スタディングの司法書士講座の評判・口コミは?料金や合格率を他社と比較して解説

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司法書士試験は例年合格率が5%程度と、難易度が高いことで有名です。

司法書士試験の合格を目指す方の中には、試験対策のための教材としてスタディングの司法書士講座の利用を検討されている方もいるでしょう。

この記事では、スタディングを実際に受講した方の口コミを元に、講座の料金や合格実績、他社と比べたメリットやデメリットまで詳しくご紹介します。

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今回はこの6つのポイントで評価しています!

この記事で検証した評価ポイント
  1. 受講料の安さ
  2. 初心者の学びやすさ
  3. 担当講師と講義の質
  4. サポート体制
  5. 合格実績
  6. 評判・口コミ


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【結論】スタディングの司法書士講座の良い点は「コスパが良い」惜しい点は「テキストの内容が薄い」

総合スコア

4.68

受講料の安さ

5.00

初心者の学びやすさ

4.67

担当講師と講義の質

4.62

サポート体制

4.26

合格実績

4.21

評判・口コミ

4.43

スタディングの司法書士講座は、圧倒的なコスパの良さ隙間時間に学習できる手軽さが最大の魅力です。

また、問題演習の量や手軽さが高く評価されています。

一方で、問題集がオンライン上でしか用意されていないことに不便さを感じている人が多く、紙のテキストを求める声や、テキストの内容が不十分であるという声が上がっています。

総じて、手頃な価格で手軽に学習できる、コスパの良い講座であると言えます。

スタディングの司法書士講座の特徴

スタディングの司法書士講座の特徴

項目

内容

価格

最も安いコースは49,500円で受講可能。全てのサービスが揃ったコースでも99,000円と、業界でも圧倒的な低価格。

テキスト・教材

図解が多いフルカラーのWebテキスト。冊子版はオプションで購入する必要がある。

講師

司法書士の指導経験を20年以上持つベテラン講師である山田巨樹講師が指導。講義ではスライドを利用しており、スマホ視聴でも理解できる。

オンライン対応

スマホでテキストの確認、問題演習、過去問演習ができるなどオンライン対応が優れている。

合格実績

具体的な合格者数や合格率は非公表であるものの公式HPには合格者の声を多数掲載。

サポート体制

学習時間が自動で記録される機能などオリジナルの機能が充実。ただし、質問対応は有料オプション。

スタディングの司法書士講座は、業界最安値の価格ながら高品質なサービスを提供しているコスパの良さが特徴のオンライン講座(通信講座)です。

スタディングはスマホ一つで全ての学習が完結できるデジタル環境を備えているため、通勤や家事の合間など、日常の隙間時間を活用した学習が可能です。そのため特に多忙な社会人にとって便利で柔軟性のある学習スタイルとなっています。

また、大手予備校と比べると講師やチューターによるサポートが乏しいという欠点はあるものの、それを補う「AI実力スコア機能」や「学習レポート機能」といったハイテクな学習サポート機能が搭載されているのもスタディングならではの魅力です。

このように抜群の安さと良質な学習環境を兼ね備えているスタディングは、数ある通信講座の中でも魅力的な選択肢と言えるでしょう。


スタディングの司法書士講座の悪い評判・口コミ

スタディングの司法書士講座の悪い口コミ

ここではスタディングの司法書士講座について、実際の受講者から寄せられている評価を紹介します。まずは否定的な口コミから見ていきましょう。

問題集はオンラインのみ対応

宅建は本買って独学だったんだけど、今回の司法書士はスタディング申し込んでタブレットで問題とかやってる

だけど、やはり疲れ目が酷くて辛い…😭

ずっとやってると疲れ目から気分悪くなるんだよね

今は休みつつ頑張って、一問一答とかの本発売されたら物理本買おうかな

Xより

スタディングはオンラインコンテンツ◯操作性◎。テキストが2万円で別売りなのが惜しい。問題集は売ってすらいないのが紙派としてはちょっと悲しい。オンライン問題集だけで大丈夫だろうかと不安が残る。動画講座はオリジナルのスライドを使ってわかりやすく説明していてとても良き。

