介護職のキャリアアップとは?モデル例やキャリアパスなどのステップをご紹介

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介護の仕事は、高齢化が進む社会でますます重要な役割を果たしています。

この記事では、介護職のキャリアアップの可能性を探り、具体的な事例やキャリアパスを紹介しながら、段階的に成長する方法をわかりやすく解説していきます。

参考になれば幸いです。

介護職のキャリアアップについて

まず初めに、介護職のキャリアアップについて見ていきましょう。

介護職のキャリアアップの種類

介護職のキャリアアップには多様な道が用意されています。

一般的には、新たな資格の取得や上位資格への挑戦、管理職への昇進が挙げられます。

さらに近年のデジタル技術の進展に伴い、ICTスキルの習得やデジタルヘルスケア関連の資格取得もキャリアアップの一環として注目されています。

介護業界には、資格が必須の職種と資格不要の職種が存在します。

無資格から介護福祉士の国家資格を目指す道もあれば、既に介護福祉士として5年以上の経験を積んだ場合は、さらに上位の資格を取得してスキルアップを図ることも可能です。

キャリアアップで大切なこと

介護職におけるキャリアアップの道は、管理職を目指すか専門性を高めるかによって異なります。また、どの道を選ぶかによって必要なスキルや能力も変わってきます。

管理職を目指す場合はリーダーシップや組織運営のスキルが不可欠です。

一方で専門職を目指す場合は、継続的な研修や専門資格の取得を通じて自身の専門性を高めることができます。

キャリアアップのモデルは年代や資格保持によって変化

介護職のキャリアアップのモデルは、年代や保持する資格によって大きく異なります。

若手職員は初任者研修や実務者研修を経て基礎スキルを磨くことから始まり、中堅職員になると介護福祉士の資格取得がキャリアアップの重要なステップとなります。

さらに、管理職や専門職を目指す場合には、介護支援専門員(ケアマネージャー)や認定介護福祉士といった上級資格が求められます。

介護福祉士のキャリアアップモデルの例

介護職のキャリアアップについて見てきましたが、実際のキャリアアップモデルの例には何があるでしょうか。

介護福祉士のキャリアアップモデルの例

認定介護福祉士の取得を目指す

介護福祉士のキャリアアップの道筋として「認定介護福祉士」の資格取得が挙げられます。

この資格は2015年に制度化されたばかりでまだ認知度が低く、2020年9月時点で取得者はわずか60名程度にとどまっています。

しかしこの資格を取得することで、介護福祉分野での専門性と高い知識レベルを明確に示すことができ、特に転職市場での競争が激しい中では大きなアドバンテージとなります。

認定介護福祉士として取得できる知識の例

この資格を取得することで、利用者一人ひとりに合った対応ができる広い視野を身につけることができます。

医療やリハビリ、福祉用具、住環境に関する専門知識を習得するほか社会的支援についても学ぶことができます。

また、チームをまとめるリーダーシップや柔軟な対応力を養うことができる点も特徴です。

サービス管理に必要なツールの使い方や地域での生活支援、地域マネジメントの方法についても学ぶことができます。

マネジメント職や管理職へのステップアップ

介護現場での豊富な経験を活かしリーダーシップを発揮することで、介護福祉士はマネジメント職や管理職へのキャリアアップが可能です。

単に介護業務をこなすだけでなく、ケアマネジメントのスキルを高め職員をまとめるリーダーシップを発揮することが大切です。

リーダーとしての役割を果たすことで、訪問介護事業所のサービス提供責任者や介護施設の施設長などのより上位の職位に進む道が開かれます。

キャリアアップ研修を受ける

介護福祉士がキャリアアップを図るための有効な手段の一つが、「介護福祉士向けキャリアアップ研修」です。この研修を受けることで、さらに高度な専門知識や技術を習得することができます。

