東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判・口コミは?料金や合格率を他社と比較して解説

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土地家屋調査士は、土地や建物の権利関係や地図の作成などに関わる専門知識が求められる重要な資格です。

そんな土地家屋調査士を取得するための試験の難易度はかなり高く、合格率は10%前後と非常に低いため、予備校や通信講座を活用して勉強する方が大多数となっています。

そこでここでは東京法経学院の土地家屋調査士講座について、実際の受講生の口コミをもとに講座の特徴や他社と比べたメリット、デメリットまで詳しくご紹介します。

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東京法経学院の土地家屋調査士講座の特徴

項目

内容

価格

他社と比べてリーズナブル

テキスト・教材

過去問を分析して作られた必要な情報が詰まったテキスト

講師

土地家屋調査士について知り尽くしたベテラン講師

オンライン対応

通学だけでなく通信制も選択が可能

合格実績

東京法経学院の受講者は土地家屋調査士試験の合格者のうち約75%を占める

サポート体制

質疑応答、モチベーション維持のためのメルマガ配信、自習室の完備など合格まで手厚いサポート

土地家屋調査士の資格取得を目指す多くの方におすすめできるのが、東京法経学院の土地家屋調査士講座です。手頃な価格ながら、わかりやすい教材と豊富な講義で着実に専門知識を身につけられます

受講方法は通信制または通学制から選べるので、生活スタイルに合わせた学び方ができる上に、一人ひとりに合わせたきめ細かいサポートが評価されています。

さらに、東京法経学院は土地家屋調査士試験の合格者のうち75%を輩出しているという業界No.1の合格実績を誇っているので、受講することで資格取得への第一歩を力強く後押ししてくれるでしょう。


東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判・口コミ

東京法経学院の評判・口コミ

通信授業では自分のペースで授業を進められる

プライベートも充実したいと考える私にとっては自分のペースで好きな時間に教材を進められる通信教材はすごく自分に合うのではないかと考え、受講することを決めました。

東京法経学院 公式ページ

一度ダウンロードしてしまえばいつでも・どこでも講義を視聴できる点は配信にはないメリットだと思います。(万一、落ちた場合でもダウンロードしておけば翌年も視聴可能)

東京法経学院 公式ページ

東京法経学院では通学講座だけでなく通信講座も選択可能であり、これが受講生からも高い評価を得ています。

通信では一時停止や巻き戻し機能により、学習者は自分の理解度に合わせて学習を進めたり、復習したりすることができます。教室での授業とは異なり、分からない部分を何度でも確認できるのが通信講座ならではの利点です。

答練の質が高い

答練の開始時期も早く、本試験の1週間前までのいろんな答練のプランも充実していて、数をこなしたい受験者には良いと思います。

東京法経学院 公式ページ

答練は毎回現地で受講しましたが、試験の予行練習として非常に効果がありました。毎週様々な論点で出題され、本試験で出題されそうな落とし穴がちりばめられており、緊張感のある中で如何にミスをしないかという練習を行うことができました。

東京法経学院 公式ページ

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、答練で登場する模擬試験の質の高さも口コミで評判です。模擬試験の回数が多く、様々なパターンの問題に繰り返し取り組めるため、知識を深めることができます。

また、問題の難易度や解説の丁寧さなど、模擬試験の内容自体も高く評価されています。さらに、本番さながらの試験形式で行われる模擬試験では本番の緊張感を体感しながら、試験への心構えを養うことができます。

テキストが分かりやすく、講義内容も的確

まず数十年間の過去問を完全に網羅できること、講義もテキストに沿って非常にわかりやすく作られており、学習が進めやすいことが最も良かったと思います。

東京法経学院 公式ページ

テキストに詳しく色々なことが書かれていますし、映像を何回も見返しながら学習できる所が良い点です。

東京法経学院 公式ページ

東京法経学院が提供する土地家屋調査士講座は、高品質な教材と分かりやすい講義で定評があります。テキストには出題頻度の高い問題が多数収録されており、試験対策に役立つと好評です。

講義では一般知識から専門知識まで丁寧に解説され、テキストの内容と緊密に連動しているため、理解が深まるとの声が多数寄せられています。


東京法経学院の土地家屋調査士講座の他社と比べたデメリット

東京法経学院のデメリット

スマホやPCでの学習は最低限

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、映像授業と紙のテキストを中心とした学習形式を採用しています。しかし、この学習形式では、デジタルテキストが存在しないため、スマートフォンやパソコンを活用した移動中の学習が難しくなっています。

