳しく比較していきましょう。

料金の安さを比較

講座

受講料の安さ

スタディング

5.00

フォーサイト

4.71

クレアール

4.65

アガルート

4.62

資格の大原

3.78

「とにかく費用を抑えたい!」という方には、スタディングが頭一つ抜けています。

スマホ学習に特化し、教室コストなどを徹底的に削ることで、相場の半額近い価格を実現。「この値段で合格できるなんて」という声が多いのも納得です。

一方、フォーサイトアガルートも通信講座としては良心的な価格設定になっています。

資格の大原のような通学予備校は高額になりますが、その分、後述する手厚いサポートや学習環境が手に入ります


初心者の学びやすさを比較

初心者の学びやすさを比較

講座

初心者の学びやすさ

フォーサイト

4.80

アガルート

4.79

資格の大原

4.72

クレアール

4.68

スタディング

4.65

「法律の勉強は初めてで不安…」という初学者の方から最も評価が高いのはフォーサイトです。

フルカラーのテキストは「教科書っぽくなくて、見ていて飽きない」と大好評。学習範囲を「出るとこだけ」に絞る戦略も、「迷わず進められる」と初学者に支持されています。

また、アガルート資格の大原も、教材の分かりやすさには定評があり、初学者でも安心して学習を始められるでしょう。

講師・講義のクオリティを比較

講座

担当講師と講義の質

資格の大原

4.82

フォーサイト

4.81

アガルート

4.81

クレアール

4.77

スタディング

4.49

講義の質で選ぶなら、大手予備校の資格の大原がやはり盤石です。長年のノウハウを持つベテラン講師陣の講義は、「さすがプロ」と受講生を唸らせます。

また、通信講座ではフォーサイトアガルートが双璧です。

フォーサイトは自社スタジオで撮影したクリアな映像が「集中しやすい」と好評。アガルートは指導力に定評のある実力派講師が多く、「難しい内容もスッと頭に入ってくる」と評価されています。

サポート体制を比較

講座

サポート体制

資格の大原

5.00

クレアール

4.87

フォーサイト

4.82

アガルート

4.79

スタディング

4.21

「一人での学習は挫折しそう…」という方にとって、最も手厚いサポートを提供するのは資格の大原です。講師やチューターによる親身なフォローは、通信講座にはない大きな魅力です。

また、通信講座の中で選ぶなら、クレアールフォーサイトが有力候補です。

特にクレアールは、「セーフティコース」という長期保証もあり、金銭的な不安なく挑戦を続けたい方におすすめです。コストとサポートのバランスで選ぶと良いでしょう。

合格実績を比較

講座

合格実績

フォーサイト

4.93

資格の大原

4.92

アガルート

4.80

スタディング

4.48

クレアール

4.45

「とにかく結果が第一!」という実績重視派の方には、アガルート資格の大原がおすすめです。

アガルートは、全国平均の5.19倍(2024年度)という驚異的な「合格率」を誇ります。「この講座なら間違いない」という客観的なデータが欲しい方に最適です。

一方、資格の大原は、長年の実績による「合格者数」で業界をリードしています。「多くの先輩たちがこの講座で合格してきた」という歴史と安心感を求めるなら、大原が有力な選択肢となるでしょう。

自分に合った社労士通信講座の選び方

社労士講座の選び方

ここでは、重視する項目やそれぞれの立場に応じて、どのような講座を選ぶべきかについて見ていきましょう。

コストパフォーマンスを重視する場合

◆スタディング

コストパフォーマンスを重視する場合は、一定以上の評価がある講座の中から、無駄なコストがかからないものを選ぶことが重要です。

スタディングのようにスマホやPCだけで完結するタイプの講座も評判を博しており、これらは実際の校舎や紙のテキスト等を用意する費用がかかっていないため、安く済ませることが可能です。