「介護福祉士ファーストステップ研修」は、チームリーダーを目指す方向けのプログラムで、「ケア」「連携」「運営管理基礎」の3つの分野を学びます。

これらの分野について簡単に説明していきます。

ケア

「ケア」モジュールでは、高齢者や障がい者に対して提供する具体的な介護方法や技術を学びます。

例えば食事介助や入浴介助、移動支援など、日常生活を支える基本的なスキルを習得します。また、利用者の身体的状況や心理的状態を把握しそれに基づいてケアプランを立てる方法も学びます。

さらに、最新の介護技術や機器の使い方を取り入れ、質の高い介護を提供するための知識も身につけます。

連携

「連携」モジュールでは、介護福祉士が医療や福祉の専門職と効果的に連携するためのスキルを学びます。

医師や看護師、リハビリ専門職とのコミュニケーション方法や情報共有の重要性が含まれます。

チーム医療や多職種連携の考え方を理解し、ケースカンファレンスやチームミーティングでの役割を学ぶことができます。

運営管理基礎

「運営管理基礎」モジュールでは、介護施設の運営や管理に必要な基本的な知識とスキルを学びます。

具体的には施設の財務管理や職員の労務管理、リスクマネジメントなどの基本概念を理解します。また、介護サービスの質を向上させるための品質管理手法や利用者やその家族からのフィードバックを取り入れたサービス改善の方法についても学びます。

ただし、この研修を受講できるのは一定の経験を持つ介護福祉士に限られており、少なくとも介護福祉士として2年間の実務経験が必要です。

未経験者や若手介護職員のキャリアアップモデルを紹介

介護の現場は未経験者や資格がない人でも挑戦しやすい環境です。

ここでは、未経験者や若手介護職員のキャリアアップの道筋をいくつか紹介します。

未経験者や若手介護職員のキャリアアップモデルを紹介

介護職員初任者研修を受ける

介護の仕事は未経験からでも始められますが、将来的なキャリアアップを考えると介護職員初任者研修の取得をおすすめします。

この研修は厚生労働省に認定されており、基礎的な介護の知識とスキルを習得できます。

ホームヘルパーとして勤務ができる

介護職員初任者研修を修了することで、ホームヘルパーとして実際に働くことが可能です。

ホームヘルパーは介護が必要な方々の日常生活をサポートする重要な職種で、高齢化が進む現代社会ではその需要が高まっています。

ホームヘルパーを目指さない場合でも、この研修で得られる基礎知識は様々な職種で役立つ汎用的なものです。

資格を取得しておくことで、新しい職場への移行や転職時に有利になるでしょう。

介護福祉実務者研修を受ける

介護福祉士実務者研修は、かつて「ヘルパー1級」と呼ばれていた資格ですが、現在は初任者研修の内容を含む包括的なカリキュラムになっています。

初任者研修を受けた後にこの研修を受講することで、さらにスキルアップが可能です。未経験者でも受講可能で、20科目450時間のカリキュラムを修了すれば介護福祉士の国家試験を受ける資格が得られます。

活躍の場が広がる

介護福祉士実務者研修を受けることで活躍の場が大きく広がります。この研修では初任者研修よりも高度な知識が求められ、さまざまな介護分野について学ぶことができます。

実践的な研修を通じて医療的なケアの技術を身につけることができるため、専門的なケアを必要とする高齢者への対応などの幅広い分野での活躍が可能になります。

またこの研修を修了するとサービス提供責任者として働くことができ、組織内でリーダーシップを発揮しながらチームをまとめることができます。

介護福祉士の資格取得に必要なステップでもあるため、介護福祉士を目指す人はぜひ取得を目指しましょう。

介護福祉士資格の試験を受験する

介護の現場での存在感を示すのが「介護福祉士」の国家資格です。この資格の取得は介護職員がキャリアを積む上で不可欠です。

介護福祉士は知識と経験を兼ね備えているため、転職の際にも即戦力として高く評価されます。

さらに給与面でもメリットがあり、資格保有者と非保有者の年収には30万円から60万円の差があるとされています。

介護福祉士として経験を積むことで、認定介護福祉士やケアマネージャー、管理職などのさらに広がるキャリアパスが開けます。

ケアマネージャーのキャリアアップのモデルとは

ケアマネージャーは介護業界で最も権威ある資格の一つであり、多くの人がこの分野で更なるキャリアアップを目指しています。ここでは、ケアマネージャーのキャリアモデルを紹介していきます。

