【2026年最新】英検2級の合格率・レベル・難易度は?新形式対策から最短合格法まで

更新

英検2級は、高校卒業程度の英語力の集大成であり、大学入試や海外留学、将来のキャリアにおいて「英語ができる」と公証される最初の重要なステップです。

2024年度からのライティング2題化(要約問題の追加)により、以前よりも戦略的な対策が求められるようになりました。

本記事では、最新の試験データに基づき、合格率から具体的な攻略法まで、受験者が知るべき情報を全て網羅してお伝えします。

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英検2級の概要:高校卒業レベルの完成度と2024年新形式

英検会場のイラスト

英検(実用英語技能検定)は、文部科学省が後援する国内最大級の英語検定試験であり、英語の「読む・聞く・書く・話す」の4技能を客観的に測定する指標です。

その中でも英検2級は、学習指導要領における「高校卒業程度」の英語力を測る試験として位置づけられています。

準2級までの「日常生活」という枠を超え、「社会問題・テクノロジー・環境・ビジネス」といった抽象度の高いテーマを扱うため、英語学習における最初の大きな関門と言われています。

試験の日程と実施方式

英検2級には、大きく分けて2つの受験方式があります。自分のスケジュールや得意なスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

【実施回数】

  • 従来型: 年3回(6月・10月・1月)実施。
  • 英検S-CBT: 原則毎週実施(試験会場による)。1日で4技能全ての試験が完了するため、部活や塾で忙しい高校生に非常に人気です。

【試験方法の違い】

  • 従来型: 紙の解答用紙で受験。一次合格者のみ別日に二次試験(面接)を行います。
  • 英検S-CBT: コンピュータを使用して受験。スピーキングも同日に行います。

【会場】全国の公開会場(大学・高校など)、または学校・塾などの準会場。

試験時間と構成

試験は一次試験と二次試験に分かれており、一次試験を突破した人のみが、スピーキングテストである二次試験に進むことができます。

試験

技能

時間

内容

一次試験

筆記(R・W)

85分

リーディング(31問)+ライティング(2問)


リスニング

約25分

第1部~第2部(計30問)

二次試験

スピーキング

約7分

個人面接(パッセージ音読・質疑応答5問)

【重要】2024年度からの「新形式」変更点

2024年度第1回試験より、2級の試験内容が一部改定されました。最大の変更点は、ライティング(英作文)が1題から2題に増えたことです。

【従来】 自分の意見を述べる「意見論述」のみ(1題)

【新形式】 「意見論述」+「要約問題」(計2題)

問題数が増えたにもかかわらず筆記試験の時間は85分から変わっていないため、以前よりも「素早く正確に英文を処理する力」が求められる難易度の高い試験へと進化しています。

英検2級の合格率・レベル・難易度

多くの受験者が最も気にする「難しさ」について、具体的な数値で解説します。

【直近データ】英検2級の合格率推移(推定)

現在、英検協会は公式な合格率を公表していませんが、過去のデータや大手塾の調査では、一次試験の合格率は約25%〜30%程度で推移しています。

3級(約50%)に比べると、対策なしの受験者の4人に3人は不合格になるという非常に厳しい難易度です。

一方で、一次試験を突破すれば高い確率で二次試験も突破できる傾向は変わらず、いかに一次試験を合格できれるかが鬼門になります。

年度

一次試験合格率

二次試験合格率

総合合格率

2022年度

約28%

約82%

約23%

2023年度

約26%

約81%

約21%

2024年度(新形式後)

約22%~25%

約80%

約18%~20%

ちなみに2016年に合否判定システム(CSEスコア)が導入される前、英検2級の合格率は公表されており、おおよそ25%〜30%の間で推移していました。

年度

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2級合格率

26.3%

28.5%

26.6%

27.2%

25.8%

3級の合格率が50%を超えているのと比較すると、2級は「2割台」と極めて低く、高校英語の基礎が完全に定着していないと太刀打ちできないことがわかります。

英検2級合格に求められる英語レベルと勉強時間

高校英語をほぼ学習済み(進学校高2・高3生)

勉強時間:約30〜50時間

内容:2級特有の社会語彙の補填と、新形式「要約」の練習がメインです。

準2級合格レベル(高1〜高2生)

勉強時間:約100時間〜150時間

内容:語彙数が1.5倍に増えるため、インプットに相当な時間を要します。

英語に苦手意識がある層

勉強時間:約200時間〜

内容:中学・高校1年の文法をやり直す必要があるため、長期的な計画が必要です。

英検準2級・2級と難易度の違いを徹底比較!