Xより

スタディングはオンラインで学習を完結できることを強みにしており、テキストの読み込みや問題演習もスマホで行う形になります。

このうち、テキストは冊子版をオプションで販売していますが、問題集は冊子版の販売を行っていません。そのためオンライン問題集だと「スマホやパソコンの画面を長時間見続けることで目が疲れてしまう」という口コミや、「紙に書き込めなくて不便」という声が上がっています。

紙媒体の問題集が必要な方は、スタディングと併用する市販の問題集もお求めになるのが良いでしょう。

テキストの内容が足りない

スタディングも導入教材としては素晴らしいんですが、あれで最後まで戦える人は素直に凄い。

Xより

スタディングの不法行為のとこ内容薄すぎてびっくりした。

過去問全く解けないというか、全然判例載っけてない。

不法行為なんて判例載っけてなんぼだと思ってたわ、、、

Xより

スタディングの司法書士の会社法テキストがわかりにくいわ

講義だとわかりにくい部分はきっちり言い換えてるんで、テキストにも「すべての株式に対する譲渡制限株式の廃止、すなわち非公開会社から公開会社になる」みたいな言い換えは書いてほしい

講義で言ってることは一ヶ月後には忘れてまう

Xより

スタディング司法書士講座の受講生の口コミを確認すると、「テキストがわかりにくい」「内容が足りない」とするものが散見されました。

講義では詳しく解説しているものもあるようですが、Web版テキストを利用している場合テキストへの書き込みができないのがネックになっているようです。

しかしこうした意見は全体で見ればごくわずかで、テキストのわかりやすさを評価している口コミも多くありました。スタディングの司法書士講座は無料でお試しも可能なので、テキストのクオリティが不安な方は無料講座でチェックしてみることをおすすめします。


スタディングの司法書士講座の良い評判・口コミ

スタディングの司法書士講座の良い口コミ

次に、受講生からの肯定的な口コミを紹介します。

業界最安値の受講料

スタディング、もともと89,100円の講座がキャンペーン×行政書士受講者クーポン15%オフ+合格祝い金1万円で実質56,358円なのやばくない?他の予備校の司法書士講座は相場30万〜60万。

Xより

司法書士試験合格を目指すことにしました。今年の試験はかなりビハインドですが、まずやれるだけやってみようと思います。独学も考えたんですが、費用面でもアリかなと思いスタディングで進めてみます!

Xより

司法書士試験の勉強再開しようと思ってスタディングに興味持ってる。コスパというか価格が魅力的。

Xより

スタディングの司法書士講座の最大の魅力はなんといっても受講料の安さでしょう。

一般的な司法書士講座では20万円から40万円の受講料が必要となることも多い中、スタディングでは10万円未満で受講が可能になっています。

これほどまでに手頃な価格で質の高い教材や講義を利用できる講座は他にはないでしょう。

演習問題が充実している

スタディングの司法書士講座のセレクト過去問集はおよそ20年分あり、8割程度はカバーできる。

スマート問題集は過去問に換算すると14年分になり、98%近くカバーしてることになる。

計算上は過去問を回して、忘れたら、テキストや暗記ノートを読めば受かるようにつくられてるようだ。

Xより

スタディング司法書士講座の過去問は、数えたら民法だけで375問。問題数だけで見たら約19年分あるのね。別に過去問買った方が良いのかなとか思っていたけど、スタディングに集中してやる意志が固まった。と言うか、他にやる余裕も無い。

Xより

とにかく問題横断復習が便利です!もう何回使ったのか…

(中略)