主任ケアマネージャーの資格を取得する

主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)は、2006年の介護保険法改正により創設された、ケアマネージャーのキャリアアップの一環として位置づけられる専門職です。

この資格は一般のケアマネージャーよりも広範な業務を担当し、地域課題への取り組みや新人研修の実施、他のケアマネージャーへのアドバイスなどが求められます。

国家試験はなく、実務経験や能力に基づいて総合的に評価されます。

社会福祉士を目指す

社会福祉士は、ソーシャルワークを深く学びたい方に最適な国家資格です。

社会福祉士を取得するには国家試験に合格する必要がありますが、その分月収が高額に設定されています。

社会福祉士はケアマネージャーよりも広範な対象者に対する理解が求められ、多様なニーズに応える役割を担います。また、適切なサービスへとつなげることで社会貢献度も高めることができます。

活動の場も広範で、病院や学校など多様な分野でキャリアを積むことができます。

認定ケアマネージャーの資格を取得する

認定ケアマネージャーは、ケアマネージャーの専門性と質を高めるために設けられた民間資格です。

この資格は既存のケアマネージャー資格よりも上位に位置づけられており、一定の実務経験が求められます。

特に主任ケアマネージャーを目指す方にとっては、取得が推奨される資格と言えるでしょう。

ホームヘルパーのキャリアアップは?

ホームヘルパーの仕事は、無資格でも始められる仕事の一つです。しかし、介護の専門性を高め、キャリアアップを目指すのであれば、介護系の資格を取得することが重要になります。

そもそもヘルパーと介護士の違いとは

ヘルパーと介護士は介護の仕事に従事する人々を指す一般的な呼称で、法的な資格の違いはありません。

一般的には、ヘルパーは高齢者や障害者の自宅を訪問して介護サービスを提供する職種で、介護士は介護施設で勤務し施設内での介護業務を担当します。

ヘルパーのキャリアアップモデルの例

ホームヘルパーとしてキャリアアップを目指すには、様々な研修や資格取得の機会があります。

まずは「介護職員初任者研修」を受講して、介護の基本を習得しましょう。その後、「介護福祉実務者研修」でさらに具体的な介護技術を学びます。

さらにスキルを高めたい場合は、「介護福祉士」の国家資格取得を目指し、高度な専門知識と技術を身につけましょう。

最後に「生活援助従事者研修」を受けることで、利用者への生活支援サービスの質を向上させることができます。

生活援助従事者研修とは

この研修は主に家事援助に重点を置いており、掃除や洗濯、調理などの生活に関する基本的なスキルを深めることができます。

介護職員初任者研修が身体介護中心なのに対し、生活援助従事者研修はその前段階としておすすめです。

この資格を取得するには59時間の学習が必要で、うち30時間は教室での実地学習、残りは自宅でのレポート作成となります。

比較的短い学習時間で一部自宅学習も可能なので、体力的に不安がある方やまずは生活支援から始めたい方に適しています。

ヘルパーのステップアップに役立つ資格の例

ホームヘルパーとしてのキャリアアップを目指すなら、専門的な資格取得がおすすめです。

例えば、医療的ケアが可能になる「喀痰吸引等研修」や、認知症の方への適切なケアを学ぶ「認知症介護実践者研修」、様々な障がいのある方への支援ができる「同行援護従業者養成研修」や「行動援護従業者養成研修」などがあります。

これらの資格を取得することでより専門性の高いケアを提供でき、待遇面でも有利になるでしょう。

介護職のキャリアパス制度とは?