現代ではデジタル学習が一般的となっており、学習環境の自由度や利便性を重視する学生にとっては、この講座の学習形式が理想的とは言えない面があります。

講義は昔ながらのスタイル

東京法経学院の土地家屋調査士講座の講義スタイルは、従来の通学型講義をそのままオンライン配信しているため、オンライン学習に適していない面があります。

通学を前提としたスタイルだと講義時間が長くなりがちで、視聴者の集中力が途切れやすくなります。また、黒板・ホワイトボードへの書き込みが中心となるため、「講師が書き込んでいる間の時間が無駄に感じる」といった不満の口コミも寄せられています。

一方で、アガルートのようにオンライン学習専用にデザインされた講義を提供している土地家屋調査士講座もあります。

アガルートでは講義時間や板書を必要としない進行スタイルなど、オンライン学習の特性に合わせて指導方法が調整されているため、外出先などでも快適に学ぶことができます。

そのためオンラインでの勉強のしやすさを重視する方であれば、東京法経学院よりもアガルートの方がおすすめです。


東京法経学院の土地家屋調査士講座の他社と比べたメリット

合格すれば全額返金されるコースがある

東京法経学院の土地家屋調査士新・最短合格講座の総合コースには、合格者には受講料全額が返金される革新的なシステムがあります。この制度は、実質的に無料で専門知識を学べる機会を提供しています。

受講生は経済的負担が大幅に軽減できるため、合格に向けた勉強のモチベーションの向上にもつながります。この制度を使って専門知識を実質的なコストなしで身につけられる可能性があることは、東京法経学院の大きな魅力の1つとなっています。

自分のスタイルに合った学習方法が選べる

東京法経学院の土地家屋調査士講座では、ライフスタイルや学習スタイルに合わせて、最適な学習方法を選べます。先述のように通学か通信かを選べるほか、通信講座にはWeb学習、DVD視聴、ダウンロード形式など多様なオプションがあり、自宅での学習スタイルも自由に選べます

また、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせた講座が用意されているので、一人ひとりにピッタリの講座を選んで、効果的に学習できます。

テキストが優れている

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、過去の出題傾向を徹底的に分析し、頻出問題に重点を置いた独自のテキストを開発しています。この学習範囲を絞った効率的な教育方針と豊富な指導実績に基づいて作られたテキストは、学習に最適だと言えます。

実際、東京法経学院はアガルートやLECなどの他社講座を寄せ付けない業界No.1の合格実績を誇るので、そのテキストのクオリティには全幅の信頼を置いて良いでしょう。

効率のよい学習方法を採用している

東京法経学院の土地家屋調査士講座では、知識の吸収と活用のバランスを大切にする効率的な学習方法を取り入れています。まず講義動画を視聴して基礎知識を学び、その後、習得した知識を問題演習で活用することで、理解度を確認しながら知識を着実に定着させていきます。

この学習と実践を組み合わせたアプローチが同講座の特徴です。さらに、問題演習の質が高いと評価されており、カリキュラム通りに勉強を進めるだけで効果的かつ効率的な学習をすることが可能となっています。

サポート制度が充実している

東京法経学院の土地家屋調査士講座では、受講生一人ひとりが集中して学習できるよう、手厚いサポート体制を整えています。質問には経験豊富な講師陣が丁寧に対応し、個別の疑問にも的確に答えられる環境があります。

また、通学講座で万が一欠席した際にも、VODで後から講義にキャッチアップすることができます。さらに校舎には自習室も完備されているので、勉強に集中できる空間で学ぶことができます。

このように、学習環境の整備から理解促進まで、受講生のニーズに合わせた総合的なサポートが充実しています。


東京法経学院の土地家屋調査士講座の受講がおすすめな人

ここまで東京法経学院の土地家屋調査士講座の口コミや他社と比べたメリット・デメリットを見てきました。

それを踏まえてどんな人に東京法経学院が向いているのかを考察していきます。

東京法経学院の土地家屋調査士講座が向いている人

確かな合格実績のある講座で学習したい人

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、他社と比べても特出して優れた合格実績を誇っています。令和5年度には、約320名もの合格者を輩出し、これは全合格者のなんと75.5%を占めています

ここまで優れた合格実績を出している講座は他にないので、最高の合格実績を持つ講座を選びたい方にとっては東京法経学院一択と言っても過言ではないでしょう。

複数の選択肢の中から自分に合った学習方法を選びたい人

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、様々な学習スタイルに合わせて、通学・通信、Web・DVD・ダウンロードなど多彩な学習手段を用意しています。社会人でも自分のペースで学べ、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合った講座を選択できます。

