【2024年】公認会計士の予備校・通信講座おすすめランキング|人気9社を徹底比較
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公認会計士は、企業の財務諸表の監査や税務コンサルティングなど、幅広い業務を担う専門職あり、資格取得には高度な専門知識と厳しい試験が求められます。
そのため、公認会計士試験の難易度は非常に高く、合格率も低いため、学習方法が非常に重要になります。
そこで本記事では、公認会計士試験の予備校・通信講座をランキング形式でご紹介します。各講座の特徴やメリットを比較し、各講座がおすすめの人も紹介していくので、自分に合った講座を探してみてください。
人気講座ランキング
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公認会計士の予備校・通信講座おすすめ人気ランキング
CPA会計学院
総合スコア | 4.92 | 2023年の合格者の二人に一人が受講している圧倒的に高い実績を誇る公認会計士に特化した予備校。 |
受講料の安さ | 4.66 | 1年コースが66万円、2年コースが75万円と相場通りの価格設定。 |
初心者の学びやすさ | 4.75 | 講師やチューターによる徹底的なサポートと、優先度の順位が付けられた教材で効率的に学習。 |
担当講師と講義の質 | 4.89 | 各科目に複数の講師が在籍し、自分にあった講師を選択可能。 |
サポート体制 | 4.92 | 講師やチューターが常駐し、メールや電話での質問対応も可能と充実のサポート体制。 ライフスタイルに合わせて通学、通信を選択可能。 |
合格実績 | 4.94 | 2023年は合格者の50%以上に当たる786名がCPA会計学院の受講生と圧倒的な実績。 |
評判・口コミ | 4.85 | 質問への電話対応やオリジナルの優先度付きテキストが高い評価を得る。 |
公認会計士専用の資格学校であるCPA会計学院は、2023年の公認会計士試験の合格者の半数以上に当たる786名の合格者を輩出する圧倒的な合格実績を残しています。
常駐している講師や実際に試験に合格経験のあるチューターによる徹底した質問対応や、試験に出る可能性の高さで独自の優先度をつけた教材が特徴です。
また、通学生・通信生ともにWeb授業の受講や教材の閲覧がオンラインで可能になっており、自分のペースで隙間時間に学習を進めることも可能となっています。
さらに、CPA会計学院は、受講料の100%を貸与する奨学金制度を行なっており、経済的にも受講生にはありがたい点も特徴だと言えます。
コース名(通信講座) | 価格(税込) |
2年速習コース | 770,000円 |
2年スタンダードコース | 750,000円 |
1年スタンダードコース | 660,000円 |
司法試験合格者専用1年コース | 420,000円 |
司法試験合格者専用2年コース | 520,000円 |
高校生専用コース | 650,000円 |
CPA会計学院の受講生の口コミ
公認会計士試験の試験範囲は膨大で、ただ闇雲に学習していてはキリがありません。しかし、CPA会計学院のテキストには論点ごとに重要性が記載されていて、優先順位をつけながら学習を進めることができました。
公式サイトより
通信講座で学習していましたが、Web 講義や教材はとても分かりやすく、電話やメールで疑問点を質問するとすぐに返答があり、知識面で苦労や心配をすることはありませんでした。
公式サイトより
私は通信生だったのですが、講師陣に電話で質問できる体制が非常に良かったです。CPA会計学院は講師の質問待機時間を受講生に公表しているので、自分の質問したい講師にその時間帯に電話をかけると丁寧に教えてくださりました。
公式サイトより
CPA会計学院の口コミをみてみると、教材が量の試験範囲に独自の優先順位をつけているため学習しやすく、内容も分かりやすいという評判が非常に多くみられました。
また、質問への対応が素早く丁寧なことについても高い評価をしている口コミが多く見られました。
教材面や対応面でのクオリティでも優れたものがあるということがわかります。
CPA会計学院の他社と比べた強み
CPA会計学院の強みは何よりその圧倒的な合格実績です。
実に「公認会計士試験合格者の二人に一人」がCPA会計学院の講座を受講しており、2023年試験では50.9%を占め最多となる786名の合格者を輩出しています。年々合格者も増加しており、信頼できる講座だと言えます。
また、もう一つ強みとしてあげられるのが、試験傾向を元に独自に重要度をつけた教材です。この教材を使うことで、試験合格に必須となる効率的な学習が可能となっています。
他にも、通信生に対しても答練や質問対応、添削指導といった通学生と同様のサポートを提供している点も大きな魅力だと言えます。
CPA会計学院の弱点・デメリット
CPA会計学院のデメリットとしてまず挙げられるのは、受講料が安くはない点です。
1年コースが66万円、2年コースが75万円と大手の相場通りの価格設定ですが、クレアールやLECといった他社と比較すると高額になってしまうことは確かです。
ただし、CPA会計学院の圧倒的な合格実績を考慮するとコスパは非常に良いと言えます。
もう一つの弱点として、校舎が限られていることが挙げられます。CPA会計学院の校舎は東京と神奈川、大阪にのみ存在しているため、通学受講するのは大都市圏に住む方でないと難し難しくなっています。
ただ、オンライン受講生も通学生と同様のサポートを受けられるため、大きな問題ではないと言えます。
CPA会計学院はどんな人におすすめ?
