【2024年】USCPAの予備校おすすめランキング|人気5社を徹底比較

更新

USCPA(米国公認会計士)は、グローバルなビジネスシーンで高く評価される資格です。この資格を持つことで、国際的な会計基準に則った業務が可能となり、キャリアの幅が広がります。

ただし、USCPA試験はその広範囲にわたる知識量と専門性から見ても難易度が高く、十分な準備が不可欠です。

そこでここではUSCPAの試験対策が可能な予備校をランキング形式で紹介します。

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今回は6つのポイントでUSCPAの予備校を比較しました!

この記事で検証した比較ポイント
  1. 受講料の安さ
  2. 初心者の学びやすさ
  3. 担当講師と講義の質
  4. サポート体制
  5. 合格実績
  6. 評判・口コミ

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USCPAの予備校はコスパと合格実績で選ぶべき!

今回、5社のUSCPA予備校を比較検証した結果、最もおすすめの予備校は「CPA会計学院」です

受講料は30万円程度と圧倒的に安く、日本の公認会計士試験合格者の50.9%を占めるなど安心の実績を残しています。また、奨学金の存在も魅力です。

合格者数が公開されていないことがネックですが、コスパの良い予備校だと言えます。

なお、高い受講料を払ってでも充実のサポート体制を利用し、合格の可能性を最大限高めたいという方は、「Abitus」もおすすめです。

受講料は60万円と高額ですが、日本人USCPA合格者の60%がAbitus卒業生であることや、豊富な割引制度が魅力です。

人気講座ランキング

USCPAの予備校おすすめ人気ランキング

以下では、USCPAの予備校をおすすめ順に紹介していきます!

この記事で紹介する予備校一覧
  1. CPA会計学院
  2. Abitus
  3. TAC
  4. プロアクティブ
  5. 資格の大原

CPA会計学院|コスパの良さと日本での実績が魅力!

CPA会計学院のUSCPA講座


総合スコア

4.92

圧倒的低価格と充実した講座内容を実現した講座

受講料の安さ

5.00

396,000円は業界最安値レベル

初心者の学びやすさ

4.84

大手ならではのノウハウを詰め込んだカリキュラムで初心者でも安心

担当講師と講義の質

4.81

アメリカでの実務経験豊富な講師陣がポイントを絞って授業を展開

サポート体制

4.87

質問対応をはじめ、受講生が安心して学習できるサポートを提供

合格実績

4.93

日本の公認会計士の2人に1人がCPA会計学院受講生

評判・口コミ

5.00

安心した学習環境の提供を第一としたサポート体制が好評

USCPA会計学院のUSCPA講座は、毎年合格者数を更新し続けている優れた合格実績を誇る講座です。

日本の公認会計士対策に長年携わっているノウハウに加え、米国の大手教材会社UWorld社と提携して作成したテキストやカリキュラムが特徴的で、日本人に最適化されたカリキュラムといえます。

さらに、受講料が396,000円(税込)と他の多くの講座に比べてリーズナブルで、費用面で躊躇している方でも比較的気軽に学習を始めることが可能な点も大きな特徴です。

講座

価格(税込)

USCPA講座

396,000円


CPA会計学院受講生の口コミ

1番良かった点は、自分に合った講師の講義を選べることです。各科目に講師が複数名いるため、様々なスタイルの講義があり、自分に合った講師を選ぶことで、講義の理解度が高まりました。さらに、デジタルコンテンツが充実していることでオンラインの学習を中心に進めることができました。答案練習や模試が終わった直後に解説動画を視聴できるため、復習や見直しが適時にでき、理解度を高めることに繋がりました。

CPA会計学院合格者の声より

実際にCPAで学習して良かった点は、まず、テキストの質が非常に高いと感じました。無駄に難しい言葉がズラズラと載っているのではなく、受講生が理解しやすいように噛み砕いた表現で記載してあったり、文字だけでなく図で表現してあったことで理解が難しい論点であってもスムーズに学習を進めることができました。
また、問題集に関しても適度な量と難易度で設定してあったことで、途中で嫌になって投げ出すことをせずに合格まで頑張れました。