そのため自分に合った学習方法を決めかねている人は、ぜひ東京法経学院に一度受講相談をしてみることをおすすめします。

コストパフォーマンスの良い講座を選びたい人

コストパフォーマンスの高さを求める方にも、東京法経学院の土地家屋調査士講座は極めておすすめです。

東京法経学院は上記の通り業界トップの実績を誇っているにも関わらず、手頃な受講料で講座を提供しています。さらにコースによっては合格時の全額返金制度まで用意されており、無料で受講できる可能性すらあります。

そのためコスパ重視で講座選びをしたい方にとって、東京法経学院はまさにピッタリと言えるでしょう。


東京法経学院の土地家屋調査士講座が向いていない人

オンライン受講を決めている人

東京法経学院の講義は昔から通学をメインに提供してきたこともあり、オンラインのみでの受講者に対しては学習環境やサポート体制が不十分な面があります。

オンライン受講ではわからないことがあった際のオンラインでの質問対応や、スマホやPCでの学習に最適化された講義時間、Web教材などの体制が整っていることが望ましいです。

この点においては、最初からオンライン学習に特化しているアガルートの方が、オンライン受講者のニーズに合った教材とサポート体制を備えています

そのため、オンラインでの受講を決めている方にとっては、アガルートの方がより適した選択肢となり得るでしょう。

まとまった勉強時間が取れない人

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、紙媒体のテキストを使用しており、スマートフォンへのダウンロードができません。また、スマホでの問題演習なども不可となっています。

そのため、移動時間や空き時間を活用した学習が難しく、勉強するためには机に座って毎回1時間程度のまとまった勉強時間を確保する必要があります。

したがって普段仕事で忙しく、まとまった勉強時間を取るのが難しい方にとっては、隙間時間でも学習しやすいアガルートの方が向いているでしょう。


東京法経学院の土地家屋調査士講座のコース料金一覧と実施中キャンペーン

東京法経学院の土地家屋調査士講座のコース一覧と価格

講座・カリキュラム

価格(税込)

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2025

(総合コース)

304,500円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2025

(基礎力総合編)

152,600円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2024

(総合コース)

279,800円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2024

(基礎力総合編)

152,600円

(通学)土地家屋調査士 本科2025 +合格直結答練2025

(ハイレベル答練含む)パックコース

599,500円

(通学)土地家屋調査士 本科2025(基本講義のみ)

354,200円

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、受講生一人ひとりの学習経験やニーズに合わせたカリキュラムを用意しています。初めて学ぶ方も経験者も、自分に合ったペースで学習できるよう工夫されています。

通信コースと通学コースを選べるのも特長で、忙しい方や自分のペースで学びたい方は通信を、規則正しいスケジュールを希望する方は通学を選択できます。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の割引・キャンペーン情報

講座・カリキュラム

キャンペーン価格(税込)

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2025

(総合コース)

274,050円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2025

(基礎力総合編)

137,340円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2024

(総合コース)

195,860円

(web)土地家屋調査士新・最短合格講座2024

(基礎力総合編)

106,820円

(通学)土地家屋調査士 本科2025 +合格直結答練2025

(ハイレベル答練含む)パックコース

365,695円

(通学)土地家屋調査士 本科2025(基本講義のみ)

216,062円

東京法経学院の土地家屋調査士講座では、受講生の合格を後押しするため、様々な割引キャンペーンと魅力的な特典を用意しています。

例えば「合格すれば受講料を全額返金」の制度を利用することができれば、実質的に無料で高品質な講座を受けられます。この制度によって、受講生の方は合格に向けてより強いモチベーションを持って学習に取り組むことができるでしょう。


東京法経学院の土地家屋調査士講座を他社の講座と比較

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

東京法経学院

4.85

4.82

4.75

4.90

4.80

5.00

4.90

アガルート

4.92

4.80

4.90

5.00

4.90

4.95

4.95

日建学院

4.70

4.60

4.73

4.80

4.75

4.50

4.80

東京法経学院では料金の安さや合格実績で他社と比べても非常に優れた評価を誇ります。

一方で初心者の学びやすさなど、他社の土地家屋調査士講座と比べて相対的に劣っている部分もあります。

以下では東京法経学院の土地家屋調査士講座を講座価格やサポート体制などについて、他社と項目別に詳しく比較していきましょう。

料金の安さを比較

講座会社

価格(税込み)