スタディングは、隙間時間さえあればスマホでいつでも問題演習できるのがとにかく良かったです。

スタディング司法書士 合格者の声より

スタディングの司法書士講座には、「スマート問題集」や「セレクト過去問集」といった問題演習ツールが組み込まれています。

問題演習では、スタディングが司法書士試験の膨大な過去問を分析し、本試験の問題を解くうえで必須の知識や、良く出題されるテーマについて重点的に出題されます。

また、AIが学習進捗に応じて適宜過去問を出題してくれるため、さらに効率よく問題演習をこなすことができます。

このようにスタディングの問題集では膨大な司法書士の試験範囲から厳選し、不要な情報は排除されているので、必要な知識を効率良く習得できます。

隙間時間に学習できる

スマホで講義等を見れる為、移動時間に講義を見たり少し問題を解いてみたりできるので忙しいときでも全く手を付けないという事がなく良かったです。

スタディング司法書士 合格者の声より

私が特に使用したのはスマート問題です。ほんとにちょっとできた隙間時間でも手軽に問題演習できるのは働きながら勉強していた私には大変効果的でした。

そして、AIのカスタムモードを使って間違った問題と自分で要復習にチェックを入れた問題だけをピックアップして再度解ける機能もとても便利でした。

スタディング司法書士 合格者の声より

フルタイムで働きながらの受験勉強でしたので、スマート問題集やひな型のようなスマホだけで司法書士試験の勉強ができるのはとても便利でした。

仕事の休憩時間や通勤時間、電車の待ち時間などあらゆる隙間時間にスタディングを活用し、インプット、アウトプットを繰り返して知識の定着を図りました。

スタディング司法書士 合格者の声より

スタディングの司法書士講座は、隙間時間を有効活用できる点が高く評価されています。スマートフォンで場所を選ばず学習できるため、「いつでも勉強時間に充てることができた」という声が数多くあがっています。

また、スマホ学習に特化したスタディングならではの高性能な学習サポート機能を評価する声も多くみられました。

一発合格できる

初学者でも、つまづくことなく、一発合格できました。

スタディングはコンパクトな単元設定で講義とその直後の問題演習がセットになっているので、インプット→アウトプットをストレスなく実施することができてよかったです。

スタディング司法書士 合格者の声より

働きながら学習するにあたり、必要な知識を短期間で習得するのに最適だと思い、スタディングでの学習を開始しました。

スマホやタブレット1台で学習が完結する点が非常に優れており、スキマ時間の勉強を積み重ねることができます。おかげさまで1年で合格することができました。

スタディング司法書士 合格者の声より

公式HPの合格者の声や、X(旧Twitter)を確認すると、スタディングを受講して司法書士試験に一発合格できたという喜びの声が何件もあがっています。

司法書士試験の合格率は例年4~5%と極めて低く、合格までに最低3000時間の勉強時間が必要と言われていることを考慮すると、一発合格の実績がある講座というのは受験生にとってかなり魅力的なのではないでしょうか。


スタディングの司法書士講座の他社と比べたデメリット

スタディングの司法書士講座のデメリット

これまでにスタディングの司法書士講座に対する受講者からの評価を紹介しました。次に、スタディングと他社の司法書士講座の具体的な違いを見ていきましょう。

まずは他社と比べたデメリットを紹介します。

質問対応は別途料金がかかる

スタディングでは質問対応を「学習Q&Aサービス」というもので行っています。

このサービスでは受講生からの質問に講師が解答してくれますが、1回の質問につき2,000円のチケットが必要になります。質問回数に制限を設定していない他社講座も少なくないので、質問につき2,000円かかるのはスタディングの残念なポイントでしょう。

よく寄せられている質問についてはFAQとして閲覧可能なので、チケットを購入する前に自分の疑問に対応する回答がないかチェックすることをおすすめします。

冊子テキストはオプションで購入する必要あり

スタディングはオンラインでの学習に力を入れているため、コース購入時にはWeb版のテキストが提供されます。

紙のテキストを利用したい場合は追加で27,500円かかります。紙版テキストの価格込でも他講座より安く受講することができますが、スタディングのテキストはスマホで閲覧する仕様で作られているため、紙で見たときに他講座のテキストのほうが分かりやすいと感じる人もいるでしょう。