「準2級からどれくらい難しくなるのか?」を比較表で可視化しました。

3級から準2級への壁よりも、準2級から2級への壁の方が「語彙の専門性」において遥かに高いのが特徴です。

比較項目

英検3級

英検準2級

英検2級

レベル目安

中学卒業程度

高校中級程度

高校卒業程度

合格率(平均)

約53%

約36%

約25%

必須語彙数

約2,100語

約3,600語

約5,100語

文法の目玉

現在完了

仮定法・分詞構文

全高校英文法の応用

4技能の有無

基礎的な4技能

4技能・長文の難化

社会問題・1回放送

勉強時間

約20H~

約60h~

約100h~200h

合格率25%が示す「選抜試験」としての側面

3級の合格率が半数を超えるのに対し、2級は4人に1人しか受からない非常に厳しい試験です。

これは、単なる知識の有無だけでなく、「制限時間内に大量の英文を処理する力」と「論理的な思考力」が問われるためです。

語彙数5,100語の衝撃

準2級から2級へ上がる際、必要語彙数は一気に1,500語増加します。

しかも、3級・準2級で扱う「学校生活」「趣味」といった日常語ではなく、「環境保護」「IT技術」「医療倫理」といった社会的な語彙が中心となります。

英検2級のレベルと他試験スコア相関表

英検2級は、単なる国内資格に留まらず、国際基準であるCEFR(欧州共通言語参照枠)においても「自立した言語利用者」の入り口として定義されています。

比較対象

相当スコア

英検2級の立ち位置と詳細解説

CEFR

A2~B1

世界標準の「中級者」に入り口。

日常的な話題を英語で理解し、自分の意見を論理的に説明できるレベルと見なされます。

TOEIC L&R

約550~600点

ビジネス英語の基礎が身についている状態。新入社員の平均スコアを上回り、履歴書で「英語の基礎あり」と評価されるラインです。

TOEFL iBT

約42点~71点

海外大学への進学を視野に入れ始めるレベル。アカデミックな内容を英語で読み解くための「最低限の土台」が完成している証です。

GTEC

約800~1050点

高校での学習内容をほぼ完璧に習得した状態。多くの私立大学入試において、得点換算や加点対象となる強力なスコア帯です。

CEFR(国際基準)との比較:A2からB1への「橋渡し」

CEFR A2は「日常生活の基本」、B1は「仕事や学校での標準的な事態への対応」を指します。

英検2級はちょうどこの境界線に位置しており、3級(A1)や準2級(A2)までの「身近なやり取り」から、一歩踏み出した「社会問題に対する自分の意見」を英語で構成する能力が、国際的にも認められるレベルです。

TOEIC L&Rとの比較:ビジネス基礎の証明

TOEIC 550〜600点は、一般的な企業の採用基準や、大学生が最初の目標とするスコア帯です。

英検2級の単語はTOEICよりもアカデミック・科学的な側面が強いですが、2級に合格できる実力があれば、TOEIC形式に少し慣れるだけでこのスコアを安定して取れるようになります。

TOEFL iBTとの比較:アカデミック英語への第一歩

TOEFLは海外留学を目的とした非常に難易度の高い試験ですが、2級レベルの語彙(環境、医療、テクノロジー)は、TOEFLで頻出する背景知識と強く重なっています。

2級合格は、将来的にTOEFL 80点(海外名門大進学レベル)を目指すための、絶対に必要な「基礎体力の確認」と言えます。

GTECとの比較:大学入試における実利的な価値

高校での導入が多いGTECにおいて、1000点前後は「高度なコミュニケーション能力」を持つと判断されるスコアです。

英検2級を取得できる学習量は、GTECのスコアアップに直結するため、高校2年生までに2級を取得しておくことは、入試直前のGTECや共通テスト対策の負担を劇的に減らすことに繋がります。

合格のカギ「CSEスコア」と目標点数

英検の合否を左右する「CSEスコア」の仕組み

英検の合否判定には、単純な素点(正解数)ではなく「CSEスコア」という共通尺度が採用されています。

これは統計的手法(項目応答理論)に基づき、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を、それぞれ650点満点(2級の場合)のスコアに換算する仕組みです。