CPA会計学院合格者の声より

理解を重視した講義や教材は、丸暗記をあまり得意としない私に合っていました。自分に合った講師の講義を何度でも見返すことができたため、理解できなかった時、忘れてしまった時には理解できるまで見返しました。

CPA会計学院合格者の声より

CPA会計学院の受講生からは、受講生一人一人に合わせた授業展開や理解がしやすいカリキュラムが構築されていることへの高評価の声が多く見られました。

多くの受験生を合格に導いてきたノウハウを詰め込んだ講義や教材が利用されているため、どんな受験生でも合格へと導くことができる講座となっています。

さらに、講義動画を何度でも見直すことができ、復習がしやすいといった声も多く見られました。

CPA会計学院の他社と比べた強み

CPA会計学院の一番の強みはその圧倒的なコスパ面にあります。

他社と比較してもかなりの低価格である税込396,000円という価格を実現していることに加えて、講義や教材のクオリティも非常に高いため、費用に対する満足度は随一であると言えます。

また、実績面でも日本の公認会計士の2人に1人がCPA受講生であるという業界随一の実績を残しているため、安心して受講をすることができます。

CPA会計学院の弱点・デメリット

CPA会計学院の弱点としては、質問の回答に一定の時間を要するという点が挙げられます。

CPAの質問回答にはメール、またはzoomをはじめとした通話、対面などがあります。

しかしメールの回答には1週間ほどの期間を要し、zoomなどの通話にはスケジュールの確定が必要なためわからないところをすぐ質問することは少し難しいです。

CPA会計学院はどんな人におすすめ?

CPA会計学院のUSCPA講座がおすすめな人の特徴としては

  • コスパ面をとにかく重視したい方
  • 実績での安心感を得たい方

の2点が挙げられるでしょう。

CPA会計学院は他社とは一線を画したコストパフォーマンスの高さが特徴である上に、実績面でも高い実績を誇るため、USCPA講座に迷った際は受講を検討するべき定番講座といえます。

項目

内容

ポイント

価格

396,000円

抜群の低価格を実現

講座内容

テキスト(紙・電子)

問題集(解説講義あり)

eラーニング・Web問題集

模擬試験

過去問

UWorld Question Bank 

オリジナル問題集に加え、米国大手教材会社と提携した問題集で確実な理解が可能

講師

有賀 一聖

吉田 悠人

米国で実務経験を積んだベテラン講師が講座を担当

合格実績

日本での公認会計士の2人に1人がCPA受講生

2023年度の公認会計士合格者占有率50.9%を記録

サポート体制

対面・オンラインでの質問対応

完全無料自習室

全国に提携有料自習室あり

専任講師自らが質問に答えるなど受講生の安心感を第一としたサポート体制

キャンペーン・割引情報

奨学金あり

無料体験講義実施中

ホームページから体験授業の申し込みが可能


Abitus|日本人合格者の3分の2が利用

AbitusのUSCPA講座

総合スコア

4.80

日本人合格者の3人に2人が利用!

受講料の安さ

4.60

616,000円〜と高めの設定。

初心者の学びやすさ

4.78

英語力に不安があっても深く理解ができる教材。

担当講師と講義の質

4.84

USCPAホルダーのプロ講師によるハイクオリティな講義。

サポート体制

5.00

ビジネスパーソンのニーズに応える充実したサポート体制。

合格実績

5.00

日本における合格者の3人に2人がAbitus卒業生。

評判・口コミ

4.70

講座内容の質の高さと丁寧な転職サポートが人気。

AbitusのUSCPA講座は実績抜群のUSCPA試験対策の定番講座です。Abitusの累計合格者数は6,500名を超えており、これは日本人合格者のおよそ3人に2人に上ります

学習教材は日本人のビジネスパーソンが学習することを想定し、日本語で提供されているので英語に不安があっても安心です。

また、忙しいビジネスパーソンに最適なサポート体制も各種用意されているので、安心感を持って学習に臨むことができるでしょう。

コース名

価格(税込)