紙のテキストを強く望む人は他社の講座を検討する必要があるでしょう。もしくはテキストのみ市販のものを購入してスタディングと併せて利用することもおすすめです。

合格特典が少ない

資格の予備校や通信講座では多くの場合、合格者に対する合格特典として「合格お祝い金」や「全額返金制度」と言った形でキャッシュバックを行います。

スタディングの司法書士講座は、合格祝い金が10,000円程度と比較的少額であり、また合格時や不合格時の全額返金制度もありません。

一方で、例えばアガルートは合格者に対する受講料の全額返金制度を設けており、このような破格の合格特典がモチベーションになる受験生もいるでしょう。

スタディングは大きなキャッシュバックがなくても安価で受講できるため、経済面で大きな負担になることはありませんが、合格特典をモチベーションに頑張りたい人はアガルートの司法書士講座がおすすめです。


スタディングの司法書士講座の他社と比べたメリット

スタディングの司法書士講座のメリット

次にスタディングの司法書士講座の他社と比べたメリットを紹介します。

受講料が圧倒的に安い

スタディングの司法書士講座は、他社と比べて抜群に安い受講料が魅力的です。

基礎から本試験対策まで幅広くカバーする「合格コース スタンダード」は89,100円、さらに充実した「合格コース コンプリート」は99,000円と、試験に合わせた内容を網羅しながらも圧倒的な低価格を実現しています。

他社の司法書士試験対策ができる通信講座の相場は約16万円、予備校は約40万円と極めて高額です。そのためスタディングなら、他社と比べてずば抜けてお手頃な受講料で効率よく資格取得を目指すことができるメリットがあります。

スマホ1つで学習できる

スタディングは対面指導を前提としていた従来の資格予備校とは異なり、スマートフォンひとつで時間や場所を選ばずに学習できることを大きな強みとしています。

アプリ内でテキストを読んだり過去問に取り組んだりできるので、通勤時間や待ち時間など、普段の生活の合間を活用して効率的に学習を続けられます。

スタディングのオンライン学習システムの充実度は業界トップと言って良いでしょう。

高品質な講義動画

スタディング司法書士講座の講義の様子

通信講座ではテキストをもとに講義を進めるスタイルが一般的であり、テキスト中心の学習方式であったため講義を受講する時はテキストも一緒に閲覧する必要がありました。

これに対してスタディングでは講義動画を中心とした革新的な学習スタイルを採用しており、講義動画を視聴するだけでも内容が理解できるよう工夫されています。従来はテキストと指導画面を行き来する必要がありましたが、スタディングでは上記のように講義と共にスライドで視覚的な説明も一緒に行ってくれるので、その必要がありません。

実際、受講生の動画満足度は91.1%とかなり高く、スタディングの講義スタイルが多くの人に受け入れられていることが分かります。

添削指導サービス

スタディングの司法書士講座には、記述式問題に特有の思考法や解答テクニックを習得できる記述式対策講座が含まれています。

このコースの中には記述式添削課題が含まれており、計6問のオリジナル添削専用問題を解くことができます。また、答案に関しては郵送の必要はなく、オンラインで簡単に提出できるのも嬉しい点でしょう。

格安で受講できる講座でありながら、添削指導までついているのは大きな魅力と言えるでしょう。ただし、この添削サービスは全てのコースに含まれているわけではなく、「コンプリートコース」にのみ付属している点に留意しましょう。

充実した学習サポート機能

スタディングの司法書士講座は、他社と比べて抜きん出てハイテクな学習サポート機能も魅力です。

学習レポート機能

スタディングでは、「学習レポート機能」を活用して、自分のペースで学習進捗を把握し、効率的な学習計画を立てることができます。この機能によって学習状況を客観的に確認できるため、モチベーションの維持に繋がるでしょう。

