50代からの転職は不利?中高齢未経験の仕事探しから50代男性の再就職のコツまで解説

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「50代からの転職なんて無理だ。」と言う人は大勢いらっしゃいますが、果たして本当に転職に不利な年代と言えるのでしょうか。

中高齢の場合、未経験転職をする際の仕事探しや、50代男性の再就職など、懸念すべき点も多いです。

この記事では、50代からの転職について、転職事情や採用側の企業が転職者に求めることや、50代での未経験転職を成功させるコツなどを、転職におすすめの職種や転職サイト・エージェントの利用方法を含めて詳しく解説していきます。

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50代からの転職は不利って本当?

50代からの転職は不利と言われることもありますが、本当に不利なのでしょうか?

一般の企業や団体には定年制度があり、65歳が定年年齢とすれば、50代になると働ける期間は15年くらいになってしまいます。定年前に早期退職を迫られることも多い環境下で、新たな勤務先を探すことには厳しさもあり、確かに50代からの転職は不利と見られがちです。

そこでまず「50代からの転職が本当に不利なのか」「転職が不利と言われる理由」を、調査資料なども参考にして具体的に見ていきましょう。

50代からの転職は不利って本当?

50代の転職・再就職はあまり多くない

厚生労働省が2018年4月に公表した「雇用を取り巻く環境と諸課題について」では転職に関する調査結果が示されています。これは2016年の調査に基づく結果ですが、転職入職者(現在の職業に就く前1年間に就業経験がある人)の65%以上が45歳未満でした。​

また、同じ厚生労働省の「雇用動向調査(2024年8月)」によると、2023年の転職入職者約540万人のうち7割以上が50歳未満でした。一方50代は、「50~54歳の一般労働者」が約4.6%・「55~60歳」が約5.7%です。

これらの調査からみると、50代での転職・再就職の実数・割合はそれほど大きくないことが伺えます。

参考:厚生労働省『雇用を取り巻く環境と諸課題について』『雇用動向調査

50歳からの転職成功率はどれくらい?

それでは50代の転職成功率はどのくらいなのでしょうか。何を「転職成功」というかは、その人の希望・気持ち次第の面があり、一概に言うことは難しい側面があります。

「転職成功率」についても、

  • 「仕事に就くことができた割合」
  • 「正社員として仕事に就くことができた割合」
  • 「転職により給料が上がった割合」

など、いろいろな考え方があります。

例えば、50代男性の転職成功率を厚生労働省の雇用動向調査(2019年)をもとに見てみましょう。この調査は1年間の動きを示すもので、同じ対象者の動きではありませんが、おおよその動きが分かります。

まず、「仕事につくことができた割合」として「転職入職者率/離職率」を見てみましょう。50代前半は105.0%(6.3%/6.0%)と極めて高率です。50代後半でも58.2%(5.3%/9.1%)と6割近い高い値を示しています。

次に、「正社員として仕事につくことができた割合」を、パートを除く一般労働者の「入職者率/離職率」でみると、50代前半男性で69.7%、50代後半で74.0%となっています。

さらに、「転職により給料が上がった割合」を、2019年1年間の転職入職者の賃金変動状況でみると、前職に比べ「増加」したとする割合は、50代前半で34.8%、50代後半は28.6%と大幅に下がります。

参考:厚生労働省『雇用動向調査

50代の採用率は約30%だが厳しい声も

マイナビの2018年の調査によれば、50代の中途採用率はおおむね30%前後でした。企業規模にもよりますが、正社員採用が27.9~32.8%、正社員以外18.4~29.8%と、正社員採用がやや多いです。因みに採用率最高の32.8%で正社員としての中途採用に積極姿勢が見られたのは、中小規模の企業です。

先の厚生労働省の雇用環境に関する資料では中途採用に関する企業アンケートを引用しています。それによると「35歳未満」では約96%の企業が肯定的でしたが、年齢が高くなると採用意向は弱まり、45~55歳では約半数が消極的でした。

50代以上の中途採用にはネガティブな結果ですが、一方で中高年の採用実績がある企業は、実績のない企業よりも積極的な回答が見られました。

35歳の壁が崩れ中高年の採用も増加見込み

転職業界にはかって「35歳の壁」と言われる限界説がありました。つまりスムーズに転職できるのは35歳までで、それ以上の年齢での転職は無理との説です。

しかし、上で説明したような「転職成功率」や「採用率」の現状を見ても50代の転職が全く無理ということはありません。むしろ、近年は若者の働き手不足が顕著で、ミドル世代や中高年層の転職採用が増えてきています。

今後も少子化の影響で働き盛りの20代・30代の若手労働力が一層減少すると見込まれます。40代・50代のミドル層への期待は高まりこそすれ、低下することは考え難いです。35歳の壁はもはや崩れて過去のものと言ってよいでしょう。

40代や60代の転職事情は50代よりも有利?

それでは50代の前後の40代や60代の転職事情は50代よりも有利なのでしょうか?

先ほどのマイナビの調査をもとに、40代や60代の転職事情が50代と比べてどうなっているのかを見て40代や60代の転職事情は50代よりも有利?いきましょう。

40代の採用率は50代よりも高い

40代の採用率は、正社員が47.9~58.0%に対して、正社員以外は25.9~39.5%と、正社員の採用率がかなり高いです。いずれにしても40代の採用率は50代に比べると大幅に高い結果になっています。

40代の採用率の傾向は、総じて20代とほぼ同様です。つまり、30代には及ばないものの、40代には20代の若者と同じ程度の大きな採用需要があると考えてよいでしょう。

40代なら正社員転職も可能

40代の採用傾向として特徴的なのは、50代よりも正社員としての採用率が高いことです。

例えば、正社員採用率の全体平均をみると、50代は28.7%とほぼ1/4ですが、40代は52.6%と半数を超えており、倍近い違いが見られます。

40代も50代も「豊富な経験」が大きな採用理由ですが、違いは「定着性」です。40代は体力や思考力・行動力などのパフォーマンスがより高い上に、勤続可能年数が長く定着が期待できることがポイントになっています。