CPA会計学院は業界随一の合格実績を誇るため、「ある程度の受講料を払っても確実に合格したい人」には特におすすめの講座になっています。
また、講師にオンラインでも常に質問ができる環境が整っているため、「通信でも充実したサポートを受けたい人」にもおすすめの講座です。
さらに、各講座に複数人の講師が在籍するため「自分に合った講師を選んで受講したい人」にもぴったりでしょう。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 660,000 円〜770,000円 | 大手予備校の相場通りから少し安めの価格設定で、コストパフォーマンスは非常に良い。 |
初心者の学びやすさ | 講師や合格者チューターによるサポート 優先度順位がついた教材 | 実際に合格経験がある講師やチューターによる徹底したサポートや質問対応、学習優先度の分かる教材で初心者でも安心して学べる。 |
講師・講義 | 各科目に複数講師 自分に合った講師を選択可能 | 一つの科目にも複数の講師が在籍しており、自分に合った講師を選択して受講できる。 |
サポート体制 | 講師やチューターによる電話での質問対応 通信生にも添削指導 就活対策講座の配信やキャリアアドバイザー | 疑問点はメールや電話でいつでも質問できる。 通信生にも添削指導など通学生と同様のサポート体制が提供される。 就活支援も充実。 |
合格実績 | 2023年試験786名の合格者を輩出 | 合格者全体の50.9%を占める圧倒的な合格実績 |
資格の大原
総合スコア | 4.79 | 大手予備校ならではの良質な講義や、学習・就職のサポートが充実し、多くの合格者を輩出する講座。 |
受講料の安さ | 4.64 | 初学者向けは1年コースが72万円、2年コースが76万円と相場程度から少し高めの受講料。 |
初心者の学びやすさ | 4.81 | 着実に合格を目指すカリキュラムが組まれ、2022年は初学者コースからの合格者が183名と一発合格が十分可能。 |
担当講師と講義の質 | 4.82 | 講師の90%以上が常勤のプロ講師であり、映像講義のためだけに収録された専用の動画など通信講座も充実。 |
サポート体制 | 4.93 | 質問専用電話やメールを通した安心の質問対応に加え、定期的な個別面談会で学習戦略を立案するなど、徹底したサポート体制。 |
合格実績 | 4.84 | 2023年は308名、累計では9,566名の合格者を輩出と安心の講座。 |
評判・口コミ | 4.82 | 質の高い答練と、講師による親身な質問対応が評判。 |
資格の大原は、多くの資格講座を提供しており、信頼できる大手予備校となっています。
そのため、大手予備校ならではの充実したサポート体制が魅力となっています。具体的には、定期的な個別面談会による学習戦略の立案など、生徒に寄り添ったサポートを提供しています。
また、合格実績についても、2023年はCPA、TACに次ぐ308名の合格者を出す実績を持ち、通算でも9500人以上の合格者を輩出している安心の講座になっています。
こうした徹底したサポート体制や優れた合格実績の背景には、90%以上がプロの常勤講師であるという資格の大原のプロフェッショナルな面があると言えます。
コース名 | 価格(税込) |
1年初学者合格コース | 720,000円 |
1.5年スプリング初学者合格コース | 730,000円 |
2年初学者合格コース | 760,000円 |
Wチャンス初学者合格コース | 800,000円 |
上級フルパック合格コース | 497,000円 |
資格の大原の受講生の口コミ
自分のペースで勉強できスケジュールが組みやすかった。答練はペースメーカーのような存在です。答練を軸に、何をどのように復習すればいいか先生の指導のもと、勉強を仕上げていくことができました。
公式サイトより
講義の後は直接、自宅では電話で、理解できるまで先生にとことん質問しました。その回数は数えきれないくらいでしたが、先生はいつも丁寧に答えてくださいました。
公式サイトより
私は毎日質問に行っていたのですが、質問することで理解も深まりますし、勉強以外の精神的な面でもアドバイスをいただけます。今思うと質問を見つけて先生と話すことが受験期の一番の楽しみでした。
公式サイトより
資格の大原の口コミでは、学習の軸となる答練の質の高さを高く評価する口コミや、講師について質問対応の丁寧さやメンターとしての信頼を評価する口コミが多く見られました。
これらの口コミからも、資格の大原の強みであるプロの常勤講師の信頼性の高さが窺えます。
資格の大原の他社と比べた強み
資格の大原の強みとしては、プロの常勤講師体制による手厚いサポートがあります。全講師の90%以上が常勤講師であり、質問対応のみならず定期的な個別面談など徹底したサポート体制が魅力です。
また、プロ講師が多数在籍することにより、通信講座であっても担任制を実現しており、生徒一人ひとりの事情に合ったカリキュラムで学習を進めることが可能になっています。
資格の大原の強みとして他に挙げられることとして、一発合格者が多いことがあります。資格の大原には初学者コースがありますが、初学者コースからの合格者が183名と一発合格する人が多くなっており、初心者でも安心して受講できる講座だと言えます。
資格の大原の弱点・デメリット
資格の大原のデメリットとしては、講座受講料が相場より高く、CPA会計学院などと比較しても高額になっていることが挙げられます。ただし、プロの講師によるサポートの質の高さを考えると妥当な価格だとも言えます。
また、CPA会計学院やTACの講師陣が実際に資格を持っている人で構成されているのに対し、資格の大原には合格者ではない講師もいることもデメリットとして挙げられます。
資格の大原はどんな人におすすめ?