最大の特徴は、「どの問題を正解したか」によってスコアが変動する点にあります。他の受験者の正答率が高い「易しい問題」を落としてしまうと、スコアが大きく下がるリスクがあります。また、特定の技能が極端に低いと、合計点が合格ラインを超えていても不合格になる「足切り」に近い状態が起こり得ます。

2級は準2級までと比べ、合格ラインが各技能の満点に近くなるため、苦手を残さず全技能でバランスよく得点することが合格への最短ルートとなります。

目標スコアと正答率の目安

一次試験:目標スコアと正答率の目安

一次試験を突破するには、3技能合計1,950点満点中、1,520点以上のCSEスコアが必要です。

目標の目安となる「正答率65%」とは、リーディングとリスニングにおいて、それぞれ約20問を確実に正解するレベルを指します。

一方、ライティングの「目標80%」は、2024年からの新形式(意見論述+要約)において、構成の型を守り、論理的な破綻なく記述できる状態を指します。

ライティングはわずか2題で650点分を占めるため、1問あたりの配点ウェイトがリーディングの約10倍、リスニングの約10倍と極めて高くなっています。ここで高得点を取ることが、R・Lの失点をカバーする最大の鍵となります。

技能

満点(CSE)

目標正答率

必要な正答数(目安)

リーディング

650点

65%

20/31問

リスニング

650点

65%

20/30問

ライティング

650点

80%

2題とも「型」通りに完答

二次試験(スピーキング):合格ラインと対策

【合格ライン】460点(650点満点)

【難易度と傾向】 二次試験の合格率は例年80%以上です。英検3級(合格率90%超)に比べると、2級の面接は「ただ話せば受かる」というほど甘くはありません。評価基準も「社会的なトピックに対し、論理的な理由を即座に2文以上で返せるか」という論理構成力が重視されます。

パッセージの音読やイラスト描写、そして自身の意見を述べる質疑応答において、沈黙せずに答えを繋ぐ「型」と「Attitude(態度)」をしっかり対策しておけば、一次試験を突破した実力がある人なら十分に合格を掴み取れるスコア設定になっています。

【何問正解で合格?】大問ごとの難易度・例題・詳細攻略法

英検のフレーズを勉強する男子高校生

リーディング:語彙力と論理的速読(31問 / 筆記85分の一部)

大問1:短文の語句空所補充(20問)

  • 傾向: 医療、テクノロジー、社会問題などの高度な単語が出題されます。
例題:
The scientist's ( ) proved to be correct after many experiments.
1. hypothesis 2. invitation 3. reputation 4. sculpture
  • レベル感: 正解は「1. hypothesis(仮説)」。抽象度の高い名詞や動詞が中心です。
  • プロの攻略法: 目標14問正解。迷う問題は飛ばし、後半の長文に時間を残すのが鉄則です。

大問2・3:長文読解(11問)

  • 傾向: 250〜400語程度の説明文。
例題:
What is the main reason that some experts disagree with the new law?
  • レベル感: 文章自体は標準的ですが、選択肢が巧妙に言い換え(パラフレーズ)されています。
  • プロの攻略法: 設問を先に読み、キーワードを本文から「スキャン」して解きます。

ライティング:合否を分ける「2024年新形式」(2題 / 筆記85分の一部)

大問4-1:意見論述(1題)

  • 傾向: 与えられたトピックに対し、自分の考えと「2つの理由」を80〜100語で記述します。
例題:
Do you think it is a good idea for people to use electric cars?
  • プロの攻略法: 「型」を死守。I think so. / I have two reasons. / First, ... / Second, ... / Therefore, ...。難しい単語よりミスゼロの平易な英語が評価されます。

大問4-2:要約問題(1題)【2024年新形式】

  • 傾向: 150語程度の英文を読み、その主旨を45〜55語でまとめます。
  • プロの攻略法: 各段落から「核」となる文を1つずつ抜き出し、接続詞で繋ぎます。自分の意見を絶対に入れないことがポイントです。

リスニング:1回放送を突破する(30問 / 約25分)

英検2級のリスニングは、筆記試験(85分)の直後に行われます。疲れがピークに達した状態で、1回しか流れない英語を正確に聞き取る「スタミナ」と「瞬発力」が求められます。

第1部:対話の内容一致選択(15問 / 1回放送)

男女2人の会話を聞き、その内容に関する質問に対して最も適切な答えを選ぶ形式です。

  • 傾向:準2級までは「週末の予定」や「買い物」といった身近な話題が中心でしたが、2級では「会社でのプロジェクトの進捗」「公共施設への苦情」「社会活動の相談」など、より具体的で社会的なシチュエーションが増加します。
例題:
Man: I'm concerned about the delay in the shipping for our new product. Woman: I've already contacted the logistics company, but they said the storm caused the delay.
Question: Why is the shipping delayed?