60代の採用率は50代の半分以下

60代の採用率は、正社員が9.5~13.3%で平均11.8%、正社員以外は21.0~29.0%で平均23.9%です。

50代の平均採用率は正社員28.7%・正社員以外24.5%ですから、正社員以外はやや低いもののほぼ同様です。しかし、60代での正社員の採用率は50代の半分以下になってしまいます。

60代以降は定着性を期待できないこと、さらに体力やパフォーマンスの懸念もあり、できる仕事も限られることなどが原因でしょう。

60代は非正規雇用で賃金も減少

上でみたように60代になると正社員採用は顕著に低下し、正社員以外の非正規採用割合が高くなります。また先ほどの「雇用動向調査(2024年)」を見ると、60代前半で再就職・転職した人の実に5割以上が「賃金が前職より1割以上減少」したと回答しています。

この賃金の減少状況は、2016年以降変わりありません。現にマイナビの調査でも60代以上の採用理由に「給与を安く抑えたい」が挙げられています。

ただ、60代になると時短勤務や勤務日数が週2・3日になるなど勤務時間が短縮されていることが多く、給与総額は減少していても、実質的な給与は時給換算してみれば見かけほど落ち込んでいないことも少なくありません。

参考:厚生労働省『雇用動向調査

50代やミドル層の転職が不利になる5つの理由

それではなぜ企業は50代の転職を敬遠しがちになるのでしょうか?

ここでは50代やミドル層の転職が不利になると考えられる理由5つを紹介します。

50代やミドル層の転職が不利になる5つの理由

勤続可能年数が少ないから

まず大きな理由として挙げられることは、50代での転職となると、当然のことですが残された勤続可能年数が短くなることです。

定年年齢の延長が取りざたされている昨今ですが、実態は65歳前後での定年や定年前の早期退職も多く、実質的な勤務年数は10年くらいしかないことは、採用側の企業にとって歓迎し難いことでしょう。

経験豊富な中高年・ミドル層でも、転職すれば1から覚えなければならないこともあります。採用側としては、できるだけ長く働いてくれる人材を求めるのは、当然のことです。50代の転職は、どうしても30代や20代と比べて勤続可能年数の面で不利になります。

給料やポストが高くついてしまうから

50代の人の採用となると、前職のポストや給与を考慮せざるをない場合も少なくありません。その場合に、実際の担当業務は若手でもこなせるものであれば、わざわざ管理職相当のポストを用意することや、高い給与を支給することは躊躇されるでしょう。

もっとも、年功序列を気にかけるのは50代までで、60代になるともはや年功序列を気にして賃金・給与をあげる必要もなくなります。ですから、逆に60代になると「給与を安く抑えやすい」ために、採用する企業も増える可能性が高まるのです。

プライドが高い人材が多いから

また、50代はキャリアも豊富でチームリーダー的なポジションにいた人も多いでしょう。そのような方は指導的な立場に慣れ過ぎて、どうしてもプライドが高く、他人から指示されるのが苦手です。

そのプライドが実績に裏打ちされた的を射たもので、仕事にも役立つものであれば、まだよいです。しかし、未経験の業界にきても的外れなプライドを捨てきれず、上司の指示や同僚のアドバイスを快く受け止めないことや、給与に不満を抱くことも往々にしてあります。

このような人間関係に軋轢を生むリスクを冒してまで、プライドが高そうな50代をわざわざ採用しようする企業が少ないのはもっともなことです。

こだわりの強い人が多いから

上で説明したことと似たことですが、50代と言えば、それまでの長い職歴・経験が悪い意味で染みついているリスクも大きいです。どうしても自分の経験だけにとらわれがちで、それだけを理由にして同僚や部下に自分の意見を押し付ける恐れもあります。

もちろん、企業が求めているのは長い間で培った経験や専門的な知識をしかり仕事に活かしてくれる人材です。ただ自分のやり方・流儀にこだわるような人材は、障害になるだけで、メリットは全くありません。こだわりの強い人は、自分の問題点を会社や他人のせいにしがちなことも、敬遠される理由です。

パフォーマンスとして20~30代に劣るから

50代ともなると、どうしても体力面でも思考力や行動力でも20代・30代前後の働き盛りよりパフォーマンスが低下します。現場勤務が多い体力勝負の建設系の仕事や、的確な判断力・洞察力が求められる研究職などの仕事も次第にやり難くなってくるものです。

もちろん、50代でも多少の衰えをカバーする実績と、まだまだ熱意・意欲のある方も多いです。しかし、それが誰の目にも明らかでないなら、採用側に立てば50代からの中途採用が躊躇されるのもやむを得ないことと言えるでしょう。

50代の転職者に企業が求めるもの

ネガティブなイメージを持たれがちな50代の転職ですが、採用側は50代の転職希望者に何を求めているのでしょうか。

50代の転職者に企業が求めているものを考えてみましょう。

業務経験の豊富さ・専門性の高さ

先に説明したマイナビのアンケート調査では、「50代を採用する理由」の1位は「豊富な経験」でしたが、2位「年齢は関係ない」に続く3位は「専門性が高い」ことです。

このことから分かるように、50代の転職者に期待されていることは、他の世代では得難いその人に固有の知識・経験です。「豊富な経験」「専門性の高さ」は、その人に特有の財産です。

50代の方が身に付けた知識だけでなく、長い間の仕事で培ったチームの統率力やコミュニケーション力、交渉調整力などのスキルや経験が期待され、また実際に重宝されています。

モラルや責任感

同じアンケートの4位の理由は「モラルや責任感」です。上記の「豊富な経験」「専門性の高さ」も、的確に行動に移さなければ意味がありません。

50代の方は、若い方以上に仕事をしっかりやり遂げようとする責任感やモラルが高いと期待できます。長い間きちんと仕事を続けてきたということは、そのこと自体が1つの信頼の証とも言えます。