介護職のキャリアパス制度について、詳しく見ていきます。

介護職員のキャリアパスの代表例

介護職には、経験と資格に応じてさまざまなキャリアアップの道が用意されています。

初めは介護職員として現場で3〜5年ほどの実務経験を積むことから始めます。その後介護福祉士の資格を取得することで、さらに専門的な知識とスキルを身につけることができます。

経験を重ねると新人指導や現場のリーダー的役割を担うようになり、将来的には施設の管理職やケアマネージャーなどのより上位の役職を目指すことができます。

介護の仕事は、こうした長期的なキャリア形成が可能な点が特徴です。

キャリアパス制度の施設・事業者の利点

介護施設やサービス事業者にとって、キャリアパス制度の導入は大きなメリットがあります。

評価基準を明確にすることで、業務が忙しい中でも職員を適切に評価できるようになります。

また、キャリアパスが整備されることで職員のスキルアップが促進され、高品質のサービスを提供することが可能になります。

さらにキャリアパス制度により職員のモチベーションが向上し、意欲的な人材の定着率が高まるでしょう。

キャリアパス制度を導入する手順

キャリアパス制度の導入は、介護職員の知識と技術を向上させ質の高いサービスを提供することを目指しています。

この制度を効果的に運用するには、以下の手順が重要です。

キャリアパス制度を導入する手順

組織の体制を明確にする

キャリアパス制度を効果的に導入するには、まず組織体制を明確にすることが不可欠です。

指示系統や責任の所在が曖昧では、制度が機能しても期待通りの成果が得られません。そのため、現行の組織体制を総合的に見直し必要に応じて修正を行うことが重要です。

役割や職務が適切か、情報伝達がスムーズかを評価して組織図を作成することをお勧めします。

ステップアップに階層をつける

キャリアパス制度を導入する際、職位の明確な階層設定が鍵となります。

一般職員から主任、管理職へと段階的に昇進できるようにすることで、現状の役割や次の段階で求められる要件が明確になります。

特に一般職員の細分化も重要で、能力に応じた詳細な階層を設けることでモチベーションの向上やスキルの向上の機会が得られます。

階層ごとの必要事項を決める

キャリアパス制度の導入には、各階層で求められる役割や業務内容、必要な能力や資格を明確に定めることが必要です。

初任者レベルでは基本的な業務と最低限の資格を設定し、上位レベルに進むにつれてより高度な専門知識や資格を求めることが求められます。

分かりやすい基準を設けることで、スタッフ一人ひとりがキャリアビジョンを描きやすくなります。

階層に応じて賃金設定をする

キャリアパス制度を導入する際には、従業員の能力や経験に見合った適正な賃金設定も求められます。

各階層における従業員の能力や職務遂行度を評価する人事評価制度を確立し、その結果を賃金設定に反映させることが大切です。

従業員一人ひとりの実力に応じた公正な賃金を支払うことで、モチベーションの向上やスキルアップを促進できます。

独立や他職への転職によるキャリアチェンジについて

介護士としての経験を活かしたキャリアチェンジは、自身の成長と新たな可能性を広げる大きなチャンスとなります。

独立・開業をする

介護施設を自分で開業したいと考える人にとって独立・開業はおすすめですが、施設の立ち上げには多額の資金が必要となります。

まず、介護ビジネスや関連法規、介護技術に関する専門的な知識を身につけましょう。そして最も難しいのは信頼できる仲間やパートナーを見つけ、適切な人材を確保することです。