1. Because of a technical problem.
2. Because of bad weather.
3. Because of a strike.
4. Because of a human error.
  • レベル感:単語そのものは難しくありませんが、shipping(発送) や logistics company(物流会社) といった、高校卒業レベル〜ビジネス初歩の語彙が自然に混ざります。また、理由や条件を入れ替える「ひっかけ」の選択肢が増えます。
  • プロの攻略法:15問すべてが1回放送のため、「放送前の先読み」が合否を分けます。前の問題が終わってから次の問題が始まるまでの約10秒間で、次の選択肢を確認します。選択肢に By train / By bus とあれば「移動手段」が問われると予測でき、耳の準備が整います。

第2部:文の内容一致選択(15問 / 1回放送)

50〜80語程度の物語や説明文(ナレーション)を聞き、その内容に関する質問に答えます。

  • 傾向:2級リスニング最大の難所です。歴史上の人物の伝記、科学的な発見、環境問題、文化の紹介など、リーディング(長文読解)で出るようなアカデミックな内容を耳だけで理解しなければなりません。
例題:
Narration: Some cities are introducing "green roofs" to reduce heat. These roofs are covered with plants, which help keep buildings cool in summer and warm in winter. While they are expensive to install, they save money on energy in the long run.
Question: What is one advantage of green roofs mentioned by the speaker?

1.They are cheap to install.
2. They attract many tourists.
3. They help control building temperatures.
4. They are easy to maintain.
  • レベル感: リーディングの大問3を、そのまま読み上げられているような感覚です。文法も「関係代名詞」や「現在完了」が多用され、一文が長くなるため、最後まで聞き取らないと主旨が掴めません。
  • プロの攻略法:メモを取ることに必死になると、肝心の音声が頭に入りません。2級レベルでは「メモは数値や固有名詞のみ」に留め、基本は「頭の中で情景をイメージする(映像化)」ことに集中してください。第1部同様、選択肢の先読みは必須です。

二次試験(スピーキング / 約7分)

  • 傾向: パッセージ音読 + 4コマ漫画の説明 + 質疑応答5問。
  • レベル感: 社会的なトピック(リサイクル、インターネット等)への意見が求められます。
  • プロの勉強法: "That's a good question. Let me see..." と時間を稼ぎ、沈黙を防ぐ「アティチュード(態度)」が合格の鍵です。

英検2次試験の詳細については以下の記事をご覧ください。

英検2級合格のメリット:高校生視点の視点

大学入試での強力な武器になる

多くの大学で「英語外部試験利用入試」として採用されており、取得していれば英語試験の免除や得点換算(80点〜満点扱い)を受けられます。

一般入試だけでなく、推薦入試の出願資格としても非常に有利に働き、志望校選択の幅が大きく広がります。

共通テスト対策への相乗効果

2級の語彙(約5,100語)や長文の難易度は、大学入学共通テストと非常に重なっています。

2級対策を行うことが、そのまま共通テストのリーディング・リスニング対策に直結し、早い段階で基礎を固めることで高3の受験勉強を圧倒的に効率化できます。

海外留学への推薦基準をクリア

CEFR B1レベル相当とみなされるため、一部の高校や大学の交換留学制度の選考基準として利用されます。

「英語で授業を受ける基礎力がある」と国際的に証明できるため、将来の進路として世界規模の選択肢を現実的なものにすることが可能です。

中級英語の確実な習得証明

文法・語彙の両面で「高校卒業レベル」を完全に網羅した証となります。

この土台があれば、大学入学後にTOEICやTOEFLの学習へスムーズに移行でき、将来の就職活動やビジネスの現場における高い英語力の基礎として一生モノの自信に繋がります。