もちろん例外もありますが、一般的には対人関係もしっかりしており、仕事に対するプロ意識が強く、仕事を任せやすいことがあるでしょう。

環境への適応力

アンケートの5位の理由は、「環境への適応力」です。50代ともなると、いくつかの仕事を経験し環境変化に慣れているだけでなく、難しい局面を乗り越えた経験も多いはずです。

例えば、単に職場が変わった経験だけでなく、新たな業務開発に挑戦したり、厄介な顧客対応などのトラブル対応などの経験もあるでしょう。

そのように様々な環境を経験し、それを乗り越えてきた適応力は、若い人には期待し難いものです。年齢と経験を重ねた中高年であるからこそ兼ね備えることができる安心して任せられる能力です。

マネジメント能力

この年代では上級職や指導的立場での採用機会も多いため、マネジメント能力が高く評価されます。

優れた組織運営には、コミュニケーション力、リーダーシップ、課題解決力などが不可欠です。これらのスキルを包括するマネジメント能力を持ち合わせていることをアピールできれば、貴重な人材として注目される可能性が高まります。

特に、部長やプロジェクトリーダーとしての実績がある場合、その経験は大きな強みとなります。こうした経歴は、実践的な組織運営能力の証として高く評価されるでしょう。

50代からの転職を成功させる6つのポイント

30代などの若手より転職市場で相対的に不利な環境の中で、50代からの転職を成功させるためにはどのような工夫が必要なのでしょうか。

ここで、50代からの転職を成功させる6つのポイントをご紹介します。

50代からの転職を成功させる6つのポイント

長期戦になるリスクをしっかり認識

50代からの転職先探しは長期戦になることを覚悟しておきましょう。50代からの転職は30代などの若手より不利な状況があるのはやむを得ません。そのような環境の中で、転職を成功させるためには焦らず自分に合った仕事を見い出すことです。

50代の転職活動が長期化するのは、説明してきたように基本的に他の世代よりも採用率が低いためです。しかも採用側の企業が慎重になるため、選考のプロセスも長期化しやすい傾向が見られます。

ですから、転職活動を始める際は、長期戦になることをしっかり認識して、長期戦を乗り越える気概とそれに耐えるだけの資金力や時間的な余裕を確保しておくことが大事です。

自己分析でアピールポイントを整理する

転職を考えるなら、まず「自己分析」をしましょう。自己分析とは、自分がそれまでの仕事を通じて積み重ねてきた経験や身に付けたスキル・得意分野を具体的に整理してみることです。そして、自分の能力・適性をしっかり見極めてアピールポイントを整理しましょう。

これまで見てきたように50代からの転職でも、「専門性」や「スキル・経験」があれば採用の可能性はグンと高まります。

同業種への転職であれば、もちろん自分のスキル・経験をそのまま活かせますし、未経験への転職の場合も活用できるキャリア・スキルがあるはずです。専門性の高さとともに、キャリアの幅広さも含めて、しっかりポイントをまとめておきましょう。

給料や福利厚生にこだわりすぎない

給料や福利厚生にこだわりすぎないことも大事です。50代で転職できる働き先は限られます。まして、前職より給料UPできたり、福利厚生が充実している職場環境は少ないのが現実です。

先に述べたように「転職により給料が上がった割合」は、2019年は50代前半で34.8%、50代後半では28.6%に過ぎません。しかも、この割合はここ数年ではまだ高い方で、転職による給与UPはかなり難しいと考えておくべきです。

処遇面の希望にこだわりすぎずに、条件は可能な範囲で下げてとにかくまず転職を優先することも必要な選択です。

正社員以外への転職リスクなどの現実も考えて

他の人にはない専門性・スキルがあるなら、それを活かせる職種に転職する可能性もあります。しかし、特別のスキルがなければ、一般的には、「50代で正社員採用」はかなり厳しいのが現実です。

まして未経験の職種・業種への転職となると、50代で正社員採用はまず期待できません。「絶対に正社員でなければ」などと条件に固執するのは、リスクが大きいです。

50代で転職を目指すなら、雇用形態へのこだわりは捨てましょう。とにかく転職を考えて、まずは非正規でも働きはじめることです。転職先で実績を積んで信頼を得てから正規採用を目指すのも現実的な選択肢でしょう。

体力や今後のキャリアプランに沿った会社を

50代で転職するからには、その転職先で10年~20年働くことも視野に入れて検討しましょう。つまり、60代や70代近くになっても働くことができるのかということです。

特に体力面のことも頭に入れておいた方がよいでしょう。先のことは分からないと思うかもしれませんが、再度の転職は考え難いとすれば、極力長続きできそうな会社を検討しておくのがおすすめです。自分のこの先の働き方・キャリアプランを考えて、会社を探すことが重要です。

目が悪くても働ける仕事とは?

中高年の仕事を考える上で注意しておくべきポイントがあります。それは齢を重ねるにつれどうしても視力の低下が進んでくるので、「目が悪くても働ける仕事」を意識しておくことです。今現在は視力が良くても老眼になる可能性は高いので、視力が低下したときを考えて仕事を選ぶことも検討すべきでしょう。

因みに、目が悪くてもできる仕事としては、例えば古典的なあはき業(あんま・はり・きゅう)や、機能訓練指導員があります。機能訓練指導員は、近年重要が高まっているデイサービスや特別養護老人ホームなどで入所者・利用者の機能訓練に携わる仕事です。