AI実力スコア

AI実力スコア機能は、学習者の理解度を評価し、個別の強みや弱みを把握できる機能です。この機能ではAIを活用し、現在の学習状況から試験の得点を予測します。不特定多数の学習データから算出された理解度スコアにより、各科目や単元における強みと弱みがわかります。

このように、AI実力スコア機能を活用することで自分専用の効率的な試験対策や進度調整が可能になります。


スタディングの司法書士講座の受講がおすすめな人

ここまではスタディングの司法書士講座のメリット・デメリットを紹介してきました。

以下ではこれらを踏まえて、スタディングを受講するのに向いている人、向いていない人を紹介します。

スタディングの司法書士講座が向いている人

スタディングの司法書士講座がおすすめな人

できるだけ安く合格したい人

スタディングは業界随一の受講料の安さを誇っています。

司法書士試験合格に、なるべくお金をかけたくない人にはもちろん、「独学にはあまり自信がないけれど、高い受講料を払って通信講座を受けたくない」という人にもおすすめできる講座です。

働きながら合格を目指す社会人

スタディングは学習内容を最重要ポイント絞っており、勉強時間を多く確保できなくても合格を目指せます。1つ当たりの講義動画は短く作ってあるため通勤時間やちょっとした休憩の時間などを試験対策に使うことができます。

あまり時間の取れない忙しい社会人にとって、ボリュームの多すぎないスタディングの講座はぴったりの講座と言えるでしょう。

ついついスマホをいじりがちの人

スタディングの学習は全ての学習をスマホで完結することができます。

スタディングの問題集はゲーム感覚で解くことが出来ると評判であり、気軽に学習を進めることが出来ます。また、普段スマホをいじってしまう時間をそのまま学習に充てられるため、机に向かって勉強するのが苦手な人でも継続して学びやすいでしょう。


スタディングの司法書士講座が向いていない人

スタディングの司法書士講座がおすすめできない人

紙の教材を中心に勉強したい人

スタディングの司法書士講座では冊子版テキストの販売は行っていますが、紙媒体の問題集は提供していません。

書き込みながら勉強したい人や机に座って紙を捲りながら勉強したい人は、書店で別の問題集を購入するか、他社の司法書士講座の利用を検討する必要があるでしょう。

たくさん質問したい人

スタディングの司法書士講座は、分かりやすさを重視して作られており、法律用語や概念を平易な言葉で説明しているので、基本的には頻繁に質問する機会は訪れないでしょう。

しかし、質問して解答を得ることで理解を深めたいというスタイルの方には、質問に制限のない他の教材の方が適しています。

例えばクレアールの司法書士講座は通信講座でありながら通学予備校に近い水準のサポートを強みとしており、質問対応も無制限に可能なので、スタディングの質問対応に不安が残る方はクレアールの受講も検討してみてください。


スタディングの司法書士講座のコース料金一覧と実施中キャンペーン

ここまでスタディングの司法書士講座のメリットやデメリットを確認してきました。

以下ではスタディングの具体的なコースと割引を紹介します。

スタディングの司法書士講座のコース一覧と価格

コース名

価格(税込)

合格コース ミニマム

49,500円

合格コース ベーシック

69,300円

合格コース スタンダード

89,100円

合格コース コンプリート

99,000円

オプション 問題集+暗記ツールセット

44,000円

記述式対策講座

44,000円

冊子版オプション

27,500円

更新版ミニマム

24,200円

更新版ベーシック

29,700円

更新版スタンダード

36,300円

更新版コンプリート

39,600円

スタディングの司法書士講座は、受験生のニーズに合わせて「ミニマム」「ベーシック」「スタンダード」「コンプリート」の計4つのコースを用意しています。

スタディングだけで司法書士試験対策を行いたい方は、合格コースの「スタンダード」や、添削つきの「コンプリート」コースがおすすめです。

スタディングの司法書士講座の割引・キャンペーン情報

割引名

キャンペーン内容

Wライセンス応援割

講座受講経験者が他のコースを受講する場合、受講料が割引される

無料体験クーポン

無料登録で10%割引クーポン提供

スタディング学割

学生の場合20%OFF(学生証による登録が必要)