一発合格を目指す場合

◆フォーサイト

重点事項に絞られたカリキュラムで無駄なく合格に近づけるほか、スマホ学習のManaBunや丁寧な質問対応まで、充実したサポート体制も完備しています。

また、万が一の不合格時には全額返金保証制度がついているため、初学者の方で社労士試験にチャレンジする場合でも安心して臨む事が可能です。

過去に不合格になったことがある場合

◆アガルート

アガルートの社労士講座は、合格者への全額返金保証を実施しているため、合格すれば社労士資格を取得した上に、講座代金まで実質無料になる仕組みとなっています。

そのため「次こそは合格できる」という自信のある方にはうってつけの講座となっています。

また学習内容の面でもすでに基本的な事項は頭に入っている方であれば、より本質的な内容を学ぶことが重要となるので、その点でも講師の指導力に定評のあるアガルートは最適だと言えるでしょう。

働きながら勉強する場合

◆スタディング

忙しい社会人の方であれば、隙間時間を有効活用できる講座を選ぶことが重要です。

具体的には、移動時間や休憩時間など、短い時間でも学べるコンパクトな教材や動画と、スマートフォンやタブレットに対応したアプリの両方を兼ね備えている講座を選ぶとよいでしょう。

その点では、すべてがスマホで完結するスタディングの右に出る講座は存在しないと言えるでしょう。

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度について

◆フォーサイト、クレアール

教育訓練給付制度は、主に雇用保険に加入している方を対象に、資格取得ための講座等の受講費用の一部を国が負担してくれる制度です。

もし、この制度を利用して社労士資格を取得することを検討している場合には、その講座が教育訓練給付金の対象となっているかどうかを事前に確かめることが重要です。

社労士として働くまでの流れ

自分の将来が具体的にイメージできると、それだけで勉強のモチベーションアップにつながるはずです。ここでは、社労士として実際に働き始めるまでの流れについて見ていきましょう。

受験資格を取得する 

社労士試験に挑戦するためには以下の3つの方法で受験資格を取得しておく必要があります。

学歴

大学・短大・専門職大学・専門職短大・高等専門学校(5年制)のいずれかを卒業することで受験資格を取得することができます。

ただ、大学の場合は必要な単位を62単位以上修得している必要があるなどそれぞれ細かく条件が設定されているため、受験を検討する際には必ずチェックしておきましょう。

実務経験

公務員として3年以上の従事、弁護士・社会保険労務士の補助業務に3年以上従事、個人として労働社会保険諸法令に関する事務(事業含む)に3年以上従事することなどで受験資格が得られます。

特定の国家資格試験に合格する

厚生労働大臣が認めている国家資格の試験に合格することでも受験資格を得ることができます。

行政書士や税理士、弁護士、公認会計士、司法書士などの資格が対象で、他にも数多く存在すします。

参考:厚生労働大臣が認めた国家試験

社労士試験に合格

毎年8月に行われる社労士試験を受験し合格することができれば、社労士として働ける条件の1つを達成することになります。

試験合格までの道のりは過酷なものになるので、これまでご紹介してきた通信講座などを活用して効率的に学習を進めていきましょう。

社会保険労務士名簿への登録を行う

社労士試験に合格してすぐに社労士として働き始めることはできず、社労士として登録を行う必要があります

もし登録せずに社労士の独占業務に従事した場合、1年以上の懲役もしくは100万円以下の罰金という重い罪に問われる可能性があります。

社労士登録を行うためには、試験合格後に労働社会保険諸法令に関する実務経験を2年以上積む、もしくは通信指導過程(4ヶ月)と面接指導過程(4日間)で構成される事務指定講習を履修しなければなりません。

試験勉強で学んだ内容と実際に働く際に必要となってくる知識は大きく異なるため、このような要件を満たす必要があります。

社労士は独学でも合格可能?