さらに近年ではICT技術の進歩・発展により、情報処理関連業務などもしやすくなっています。

現在の会社は円満退職を目指す

転職を成功させる上で忘れがちなのが、現在の勤務先の会社を円満退職することです。どうせ退職するからと会社への連絡や挨拶をおろそかにしてはいけません。

特に注意すべきポイントは、転職活動中に現在の会社の業務に支障を来さないこと、突然退職を告げて迷惑をかけないことです。

退社することは内定をもらったら早めに連絡し、引継ぎも綿密に行いましょう。円満退職を目指すことは社会人として最低限のマナーです。

50代での未経験転職を成功させるコツ

50代で未経験の職種に転職しようとする場合に注意すべきことはどんなことがあるのでしょうか。ここで50代での未経験転職を成功させるためのコツをご紹介します。

未来のビジョンを具体化する

50代で満足のいく転職を成功させるためには、将来の目標を明確に描いておくことが重要です。

転職を検討する際には定年後の生活設計を考慮しながら、実現したいことや挑戦したいことを書き出してみましょう。

ライフプランを考慮せずに転職を決断すると後悔する可能性が高いため、今後の目標を具体化して現在取るべき行動を見極めることが大切です。

また、仕事を人生を楽しむための手段のひとつと捉えることは転職の選択肢を広げることにもつながるでしょう。

職種選びに気をつける

50代から未経験の職種に転職する場合には職種選びがポイントです。高度の専門性がある職種や高いレベルのスキルが必要な仕事は、未経験から挑むにはハードルが高すぎます。採用側も躊躇するでしょう。

ただ、未経験の業界でも、高い専門性やスキルを必要としない仕事であれば転職の可能性は十分あります。例えば、営業の仕事や一般事務、あるいは警備などの比較的入りやすい仕事もあります。

他にも、業績好調な業界や急速に需要が拡大している業界は、専門性やスキルにこだわらず人材採用を積極的に進めています。例えば、医療介護・福祉関係の業界は人手不足が深刻で、中高年・ミドルの人材採用に前向きな企業も多いです。このような未経験でも対応可能な職種を検討することも必要です。

情報収集を徹底する

転職先を未経験の業界・職種に求めるなら、まず情報収集から始めましょう。知らない業界ですから徹底的な情報収集が必須です。具体的な仕事や勤務条件・勤務環境なども確認しましょう。

情報収集をしっかりしておかないと転職の成功が覚束ないだけでなく、うまく転職できても自分のやりたいことと業務内容のミスマッチが起きかねません。「こんな仕事とは思わなかった」などと後悔することもあるでしょう。

企業説明会などで担当者の話を聞き、さらに実際にその企業で働いている方の話も聞いてみるとよいです。その上で自己分析とも照らし合わせて、自分に適性があるのかしっかり見極めることです。

仕事を続けながら転職活動を進める

50代の転職活動は長期化することが多いため、現職を続けながら転職活動を行うのが良いでしょう。

先に退職してしまうと無職期間が生じて選考で不利になるだけでなく、経済的・精神的な不安から焦ってしまい、望まない結果を招くことがあります。

現職を続けながらであれば、内定がすぐに得られなくても焦らずに済み、結果として満足度の高い転職が実現しやすくなります。また、転職がうまくいかなかった場合でも現職に留まる選択肢を残せます。

ただし、転職活動をしていることが職場に知られると転職を見送った際に居心地が悪くなる可能性があるので、注意が必要です。

アピールポイントはエピソードも添えて

異業種への転職の場合、アピールポイントの伝え方に注意が必要です。現職の専門的なスキルは、転職先でそのまま使えるわけではありません。大事なことは、自分の能力がいかに採用側の求める能力に活かせるか、会社の戦力となる強みをしっかりアピールすることです。

その際のポイントは、エピソード・実体験を絡めて強みをアピールすることです。例えば、「マネジメント能力やコミュニケーション能力、人脈、困難な状況への対応力」などは、どんな仕事にも通用する企業が求める能力です。その持ち味を遠慮せずに強調しましょう。

そのアピールポイントを面接で具体的に話せるように整理しておきましょう。例えば、営業職であれば、どんな商品を・どんなクライアントに・どう売り込んだか、そこで自分の強みをいかに発揮したかです。企画職なら、どんなプロジェクトをどうやって成功させたか、その戦略で自分が果たした役割をアピールすることです。

エージェントの利用も検討してみて

転職活動は未経験に限らず、分からないことや気づかないこともあり、すべてを自分一人で調べて進めることは、容易ではありません。まして異業種への転職となると、分からないこと・注意すべきことも多くなります。

転職活動を失敗なく進めたいのであれば、転職エージェントを活用することがおすすめです。転職エージェントのアドバイザーは、豊富な経験・人脈があります。あなたの希望を聞いて情報収集をして、あなたにあった職種を見つけ出し提案してくれるでしょう。

自己アピールの仕方など転職対策をしっかりサポートしてくれるので、転職活動をスムーズに進めることができます。ぜひ検討してみるとよいでしょう。

50代男女の転職におすすめの職種3選

ここでは、50代男性の転職におすすめの職種3つを、仕事探しの上手なやり方・コツとあわせてご紹介します。

営業職

営業職は、幅広い階層の人が相手になる仕事ですからコミュニケーション能力や広範な人脈が必要とされます。格別高い専門性は必要ありませんが、50代男性がそれまで仕事や社会人として培ったスキル・経験を活かすのにうってつけの仕事です。

営業職は商品・プロダクトがあるほとんどの企業が必要としている職種です。営業スキルは業種によって多少違いがあるものの、顧客への真摯な対応などポイントとなる基本的な資質はほぼ共通しています。

しっかりした営業マンは意外と不足しており、採用の間口も広めです。実績のある50代男性へのニーズは十分あると言ってよいでしょう。転職しやすい職種です。

コンサルタント職

コンサルタント職は、未経験者も多い職種です。コンサルティング業界は拡大が続いている成長産業です。そのため人材不足の企業が多く、今後も未経験者を含めて採用ニーズが高いと見込まれています。

コンサルタントに特別な資格は必要ありません。論理的思考力や、クライアントとのコミュニケーション能力、他業界でのマネジメント能力が求められることが多いです。

50代の方はこれらのスキル・能力を身に付けていることが多く、しっかりアピールすれば採用の可能性も高まるでしょう。勤務形態は大手コンサルティングファームへの転職もありますが、フリーで開業する人もいます。