資格の大原からの2022年試験の合格者のうち183名が初学者コースから合格しており、「一発合格したい初心者」には特におすすめできる講座になっています。
また、担任制や個別面談といった大手予備校ならではの「徹底したサポートを受けたい人」にも資格の大原は強くおすすめできます。
他にも、全国に就職サポートスタッフが常駐し、就職セミナーなども開かれているため、「合格後も就職サポートなどを利用したい人」にもおすすめの講座です。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 720,000円〜800,000円 | 大手予備校の相場よりも少し高めの受講料。 |
初心者の学びやすさ | 初学者コースからの合格者を2022年には183名輩出 | 学習未経験の初心者でも一発合格できる安心の講座。 |
講師・講義 | 90%以上がプロ講師 通信講座も担任制 合格者でない講師もいる | プロの常勤講師による担任制で安心の体制が整う。 一方、全講師が合格経験を持つわけではないことには注意が必要。 |
サポート体制 | 質問専用電話 定期的な個別面談会 就職サポート | 定期的な個別面談による学習プラン設計や、合格後の就職サポートなどが充実している。 |
合格実績 | 2023年は308名の合格者 通算で9500人以上の合格者輩出 | 2023年には合格者全体の5分の1程度にあたる308名の合格者を輩出し、講座の通算では9500人以上の合格者を輩出する安心の講座。 |
TAC
総合スコア | 4.75 | 2023年は345名と2番目に多くの合格者を輩出している、充実したサポート体制が特徴の講座。 |
受講料の安さ | 4.63 | 2年のカリキュラムで75万円前後と相場より少し高めの受講料設定。 |
初心者の学びやすさ | 4.63 | 入門コースでは配点の高い財務会計論を集中的に講義。学習相談専任の講師も在籍し、初心者でも安心して受講可能。 |
担当講師と講義の質 | 4.84 | 各科目に多数の合格講師が在籍。 実際に公認会計士の資格や実務経験を持つ安心の講師陣。 |
サポート体制 | 4.85 | 校舎やzoomでの講師への直接質問や、学習法セミナーなどが充実。 デジタル学習ツールや就活サポートも整備。 |
合格実績 | 4.88 | 合格者累計は1万人以上で、2023年も345名が合格。 |
評判・口コミ | 4.76 | 受講生の満足度93.1% |
TACの公認会計士講座は、高い合格実績と講師陣の質、受講生の満足度が特徴です。
合格実績については、2023年はCPA会計学院に次いで2番目に多い345名の合格者を輩出しており、非常に優れた講座だと言えます。
また、TACは合格者講師にこだわっており、実際に資格や公認会計士としての実務経験を持つ講師が合格に直結する質の高い講義を行います。
こうした質の高さから、受講生の満足度は93%と非常に高い評価を得ている講座です。
ただし、受講料は初学者向けのコースだと745,000円からと大手予備校の中でもかなり高めであり、期間も2年間のコースしか存在していないことには注意が必要です。
コース名 | 価格(税込) |
2年S本科生 | 745,000円 |
2年L本科生 | 770,000円 |
フルコミットS本科生 | 810,000円 |
上級ストレート本科生 | 385,000円 |
上級Wチャンス本科生 | 417,000円 |
高校生向け本科生 | 610,000円 |
TACの受講生の口コミ
学習法セミナーは節目ごとに定期的に実施されるため、個別に質問に行かずとも今後の学習方針や進め方を確認することができました。
公式サイトより
テキストをPDFとしてタブレットにすべて保存できることが非常に良かったです。講義のメモやマーカーをすべてPDFに書き写して、移動時間にタブレットを見ることで学習の助けにしていました。
公式サイトより
Webトレーニングは、スマホで気軽に問題演習ができるので、電車での移動中などスキマ時間に活用できる点が良かったです。
公式サイトより
TACの公認会計士講座についての口コミでは、スマホでのテキスト閲覧や問題演習によって移動中などの隙間時間で学習が進められる点が好評でした。
また、定期的に実施される学習法セミナーでどのように学習を進めたら良いかも分かることも高く評価する意見が見られました。
隙間時間の活用は、忙しい社会人には最大のポイントとなるため、社会人にはありがたい講座と言えるでしょう。
TACの他社と比べた強み
TACの公認会計士講座は、累計で一万人以上の合格者を輩出するなど、優秀な実績を持っています。
これは、合格者講師が多数在籍していることにより、カリキュラムや教材は適宜改訂し効率化がなされていることや、常に講師が質問対応をしているという講座の質の高さによると考えられます。
また、全科目にABCの重要度ランクがついているため学習しやすく、教材の満足度は89%の評価を得ています。
さらに、通信生でも校舎で受講できる機会があることは大きな魅力だと言えます。
TACでは、通信講座を受講している生徒も数回は校舎で授業を受講することが可能な制度になっており、これにより対面講座の雰囲気や緊張感を味わうことができます。
TACの弱点・デメリット
TACのデメリットとして挙げられるのは、受講料の高さです。TACの公認会計士講座の受講料は基本的に745,000円からと大手の公認会計士講座でも高い水準になっています。
そのため、特に初心者の人や受講料をなるべく抑えたい人には向かない講座になっています。
また、累計では一万人以上の合格者と圧倒的実績を持つTACですが、近年ではCPA会計学院が倍以上の合格者数を出すなど、CPA会計学院に実績で追い越されつつある点もデメリットだと言えます。
TACはどんな人におすすめ?