難関と言われる社労士試験ですが、独学での合格を狙うことも可能なのでしょうか。

講座受講の価値はどれほどあるのか、調査結果をもとに解説していきます。

独学は無理ではないが厳しい

社労士の独学は難しい

結論としては、社労士の独学合格は実現可能ではあります。

社労士試験で問われる内容自体は数学などと比べると向き不向きが少なく、「知っていれば解ける」問題も多いです。

しかし、実態としては

  • 試験範囲が広く、合格率が極めて低い
  • ライバル達の多くは予備校や通信講座を利用している
  • 予備校や通信講座の受講生であれば法改正についてアナウンスがもらえることが多いが、独学の人は自分で法改正を確認して勉強する必要がある

ことも事実です。

独学で合格ラインに達するのは簡単なことではありません。

通信講座受講生の合格率は非常に高い

実際にスキルアップ研究所が行った調査では、社労士試験の受験者のうち約4割が試験対策として通信講座および予備校を利用していることが分かりました。

このようにライバルの多くが通信講座・予備校を利用している状況で、独学で合格を掴み取るのは容易ではないと言えるでしょう。

実際の数値でも合格者の過半数が予備校や通信講座の受講生だと推定され、確実に合格を目指す場合には通信講座の受講がベターな選択肢と言えるでしょう。

独学と講座受講では学習後の効果も変わる?

スキルアップ研究所が実施したリスキリング(大人の学び直し)に関する実態調査では、学習手段として予備校や通信講座などの「講座受講した方」と、市販の書籍などで「独学した方」とでは、リスキリング後の年収に与える影響が大きく異なることが分かっています。

講座を受講した方は60%以上が「学び直しによって年収が上がった」と感じている一方で、独学した方でこのように感じている方はわずか30%にとどまっています。

この結果は、講座受講が高い学習効果を持っていることだけでなく、身銭を切って受講料を支払ったことで、より一層モチベーションを持って学習に取り組めることを示唆していると言えるでしょう。

【合格者アンケート】社労士合格を目指す際の注意点

スキルアップ研究所では、実際に社労士試験に挑戦された方々を対象にアンケートを実施し、社労士試験対策の実態を調査いたしました。

項目

内容

調査方法

インターネット調査(クラウドワークス)

調査期間

2024年1月21日〜2024年1月28日

調査概要

社労士試験の学習に関するアンケート

調査対象

20代〜50代の社労士試験に合格した方26名

必要な勉強時間の目安

必要な勉強時間の目安_drd168.png (600×379)

学習時間

回答数

500時間未満

3

500~700時間

4

700~900時間

6

900~1100時間

3

1100時間以上

10

社労士試験合格に必要な勉強時間の目安は800~1000時間と言われています。

実際に合格された方の学習時間を見ると、最も多い時間レンジは1,100時間以上、その次に700~900時間という結果となりました。

社労士試験は学習範囲が非常に膨大であるため、試験に出る内容に的を絞って効率よく対策できた方は最大900時間ほどの学習時間で合格を果たし、逆にその試験範囲の広さに悪戦苦闘されてしまった方は必要以上に学習時間がかかっていることがわかります。

学習期間

回答数

6ヶ月未満

1

6~12ヶ月

5

1年~1年半

3

1年半~2年

5

2年以上

12

毎日3時間ずつ学習を実施できる際の目安学習期間は1年前後となっており、仕事で忙しく毎日安定して学習時間を確保できない方は1~2年ほどの学習が目安となります。

合格までの学習期間に関するアンケートでは、2年以上で合格された方が最もボリュームゾーンを占め、続いて1~2年で合格された方が続いています。

受験生の大半が社会人受験生である実情を踏まえると、多くの方が仕事と学習を両立した上で合格を勝ち取っている実態が浮き彫りとなりました。

科目数が多いので注力ポイントの見極めが大切

最も注力した科目

回答数

厚生年金保険法

9

国民年金法

8

労働基準法

7

健康保険法

4

社会保険一般常識

2

社会保障法

-

労働一般常識

-

社労士試験は試験範囲が全10科目で構成されています。

各科目で覚えるべきポイントも多いため、合格を狙う際には対策の要所を理解した上で対策を進めることが大切です。

合格者に試験勉強の中で最も注力した科目を質問したアンケートでは、

  • 厚生年金保険法
  • 国民年金法
  • 労働基準法

の3科目に対して多くの回答が集まりました。

最も回答の多かった厚生年金保険法は、試験科目の中で最も内容理解が難しい反面、本番では一転して得点源になる科目です。そのため、暗記すべきポイントを押さえた上でじっくりと注力して学習を進めることが大切になります。