マーケティング職

マーケティング職は、ユーザーのニーズをデータ分析して、商品やサービスを売るための販売戦略を立てる仕事です。専門性が必要とも言えますが、人気が高い職種で未経験からマーケティングを始める方も多いです。

求められるスキルは、市場の分析力・仮説の検証力などの論理的な思考力と、コミュニケーション能力、提案力などです。デジタルマーケティングなどは専門的スキルも必要ですが、企画立案やプロモーションなどの経験があれば未経験でも対応しやすい業務分野もあります。

マーケティングの仕事はどの業界にもあるもので、調査スキームが分かればスムーズに入れる仕事です。特に同業種であればマーケティングの手法なども共通しており転職しやすいでしょう。

50歳の仕事探しの上手なやり方・コツ

マイナビが行った調査(「50代男性に関する調査(2018年)」)によると、50代男性の場合の仕事探しの方法は、「求人情報サイト・ハローワーク・エージェント」の3つがメインで、この順で多くなっていました。

この調査は正社員層と非正社員層に分けて集計されていますが、正社員層はそうでない層よりも「エージェントの利用」と「個人的な紹介」を活用しています。一方、非正社員層は「ハローワーク」と「求人誌・フリーペーパー」の利用が多いです。

経験やスキルを活かした転職を希望するのであれば、「個人からの紹介」とともに「エージェント」を活用してみるのが良いでしょう。

参考:マイナビ『50代男性に関する調査

50代未経験男性の転職におすすめの職業3選

未経験の50代男性の転職先としておすすめの業界を3つ紹介します。

総合管理職

総合管理業は、ビル管理やマンションなどの建物管理を行う業務です。建物の点検や施設の維持管理・清掃などのビル管理やマンション管理の仕事は、人気のある転職先です。

未経験で資格がなくてもできる仕事もいろいろありますが、ビル管理者やマンション管理士などの資格があれば転職の可能性はより高まります。

また、建設現場の誘導員・ガードマンは体力的にきつい面もありますが、それほど難しいスキルは必要なく比較的なりやすい仕事と言えます。

運送・輸送業

荷物の配送をするトラックやバス・タクシーなどの運送業・輸送業は、格別高度なスキルは必要ありません。条件に合う運転免許を持っていれば取り組める人気の職種です。

ほぼ定常的に仕事のある業界ですので、希望に沿った求人も少なからず見つかる可能性があります。

長距離のトラック輸送やバスの運転はそれなりの体力も必要ですが、タクシーはある程度の時間をこなせるなら年齢は不問・高齢者もOKという場合も多いです。職場や顧客との人間関係は得意でないという方にも向いている仕事です。

警備職

警備職は、施設やイベント会場・工事現場などで人と財産の安全を守るのが仕事です。具体的な仕事は、施設警備が一般的ですが、イベント会場や道路交通誘導もあれば、輸送・警護までいろいろあります。

50代男性の転職先としては、例えば学校の守衛さんやビルの警備員などはおすすめです。健康面で不安がなく、それなりの体力と安定感・信頼感があれば就きやすい仕事です。未経験の人が多い職種ですので、躊躇せずに再就職できます。

50代未経験女性の転職におすすめの職業3選

次に未経験の50代女性の転職先としておすすめの業界を3つ紹介します。

介護職・医療職

急速に高齢化が進む中で介護職や医療職は、恒常的に人手不足の状況です。今後ますます高齢人口が増加しますので、介護・医療分野の仕事は増大することはあっても減ることはないでしょう。

50代の女性は、20代・30代にはない大きな経験があるので、未経験でも資格がなくてもできる仕事も多いです。

ただ、キャリアアップを目指すなら、採用・昇進・昇給の可能性が高まる「介護福祉士」や「ケアマネジャー」などの資格を取得しておくことがおすすめです。

経理職

経理職はどの企業でも必要な仕事です。経理は専門知識が必要で未経験からの転職は難しいと思うかもしれませんが、未経験者を募集する企業も多いです。基本的な計算・簿記知識があれば、ある程度の仕事はこなせるからです。

最初はデータ入力や入出金管理などから始めて、仕事をしながらキャリアアップする道もあります。

もちろん、簿記資格などがあれば採用確率は一気に高まります。時間的な余裕をとれるのであれば、先に資格を取っておくこともおすすめです。

接客業

接客業も未経験から転職しやすい職種です。具体的には、飲食店やスーパー・デパートなどの店員、企業・施設の受付、ホテル・パーティーなどのスタッフなど幅広い仕事があります。

仕事や職場の特徴はかなり違いますが、企業の顔としてお客様に接するという意味では基本は変わりありません。大事なことは、女性特有の柔らかな物腰・イメージを大切にしてお客様に接することです。

接客業はマナー・礼儀正しさが求められるので、経験豊富で協調性を備えた50代女性が活躍できる場面は多いでしょう。希望に合った転職先が見つかる可能性は高いと言えます。

50代転職成功事例3選

ここでは50代での転職の成功事例を3つ紹介します。紹介する事例は必ずしも一般的によくある事例というわけではありませんが、参考としてご覧ください。

再生コンサルからIPO責任者に(58歳・男性)

  • 前職 再生コンサル会社(年収 1080万円)
  • 現職 店舗展開系サービス業(年収 1000万円)
  • 転職期間 約3か月

エージェント企業と関係があった会社からの紹介で、準備中のIPOの責任者のポストに声をかけてもらいましたが、書類選考で一度は落ちてしまいました。

しかし、関係会社が再度サポートをしてくれたこともあって、小売業の再生コンサルティング経験が豊富にあったことを積極的にアピールしたところ、今度は採用してもらえました。

転職先は若手ばかりの職場でしたが、面接を受けたところ相性も非常に良いと思っていただき、スピード採用となりました。

IPO前企業から経理財務本部長に(56歳・男性)