ライトパック

616,300円(+単位取得費用)


Abitus受講生の口コミ

アビタスの教材は、私のような会計初心者でも理解できるという点が優れていると思います。多くの卒業生は合格の秘訣として教科書を熟読することを挙げていますが、教科書は初心者に優しくかつ、合格者レベルまで網羅している点で、非常に良いと感じました。

Abitus 合格者の声より

実際、私は仕事が忙しく疲れたときや思ったように勉強の時間が取れないときもありましたが、講師の皆様が実体験を交えて「学習の意義」を常々説いてくださったおかげで、モチベーションを高く維持し、学習を継続することができました。

Abitus 合格者の声より

USCPA取得後の転職活動を視野に入れていたため、キャリアセンターのあるアビタスを選びました。実際にキャリアセンターの支援を受けて転職活動を行い無事に志望先に転職できたため、アビタスを選んで正解だったと思います。

Abitus 合格者の声より

Abitusの受講生からは、会計の経験が少ない方でもきちんと理解することができたという声が多く見られました。

日本語で教材を構成し、その上で英語での実践力を蓄える構成になっており、英語に不安があっても取り組める内容になっています。

また転職サポートも充実しており、合格後役に立ったという声も多く見られました。

Abitusの他社と比べた強み

Abitus最大の強みは、サポート体制の充実度にあります。

具体的には以下のようなサポートが用意されています。

  • マンツーマンでの学習カウンセリング
  • 講師に直接質問可能な機能
  • サポート体制は嬉しい5年間

仕事と試験勉強を両立するビジネスパーソンにマッチしたサポートを備えており、受講生は安心して学習を進めることができます。

Abitusの弱点・デメリット

Abitusの弱点として、価格がやや高めに設定されている点が挙げられます。

単位の取得まで含めると費用が合計で70万円近くに上ることになり、受講すると決める際は相応の経済的支出を覚悟する必要があります。

Abitusはどんな人におすすめ?

Abitusがおすすめな方の特徴としては以下のようなものが挙げられます。

  • 実績抜群の講座で学習を進めたい
  • 各種サポートの手厚い講座を受講したい

Abitusはこれまでに多数のUSCPA受験者を指導した経験から、指導ノウハウ・合格に必要なサポートが一通り揃えられた予備校です。

Abitusの公式サイトはこちら

項目

内容

ポイント

価格

616,300円〜

高めの価格設定

講座内容

テキスト(紙・電子)

問題集

eラーニング・Web問題集

教室講義参加

模擬試験

過去問

直前対策講座

スキマ時間での学習にも対応

講師

伊藤勝幸

竹野健太

八野寿典

浅野貴生

USCPAホルダーの「講義のプロ」による授業を展開

合格実績

日本でのUSCPA合格者の約3人に2人が卒業生

他講座を寄せ付けない圧倒的な実績

サポート体制

学習カウンセリング

自習室・個別自習ブース

ライセンス取得サポート

転職サポート

5年間のサポート期間

学習の不安を取り除くサポートに加え合格後のアフターフォローも充実

キャンペーン・割引情報

教育訓練給付制度の対象講座

紹介割引

新卒1年目・学生割引

各種資格割引

その他多数の割引制度

条件を満たせば最大で10万円の給付


TAC|日英両言語で学べる教材が特徴!

TACのUSCPA講座

総合スコア

4.76

英語が苦手でも学びやすい教材が魅力。

受講料の安さ

4.88

40万円台と比較的安価に受講可能。

初心者の学びやすさ

4.90

日英両方の教材を活用して学びやすく。

担当講師と講義の質

4.78

長年の実績を持つ専門講師による講義。

サポート体制

4.75

学習面では過不足ないサポート体制。

合格実績

4.75

多数の合格者の声を掲載。他講座に比べると劣る部分も。

評判・口コミ

4.60

Beckerの教材が人気。

TACのUSCPA講座は、米国最大手のUSCPA受験対策予備校Beckerとコラボした講座です。

BeckerはUSCPA試験成績優秀表彰者の9割が使用しており、本場の強力なコンテンツを利用できる点が大きな魅力となっています。

また、テキストは日英双方に対応した親切な仕様となっているため、初めての方でも学習に取り組みやすい内容と言えるでしょう。

コース名

価格(税込)