東京法経学院

304,500円

アガルート

338,800円

日建学院

451,000円

LEC

319,000円

上記3社の中で比較すると、東京法経学院の講座は受講料金が最もリーズナブルな設定となっています。

アガルートやLECの講座も充実した内容ではありますが、料金面では東京法経学院に及びません。特に初めての挑戦や費用を抑えたい方には、東京法経学院の講座が魅力的な選択肢となるでしょう。

講師・講義のクオリティで比較

講座会社

講師

東京法経学院

土地家屋調査士試験を知り尽くした1名の専任講師と約25名の講師

アガルート

カリスマ講師である中村講師を中心とした9名の講師

日建学院

見やすさや使いやすさに配慮して編集された教材

LEC

わかりやすさ、的中率の高さ、正確さで高い評価を得ている11名の専任講師

土地家屋調査士の資格取得を目指す方々は、自分に合った講座を選ぶことが大切です。講師陣の質は重要な判断材料の一つです。東京法経学院は通学制を選択でき、多くの講師陣を擁しているため、様々な視点から学べるのが特長です。

しかし、他の講座会社も優秀な講師を抱えています。特にアガルートのメイン講師である中村講師は受講生から絶大な支持を得ているので、このようなカリスマ講師からの指導を受けたい方は、東京法経学院よりもアガルートの方が魅力的に映るでしょう。

サポート体制で比較

講座会社

サポート

東京法経学院

直接講師に質疑応答、自習室の完備、欠席時のバックアップ

アガルート

講師に直接質疑応答(回数制限あり)、月に1度のホームルーム

日建学院

パーソナルアドバイザーによる質問対応

LEC

24時間質問受付、口述試験対策

受講生を合格に導くために各社それぞれが独自のサポート制度を充実させています。

東京法経学院の土地家屋調査士講座は他社に引けを取らないサポート体制を備えています。一人ひとりの受講生に合わせた個別対応により、十分な理解と合格をサポートしています。

合格実績・合格率で比較

講座会社

合格実績

東京法経学院

合格者約320名、土地家屋調査士合格者のうちの75.5%を占める(令和5年度)

アガルート

合格者数185名、全国平均の6.5倍以上(令和5年度)

日建学院

合格実績は非公表

LEC

受講生の合格率約30%、全国平均の約3倍。令和5年度は非公表

東京法経学院が合格者全体の75.5%を占めているという事実は、講義内容の高品質と的確な試験対策指導を物語っています。

アガルートも素晴らしい合格率を記録していますが、やはり合格者占有率の面では東京法経学院が圧倒しています。

確かな実績に裏付けられた東京法経学院の土地家屋調査士講座は、受講生にとって極めて信頼度の高い選択肢となるでしょう。

東京法経学院の土地家屋調査士講座のよくある質問

土地家屋調査士試験の難易度

土地家屋調査士試験は合格するのが極めて難しい試験です。毎年多くの受験生が挑戦しますが、合格率はわずか8~9%程度にすぎません。合格者の多くは3回以上受験を重ねてようやく合格しており、その難しさがうかがえます。

土地家屋調査士の試験では択一式と記述式の問題に適切に時間を配分する必要があります。法律知識だけでなく、計算や作図など多岐にわたる能力が問われます。長時間の集中力が求められるため、精神的にも厳しい試験といえるでしょう。

土地家屋調査士試験に合格するための平均学習時間

土地家屋調査士試験に合格するためには、1年から3年程度の学習期間が必要とされています。

一般的には、平日は2時間から3時間、休日は5時間程度の学習時間を確保することが望ましいとされています。試験内容が難しいため、十分な学習時間を確保し、理解を深めて対策を立てることが重要です。

特に記述式の問題は、理解力だけでなく解答力も必要となるため、1日2時間から3時間の学習時間を確保することが推奨されています。解き方を体得することで、より効果的な対策が可能になります。

このように、土地家屋調査士試験に合格するためには、継続的かつ計画的な学習が求められます。皆さんの学習スタイルや生活リズムに合わせて、これらの平均的な学習時間を参考に、しっかりと学習計画を立てることが大切です。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判まとめ

東京法経学院の土地家屋調査士講座はコストパフォーマンスの高さ、わかりやすいテキストや授業、手厚いサポート体制、確かな合格実績などで高い評価を得ています。

土地家屋調査士講座の定番とも言える大人気講座となっているので、ぜひこの機会に受講を検討してみてはいかがでしょうか。