土地家屋調査士試験の難易度は?合格率の推移や偏差値を徹底調査

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土地家屋調査士は土地や建物の境界確定、地図の作成、土地の区画整理などを行う専門性の非常に高い難関国家資格です。

土地家屋調査士の資格を目指す人にとって、その国家試験の難易度は必ず把握しておくべき情報と言えます。

ここでは土地家屋調査士試験の合格率や必要な勉強時間、目安の偏差値などの視点から土地家屋調査士の難易度について解説していきます。

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土地家屋調査士の難易度は高い

土地家屋調査士の難易度

土地家屋調査士試験は合格率が8%から10%台と非常に低く、一般的に合格には約1000〜1500時間の勉強時間が必要とされます。

試験では法律系の知識と数学の理解や記述問題を解く能力の向上も求められます。特に、数学の知識が必要とされる計算問題や、記述問題を速くかつ正確に解けるか否かが試験の大きなポイントになります。

土地家屋調査士試験を突破するためには、幅広い知識とともに、応用力と解答スピードを鍛えることが必要です。

土地家屋調査士の偏差値

土地家屋調査士の資格は、国家資格の中でも特に高い難易度を誇ります。土地家屋調査士の偏差値は約64とされています。

これは社会保険労務士を上回る難しさであり、難関資格の一つとして位置付けられています。特に、受験資格が設けられていないにもかかわらず、国家資格の偏差値ランキングで上位に名を連ねており、その取得は決して容易ではありません。

土地家屋調査士合格までの勉強時間

土地家屋調査士の合格に必要な勉強時間は1000〜1500時間と言われています。

つまり、1日平均3時間勉強できたとしても、1年半程度の長期にわたる勉強期間が必要になるということです。

もちろん、質の高い勉強を継続できれば目安となる勉強時間よりも短い時間で合格することも十分にあり得ます。しかし、試験の難易度や範囲から見ても、長期戦を覚悟する必要があるでしょう。

土地家屋調査士の合格率

項目令和5年度令和4年度令和3年度令和2年度令和元年度

受験者数

4,429人

4,404人

3,859人

3,785人

4,198人

合格者数

428人

424人

404人

392人

406人

合格率

9.66%

9.62%

10.47%

10.36%

9.68%

出典:法務省 土地家屋調査士試験

土地家屋調査士は例年、10月に筆記試験が、翌年1月に口述試験が実施されています。

土地家屋調査士試験の筆記試験と口述試験を合わせた合格率は、例年8〜10%という厳しい数字が示されています。土地家屋調査士試験では、高い専門知識を要求されるため、合格するには相応の努力と準備が必要です。

近年では受験者数が減少傾向にあることが影響して、合格率にわずかながら上昇の兆しが見受けられます。合格の可能性がわずかばかり大きくなるということで、受験を考えている方にとって、ポジティブに捉えられる要素でしょう。

しかし、依然として高いハードルが存在することに変わりはないため、合格を目指すには十分な対策と準備が欠かせません。

口述試験はほぼ100%合格

土地家屋調査士試験の合格するためには、筆記試験を合格できるかどうかが肝心です。筆記試験を突破した者だけが、翌年の口述試験の受験資格を得ることができます

さらに、口述試験の合格率はほぼ100%に近いと言われているため、実質的に合否を分けているのは筆記試験と言えます。

試験の合格点

土地家屋調査士の筆記試験における合格基準は、相対評価によって決定され、毎年上位約400名が合格者となります

また、合格するためには午前・午後の択一式試験・記述式試験でそれぞれ基準点を満たしている必要があります。これらの点数は年によって若干の変動はあるものの、一般的に基準点は30〜35点、合格点は70〜75点の範囲内で設定されています。