  • 前職 IPO準備企業(年収 1100万円)
  • 現職 業界大手のサービス業(1200万円)
  • 転職期間 約5か月

エージェントがクライアント企業と定期的に経営戦略や組織マネジメントについて意見交換を行っていた中で、潜在的な求人のニーズを発見して提案へ至った事例です。

転職先のクライアント企業で3~5年程度は現職の担当者と一緒に後継者育成を担ってくれる人材を探していましたが、今回は候補者自身も3~5年間働いてから働くペースを落としたいという要望でした。そのため、双方の希望がベストマッチしたのがポイントです。

現職の経験を生かしてUターンを実現(58歳・女性)

  • 前職 個人会計事務所(年収 500万円)
  • 現職 個人会計事務所(年収 360万円※時短勤務)
  • 転職期間 約1か月

候補者は自らの会計事務所で働いていた経験を生かして東京都から愛知県へのUターン転職を希望していました。

Uターン先の愛知県ではなかなか会計事務所は見つかりませんでしたが、結果的に若手を多く採用している会計事務所に決まりました。

エージェント経由で本人の人柄やUターンで長く勤められることを転職希望先の所長に説明したところ理解いただき、円満に転職を実現することができました。

50代転職の成功率を高めるおすすめツールを紹介

ここで50代転職の成功率を高めるおすすめツールをご紹介します。いくつかありますので、それぞれの強みを見ていきましょう。基本的によく使われる転職サービスは、転職サイトと転職エージェントです。

情報収集に重宝する転職ノウハウ本

まず手っ取り早い「転職ノウハウ本」です。転職の流れや何を知っておくべきかなどのポイントを体系的な知識として身に付けることができます。情報収集に重宝ですので、1冊は持っておいた方がよいでしょう。

未経験での転職や異業種への転職を検討している場合は、「業界全般についてまとめた本」がよいです。様々な業界に関する基礎的な知識・情報を得た上で、その中から自分にフィットする職種・業界を検討できるからです。

転職ノウハウ本としては、例えば次のような本があります。

  • 「本気の転職パーフェクトガイド」(森本千賀子著)
  • 「受かる人はここが違う! 履歴書・職務経歴書 採用される書き方」(藤井佐和子著)

また、業界本としては、次の本が参考になります。

  • 「会社四季報」業界地図(東洋経済新報社)

無料で仕事探しができる転職サイト

次は、「転職サイト」です。登録するだけで様々な求人案件を無料で閲覧できます。登録案件は数が多いので、年齢層や興味のある業界・勤務地・福利厚生など自分の知りたい条件にマッチした案件に絞って求人を見るとよいでしょう。

転職サイトの例としては、「doda」や「マイナビ」などがあります。

無料でしかも自分の都合のよい時に閲覧できるので、マイペースで転職活動をできるのはメリットです。しかし、無料で閲覧できる案件は、一般向けの求人に限られており、専門性の高い案件や高年収案件、管理職などの好条件の案件は非公開となっているなどの制約があります。

企業からオファーされるスカウトサービス

「スカウトサービス」は、Webサイトに自分の職務経歴や現職、スキルなどを登録しておくと、企業やエージェントから自動的にオファーの「スカウトメール」が届くサービスです。

基本的に無料ですので、とりあえず登録だけしておけば、自分のキャリアの市場価値を知ることもできます。また非公開案件のオファーもあり得ることや、企業側からアプローチがくるので転職活動を進めやすいことがメリットです。

一方で、登録者全員にオファーが一斉送信されたり、希望とは全く違うスカウトメールが舞い込んでくるなどの事態が多発する懸念があることはデメリットになります。

サポートが充実した転職エージェント

「転職エージェント」は、専門のキャリアアドバイザーがいて、転職希望者の転職活動をはじめから内定・入社までしっかりサポートしてくれるサービスです。

転職希望者の個別事情を聞きながら、希望に沿ったおすすめの業界を探してくれるだけでなく、自己分析の仕方や履歴書の書き方・面接の受け方などのアドバイス、悩み事への相談など転職活動を全面的に支援してくれます。

特に大手の転職エージェントは、非公開の優良案件を抱えていることも多く、専門性の高い高所得・高ポジションのハイレベル案件を紹介してもらえる可能性も大きいです。転職エージェントをしっかり活用することで転職成功の可能性はグンと高まるでしょう。

50代転職でエージェントを使うべき3の理由

ここでは、50代転職でエージェントを利用することがおすすめの理由3つと、エージェントを使うことで得られるメリットをまとめてご説明します。

50代の転職はサポートが必要不可欠

50代ともなると、自分では経験豊富と自信を持っていても、客観的には他の世代より採用確率・成功確率は低くなります。このため、情報収取をしっかりして入念に準備を進めることが必要です。

しかし、いざ転職となると仕事と違って手馴れているわけではありません。しかも異業種への転職希望の場合は、業界によって予備知識がほとんど皆無で何から手をつけてよいか分からないことも多いでしょう。

そこで必要不可欠なのがプロのアドバイスです。「自分は実力があるから大丈夫!」と高を括らないことです。プロのサポートを受けることで確実に転職成功への道が開けるでしょう。エージェントは上で説明したように、転職活動を全面的に綿密にサポートしてくれるので、安心です。

50代だからこそ非公開求人が大切

ご説明したように、通常の転職サイトは全国の企業の公開求人情報を探すことができます。それはそれで情報収集に役立ちますが、条件の良い非公開求人を見つけることはできません。

一方、転職エージェントは見かけの求人数はそれほど多くはありませんが、有益な非公開求人が多数あります。50代で経験がある業界へ転職するなら、高いマネジメント能力や高度な専門性・スキルを生かせる年齢相応の高収入の管理職待遇のポストを目指したいところでしょう。