TACは数多くの講師を抱えながらもその全てが公認会計士試験に合格していることを特徴とするため、「合格者講師から指導を受けたい人」や、彼らが改訂を重ねている教材を使って「効率的に学習したい人」には特におすすめできると言えます。
また、通信生は周りの雰囲気が分からないことがデメリットになりがちですが、TACでは対面の授業を数回受講する機会があるため「通信講座を利用しながらもライバルがいる緊張感を味わいたい人」にもおすすめです。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 745,000円〜810,000円 | 業界の中でも最高値レベル |
初心者の学びやすさ | 学習相談専任の講師 配点の多い財務会計論を中心とした入門カリキュラム | 入門カリキュラムから効率的な学習で最短での合格を目指せる。 学習相談が容易で安心して受講が可能。 |
講師・講義 | 全員が合格者講師 各科目に多数の講師 | 多数の合格者講師から自分に合った講師を選択して受講できる。 |
サポート体制 | zoomでの講師への直接質問 学習法セミナー デジタル学習ツール 就職サポート | オンラインでも合格者講師に直接質問ができるほか、学習法セミナーや就職サポートなどが充実している。 デジタルツール上ではテキスト閲覧や短答問題演習、成績表閲覧が可能。 |
合格実績 | 2023年は345名の合格者 累計では1万人以上の合格者 | 累計、直近ともに圧倒的な合格実績を残している。 |
クレアール
総合スコア | 4.67 | Webに特化した講義動画と独自の非常識合格法で、短期合格も長期プランも対応可能な通信講座。 |
受講料の安さ | 4.76 | 1年コースが52万円、2年コースが54万円と低価格である上、月毎の割引キャンペーンを実施。 |
初心者の学びやすさ | 4.68 | 学習の目安が分かる学習ガイダンス動画が毎月一回配信。 学習範囲を絞り込んだ非常識合格法で学習モチベーションを維持。 |
担当講師と講義の質 | 4.66 | 実務家や大学教授など経験豊富な講師陣による、一単元30分の短い講義動画で効率の良い学習。 |
サポート体制 | 4.64 | 担任制による徹底したサポートや、電話・スカイプなどを用いた質問対応。 |
合格実績 | 4.62 | 2023年は10件の合格体験記がサイトに掲載。 |
評判・口コミ | 4.67 | 長期間にわたりサポートのあるセーフティコースが特に社会人から評判。 |
クレアールの公認会計士の特徴は、上位3社よりも数十万円安い受講料と、独自の観点から合格への最短コースを目指した非常識合格法です。
受講料については、1年コースが52万円、2年コースが54万円と上位の大手予備校3社と比較すると20万円以上安く受講できる点が魅力となっています。
また、クレアールでは、合格に必要な知識だけに絞って学習する独自の「非常識合格法」を用いており、講座の最大の特徴だと言えます。
他にも、最長5年間のセーフティコースが存在し、最大でも2年間のカリキュラムまでしか存在しない他社との大きな違いとなっています。
コース名(初学者対象コース) | 価格(税込) |
1年合格全力投球コース | 520,000円 |
2年スタンダード合格コース | 540,000円 |
3年スタンダード合格コース | 570,000円 |
3年トータルセーフティコース | 760,000円 |
4年トータルセーフティコース | 790,000円 |
5年トータルセーフティコース | 820,000円 |
クレアールの受講生の口コミ
私は3.5年セーフティコースで学習しました。公認会計士試験は長期戦です。ここまで長い期間面倒を見てくれる学校は他にないと思います。焦らず、自分のできるペースで学習を継続することが合格の秘訣だと思いますから、そういった意味でも私はクレアールを選んでよかったと思っています。
公式サイトより
社会人でも安心な4年間面倒を見てもらえるコースが存在することも大きな魅力でした。どのコースも他の予備校より比較的安くて始めやすく、また早期に合格するごとに祝い金が出ることからモチベーションの維持にもつながりそうだなと思い選びました。
公式サイトより
非常識合格法により効率的に勉強できた点が一番の利点だったと思います。学習時間が限られている中で、私が合格をできたのは、効率的に学習したおかげだと思います。
公式サイトより
クレアールの公認会計士講座に寄せられた口コミには、学習が長期間にわたることを見越して長い間面倒を見てもらえる講座として選んで良かったという意見が多く見られました。
また、学習時間がなかなか取れない中で非常識合格法で効率的に学習できる点も高く評価されています。
クレアールの他社と比べた強み
クレアールの講座の最大の強みは、大手他社よりも30万円近くも安い受講料です。
また、最大5年にわたるセーフティコースが存在することで、学習時間がなかなか取れない人でも時間をかけて受講できる点が魅力となっています。
このように受講料が安いにもかかわらず、電話による質問対応や担任制による徹底したサポートや、隙間時間での学習に最適な映像授業が利用できるため、非常に優れた講座だと言えます。
クレアールの弱点・デメリット
クレアールの講座のデメリットとして、独自の非常識合格法を使っているため、教材の網羅性が低い点が挙げられます。
非常識合格法は合格に必要な知識のみを効率よく学習する方法ですので、全ての知識を網羅的に扱う教材や講義を利用したい人は他の講座の受講がおすすめです。
また、CPA会計学院や資格の大原、TACと比較すると合格者数や受講者数はかなり少ない点も挙げられます。実際に2023年試験については10件の合格体験記が公式サイトに掲載されているのみと、上位3社と比較すると見劣りする実績となっています。
クレアールはどんな人におすすめ?