例えば、令和5年度の場合、点数は以下の表のようになります。

令和5年

択一式基準点

記述式基準点

合格点

午前の部

30.0

28.0

70.0

午後の部

35.0

29.0

72.0

択一式問題でも記述式問題でも、どれか一つでも基準点に達しない場合にはそれだけで不合格とされてしまうため注意が必要です。

出典:令和5年度土地家屋調査士試験の最終結果について

なぜ土地家屋調査士の難易度は高いのか

土地家屋調査士の難易度が高い理由

なぜ、土地家屋調査士試験の合格率は8〜10%ほどと低くなっているのでしょうか。

ここでは土地家屋調査士試験の難易度が高くなっている理由を紹介します。

数学の知識を使う計算や作図が難しい

土地家屋調査士試験における計算問題では、高度な数学は必要とされませんが、三角関数や複素数といった基本的な数学的知識が求められます。

このため、単に情報を詰め込むだけではなく、理解力や計算力の根底にある力が試されることになります。また、作図問題においては、速さと正確さが重要とされ、少しのズレや記入漏れが減点の原因となり得ます。

特に午後の部の試験時間は2時間30分と限られており、時間内に20問の択一問題と2件の申請書作成、さらには座標値や辺長・面積を求めつつ3つ以上の作図を完成させる必要があります。したがって、時間内に正確に作業を進めるスピードも、合格には欠かせない要素となります。

民法対策が大変

土地家屋調査士試験において、一般的に民法の対策は難しいとされています。試験では「総則」「物権」「相続」という3つの分野からそれぞれ1問ずつ、合計3問が出題されます。出題数自体は多くないものの、出題範囲が広く、特に法律を初めて学ぶ人にとっては、概念を理解し、法規を覚えることが一定の努力を要するでしょう。

また、民法が試験範囲に加わったのは平成16年以降と比較的新しく、過去問の数が少ないため、対策が取りにくいという側面もあります。難易度自体は極端に高いわけではありませんが、広範な知識が求められるので効果的な学習方法を見つけることが重要です。

時間が足りない

土地家屋調査士試験の午後の部では、2時間30分の制限時間内に多くの課題をこなさなければなりません。択一問題や申請書作成、作図といった複数のタスクを時間内に完了させることが求められます。

高度な時間管理能力と効率的な問題解決能力を同時に試されるため、多くの受験生が時間不足に直面します。このため、試験対策としては、速度と正確性を兼ね備えた練習を積み重ね、時間配分を計画的に行うことが不可欠です。

受験者の質はまちまち

土地家屋調査士試験には受験資格が設けられていないため、幅広い層の人々がチャレンジしやすい環境が整っています。受験資格が大きく開かれているため、いわば誰でも受験することができます。その反面、受験者の質はばらつきが生じることも事実です。

例えば、受験資格が厳格に定められている司法試験などと比較すると、受験者層の違いはあ明らかです。この差異が、合格率の低さに影響を与えている側面もあります。

土地家屋調士試験に臨む際に知っておくべきポイント

土地家屋調査士試験の勉強を始めるにあたり、受験者の間では常識とされていることがあります。

ここでは、試験勉強を始める前に知っておくべきポイントについて紹介していきます。

筆記・午前の部の科目免除が狙い目

土地家屋調査士の試験において、筆記試験の午前の部には科目免除の制度があります

免除を受けることができるのは、測量士、測量士補、一級建築士、または二級建築士の資格を持っている者、測量に関する筆記試験に合格していると法務大臣に認定された者、もしくは過去の筆記試験に合格している者です。

午前の部は難易度が高いため、多くの受験生はより合格しやすい測量士補試験に挑み、この免除を目指します。

測量士補試験は毎年5月に開催されるため、土地家屋調査士試験の準備と並行して勉強を進めることがお勧めされます。多くの受験生が午前の部を免除されるために測量士補の試験を取得しているため、測量士補の試験に挑戦してみるのもおすすめです。

記述式では理解を重視

土地家屋調査士試験の記述式部分では、民法、登記申請書の作成を含む登記の申請手続き、および土地家屋調査士としての業務遂行に必要なその他の知識や能力が主な出題範囲となります。