総合本科生 Web通信講座(国内)

430,000円(+単位取得費用)

総合本科生 Web通信講座(海外)

485,000円(+単位取得費用)

総合本科生Plus Web通信講座(国内)

440,000円(+単位取得費用)

総合本科生Plus Web通信講座(海外)

495,000円(+単位取得費用)

TAC受講生の口コミ

量質ともに十分な教材が提供されていました。

また、講師の方とのZoom面談、質問メール(学習面/手続き面ともに)、受講生専用サイトでの案内等、疑問点が必ず解決される環境が整っていました。

TAC USCPA講座 合格者の声より

Beckerオンライン演習ソフトも非常に良かったです。

Beckerの講義動画やsimulation解説動画はとても分かりやすくて、TACの講義で分からなかった部分は、Beckerの講義を視聴して分かったこともありました。

TAC USCPA講座 合格者の声より

講義等の質が高いのはもちろん、特にテキスト・問題集の網羅性が高いと思います。

試験はTACのテキストと問題集で講師が強調しているところを信じて学習すれば十分合格できると感じました。

TAC USCPA講座 合格者の声より

TacのUSCPA講座の受講生からはテキスト、講義、演習ソフトと、総合的な質の高さが伺えるレビューが多数見られました

特にBeckerの教材に関して「合格に大きく役立った」と口コミで評判であり、他講座にはない魅力を持つと言えるでしょう。

TACの他社と比べた強み

TACの強みとして、日英双方に対応したオリジナル教材の存在が挙げられます

TACのUSCPA講座のテキストや問題集は日英双方の言語で記載されています。そのため、内容理解のために日本語の教材を使い、実践的な内容把握を行いたい場合は英語の教材を使うなど学習の進捗状況に応じて最適な使い分けを行うことができます。

加えてTACの単位認定プログラムについては、ピアソンVUE公認テストセンターで本番さながらの予行演習が可能で、本番に慣れることができるのも大きな魅力です。

TACの弱点・デメリット

TACのデメリットとして、他講座と比べて指導実績が乏しい点が挙げられます。

特に、Abitusと比較するとこの点はネックとなるため注意が必要と言えるでしょう。

TACはどんな人におすすめ?

TACの講座がおすすめな方の特徴として、

  • 本場の大手予備校の教材を使用したい
  • 日英双方の言語で書かれた教材を使用したい

が挙げられます。

また受講価格も他講座と比較すると抑えめであるため、コスパよく講座を受けたいと言う方にもお勧めできる選択肢と言えます。

TACのUSCPA講座の公式サイトはこちら

項目

内容

ポイント

価格

430,000円〜

比較的安い価格設定

講座内容

TACテキスト・問題集

Becker Online演習ソフト

まとめ講義

英文会計入門(Plusのみ)

テキストは毎年改訂、デジタル教材を標準搭載

講師

杉浦秀樹

内田順子

小泉雄一 他

様々な分野での実務経験を持つプロ講師陣

合格実績

公式サイトに83名の合格者の声を掲載(2019年〜2022年)

一定の合格実績を誇る

サポート体制

受験資格取得状況診断サービス

個別カウンセリング

USCPAメールマガジン

自習室

質問コーナー/質問E-mail

受講生情報サイト

フォローアップセミナー

5年間継続再受講制度

受講生の学習をしっかり支えるサポート体制

キャンペーン・割引情報

教育訓練給付制度の対象講座

最大20%(上限10万円)給付

その他期間限定キャンペーンも随時実施


プロアクティブ|トップクラスの安さを誇る受講料!