クレアールは長期間のサポートや隙間時間に学習しやすい映像講義によって、受講者の54.2%が社会人となっているため、「忙しい社会人」には特におすすめできる講座です。
また、クレアールの講座の受講料は上位他社と比較して20〜30万円安いため、「安めの価格で講座を受講したい人」にもおすすめだと言えます。
他にも、非常識合格法は合格に必要な範囲だとクレアールが判断した部分のみが厳選された学習内容になっているため、「絞り込まれた範囲で効率的に学習をしたい人」にもおすすめの講座になっています。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 520,000円〜820,000円 | 大手の予備校の相場よりも20〜30万円も安い受講料。 |
初心者の学びやすさ | 非常識合格法 学習ガイダンス動画 | 毎月、学習ガイダンス動画が配信されるほか、範囲を絞り込んだ非常識合格法で効率的に飽きずに学習ができる。 |
講師・講義 | 実務家や大学教授など経験豊富な講師陣 一単元30分間の短い講義動画 | 経験豊富な実務家などによる講義が、一単元30分という短時間にまとまっているため、隙間時間で学習しやすい。 |
サポート体制 | 担任制 電話による質問対応 学習ガイダンス動画 | 担任制や電話による質問対応など、個人個人に合ったサポートが充実している。 |
合格実績 | 10件の合格体験記がサイトに掲載 | 大手予備校と比較するとやや見劣り。 |
LEC東京リーガルマインド
総合スコア | 4.64 | 圧倒的に低価格な受講料と、短答と論文を分けた試験対策が特徴の公認会計士講座。 |
受講料の安さ | 4.81 | 一年合格を目指す短答合格コースは20万円台と相場より圧倒的に低価格の受講料を実現。 |
初心者の学びやすさ | 4.71 | 短答のみの対策講座を27万円台からと低価格で受講できるため、初心者でも最初の一歩が踏み出しやすい。 |
担当講師と講義の質 | 4.62 | 入門講座から上級講座まで一貫して、科目別に専門講師が講義をする制度により、高い専門性とフォローの質が可能に。 |
サポート体制 | 4.65 | 通学生はzoom受講やオンラインの補講が受講可能。zoomを使用した講師への直接質問や回数制限のないチューターへの質問(24時間対応)を整備。 |
合格実績 | 4.63 | 2023年は28名の合格者の声がサイトに掲載。 |
評判・口コミ | 4.64 | 低価格で短答と論文それぞれに特化したカリキュラムが評判。 |
LEC東京リーガルマインドの公認会計士講座の特徴は、他社の半額以下の圧倒的に低価格な受講料です。
LECでは短答に集中したコースを278,000円から受講でき、短答試験に合格後、論文対策コースを50,000円で受講できるため、総額でも32万円台と上位の大手3社の半額以下の受講料で大きな魅力となっています。
このように業界でも随一の低価格ながら、zoomを用いた講師への質問や、24時間いつでも質問可能なの回数制限のないチューターによる質問対応などのサポート体制も充実しています。
また、LECの公認会計士講座は、答練や模試の論点的中率が高いことで知られており、これにより合格に近づいたという声も見られます。
コース名 | 価格(税込) |
短答合格コース<春生> | 278,000円 |
短答合格コース<秋生> | 228,000円 |
論文式試験対策コース(上級者向け) | 268,000円 |
司法試験合格者専用コース | 398,000円 |
LEC東京リーガルマインドの受講生の口コミ
LECでは短答と論文にそれぞれ特化したカリキュラムが組まれているため、今自分が集中するべきことに全力を注ぐことができ、効率的に学習を進めることができるところが一押しポイントです。
公式サイトより
LECの「短答合格コース」でひとまず短答だけを目指して勉強することで、費用を抑えながら適性を見ることができると思い、受講しました。
公式サイトより
答練や模試が全然できなかったときはとても落ち込みますが、LECではそのたびに講師の方が前向きな言葉をかけてくださったため、モチベーションの維持をするという点でかなり助かりました。
公式サイトより
LECの公認会計士講座に対する口コミでは、まず短答に集中して学習し、その後論文の学習に移るというカリキュラムにより効率的な学習や価格を抑えた受講ができたという肯定的な意見が多く見られました。
短答と論文の分割が、費用面・効率面どちらにおいても、受講生にとって嬉しいものになっていることがわかります。
LEC東京リーガルマインドの他社と比べた強み
LECの公認会計士講座の一番の特徴は他社よりも圧倒的に安い受講料です。短答、論文の対策コースを合わせても328,000円で受講することができ、他社相場の半額以下で受講できることが大きな強みとなっています。
この業界一の低価格は、短答講座と論文講座を明確に分けることで実現されており、このカリキュラムでは受講料が安いだけでなく、短答と論文それぞれに集中することができるため、効率的な学習も可能になっています。
LEC東京リーガルマインドの弱点・デメリット
LECのデメリットとしてまず挙げられるのが、受講生の総数や合格実績が明確にはわからないことです。
2023年には28件の合格者の声が公式サイトに掲載されてはいますが、具体的な合格者数や合格率などははっきりしません。そのため、実績が明確な講座を受講したい人にはCPA会計学院など他の講座がおすすめです。
また、Webでの動画の保存や視聴などには対応しているものの、他社講座のような問題演習や学習進捗管理といったスマホ上の機能はまだ充実していない点もデメリットだと言えます。
LEC東京リーガルマインドはどんな人におすすめ?