英検2級受験の注意点

「ビジネス英語」としては一歩手前

2級は高校レベルの集大成ですが、就職活動や実務で真に高く評価されるのは「準1級以上」が一般的です。

履歴書に書く価値は十分にありますが、ビジネスの最前線では「英語の基礎がある」という評価に留まる現実はあらかじめ理解しておくべきです。

準2級との語彙のギャップに注意

準2級(約3,600語)から2級(約5,100語)への語彙の増加は非常に大きく、内容も専門的になります。

3級から準2級の時と同じ感覚で挑むと、単語が全く分からず不合格になるケースが多いため、まずは徹底した語彙の強化から始める必要があります。

長時間の集中力維持が必須

一次試験の筆記時間が85分と長くなり、その後にリスニングが続きます。

新形式の導入でライティングが2題になったことで、最後まで高い集中力を維持して解き切るスタミナがないと、思考力が低下する後半のリスニングで急激に失速するリスクがあります。

入試での有効期限を確認

大学受験で利用する場合、多くの大学で「取得から2年以内」などの有効期限が設定されています。

高1の早い時期に取得しても、実際の出願時に期限切れとなる可能性があるため、志望校の募集要項を必ず確認し、必要なら高2以降に再受験してスコアを更新しましょう。

学習手段の比較:2級の「壁」をどう乗り越えるか

自分に合った学習環境の選択が、2級合格への第一歩です。

市販の過去問は自習のベースとして優秀ですが、2024年度から導入された「要約問題」の自己採点は極めて困難であり、客観的な添削なしではスコアが伸び悩みます。

一方で、塾や予備校は体系的で安心感がありますが、費用が高額になりがちで、部活や他教科の勉強に忙しい高校生にとっては「通塾の時間」が大きな負担となります。

その点、AIアプリのTalkfulなどは、24時間いつでも新形式ライティングの即時添削や、社会的な問いに答える模擬面接が可能なため、低コストで独学の死角を補い、2級合格に必要な4技能を効率よく鍛えられます。

手段

コスパ

メリット

デメリット

市販の過去問

安価で入手しやすく、自分のペースで進められる。

要約や英作文の添削ができず、面接対策も一人では限界がある。

塾・予備校

指導が丁寧で強制力がある。受験情報の提供を受けられる。

費用が高く、決まった時間・場所への移動が必要。演習量が不足しがち。

AIアプリ(Talkfulなど)

24時間AIによる即時添削が可能。新形式や二次試験の練習を無限に行える。

スマートフォンやネット環境が必須。

【重要】要約・英作文で得点を稼ぐ「50の言い換え(パラフレーズ)リスト」

電車でフレーズの勉強をする女性のイラスト

要約問題や英作文で「本文の単語をそのまま使う」のは減点対象です。以下のペアを暗記し、書き換えに活用しましょう。

動詞の言い換え(動作・変化)

  1. useutilize(活用する)
  2. startcommence(開始する) / begin
  3. stopcease(中止する) / discontinue
  4. buypurchase(購入する)
  5. getobtain(入手する) / acquire(習得する)
  6. makecreate(創造する) / produce(生産する)
  7. look forseek(探し求める)
  8. giveprovide(提供する) / offer
  9. showdemonstrate(実証する) / indicate(示す)
  10. helpassist(支援する) / support
  11. changealter(変える) / modify(修正する)
  12. talk aboutdiscuss(議論する)
  13. thinkbelieve(信じる) / consider(検討する)
  14. sayclaim(主張する) / state(述べる)
  15. keepmaintain(維持する) / preserve(保存する)
  16. needrequire(必要とする)
  17. chooseselect(選択する)
  18. understandcomprehend(理解する)
  19. solveresolve(解決する) / address(対処する)
  20. improveenhance(高める) / boost

形容詞・副詞の言い換え(程度・状態)

  1. goodbeneficial(有益な) / advantageous
  2. badharmful(有害な) / detrimental
  3. importantessential(不可欠な) / crucial
  4. manynumerous(多数の) / a variety of
  5. enoughsufficient(十分な)
  6. little/fewinsufficient(不十分な) / scarce
  7. bighuge(巨大な) / significant(重大な)
  8. smallslight(わずかな) / minimal
  9. easysimple / effortless
  10. difficultchallenging / complex
  11. newmodern / latest / innovative
  12. oldtraditional / conventional
  13. cheapaffordable / inexpensive
  14. expensivecostly
  15. famouswell-known / renowned
  16. clearobvious / evident
  17. surecertain / confident
  18. mainprimary / chief
  19. maybeperhaps / possibly
  20. oftenfrequently