この部分では、計算問題、図面作成、資料の読み取りなど、多岐にわたる問題が出題されることが特徴です。

ただし、これらの問題を解く上で重要なのは、単に情報を丸暗記するのではなく、問題の背景や内容を深く理解し、知識を適切に適用する能力です。

実際の業務に即した問題解決を要求されるため、理解を基にした応用力が試されます。そのため、効果的な学習では、単に覚えるだけでなく、内容を吟味し、その根底にある原理や法則を理解することが重要となります。

択一式は8割取りたい

土地家屋調査士試験における択一式問題は、近年の傾向として民法から3問、不動産登記法から16問、土地家屋調査士法から1問が出題されています。

民法に関しては、総則、物権、親族・相続の範囲から問題が選ばれます。

合格を目指す受験生は、択一式問題で8割、つまり20問中16問の正答が目標となり、出題範囲の広い法律知識を確実に身につける必要があります。

また、正答率を高めるためには、実践的な問題演習を繰り返し行い、試験の形式や問題傾向に慣れることが重要です。実際の試験では、理解と適用能力が試されるため、理論だけでなく、その適用方法を習得していきましょう。

午後の部が勝負

多くの受験生が筆記試験の午前の部に関しては科目免除を受けることができ、口述試験は合格率が非常に高いため、勝負所は午後の部に集中します。

午前の部に比べて午後の部は難易度が格段に高く、土地家屋調査士として必要とされる専門知識や技能が深く問われます。このため、受験生は午後の部の試験対策に力を入れる必要があります。

午後の部の対策が受験生の合格可能性を大きく左右することになります。

足切り制度がある

土地家屋調査士試験の筆記試験の午後の部には、特有の足切り制度が設けられています。

足切り制度とは、択一問題と記述式問題の両方において定められた基準点を満たさなければならず、どちらか一方でも基準点に達しない場合、もう一方の問題は採点すらされないまま不合格になってしまうルールのことです。

このため、受験生は択一問題と記述式問題の両方に対する準備を十分に行い均等に注意を払い、バランスよく得点を獲得することが求められます。

試験時間が短い

土地家屋調査士試験の午後の部の試験時間は2時間30分と定められていますが、この限られた時間内に解かなければならない課題の量は多岐にわたります。具体的には、20問の択一問題を解答するだけでなく、2件の申請書の作成、さらには座標値や辺長・面積を求める計算問題を解決した上で3つ以上の作図を完成させる必要があります。

これらの課題を全て満足にこなすためには、手早く、正確に問題を解くスキルが求められます。効率的に課題を解くためには、事前の練習と戦略的な時間配分が不可欠です。

試験対策の段階から、時間を区切って効果的に問題を解いていくことを意識しましょう。

合格者の多くが予備校・通信講座の受講生

土地家屋調査士の受験をする上で知っておくべきこととして、合格者の多くが予備校や通信講座を受講してプロの指導のもとで勉強していることです。

というのも土地家屋調査士試験では数学の問題や測量・作図など、講師による解説がないと対策が難しい内容が非常に多いため、独学での学習効率があまりに悪いからです。実際、大手予備校・通信講座の受講生合格率は全国平均の何倍も高くなっています。

