中小企業診断士は役に立たない資格？仕事や需要がなくなると言われる理由について解説

中小企業診断士が役に立たない・仕事がないと言われる理由

中小企業診断士は、中小企業の経営に関する幅広い知識と技術を持つ専門家を認定する資格であり、日本で高く評価されています。

この資格は、少子高齢化やグローバル化といった厳しい経営環境下で中小企業が抱える課題を解決する役割を期待されています。しかし、合格者数が毎年1,000人程度と少ないため、非常に難関な資格でもあります。

一方で、業務範囲が広範であるため、具体的な専門知識や経験を求められることが多く、分析力や提案力だけでは不十分と見なされがちです。また、就職を目的として資格取得を目指す人も多く、熱意が感じられないことも評価を下げる要因となっています。

しかし、幅広い知識が求められるこの資格の価値は高く、経営者にとって貴重な存在となる可能性を秘めています。その可能性を引き出すためには、資格取得後に現場での経験を積むことが重要であり、これが評価を左右する大きな要因となります。

中小企業診断士の平均年収は意外に高くないと感じる人も

中小企業診断士の資格取得は専門的なスキルを身につけられるものの、必ずしも年収の向上につながるわけではありません。平均的な日本人の年収は433万円ですが、中小企業診断士の年収は５００万円から８００万円と言われています。

この数字には独立して事業を営む人も含まれているため、平均との大きな差異とは言えない水準です。実際、中小企業診断協会の調査では、受注機会の確保が難しく、収入が不安定で低下する傾向にあることが明らかになっています。

このような現状から、独立を検討する人でも不安定な収入や受注の困難さから躊躇する人が少なくありません。こうした現状も、中小企業診断士の資格が役立たないと考えられる背景となっています。

独占業務を有する資格ではない

中小企業診断士は、独自の視点から企業の課題を解決し、成功への道筋を示す専門家です。しかし、その資格が経済的に自立できないと批判されることがあります。その背景には、「独占業務を持たない資格」という認識があります。

独占業務とは、その仕事を法的に資格保持者のみが行えることを意味します。例えば、税理士は税務申告書作成、宅地建物取引士は不動産取引の仲介業務などを独占しています。一方、中小企業診断士には、そうした法的な独占業務がありません。

ですがそれは、中小企業診断士が独占的な役割を担っていないということではありません。独占業務がないのは、法律で定められていないだけの話です。実際には、国や自治体による企業診断や経営相談業務において、中小企業診断士が事実上の独占的な役割を担っています。

経営コンサルティングは誰でも行える業務ですが、質の高いサービスが求められる場合、幅広い知識と経験を持つ中小企業診断士の存在価値は高いでしょう。つまり、中小企業診断士の役割は、法的な独占業務がないことよりも、彼らの専門性と実績が事実上の独占業務となっているのです。

資格を持ってるだけではなく経験や実務も必要

中小企業診断士の資格が時に「実用性に乏しい」と評されるのは、資格の知識だけでは実際の経営コンサルティングに不十分だからです。効果的なコンサルタントになるには、理論的知識に加えて、産業界の実情への深い理解や、経営者の本音を引き出す優れたコミュニケーション能力が不可欠です。

一方で、この資格は就職市場において依然として高い価値を持っています。企業経営、法務、会計など幅広い分野の知識を有することの証明となるため、採用担当者の注目を集めやすいのです。

さらに、面接の場で資格取得の動機や、その知識を職場でどのように活用したいかを具体的に説明できれば、志願者の熱意と将来性を印象づけることができます。

資格単体でいきなり独立するのは難しい

中小企業診断士の資格を持つことは信頼感を得るための一つの手段ですが、独立してコンサルティングを行うためには、専門的な知識やスキル、経験による強みが必要不可欠です。

例えば、営業の専門家であれば、中小企業の営業戦略や販売促進のアドバイザーとして活躍できます。一方、人事や採用に経験があれば、人材マネジメントや人材確保のコンサルティングが可能となります。

つまり、中小企業診断士の資格は、自身の専門分野を補完し、提供価値を高める役割を果たします。資格そのものではなく、個人の経験や強みと組み合わせることで、お客さんからの信頼を獲得し、活発な独立コンサルタントとしての活動が期待できるのです。