プロアクティブのUSCPA講座

総合スコア

4.71

圧倒的な安さが売りの講座。

受講料の安さ

4.96

受講料は30万円台と業界トップクラスの安さを誇る。

初心者の学びやすさ

4.70

試験に頻出のポイントに絞ったテキストと講義。

担当講師と講義の質

4.69

バイリンガルのニューヨーク州CPAによる充実した講義。

サポート体制

4.71

学習・受験手続から就職サポートまで対応。

合格実績

4.76

ニューヨーク州における日本人合格者数No.1の実績。

評判・口コミ

4.50

要点を押さえたテキストが人気。

プロアクティブのUSCPA講座はその圧倒的な安さが売りの講座です。

eラーニングコースは319,000円から受講可能でこれは他講座と比べても圧倒的に安価な設定となっています。

USCPAの専門校として学習中はもちろん就職サポートまで対応している上、ニューヨーク州における日本人合格者数No.1の実績も誇る総合力の高い講座です。

コース名

価格(税込)

eラーニングコース

319,000円(+単位取得費用)

通信コース

385,000円(+単位取得費用)

入会金

11,000円

プロアクティブの口コミ

抑えるべき点、飛ばしても良い点がわかりやすく、メリハリの利いた講義でした。

プロアクティブ 合格者の声より

全て動画なうえ、自分の分からない部分だけ聞く、といった使い方もできるので、社会人の方には動画の講義が一番適していると感じました。講座中のトークや解説はユニークですし、聞いていて飽きない点は勉強する側にとって大きな魅力だと感じます。

プロアクティブ 合格者の声より

要点をすでに洗い出してあり、無駄な説明と例がなし。基本的に英語で書かれていたので、日常の勉強から試験中に出る単語、表現に慣れることができた。

プロアクティブ 合格者の声より

プロアクティブのUSCPA講座は、聞いていて退屈しないような講義を提供してくれていることが受講生から好評でした。

また、無駄な部分のないテキストで効率的に学習できたと口コミで評判でした

プロアクティブの他社と比べた強み

プロアクティブの他社と比べた強みとして、その圧倒的に安い受講料が挙げられます。

eラーニングコースは319,000円(税込)から受講でき、さらに教育訓練給付金制度も適用が可能になっています。

サポート体制の充実度や十分な合格実績も相まって、プロアクティブは非常にコスパの良いUSCPA講座となっています。

プロアクティブの弱点・デメリット

プロアクティブの弱点として、テキストは全て英語で提供されている点が挙げられます。英語に不安があり、テキストでは日本語から学習したいと言う方には不向きと言えるでしょう。なお、動画講義は日本語で展開されています。

また基本コースに単位取得のプログラムが含まれていない点も注意が必要です。受験する州によっては、必要単位数の関係上合計でかかる費用が他講座よりも高くなってしまう可能性があります。

プロアクティブはどんな人におすすめ?

プロアクティブはコスパの良い講座をお求めの方におすすめの講座といえます。

受講料が他講座と比べて10万円以上安くなっており、ニューヨーク州における日本人合格者数No.1と実績も十分確保しているため、とてもコスパの良い講座と言えるでしょう。

プロアクティブのUSCPA講座の公式サイトはこちら

項目

内容

ポイント

価格

319,000円〜

他講座と比べても安い受講料

講座内容

オリジナルテキスト(英文)

動画講義

5000問以上の過去問データベース

SUPER直前

要点に絞った無駄のないテキスト

講師

佐々木洋和

ニューヨーク州CPAホルダーによるユニークな授業

合格実績

ニューヨーク州における日本人合格者数No.1

十分な合格実績を誇る

サポート体制

個々人に対応する手続案内

最新の試験情報アップデート

グアム大学の単位取得プログラムを提供

カウンセリング

キャリア相談サポート

ライセンス取得サポート

学習面からアフターフォローまでしっかりと対応

キャンペーン・割引情報

教育訓練給付制度の対象講座

最大20%が給付

資格の大原|アメリカの著名講師が担当!