特にアガルートの土地家屋調査士講座は全国1位合格者を輩出、受講生の合格率は平均の5.58倍(令和4年度)など、圧倒的な合格実績を誇っています。

さらに合格者は受講料が全額返金される驚きの特典まで用意されているので、土地家屋調査士にチャレンジする方はアガルートの講座をチェックしてみることをおすすめします。

土地家屋調査士の難易度をランキング形式で比較

土地家屋調査士は他の難関国家資格と比べてどれほど難しいのでしょうか。

ここでは、土地家屋調査士試験の難易度を合格率や勉強時間などの観点からランキング形式で難易度の比較をした表を紹介していきます。

他の国家資格と勉強時間を比較

土地家屋調査士試験合格に必要とされる勉強時間と、他の国家試験の勉強時間を一覧表にまとめてみました。

資格

勉強時間

税理士

3000時間

司法書士

3000時間

弁理士

3000時間

土地家屋調査士

1000〜1500時間

中小企業診断士

1000時間

社労士

800〜1000時間

行政書士

500〜1000時間

出典:【難易度別】資格取得に必要な勉強時間ランキング​|資格Times

土地家屋調査士試験のためには弁理士や司法書士ほど勉強時間を取る必要はないが、中小企業診断士や社労士などの難関国家資格よりも長く勉強時間を取らなくてはならないことがわかります。

「最難関」というわけでは決してありませんが、それでも高い難易度を誇っていることがわかります。

他の国家資格と合格率を比較

資格

合格率

行政書士

10〜15%

土地家屋調査士

8〜10%

弁理士

7〜8%

社会保険労務士

3〜9%

司法書士

3〜4%

中小企業診断士

4%

土地家屋調査士と他の難関国家資格の合格率についても一覧表にまとめてみました。

上の表から、土地家屋調査士試験の合格率はマンション管理士や測量士よりさらに低く、弁理士と同程度であるということがわかります。

合格率から見ても、難易度は間違いなく高いです。

他の不動産系資格と難易度を比較

不動産鑑定士

不動産鑑定士試験は、不動産の価値を正確に評価する専門家を排出するための国家資格試験です。不動産鑑定士の査定によって土地や建物の価格が決定され経済や社会に大きな影響を与えます。

この試験は短答式と論文式の二段階に分かれており、短答式の合格率はおよそ30%、論文式の合格率は約14%です。論文式試験の合格率が相対的に高く見えるのは、短答式試験をクリアした受験者のみが挑戦できるためです。

不動産鑑定士の評価は景気分析の重要な指標ともなり得るため、社会的影響力が大きく、それに伴い収入も高水準となる傾向があります。

測量士補

測量士補は、土地や建物の測量に関わる基礎的な知識と技術を持つ専門家に与えられる国家資格です。測量士補の資格を持つことで、土地家屋調査士試験の筆記試験の午前の部が免除されるため、試験の負担を大きく軽減できます。

測量士補試験の合格率は約35%であり、これは土地家屋調査士試験と比較して難易度が低いことを意味します。測量士補佐の資格を取得することは、土地家屋調査士を目指す者にとって、試験対策の一環として非常におすすめです。

また、測量士補としての資格自体も、専門的なキャリアを築く上での貴重なステップとなります。

マンション管理士

マンション管理士は、マンションの適切な管理と運営に関する専門知識を持つプロフェッショナルを認定する資格です。この資格の合格率は約8%とかなり低いですが、扱う試験内容は土地家屋調査士ほど難しくはありません

また、試験形式が四肢択一で記述問題がないため、土地家屋調査士試験に比べて対策しやすいという特徴があります。

土地家屋調査士を高校・大学受験で例えると?

合格率や年収といった様々な要素から考えると、土地家屋調査士の偏差値は60前半ほどと言えます。これは上位15%ほどにあたり、大学受験で言えばMARCHや地方公立大学、高校受験であれば各都道府県の中でも進学校と呼ばれるような学校ほどのレベルです。

このことからも、土地家屋調査士試験は難関資格試験であると言えるでしょう。かなりの努力が必要な資格であることは言うまでもありません。

しかし、高校受験や大学受験とは異なり、資格の勉強は時間をかけてゆっくり勉強すればどんな人にも取得のチャンスがあります。それは土地家屋調査士も同じです。だからこそ、講座を受講してプロの指導を受けながら、効率的に勉強を行うことをおすすめします