他社講座の半額以下で受講できるLECの講座は特に「公認会計士の講座の受講費用を抑えたい人」に強くおすすめできる講座になっています。
また、短答試験対策と論文試験対策が明確に分かれているカリキュラムのため、「短答試験に集中して取り組みたい人」や「自分が公認会計士に向いているかどうか不安な人」も学習を始めやすく、おすすめだと言えます。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 228,000円〜398,000円 | 他社講座の相場よりも3〜40万円安く随一の安さを誇る。 |
初心者の学びやすさ | 短答試験対策から始める 圧倒的低価格 | 他社と比較し圧倒的に低価格な上、短答試験対策のみから学習を始められるため初心者でも取り組みやすい。 |
講師・講義 | 科目ごとに専門講師が授業 高い的中率の答練・模試 | 科目ごとに専門講師が講義を担当することでサポートの質も高く保つ。また、答練や模試の論点的中率は非常に高いことが評判。 |
サポート体制 | 通学生のzoom受講 欠席授業のオンライン補講 zoom上での講師への質問 チューターに24時間質問メールが送信可能 | zoomを使って講師に直接質問したり、24時間質問可能なチューターによる質問対応など充実の体制。 通学生は欠席の補講も受けられる。 |
合格実績 | 28件の口コミが公式サイトに掲載 | 具体的な合格者数や合格率は不明 |
資格試験のFIN
資格試験のFINの公認会計士講座の特徴としてはまず、独自のカリキュラム設計が挙げられます。FINでは、基礎から応用まで段階的に学べるコースが用意されており、初学者でも無理なく進められるような工夫がなされています。
また、講師陣は実務経験豊富なプロフェッショナルが揃っており、実際の業務に役立つ知識やスキルを身につけることができます。さらに、オンライン学習システムが充実しており、忙しい社会人や学生でも時間や場所を問わず学習を進められる点が魅力です。
特に、ライブ授業や録画授業、質問フォーラムなどを活用することで、疑問点をすぐに解消できるサポート体制が整っています。
また、合格保証制度も提供しており、一定の条件を満たせば再受講が無料になるため、安心して学習に集中できる環境が整っています。
ICOライセンススクール
ICOライセンススクールの公認会計士講座の特徴として、実践重視のカリキュラムがあります。ICOでは、理論の学習だけでなく、実際の業務に直結する実践的な演習を多く取り入れており、実務で即戦力となるスキルを習得できるようにカリキュラムが設計されています。
また、講師陣は公認会計士としての豊富な実務経験を持つプロフェッショナルが揃っており、最新の業界動向や具体的な業務例を交えた指導が受けられます。
さらに、個別指導や少人数クラスを重視しており、一人ひとりの学習進度や理解度に合わせたきめ細やかなサポートが提供される点が魅力だと言えます。
ICOでは、オンライン学習の環境も整っており、ライブ授業やオンデマンド授業に加えて、個別の質問対応やフォローアップも充実しているため、忙しい社会人や学生でも無理なく学習を続けることができます。
アガルート
アガルートの公認会計士講座では、短期間で効率的に学習できるように、過去の試験分析を基に重要項目に集中したカリキュラムが組まれています。
また、講師陣は公認会計士試験の指導経験が豊富で、試験に直結する実践的なアドバイスが得られます。さらに、動画講義の品質が非常に高く、視覚的にわかりやすい教材や講義が提供されており、オンライン学習においても対面授業と同等の効果が期待できます。
アガルートは個別サポートにも力を入れており、受講生一人ひとりの進捗状況に合わせた学習プランの提案や、定期的なフォローアップを実施している点が特徴です。また、スマートフォンやタブレットを活用した学習環境が整っており、場所を問わずに効率的な学習が可能です。
ユーキャン
ユーキャンの公認会計士講座の特徴としてまず、初心者に優しいカリキュラムが挙げられます。ユーキャンでは、初学者でも無理なく学べるよう、基礎から丁寧に解説する教材が充実しており、専門知識がない人でも安心して学習を始めることができます。
また、ユーキャンは独自のテキストと問題集を開発しており、理解を深めながら実践力を養うことができるよう工夫されています。さらに、学習サポート体制が充実しており、専門のサポートスタッフが学習相談や進捗管理を行うため、受講生一人ひとりのニーズに応じたアドバイスが受けられます。
通信講座の利便性も高く、忙しい社会人や学生でも自分のペースで学習を進められる点が大きな魅力です。
動画講義やオンラインサポートも整っており、どこでも効率的に学べる環境が整っています。こうした初心者に寄り添った教育方針と柔軟な学習環境がユーキャンの講座の特徴だと言えます。
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公認会計士の予備校・通信講座の比較一覧表
講座 | 総合スコア | 受講料の安さ | 初心者の学びやすさ | 担当講師と講義の質 | サポート体制 | 合格実績 | 評判・口コミ |
CPA会計学院 | 4.92 | 4.66 | 4.75 | 4.89 | 4.92 | 4.94 | 4.85 |