合格特典

合格すればお祝い金10,000円

スタディングの司法書士講座では「無料お試し」に申し込むことで、お得に受講できる10%割引のクーポンがプレゼントされます。

また、過去にスタディングのコースを受講された方向けには、「Wライセンス応援割」という割引制度もあります。

特に無料体験による割引クーポンは利用しない手はないので、スタディングの司法書士講座に興味がある方はまずは無料でのお試しから始めてみるのが良いでしょう。

他にも、時期によっては期間限定で割引価格で受講することができます。キャンペーン情報をチェックし、お得に申し込みましょう。


スタディングの司法書士講座を他社の講座と比較

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

スタディング

4.68

5.00

4.67

4.62

4.26

4.21

4.43

アガルート

4.81

4.58

4.95

4.88

4.80

4.85

4.68

クレアール

4.74

4.78

4.65

4.77

4.78

4.48

4.53

LEC

4.67

3.95

4.72

4.92

4.91

4.86

4.62

伊藤塾

4.65

3.94

4.66

4.88

4.91

4.90

4.59

スタディングは受講料の安さや講義のわかりやすさが優れている一方、サポート体制など他社と比べると惜しいポイントもあります。

以下では価格やサポート体制、合格実績などの観点からスタディングと他社の司法書士講座を具体的に比較していきます。

料金の安さを比較

講座

価格(税込)

スタディング

99,000円

クレアール

170,000円(割引後)

LEC

523,000円

アガルート

239,800円

伊藤塾

529,000円

スタディングの司法書士講座の料金は、最も人気の全ての機能を利用できるコースでも99,000円となっています。

同じ通信講座のクレアールと比べても約半額、LECと比べると40万円近く安く受講可能となっており、他社と比べると価格破壊を起こすほど安いことがわかります。

合格特典などによるキャッシュバックは他社に比べて弱いですが、受講料の安さを考慮するとスタディングを受講することで損をすることはないでしょう。


講師・講義のクオリティで比較

講座

講座の特徴

スタディング

指導歴20年以上のベテランである山田講師が指導を担当。わかりやすい高品質な講義が受講者から大好評。

クレアール

指導歴の長い清水講師などが指導を担当。講義の内容は充実しているが、講義の画質や音質は高くない。

LEC

本試験の問題予想を的中させたことのある実力派の講師陣が高品質の講義を提供。

アガルート

司法書士を熟知した5名の講師による要点を押さえたコンパクトな講義。

伊藤塾

10名の実績ある講師陣が熱血指導。

スタディングの司法書士講座は、講師陣の高い専門性と分かりやすい解説、初学者に配慮したカリキュラムが強みです。

利用者の満足度は91.1%と非常に高く、一発合格者も出ているので、他社と比べても講義のクオリティで大きく劣ることはないでしょう。

豊富な経験を持つ講師陣による質の高い講義と、初心者でもスムーズに学べる工夫が、スタディングの司法書士講座の魅力となっています。

サポート体制で比較

講座

サポート体制の特徴

スタディング

質問対応は有料であるものの、eラーニングシステムなどは充実。スマホ一つで学習を完結できることが強み。記述の添削も対応。

クレアール

記述問題の添削対応。回数無制限の質問対応など。

LEC

チューターへの質問機能や、受講生同士で質問・相談を共有できる機能がある。

アガルート

質問対応、月一のホームルーム動画、定期カウンセリング、学習カウンセリングチューター

伊藤塾

原則3日以内に質問に回答、デジタル添削、講師や合格者によるカウンセリング

スタディングの司法書士講座は、スマホで完全に学習できるシステムが魅力的な特徴であり、通勤中やちょっとした空き時間でも学習を進められます。また、記述対策講座の中には添削対応も含まれており、基本的なサポートは揃っていると言えるでしょう。