大原のUSCPA講座

資格の大原のUSCPA講座はアメリカで著名なRoger講師が講義を担当している点が特徴的です。

テキストもRoger講師監修のものを用いるため、本場の著名講師から本格的な指導を受けられる講座となっています。Roger講師はアメリカで高い評価を獲得している方であり、英語で複雑な内容を簡単に理解することができるでしょう。

また、簿記・会計系の資格に強みを持つ大原の講師陣が日本語でも講義を実施してくれます。そのため、日英の両方の講義を受けられる点も強みです。

大手予備校ならではの丁寧なサポートも魅力的であり、その点も安心材料と言えます。

ただ、この講座のデメリットとして、テキストが英語のみであり、日本語のテキストは一部の内容をレジュメで要約したものに限られる点が挙げられます。

なお、この講座は現在提供を停止しているので注意が必要です。

人気講座ランキング

USCPA予備校の比較一覧表

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

CPA会計学院

4.92

5.00

4.84

4.81

4.87

4.93

5.00

Abitus

4.80

4.60

4.78

4.84

5.00

5.00

4.70

TAC

4.76

4.88

4.90

4.78

4.75

4.75

4.60

プロアクティブ

4.71

4.96

4.70

4.69

4.71

4.76

4.50

以上の表はUSCPAの予備校における人気の4講座を項目ごとに比較した表となっています。

総合スコアで見るとCPA会計学院が頭1つ抜けていることがわかりますが、初心者の学びやすさで見るとTACが、担当講師と講義の質で見るとAbitusが最も高い評価になります。このように各講座に違った強みがあることがわかります。

ここからは項目ごとにそれぞれのUSCPA講座を比較していきます。

料金の安さを比較

講座

受講料の安さ

CPA会計学院

5.00

プロアクティブ

4.96

TAC

4.88

Abitus

4.60

料金の安さから比較するとCPA会計学院がおすすめです。

Abitusと比較すると20万円以上安く受講可能であり、大変リーズナブルな講座といえます。

他社と比較しても396,000円のみで完結する講座はないため、料金の安さではCPAが圧倒的ともいえます。

初心者の学びやすさを比較

講座

初心者の学びやすさ

TAC

4.90

CPA会計学院

4.84

Abitus

4.78

プロアクティブ

4.70

初心者の学びやすさから比較した場合、各社の中でも特にTACがおすすめとなっています。

TACのUSCPA講座では日英両方の言語に対応したテキストを採用しているため、英語に自信のない初心者の方でも安心して学習を進めることができ、学習方法に合わせた使い分けも容易に行えます。