資格の大原 | 4.79 | 4.64 | 4.81 | 4.82 | 4.93 | 4.84 | 4.82 |
TAC | 4.75 | 4.63 | 4.63 | 4.84 | 4.85 | 4.88 | 4.76 |
クレアール | 4.67 | 4.76 | 4.68 | 4.66 | 4.64 | 4.62 | 4.67 |
LEC | 4.64 | 4.81 | 4.71 | 4.62 | 4.65 | 4.63 | 4.64 |
こちらは、公認会計士の講座の中でも、特に人気の5つの講座についてまとめたものになっています。
総合的に見るとCPA会計学院が最も優れた公認会計士の予備校だと言えます。特に合格実績は圧倒的であり、講師の質やサポート体制も非常に優れています。
しかし、合格実績では資格の大原やTACもCPA会計学院に次ぐ合格者数を出しており、優れた講座だと言え、各項目においてそれぞれの講座の特徴があらわれています。
そこで、以下では、それぞれの項目ごとに各講座を比較していきます。
料金の安さを比較
講座 | 受講料の安さ |
LEC | 4.81 |
クレアール | 4.76 |
CPA会計学院 | 4.66 |
資格の大原 | 4.64 |
TAC | 4.63 |
受講料の安さでは、短答と論文の講座をはっきりと峻別することで低価格を実現したLECが最も優れていると言え、相場の半額以下である328,000円で受講することが可能です。
ついで、クレアールは他社相場よりも20〜30万円安い50万円台の受講料を実現しているものの、合格実績などは見劣りする状態になっています。
CPA会計学院、資格の大原、TACは相場程度の80万円前後ですが、その中でもTACの講座はかなり高くなっています。一方、CPAの講座は圧倒的な合格実績を持つにも関わらずこの3社の中では最も受講料が安く、コスパの良い講座です。
初心者の学びやすさを比較
講座 | 初心者の学びやすさ |
資格の大原 | 4.81 |
CPA会計学院 | 4.75 |
LEC | 4.71 |
クレアール | 4.68 |
TAC | 4.63 |
資格の大原では、2022年の初学者コースからの合格者が183名と、初心者でも一発合格を目指せる環境が整っていることが分かります。これは、大手予備校である資格の大原ならではのプロ常勤講師に常に質問できる状況や手厚いサポートが理由だと考えられます。
また、CPA会計学院では、優先度の順位づけがされた教材を使っているため、初心者でも学習が進めやすい点が魅力的になっています。
LECでは、短答講座コースのみを低価格で受講開始できるため、初心者でも集中して、受講料も抑えながら始めることができるため、おすすめだと言えます。
講師・講義のクオリティを比較
講座 | 担当講師と講義の質 |
CPA会計学院 | 4.89 |
TAC | 4.84 |
資格の大原 | 4.82 |
クレアール | 4.66 |
LEC | 4.62 |
CPA会計学院では、長年の指導経験を持つベテラン講師から、一発合格を果たした若手講師まで多くの講師が在籍し、各科目で自分にあう講師を選んで受講できることが強みとなっています。
一方、TACでは全員が試験に実際に合格した経験を持つ合格者講師であり、信頼して受講することができ、実際に受験した経験を持つ講師だからこそ生徒に寄り添うことができる点が評判です。
資格の大原も90%以上がプロの常勤講師と信頼の体制ですが、TACとは異なり合格者講師ではない講師もいることは注意する必要があります。
サポート体制を比較
講座 | サポート体制 |
CPA会計学院 | 4.89 |
資格の大原 | 4.86 |
TAC | 4.75 |
クレアール | 4.66 |
LEC | 4.62 |
CPA会計学院では、講師や合格者チューターが常駐しており、いつでも質問ができる体制が整っていおり、学習が非常に進めやすいサポート体制であると言えます。
また、電話やメールなどを使うことで校舎にいなくても自分のタイミングで質問をすることができる点も強みです。
資格の大原も、通信講座ながら担任制を採用しており、プロの常勤講師が定期的な個人面談をするなど、大手ならではの手厚いサポート体制を整えています。
また、資格の大原やTACでは就活セミナーなど、合格後も見据えた就職サポートも徹底的に行われています。
合格実績を比較
講座 | 合格実績 |
CPA会計学院 | 4.94 |
TAC | 4.88 |
資格の大原 | 4.84 |
LEC | 4.63 |
クレアール | 4.62 |
CPA会計学院は、2023年には全合格者の50.9%にあたる786名の合格者を輩出するなど、圧倒的な実績を残しています。
また、資格の大原やTACも300名を超える合格者を輩出する大手予備校です。近年はCPA会計学院が勢いを持っていますが、この2社は長年の経験をもち、通算でもTACは一万人以上、大原も9500名以上の合格者を出しているため信頼の講座だと言えます。
一方で、LECやクレアールは公式サイト上の口コミ以外に具体的な合格実績が公表されていないため、受講にあたっては十分なリサーチが必要だと言えます。
自分に合った公認会計士予備校・通信講座の選び方
公認会計士資格取得のためには、数ある公認会計士講座の中でも、自分に合った講座を選ぶことが大切です。