主婦が取得しても意味がない・使えないというのは本当か

中小企業診断士の資格は、経営コンサルティングや法務など専門性が求められる分野で高く評価されています。資格保有者は企業から重宝され、採用の際に有利に働くことが多いです。また、コンサルティング会社や法務関連企業でも中小企業診断士の資格を持つ人材が求められています。

一方で、中小企業診断士の業務は少人数で対応することがほとんどです。経験を重ねて人脈を広げることで独立開業する道もあり、複数の企業と顧問契約を結び安定した収入を得ている人もいます。

主婦が中小企業診断士の資格を取得することには大きな意味があります。主婦ならではの気配りやコミュニケーション能力は、この資格を生かす上で活かされるでしょう。ヒアリング力、対話力、気遣いが求められる分野であり、主婦が活躍できる場は想像以上に広がっています。

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、中小企業の経営改善をサポートする専門家です。経営状況を分析し、課題を特定して最適な解決策を提案します。

提案内容は、業績向上や売上拡大につながるものが求められます。的確な戦略立案や業務改善を通じて、中小企業の経営力向上に寄与する重要な役割を担っています。それでは、中小企業診断士の詳細について見ていきましょう。

経営コンサルタントとしてのただ一つの国家資格

経営コンサルタントの分野で唯一の国家資格である「中小企業診断士」は、企業の収益最大化に向けた専門的な提案ができる職業です。

この資格は、大学院で経営学を修士課程まで学んだ人に授与される「MBA」と同様の知識やスキルを持つことから、「和製MBA」とも呼ばれています。中小企業診断士の資格を持つことで、経営に関する幅広い知識を備え、国家資格を持つコンサルタントとして活躍できます。

その役割は、企業の経営戦略の立案や推進を専門に行い、合理的で効果的なビジネスソリューションを提案することです。

企業内で活躍して働くパターンが多い

中小企業診断士の多くは、独立開業よりも企業内で活躍しています。2020年のデータでは独立開業が48.3％、企業内診断士が46.4％とされていますが、このデータには偏りがある可能性があります。実際は独立開業が約3割、企業内診断士が約7割と推測されます。

他の士業と比べ、中小企業診断士は独立開業を選択する割合が低いのが特徴です。この資格は経営に関する幅広い視野を養うため、企業内でのキャリアアップやスキルアップ、転職・就職に有利に働きます。

つまり、中小企業診断士は主に企業内で活躍し、その専門知識を組織の発展に活かす傾向が強いといえるでしょう。

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実際の社会での中小企業診断士の価値

AIに代替されず将来的にも需要のある資格

AIの進化が急速に進む中、多くの業務が自動化されつつあります。しかし、中小企業診断士のような資格は、むしろその価値が高まると考えられています。中小企業診断士は、単なる事務職を超えた存在であり、公認会計士や税理士、社労士といった他の専門職と比べても、AIに代替されることは難しいとされています。

その理由の一つは、中小企業診断士の業務が高度なコミュニケーション能力を必要とするためです。AIとは異なり、中小企業診断士は顧客との信頼関係を築き、ビジネスの全体像を把握し、適切なアドバイスを行うことが求められます。これらは相手の言葉だけでなく、行動、表情、声色など様々な要素から判断を下す行為であり、AIには備わっていないスキルです。

難易度が高い分価値も高いとされている

中小企業診断士は、誰もが簡単に取得できる資格ではありません。

広範な知識と専門性が求められるため、合格までには平均して数年という、長期にわたる熱心な学習が必要とされます。しかし、その過酷な受験過程を乗り越えたことが、高度な知識とスキル、そして強い意志力を備えていることの証しとなり、経済界や社会から高い評価を受けるのです。

つまり、中小企業診断士の価値は、単に難関資格であるというだけでなく、その過程で培われた専門性と実力が認められていることにあります。

実践ですぐ使える知識が身に付く

中小企業診断士は、理論的な知識だけでなく、実際のビジネスシーンで活用できる実践的な知識を身につけることができる資格です。生産管理、会計、マーケティングなど幅広い分野の知識を習得できるため、経営者やビジネスパーソンにとって魅力的です。