名詞・概念の言い換え

  1. peopleindividuals / citizens
  2. thingitem / object / issue
  3. problemchallenge / difficulty / obstacle
  4. waymethod / approach / means
  5. chanceopportunity
  6. resultconsequence / outcome
  7. partelement / component / factor
  8. joboccupation / career / task
  9. ideaconcept / notion / perspective
  10. benefitadvantage / merit

30日間学習スケジュール:逆算合格プラン

【第1週:基礎固めと語彙の増強】

英検2級特有の「社会派単語」を脳に叩き込みます。

Day 1-3: 単語帳(パス単等)の頻出度Aを1日200語「眺める」×3セット。

Day 4-5: 高校レベルの重要文法(分詞構文、関係代名詞、仮定法)を復習。

Day 6-7: 上記「言い換えリスト」の1-25を暗記し、簡単な文を作る練習。

【第2週:新形式「要約」とリーディング攻略】

「拾い読み」から「論理読解」へシフトします。

Day 8-9: 長文の各段落から「トピックセンテンス」を見つける練習。

Day 10-12: 要約特訓。 150語の文を、言い換えリストを駆使して50語にまとめる。

Day 13-14: 言い換えリスト26-50を暗記。長文の空所補充(大問2)を実戦演習。

【第3週:1回放送のリスニングと意見論述】

アウトプットとリスニングの瞬発力を鍛えます。

Day 15-17: リスニング第1部・2部。1回で聞き取るため、毎日15分のシャドーイング。

Day 18-20: 意見論述(Essay)対策。 「理由2つ+具体例」の型を固める。

Day 21: 一次試験(筆記+リスニング)を時間を計って半分だけ解く。

【第4週:総仕上げと二次試験シミュレーション】

本番のスタミナと、二次試験への恐怖心を払拭します。

Day 22-24: 実戦模試。 ライティング2題を含む85分+リスニングを連続で行う。

Day 25-27: 二次試験(面接)対策。 パッセージ音読と4コマ漫画描写の練習。

Day 28-29: 弱点補強。Talkful等のAI添削で、要約と英作文の最終修正。

Day 30: 前日確認。単語の総復習と、ライティングの「型」の再確認。

この30日間を走り抜ければ、英検2級合格はもう目の前です。 まずは今日、言い換えリストの最初の10個を覚えることから始めましょう!

合格への決定打!学習を最大化するコツ

リーディング:時間配分と「キーワード・スキャン」

2級の長文は語彙レベルが上がり、一文も長くなります。語彙問題は1問30秒で即決し、長文読解に時間を残す戦略が不可欠です。

設問のキーワードを本文から「宝探し」のようにスキャンし、段落ごとの中心文(トピックセンテンス)を素早く見抜くことで、膨大な英文を効率的に処理できます。

ライティング:「守り」の姿勢でケアレスミスをゼロに

難しい構文や単語で背伸びをせず、ミスを最小限に抑えることが高得点の秘訣です。

言い換えリストにある確実な語彙を使い、中学・高校1年レベルの確実な文法で論理的に書き切ることで、不必要な減点を防ぎCSEスコアを最大化できます。

2題化された新形式では、完答することが何より優先されます。

リスニング:放送開始前の「先読み」が合否の9割

すべてが1回放送の2級では、音声が流れる前の「先読み」が合否を分けます。

前の問題の余白時間で次の選択肢を読み、場面(場所・人物・問題点)を予測して何が問われるか待ち構える状態を作ることで、一度きりの音声に対する集中力が研ぎ澄まされ、正答率が劇的に向上します。

アプリやAI添削(Talkful等)で「客観的な評価」を持つ

要約問題や面接練習は自己採点が困難なため、アプリ・Talkful等のAIによる即時添削が極めて有効です。

言い換えリストが適切に使えているか、論理構成に不備がないかを客観的に評価されることで、自分では気づけないスペルミスや文法の癖を修正し、独学の死角をなくして合格を確実なものにします。

英検2級合格の決定打!Talkful(トークフル)で新形式も二次試験も怖くない

独学では限界がある「要約問題の精密な添削」「社会問題への即興スピーキング」。この2つの高い壁をスマホ1台で解消できるのが、最新のAI英会話アプリTalkfulです。