講師・講義のクオリティを比較

講座

担当講師と講義の質

Abitus

4.84

CPA会計学院

4.81

TAC

4.78

プロアクティブ

4.69

講師・講義のクオリティから比較した場合、Abitusの講座がおすすめです。

全ての講師がUSCPAホルダーであり、長年の指導実績を持ちます

英語に不安があっても、日本語でわかりやすい説明を行った上で英語でも確実に実力をつける指導を実施しているため、合格にしっかりと近づくことができる内容といえます。

サポート体制を比較

講座

サポート体制

Abitus

5.00

CPA会計学院

4.87

TAC

4.75

プロアクティブ

4.71

サポート体制から比較した場合、Abitusを他社と比べても高く評価することができます。

マンツーマンの学習サポートや5年にわたる長期サポートなど、受験生の中でもその割合が一際多いビジネスパーソンに嬉しいサポート体制をしっかりと構築しています。

そのため働きながらの学習でも不安なく進めることができる講座になっていると言えるでしょう。

合格実績を比較

講座

合格実績

Abitus

5.00

CPA会計学院

4.93

プロアクティブ

4.76

TAC

4.75

合格実績から比較した場合、AbitusとCPA会計学院がおすすめです。

USCPA試験合格者の3人に2人はAbitus受講生であり、累計合格者数も6,000名以上と圧倒的な実績を誇ります。

また、CPA会計学院も実績面ではAbitusに引けをとっておらず、日本の公認会計士合格者占有率50.9%を誇るなど、目を見張るものがあります。

このようにCPA会計学院の合格実績は、その費用面も考慮すると、他講座と比べても一線を画すものであると言えるでしょう。


自分に合ったUSCPA予備校の選び方

コスパに優れた講座をお探しの方

CPA会計学院のUSCPA講座は、他の大手予備校であるAbitusや資格の大原と比較して約20万円ほど安い価格設定になっています。

また、合格実績も十分なので、コストパフォーマンスに優れ、予算を抑えつつ質の高い学習経験を求める方には最適な選択肢と言えます。

働きながら取得を目指したい方

社会人として本業を続けながらUSCPAを取得したい方にとって、Abitusはおすすめな選択肢です。

Abitusの教材は「スモールユニット方式」を採用し、講義と問題解説を合わせて20分のセットで構成されています。

インプットとアウトプットを短時間で効率よく行うことができるため、働きながら学習する必要のある方でも、スキマ時間などを活用した学習スタイルを取ることができます

皆が選ぶ定番講座を希望の方

CPA会計学院はUSCPA試験対策の中でも特に定評があり、その実績は業界No.1です。

日本における公認会計士の2人に1人がCPA会計学院の卒業生であるということが示す通り、数多くの合格者を輩出していることから、その指導方法と教材の質の高さが証明されています。

実績と信頼性を重視する方にとって、CPA会計学院の講座は安心して選べる定番の選択肢と言えるでしょう。

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度は、主に雇用保険に加入している方を対象に、資格取得講座等の受講にかかる費用の一部を国が負担してくれる制度です。

もし、この制度を利用して管理業務主任者資格を取得することを検討している場合には、その講座が教育訓練給付金の対象となっているかどうかを事前に確かめることが重要です。

今回ご紹介した中では、Abitus、TAC、プロアクティブがこの制度の対象講座を開講しています。

人気講座ランキング

USCPAに関するよくある質問

以下では、USCPAに関連するよくある質問に回答していきます。

USCPAの合格率・難易度は?

USCPA試験の合格率は、日本人受験者で41.2%、受験者全体で52.8%(各2019年、2022年)となっています。

日本の公認会計士試験の合格率(7.7%,2022年)と比較すると、難易度はそこまで高くないと言えます。

ただし、四年制大学の卒業や一定単位数の取得、英語で試験に解答する能力など、総合的な能力が求められるため、決して簡単ではありません。

USCPAは独学でも合格可能?

結論から言うと、USCPA(米国公認会計士)の資格取得は独学ではかなり厳しいと言えます。

その理由はいくつかありますが、大きなものとして、市販の独学用教材が存在しないことが挙げられます。

USCPAの試験内容を体系的に網羅した教材は、主に予備校が提供しているもののみであり、これらの教材は試験の深い理解と効率的な学習をサポートする設計になっています。

さらに、USCPAの受験資格を得るためには特定の教科の単位を取得する必要がありますが、これらの単位を自力で揃えることは一般的に困難です。

そのため、適切なガイダンスと教材が不可欠であり、専門の予備校を利用することが合格への確実な道と言えるでしょう。

USCPA試験の対策はいつから始めるべき?

USCPA試験の対策を開始する最適なタイミングは、試験の受験予定日から逆算して決定すると良いでしょう。

一般的に、試験準備には最低1年から2年の学習期間を見積もり、必要な勉強時間は約800から1700時間程度とされています。

特に英語力が初心者レベルの場合、まずは基本的な英語読解力を身に付けることから始める必要があります。USCPA試験の勉強に加えて、英語学習の時間も追加で計画する必要があるでしょう。

一方で、会計の基本概念については、簿記2級程度の知識があれば学習がスムーズに進みます。

また、USCPA試験は4科目から構成されており、各科目の受験タイミングは受験者が自由に選べます。各科目の試験日を決め、その日に向けて計画的に学習を進めるようにすると効果的でしょう。

USCPAのおすすめ予備校まとめ

講座

総合スコア

CPA会計学院

4.92

Abitus

4.80

TAC

4.76

プロアクティブ

4.71

ここではUSCPA試験の対策におすすめの予備校を比較しながら紹介しました。

自分に合った予備校を選んで、ぜひUSCPAの資格を勝ち取ってください。

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