国民年金法は、経過措置が大量に用意されているため、仕組みが非常に複雑となります。当初は理解に苦しむため、結論先行の学習が有効です。

最後の労働基準法は、身近な法律で取り組みやすい反面、試験では点差がつきにくいため最小限の時間で最大の結果を得られる学習を心がけてください。

合格には17項目で合格点を超える必要あり

社労士試験の合格点を大きく分けると

  • 選択式試験の総得点
  • 選択式試験の科目別得点
  • 択一式試験の総合点
  • 択一式試験の科目別得点

の4種類、各科目分、総得点も含めると合計17種類もの項目について合格点を突破する必要があります。

そのため、得意科目で稼いで苦手科目は落としてもいいという戦略は通用せず、各科目満遍なく得点できる力を身につける必要があります

科目間の学習時間の差はありつつも、注力しない科目でも最低限の得点力を確保する必要がある点には注意が必要です。

自分に合った講座で効率よく試験対策を進めよう

合格できた最も大きな要因

回答数

良い教材・講座に出会えたこと

12

講師やチューターの指導やサポート

6

家族や身内の支え

5

その他

3

社労士試験合格者に合格できた最も大きな要因についてアンケートをとったところ、最も多かった回答は「良い教材・講座に出会えたこと」というものでした。

社労士試験は試験範囲が膨大であるため、独学で学習を進めようとするとその対策量の多さに圧倒されて効率よく学習を進めることが困難です。

そのため、学習を始めるタイミングで自信にあった通信講座を探して効率よく対策を行うことをおすすめします。

社労士講座のよくある質問

ここからは、社労士講座の受講を検討する上でよくある質問について回答していきます。

社労士試験の対策はいつ頃から始めるべき?

社労士試験対策はいつから始めるか

社労士試験の対策をいつから始めるべきかについては、もちろん個人差はありますが、一般的には試験日の約1年前から始めることが推奨されます。

10ヶ月あれば目安である800〜1,000時間の学習時間を確保し、理解を深めるのに十分な時間を確保可能です。

ただし、これは一般的なケースです。もし既に実務経験があったり、司法書士の資格を持っているなど、関連知識がある場合は学習期間は短くても十分です。

社労士の試験はいつ受験できる?

試験

申込期間

試験日程

合格発表

第57回(令和7年度)社会保険労務士試験

令和7年4月14日(月)〜令和7年5月31日(土)

令和7年8月24日(日)

令和7年10月1日(水)

社会保険労務士制度は社会保険労務士法に基づき、社会保険労務士となるためには、社会保険労務士試験の合格等により社会保険労務士となる資格を保有すると共に、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録を受けることが必要です。

社労士試験は毎年一回、8月の第4日曜日に開催されます。令和7年度試験は8月24日に実施予定です。

また、申込期間は試験日の3〜4ヶ月前であるため、申し込み忘れの内容に注意する必要があります。

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト

社労士試験の合格率はどれくらい?

実施年度

合格者数

合格率

令和6年度

2,974人

6.9%

令和5年度

2,720人

6.4%

令和4年度

2,134人

5.3%

令和3年度

2,937人

7.9%

令和2年度

2,237人

6.4%

令和元年度

2,525人

6.6%

出典:合格者数等の推移(過去10年) |厚生労働省

令和元年以降の社労士試験の合格者数および合格率は上記の通りです。

このように、合格者数は3,000人弱、合格率は6%前後で推移しており、受験者の90%以上である4万人程度の人が不合格となることが分かります。

社労士のおすすめ通信講座まとめ

講座

総合スコア

アガルート

4.80

フォーサイト

4.79

クレアール

4.61

スタディング

4.53

資格の大原

4.52

ここでは社労士試験の対策におすすめの通信講座を比較しながらご紹介しました。

自分に合った通信講座を選んで、ぜひ社会保険労務士の資格を勝ち取ってください!編集部一同、皆様のご健闘を陰ながらお祈りしております。