土地家屋調査士とダブルライセンスがおすすめの資格

土地家屋調査士の資格を活かして独立したいと考えている方は、以下に紹介する資格とのダブルライセンスを持つことで業界内で非常に有利な地位を得ることができます。

司法書士

司法書士は、不動産登記や商業登記などの法律文書を作成・提出する専門家であり、土地家屋調査士と共通して不動産の登記を代行する役割を持ちます。

司法書士と土地家屋調査士の両資格を持つことで、土地や建物に関する高度な専門知識を有するスペシャリストになることが可能です。

司法書士試験の合格率は約3%と非常に低く、超難関の国家資格の一つとされています。不動産取引や法的な手続きにおいて社会から必要とされる重要な役割を担っており、その需要は常に安定しています。

行政書士

行政書士は、行政手続きに関する専門知識を有し、個人や企業が行政機関に提出する各種申請書類の作成支援や手続き代行を行う専門家です。

行政書士資格の合格率は約10%と低いですが、試験難易度は土地家屋調査士よりも簡単です。行政書士の資格を取得することで、業務の範囲は大きく広がり、農地転用などの手続きも扱えるようになります。

土地家屋調査士資格のメリット

土地家屋調査士のメリット

ここまで土地家屋調査士の試験が非常に難易度が高く、厳しい試験であることを紹介してきました。それでは、土地家屋調査士の資格を取得することによるメリットはあるのでしょうかここでは、土地家屋調査士の資格を取得することの利点・メリットについて紹介していきます。

ニーズが底堅い

土地家屋調査士の職業は、全体的に見ると一定の需要を保ち続けています。建設ラッシュが減少したり、景気の変動によって不動産の価値が変化したとしても、土地家屋調査士の仕事には一定の需要があり続けます。

これは、不動産取引や建設に関わる法的な手続きが必ず必要とされるためであり、経済状況の変動に比較的強いと言えるでしょう。

特に都市部では、建設活動が活発であり、高度な経験や技術を持つ土地家屋調査士には1,000万円以上の高収入が期待できます。しかし、競争も非常に激しく、成功するためには相応のスキルと経験が必要とされます。

一方、郊外や地方の地域では、都市部ほど高い収入は期待できないかもしれませんが、より安定した仕事が見込める傾向にあります。都市部と比較して競争が少なく、地域社会に密着したサービスを提供することで、着実な収入源を築くことが可能です。

業務の幅が広がっている

2006年1月の不動産登記法などの一部改正により、土地家屋調査士の業務範囲が大きく広がりました。これらの改正は、土地家屋調査士に新たな役割をもたらし、筆界特定制度手続きの代理、筆界調査委員としての活動、さらには弁護士と協力して裁判外紛争解決手続の代理業務を行えるようになりました。

これにより、土地家屋調査士は従来の登記業務に加え、不動産に関する紛争解決や筆界問題の専門家として、より広範なサービスを提供可能となりました。

独占業務が存在する

土地家屋調査士には、不動産の所有者が義務付けられている「表示に関する登記」を独占的に行うという重要な業務があります

独占業務があるため、土地家屋調査士は、不動産取引や管理において欠かせない専門家としての地位を確たるものにしています。

また、不動産登記における「権利に関する登記」を行う司法書士との協力関係もあり、両職種が密接に連携することで、不動産に関する包括的なサービスを提供しています。

土地家屋調査士の独占業務は、専門知識を生かして安定した職業生活を営むことができる重要な礎となっています。さらに、司法書士と協力することで、その価値をさらに高めることができます。

土地家屋調査士の難易度まとめ

ここでは土地家屋調査士試験の難易度について、合格率や勉強時間等の観点から解説してきました。

土地家屋調査士の試験は、法律、測量技術、不動産知識が深く求められるので、他の国家資格と比べても難易度は高いですが、その分資格を取得するメリットは極めて大きくなっています。

土地家屋調査士試験を攻略して、ぜひ土地家屋調査士の資格を勝ち取ってください。