独立・開業のための事業資金

介護事業を立ち上げるための資金調達は、提供するサービスの種類によって大きく異なります。

例えば訪問介護や通所介護などの小規模な事業所を開設する場合、概ね250万円から2,000万円程度の投資が必要とされています。

一方で、通所介護のように広いスペースが必要な場合は、さらに多額の資金が求められます。

独立・開業をするには行政とのチェックを

独立・開業を成功させるには、行政との連携が欠かせません。

介護施設の場合は施設の種類ごとに人員や運営、設備、部屋の広さなどの基準が定められています。わからない点があれば行政に問い合わせましょう。

生活相談員へと転職する

生活相談員はソーシャルワーカーとして知られ、ケアマネージャーや地域、他機関との連携や調整を行う役割があります。

介護業務と併任も可能で、ケアプランの作成補助や利用者と事業所の橋渡し役などを担います。

生活相談員になるには「社会福祉士」や「精神保健福祉士」、「社会福祉主事任用資格」などの資格が求められますが、地域や事業所によっては実務経験があれば資格の有無は問われないこともあります。

リハビリ職に転職する

キャリアチェンジとして、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)といったリハビリ専門職への転職もあります。

PTは運動機能の復帰、OTは日常生活に必要な動作の機能回復、STは言語や飲み込む能力のリハビリを行います。

これらの専門職を目指すには大学や専門学校での学習と国家試験の合格が必要です。3~4年の学習と費用がかかりますが、資格取得後は医療・介護現場での活躍が期待できます。

看護師に転職する

介護現場で働く中で、スキルアップのために看護師を目指す人もいます。

看護師資格を取得することで、医療行為を自ら行えるだけでなく看護計画の策定も可能になります。看護師資格取得には時間と費用がかかりますが、取得後は病院やクリニックでも働けるようになり、給与面でも有利となるでしょう。

また、「介護福祉士と看護師資格の学習内容の通年化」制度が検討されています。この制度が実現すれば、通常3年かかる看護師資格が2年で取得できる可能性があります。

キャリアアップには転職サイトを使うのもおすすめ

転職を考える際、求人情報源としてはハローワークやフリーペーパー、直接企業への応募などがありますが、キャリアアップを目指す場合は転職サイトの活用が特におすすめです。

転職サイトでは、担当者が個別にサポートを行い不足しているスキルの把握や理想の職場環境のアドバイスを提供してくれます。

転職活動における複雑な手続きや書類作成、面接対策なども支援してくれるため、安心してキャリアアップに取り組むことができます。

介護福祉業界の5年後、10年後はどうなる?

介護福祉業界の5年後、10年後は一体どうなるのでしょうか。

介護福祉業界は常に人手不足

介護業界は深刻な人手不足に直面しています。

特に2020年から2025年にかけて、約29万人の介護労働力が不足すると推計されており、高齢化社会が進む中でこの課題はさらに深刻化していく見込みです。

そのため、人手不足により介護職の需要が高まり、職場の選択肢が増えると同時に給与面でも有利な条件が提示されることがあります。

だれでも介護職でキャリアアップができる

介護業界は新人を受け入れやすい環境が整っており、経験や技術の有無にかかわらず努力次第でキャリアアップができるようになっています。

また、年齢や性別、職歴に関係なく自己実現を目指せる職場が多い点も特徴です。

おすすめの転職サイトは?

介護福祉業界では先進的な取り組みやキャリアアップの機会が多くの人を魅了しています。

しかし現在の職場で十分なキャリアアップやスキルアップの機会が得られない場合は、転職を考えるのも一つの手です。

転職活動を行う際には、転職エージェントのサポートを受けることをおすすめします。専門のアドバイザーが一対一で支援してくれるため、スムーズに転職活動を進めることができます。

介護士のキャリアアップまとめ

この記事では、介護職のキャリア形成について、実例やキャリアパスを交えながら詳しく説明しました。

また、スキルアップや専門性の向上に向けた具体的な方法も紹介しています。

介護の仕事に興味がある方や現役の方々がさらなるキャリアアップを実現し、より働きやすい環境を整えていけるようお手伝いできれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。