一方で質問ごとに追加料金がかかる点で、クレアールやLECなどの質問回数に制限が設けられていない講座と比べると劣っていると言えるでしょう。

特にクレアールはサポートが手厚いにも関わらずLECと比べるとかなりリーズナブルなので、出費を抑えつつサポート体制も重視したい方にはスタディングよりもクレアールがおすすめできます。

クレアールの司法書士講座については以下のページで詳しくご紹介しています。


合格実績・合格率で比較

講座

合格実績

スタディング

合格率など具体的な情報は非公表だが、合格者の声の掲載数は年々増加している。

クレアール

合格率など具体的な情報は非公開だが、多数の合格体験記が掲載されている。

LEC

2012年~2023年の間で初級者コースの受講生から188名もの一発合格者を輩出するなど、高い合格実績を誇る。

アガルート

合格率が全国平均の2.96倍

伊藤塾

2023年度の合格者の6割が伊藤塾の有料講座の受講生

(司法書士試験最終合格者695名のうち、伊藤塾司法書士試験有料講座を利用した合格者は419名)

スタディングは合格率や合格者数など具体的な数字は公表していませんが、合格者の声から年々合格者数が急増していることが伺えます。

一方で伊藤塾やアガルートのように優れた合格実績を公表している講座と比較するとやはり見劣りしてしまうので、合格実績を重視して講座選びを行いたい方は、スタディングよりもLECの司法書士講座の方が適していると言えるでしょう。

LECの司法書士講座については以下のページで詳しくご紹介しています。


スタディングの司法書士講座のよくある質問

ぶっちゃけアガルートやクレアールと比べるとどうなの?

アガルートやクレアールの提供する司法書士講座も優れています。

特にサポート体制においてはアガルート、クレアールともに回数無制限の質問対応など一人ひとりに寄り添ったサポートが充実しています。

しかしながら、価格面ではアガルートとクレアールが約16万円であるのに対して、スタディングでは約7万円と破格の安さを誇っています

また、AI学習機能の利便性が高く、手軽に学習できると高く評価されています。

合格コースの「ミニマム」「ベーシック」「スタンダード」「コンプリート」の違いは何か

スタディングの司法書士講座の合格コースには、学習者のニーズに応じて選択できる4つのコースがあります。

「ミニマム」は基本的な内容を学ぶためのコースで、ビデオや音声の基本講座とWEBテキストによるインプット学習が中心です。

「ベーシック」では要点暗記ツールや問題集が加わり、より深い理解と択一式の対策ができます。

「スタンダード」では記述式対策講座と問題が追加され、記述式対策も可能になります。

最上位の「コンプリート」は、記述式添削課題や合格模試が含まれ、実践的な学習と試験対策に適しています

民法だけなど単元ごとに購入可能か

スタディングの司法書士講座では、単元ごとの購入は行っておりません

コースの詳細は、スタディングHPのコース一覧でご確認ください。

記述式問題の対策はあるか

記述式対策講座が合格コースのスタンダードとコンプリートに組み込まれています

記述式添削についてはコンプリートにしか入っていないため注意が必要です。

スタディングの司法書士講座まとめ

スタディングの司法書士講座には、紙媒体の問題集がない、質問に追加料金がかかるなどデメリットと言える部分も存在しています。

その一方で、業界随一の受講料の安さを誇っているにもかかわらず、学習環境が充実しており、手厚いサポートも提供しているなど、多くの受験生にとって魅力的な選択肢であると考えられます。

コスパの良い司法書士講座をお探しの方は、ぜひスタディングの受講を検討してみてはいかがでしょうか。