そこで、ここからは、選び方別におすすめできる講座について紹介していきます。
合格実績を重視する人向けの講座
合格実績を重視する人には、CPA会計学院の講座が強くおすすめできます。
CPA会計学院は、2023年の試験では、786名と実に合格者の半数以上にあたる人数の合格者を輩出するなど近年圧倒的な合格実績を残しています。
そのため、合格実績が明確で信頼できる講座を受講したい人には特におすすめの講座となっています。
初心者で一発合格を目指す人向けの講座
学習経験が無いながらも一発合格を目指している人には、資格の大原の講座がおすすめです。
資格の大原は、通算で9500人以上の合格者を輩出する大手予備校であり、2022年には、初学者コースから183名が合格しているため、初心者でも一発合格をする人が多くいることが分かります。
資格の大原は、徹底したサポート体制も充実しており、初心者が学習しやすい環境が整っているため、一発合格を目指す初心者の方におすすめの講座となっています。
合格後の就職サポートも受けたい人向けの講座
公認会計士試験に合格後、就職のサポートも受けたい人には、TACもしくは資格の大原の講座がおすすめです。
TACでは、個別相談などを行いながら、専任カウンセラーが内定獲得までサポートしてくれるため、経験がなくても安心して資格取得に力を注ぐことができます。
また、資格の大原では、全国に常駐する就職サポートスタッフによる徹底したサポートを受けることができます。
忙しい社会人向けの講座
仕事で忙しい社会人には、クレアールの公認会計士講座がおすすめです。
クレアールは独自の映像授業で、一単元30分と短めの講義により隙間時間で映像学習が可能である点が強みだと言えます。
また、他社の一般的な講座は2年程度で終わりますが、クレアールには最長5年のトータルセーフティコースが存在するため、忙しい社会人でも長い時間をかけて資格取得を目指すことができるでしょう。
受講料をできるだけ抑えたい人向けの講座
受講料をできるだけ安く抑えたい人には、LECの講座がおすすめです。
LECの講座では、まず短答対策のみで278,000円のコースから受講を始め、論文対策まで行っても合計で33万円以下で受講できるため、他社講座と比較して非常に低価格となっています。
また、このように短答と論文をはっきり分けることで適性を見ながら受講することができる点も強みだと言えます。
実際に合格者講師から指導を受けたい人向けの講座
実際の合格者講師から指導を受けたい人には、CPA会計学院またはTACの講座がおすすめです。
CPA会計学院とTACでは、全講師が公認会計士試験に合格経験のある講師で、自分の経験からくる実践的な知識や、必要なフォローを適切に提供することができます。
合格者の実際の経験や、学習方法は資格取得を目指す上で非常に貴重な声となるので、受講生にとってはありがたいものとなるでしょう。
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公認会計士は独学でも取得可能?
非常に難易度が高いと言われる公認会計士ですが、独学で合格することは可能なのでしょうか。
以下では、公認会計士の独学合格について解説していきます。
独学は不可能ではない
公認会計士の資格取得は、独学でも不可能ではありません。実際に独学で合格している人もおり、市販の優れた教材を活用して効率的に学習すれば可能性はあります。
特に、計画的な学習スケジュールと自己管理能力があれば、独学でも十分に合格を目指すことができるでしょう。
合格率や難易度を考えると講座受講が無難
公認会計士は独学が可能である一方で、三大国家試験の一つとして知られる公認会計士試験の難易度はトップクラスであり、合格率も非常に低くなっています。
その中でも独学で合格している人はごくわずかしかいません。
そのため、難易度や合格率を考慮すると、公認会計士試験合格には講座を受講するのが無難だと言えます。予備校などの講座で専門的な指導とサポートを受けることで、理解度を深め、合格により近づくことができます。
公認会計士試験の対策はいつから始めるべき?
公認会計士試験の対策を始める時期については、個々の状況や目標によって異なりますが、遅くとも試験の2年前から準備を開始するのが望ましいとされています。
公認会計士は、試験合格までに平均で2〜4年の学習期間が必要とされており、そのため早めの準備が必要不可欠です。
一方、より短期間での合格を目指す場合でも、最低1年間は集中して学習することが求められます。この場合、1日あたり10時間以上の勉強が必要となり、通信講座や予備校を活用することで効率的に学習を進めることが重要です。
公認会計士のおすすめ予備校・通信講座まとめ
講座 | 総合スコア |
CPA会計学院 | 4.92 |
資格の大原 | 4.79 |
TAC | 4.75 |
クレアール | 4.67 |
LEC | 4.64 |
本記事では、公認会計士のおすすめ予備校・通信講座について、各講座の比較を交えながら紹介しました。
公認会計士試験合格のためには、自分に合った講座を選ぶことがいちばんの近道です。
この記事を活かして、自分の目的やニーズに合った講座を選び、公認会計士試験合格に向けてぜひ励んでください。
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