しかし、これらの案件は非公開案件が多いです。ですから、50代の転職こそ非公開の好条件の案件にアプローチできるエージェントを利用した方が良いのです。

業界への太いパイプと過去事例の蓄積を使おう

50代では未経験から異業種へ転職する例もあります。しかし、未経験の業界は、そもそも「どんな業界なのか」「自分にあうのか」といった点は、自分ではなかなか分からないものです。

まして50代にもなると自分の仕事が染み付き、他の仕事のことは考えたこともなく「どんな業界が自分にあうか判断できない」という方も多いでしょう。

転職エージェントを活用すれば、そんな悩みを解消できます。多くの業界と太いパイプをもっており、過去の転職成功事例なども参考にして自分にぴったりの業界を見つけてくれるでしょう。実際に転職してその業界に入った人の声なども聞けます。実態を知ることができるのも大きなメリットです。

おすすめの転職エージェント

ここからは、50代で転職を考えている方におすすめの転職エージェントをいくつか紹介していきます。

総合型

リクルートエージェント

エージェント名

リクルートエージェント

求人数

50万件

特徴

・幅広い求人情報

・キャリアアドバイザーによる面談や面接対策が丁寧

リクルートエージェントは50万件以上の求人情報を取り扱い、その中には30万件もの未公開求人が含まれています。

幅広い業界や職種に対応しており、特にキャリアの転換を考える50代の方にも適した求人を見つけることが期待できます。

また、経験豊富なキャリアアドバイザーが個別にサポートを行い、これまでの経験を活かした転職活動をスムーズに進める手助けをしてくれるため、50代の方でも安心して新たなキャリアを築くことができます。

マイナビエージェント

エージェント名

マイナビエージェント

求人数

多数

特徴

・若手の転職に強み

・担当者が親身にサポートしてくれるため、書類通過率が高い

マイナビエージェントは、20~30代の転職支援で強みを持つエージェントですが、50代での転職を考えている方にも役立つ点がいくつかあります。

幅広い業種・職種に対応しており、親身に対応してくれるキャリアアドバイザーが揃っています。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策といった手厚い支援が充実しており、これまでの経験を活かした転職活動が可能です。

そのため、50代の方にとっても初めての転職や再挑戦において安心して利用できるエージェントです。

LIBZ

エージェント名

LIBZ(リブズ)

求人数

多数

特徴

・リモートをはじめとした柔軟な働き方を目指せる

・ドラフト方式による採用率の高さが特徴

LIBZはリモートワークやフレックス勤務など、柔軟な働き方を求める人に特化した転職エージェントです。

利用者はまず自身の希望条件を登録し、それに合致する企業からのアプローチを受けるドラフト方式を採用しているため、理想の職場と出会いやすい仕組みが整っています。

特に50代での転職を考えている方にとって、このシステムは、自分の経験やスキルに見合った働き方を追求できる点で非常に有利です。

さらに、リモートワーク率100%の求人も多く、年齢に関わらず安心して新しい働き方に挑戦できます。

IT業界向け

ビズリーチ

エージェント名

ビズリーチ

求人数

109,360 件(2024年8月時点)

特徴

・高収入のIT技術職の募集が多数

・7400人以上在籍するヘッドハンターからスカウトを受け取れる

ビズリーチはIT業界の求人が豊富で、全体の約3割を占めるため、幅広い選択肢から自分に合ったポジションを見つけやすいのが特徴です。

また、ビズリーチの高品質なスカウト機能を利用することで優れたヘッドハンターとのつながりを築くことができ、50代でもキャリアアップや年収アップが期待できます。

特に中高年の転職では、経験やスキルが重視されるため、豊富なIT業界の求人を持つビズリーチはとても有効なエージェントであると言えます。

doda

エージェント名

doda

求人数

256,430件(2024年8月1日時点)

特徴

・担当アドバイザーによる求人紹介や履歴書の添削、面接対策などの手厚いサポート

・非公開求人も紹介

dodaは業界最大級のIT関連求人を誇り、豊富な求人の中から自分に合ったものを見つけやすい点が魅力です。

特に50代での転職を考えている方には、キャリアアドバイザーがIT業界に精通しており、職務経歴書の添削や面接対策など、年齢に応じた丁寧な支援を受けられることが大きな強みです。

これにより、経験を活かしつつ新たなキャリアに挑戦する機会が広がります。また、未経験者歓迎の求人も多く、これまでとは異なる分野への転職を希望する方にも適しています。

Geekly

エージェント名

Geekly

求人数

2万件以上

特徴

・IT業界専門エージェント

・平均30日以内で内定獲得可能

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントであり、リクナビNEXT 2023年度下半期GOOD AGENT RANKINGではIT・Web部門で1位を獲得しています。

業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍し、求職者のスキルや経験に最適な案件を提供しています。

また、50代の方の豊富な経験を活かせる求人が多数あり、2万件以上の求人の中には他では得られない非公開求人も多く含まれています。

さらに、通常は内定獲得までに約2ヶ月かかるところを平均30日以内で内定を得られるという実績も、50代でスムーズに転職を成功させたい方には非常に魅力的です。

コンサル業界向け

リクルートダイレクトスカウト

エージェント名

リクルートダイレクトスカウト

求人数

約30万件

特徴

・ハイクラス求人が多数

・登録でスカウトが届く

リクルートダイレクトスカウトは、800万円以上の高収入求人を中心に、コンサルティング業界など幅広い業種の求人を提供しており、50代の経験豊富な方にもふさわしい案件が多数揃っています。

登録すると企業やヘッドハンターからスキルや経験に応じたスカウトが届くため、通常の転職活動では見つけにくい希少な求人にアクセスでき、キャリアの更なる向上が期待できます。

Assign

エージェント名

Assign

求人数

非公開

特徴

・若手ハイエンド向け転職サイト

 ・多数のコンサルファームの求人を紹介

Assignは若手ハイエンド層向けの転職サイトとして知られていますが、デロイトトーマツやBCGなどの有名コンサルティングファームの求人を多数扱っており、業界未経験者でも高収入のオファーを得ることができます。