Talkfulが2級受験生に不可欠な4つの理由
  • 2024年新形式「要約問題」への即時フィードバック
  • 24時間いつでも「二次試験(面接)」のシミュレーション
  • 社会問題からビジネスまで網羅した自由なカリキュラム
  • じっくり試せる7日間の無料体験

AIが新形式「要約問題」を即座に精密添削

2024年から導入された「要約問題」では、本文の主旨を外さず、かつ自分の言葉で言い換える(パラフレーズ)高度な力が試されます。Talkfulなら、作成した英文を入力するだけでAIが瞬時に分析。

「各段落の重要ポイントが漏れていないか」という採点基準に基づき、より2級らしいアカデミックな語彙への言い換えや、論理構成のミスまでその場で的確に指摘してくれます。

カスタムシナリオで「2級二次試験」を完全再現

2級のスピーキングテストは、3級とは比較にならないほど難化します。環境問題やテクノロジーといった社会的な問いに対し、論理的な理由を2文以上で返す瞬発力が必要です。

Talkfulのカスタムシナリオ機能なら、面接官の設定を自由に指定可能

「パッセージ音読 → 4コマ漫画の描写 → 社会的トピックへの意見」という2級特有の流れを何度でもシミュレーションできます。AI相手なら失敗を恐れずに練習でき、本番で最も重要な「沈黙しないアティチュード(態度)」が自然と身につきます。

Talkfulの基本情報

項目

詳細情報

料金プラン(税込)

・プレミアム

3ヶ月:3,200円/月

1年:1,650円/月

・プレミアムプラス

3ヶ月:4,800円/月

1年:2,483円/月

アプリでできること

2級頻出の社会問題トピックでの対話、ライティング添削、4コマ漫画描写の練習、語彙・文法の訂正。

鍛えられる4技能

スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング

対象レベル

初心者〜英検準1級・2級レベルの高度な対話まで対応

有料プランの有無

あり

無料体験

7日間の無料トライアルあり

発音採点機能

あり

試験対策

カスタムシナリオで可能

学習記録

あり

英検2級:よくある質問と回答 (Q&A)

英検2級は簡単ですか?

高校卒業程度のレベルで、準2級から難易度が一段上がります。

社会問題や環境など抽象的なトピックが増えるため、無対策では厳しいですが、基礎的な文法と語彙が固まっていれば十分に手が届くレベルです。

対策はいりますか?

必須です。

2024年の改定でライティングに「要約問題」が追加され、配点の比重も高くなっています。新形式に合わせた英作文の練習や、時間配分のシミュレーションを事前に行うことが合格の鍵となります。

高校生だけど取った方がいい?

ぜひ取得をおすすめします。

多くの大学入試で加点や試験免除、出願資格として活用できるからです。高2〜高3の夏までに取得しておくと、一般入試だけでなく推薦入試(総合型選抜など)でも大きな武器になります。

単語レベルはどのくらい?

約4,000〜5,000語程度です。

高校の教科書レベルに加え、「医療」「テクノロジー」「ビジネス」など、より実用的・専門的な語彙が求められます。専用の単語帳を一冊仕上げるのが最も効率的な学習法です。

合格点は?

一次試験は1520点(1950点満点)、二次試験は460点(650点満点)のCSEスコアが合格ラインです。

正答率の目安は各技能で約6割以上ですが、ライティングの得点が高いと合格しやすくなる傾向があります。

2024年のリニューアルで何が変わった?

ライティングが1題から2題(意見論述+要約)に増えたことが最大の変更点です。

要約は長文を45〜55語でまとめる力が必要です。これに伴い、リーディングの設問数が一部削減され、調整が行われました。

スピーキング(二次試験)はどんな内容?

約7分間の個人面接です。

パッセージの音読やイラストの描写、社会問題に関する自分の意見を問う質問が行われます。

面接官とのコミュニケーションが重視されるため、音読練習や応答の型を覚える対策が有効です。

まとめ:英検2級合格への最短ルート

英検2級は大学入試で有利になる重要な資格です。

合格の鍵は、2024年度から導入された「要約問題」を含む新形式への対応。

Talkfulなら、プロによる英作文添削や模擬面接で、独学では難しいアウトプット対策を効率的に進められます。最短合格を目指すなら、まずはTalkfulで対策を始めましょう!