特に50代の方にとっては、長年の経験と専門知識を活かしながら高収入を狙える新たなキャリアに挑戦できる点が魅力です。

登録すると専門のエージェントから個別にキャリア相談を受けられ、転職後のキャリアパスについても長期的な視点でサポートが提供されるため、安心して転職活動に取り組むことができます。

ビズリーチ

エージェント名

ビズリーチ

求人数

109,360 件(2024年8月時点)

特徴

・ハイクラス転職が多数

・多数のコンサルファームの求人を紹介

ビズリーチは年収1,000万円以上の求人を多く提供しており、戦略コンサルティングやITコンサルティングといった高い専門性が求められるポジションも揃っています。

50代で培った経験とスキルを活かし、即戦力として企業からスカウトされる機会が増えるため、キャリアアップを目指す方に最適です。

さらに、企業と直接やり取りができるため自身の市場価値を最大限に引き出し、高いレベルでのキャリア形成を実現しやすくなります。

ハイクラス向け

ビズリーチ

エージェント名

ビズリーチ

求人数

197,000件以上

特徴

・7400人以上在籍するヘッドハンターからスカウトを受け取れる

ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が約3分の1を占める高収入求人を取り扱う転職サイトです。

会員は年収に応じて「ハイクラス会員」と「タレント会員」に分かれており、年収750万円以上の方はハイクラス会員として登録されます。

これにより、50代の経験豊富な方も自身のスキルに見合った求人を効率的に見つけることができます。

また、企業やヘッドハンターから直接スカウトを受けることで、転職活動の負担を軽減しつつさらなるキャリアアップが実現可能です。

リクルートダイレクトスカウト

エージェント名

リクルートダイレクトスカウト

求人数

約20万件

特徴

・年収800万円以上のハイクラス求人が多数

・信頼と実績のリクルート

リクルートダイレクトスカウトは年収800万円以上のハイクラス求人を豊富に取り扱っており、キャリアの長い50代の方がこれまでの経験を活かして高収入を狙える機会を提供しています。

約4,300名のヘッドハンターと提携しているため、求職者の目的や希望に応じた求人が紹介されやすく、特にキャリアアップを目指している方に最適です。

匿名レジュメをもとにスカウトが直接届く仕組みも、年齢に関係なく自分に合った企業とのマッチングが期待でき、安心して転職活動を進められます。

dodaX

エージェント名

dodaX

求人数

約53,000 件

特徴

希少なポジションの求人も 

 ・ハイクラス転職に特化した専属のキャリアカウンセラー

doda Xは年収600万円以上の高収入求人を多く取り扱っており、経験豊富な転職希望者がこれまでのキャリアを活かして新たなポジションに挑戦する機会を提供しています。

また、企業やヘッドハンターからの直接スカウトを受け取ることができるため、効率的に転職活動を進められます。

さらに、専属のキャリアカウンセラーが50代ならではの強みを最大限に引き出すアドバイスを行ってくれるため、理想に近い転職が期待できます。

フリーランス向け

レバテックフリーランス

エージェント名

レバテックフリーランス

求人数

約70,000件

特徴

・業界最大級の案件数をほこる

・高単価案件も多くフリーランスには最適

レバテックフリーランスはITエンジニアやクリエイターを対象としたフリーランスエージェントサービスで、10,000社以上との取引があり業界最大級の案件数を誇ります。

豊富な選択肢から50代ならではの実績や強みに合った案件を見つけやすい点が魅力です。

また、専任のコーディネーターが付いて案件の提案や単価交渉、契約手続き、参画後のサポートまでを一貫して行うため、初心者でも安心して利用できます。

特に高単価案件やリモート案件が豊富なため、50代の方が培った経験やスキルを最大限に活かした柔軟な働き方を実現することもできます。

Midworks

エージェント名

Midworks

求人数

約10,000件

特徴

・正社員並みの福利厚生

・保証制度もあり

MidworksはITフリーランスエンジニアやデザイナー向けのエージェントサービスです。

このエージェントは正社員並みの福利厚生を提供しており、スポーツクラブや宿泊施設の利用、生命保険の半額負担など、安心して働ける環境が整っています。

特に収入が途切れた際に契約単価の60%を保証する報酬保障サービスは、50代の方が新たなキャリアに挑戦する際の経済的な不安を大きく軽減します。

さらに、丁寧で親身なエージェントがキャリアに合った案件を紹介してくれるため、高単価でリモートワーク可能な案件を探している方には非常におすすめです。

フォスターフリーランス

エージェント名

フォスターフリーランス

求人数

約2,000件

特徴

・20年近くにわたって案件紹介をしてきた高い実績をほこる

フォスターフリーランスはITエンジニア向けに特化したフリーランスエージェントであり、1996年のサービス開始以来、22,000人以上のエンジニアに案件を紹介してきた実績があります。

50代の方におすすめできる理由として、豊富な経験を活かせる高報酬の直請け案件や非公開案件が多く揃っており、専任のコーディネーターがスキルや希望に合わせた最適な案件を提供してくれる点が挙げ得られます。

さらに、職務経歴書の添削や案件参画後のフォローも手厚く、プライムSler案件やフルリモート案件といった多様な働き方をサポートしているため、年齢に関係なく長く活躍できる環境を提供しています。

50代からの転職についてまとめ

この記事では50代からの転職について、転職事情や50代からの転職成功率をアップするコツ、おすすめの職種や転職エージェントを含めてご紹介しました。

中高年者の雇用促進が叫ばれている昨今、50代やミドルはまだまだ働き盛りです。50代からの転職は不利な面もありますが、中高年採用は増加傾向も見られます。高齢だからと諦める必要はありません。

この記事を参考にして、転職を成功させるポイント・コツをつかみ、エージェントも活用してあなたの希望に合った転職をぜひ成功させてください。