日々の業務に直結する深い知識と技能が獲得できるので、経営コンサルタントを目指す人だけでなく、様々な業界や職種の人々にとっても価値ある資格となっています。

そのため、年齢や職種を問わず、ビジネスに即効性のある知識を得られることから、多くの人が中小企業診断士の資格取得に挑戦しています。

中小企業診断士は仕事がなくならない理由

中小企業診断士は一般的に仕事が無くならないだろうと言われています。

以下ではその理由について解説していきます。

政界や経済界で特に必要性が高まるとされているため

中小企業診断士の存在価値が高まっている理由は、政治・経済界での認知度の上昇や、中小企業支援策の強化、そしてビジネスリーダーの需要増加などが挙げられます。

政府は中小企業の経営基盤強化に向けた政策を推進しており、その結果、中小企業診断士のニーズが高まっています。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で中小企業を取り巻く環境が厳しさを増しているため、支援内容や予算も拡大し、中小企業診断士の重要性が一層注目されるようになりました。加えて、優秀なビジネスリーダーを求める企業からも、中小企業診断士制度への期待が寄せられています。

経営や会社構造など幅広い知識を持っているから

中小企業診断士資格の持続的な価値は、その包括的な経営知識にあります。この資格は、保有者が経営と組織構造に関する深い理解を有することを証明しています。

確かに、中小企業診断士の資格単独では生計を立てることが困難な場合もあります。しかし、その取得過程で習得する多角的な経営視点と組織への洞察力は、企業内での役割を大きく向上させます。

つまり、中小企業診断士資格は、単なる肩書きを超えて、実践的な経営スキルを身につける機会を提供します。これにより、資格保有者は企業内で高い評価を受け、重要な戦力として認識されるのです。

食えない・やめとけという声に対する実際の中小企業診断士の意見

中小企業診断士の資格は、一部で否定的な意見があります。

ですが、実際に資格を取得した人たちは、それがスキルアップや新たな機会につながったと実感しています。外から見えにくい変化であっても、知識を身につけたことで自信や満足感が得られ、将来への可能性も広がります。

目に見えなくとも、この資格には確かな価値があるのです。

中小企業診断士を取得するメリット

中小企業診断士の資格取得は決して簡単ではありませんが、その苦労に見合うだけの多くのメリットがあります。以下ではそんな中小企業診断士のメリットについて紹介していきます。

様々な業界のスペシャリストと知り合う機会ができる

中小企業診断士の資格を持つと、様々な業界の専門家と出会う機会が増えます。中小企業診断士協会や学会、研究会などのネットワークを通じて、多様な人々と交流でき、新しい知見を得ることができます。

企業に勤めながらこの資格を活かすことも可能ですし、将来的に独立して事業を立ち上げたい場合は、この人脈がビジネスパートナーや顧客につながる可能性があります。

さらに、中小企業診断士として活躍することで、税理士や社会保険労務士などの専門家とも関わる機会が生まれます。そうすれば、企業と専門家の架け橋として幅広い人脈を構築できます。ビジネスの世界ではこの能力が重要視されており、キャリアアップの大きな助けとなるでしょう。

独立・開業すれば高年収が望める

中小企業診断士協会

中小企業診断士の資格を持つことで、自己開業による高収入が期待できます。

上記の表にまとまっている中小企業診断士協会の調査によると、自己開業している診断士の平均年収は約1000万円と、会社員の平均年収443万円を大きく上回っています。

独立開業への道のりは決して簡単ではありませんが、経済的な恩恵を考えれば、資格取得に挑戦する価値は十分にあるでしょう。

幅広い視野で経営状況を見ることができるようになる

中小企業診断士の資格を持つことで、企業の経営状況を多角的に理解できるようになり、経営資源である人材、物資、資金を適切に配置する能力が身につきます。この能力は、効率的な経営を促進する上で極めて重要です。

中小企業診断士の専門知識を活かすことで、経営資源の全体像だけでなく細部まで把握し、適切に管理・配置できるようになります。その結果、経営資源を最大限に活用し、経営の効率化を図ることができます。

企業に所属しながら中小企業診断士としての視点を持つことで、経営資源の配分のみならず、幅広い観点からの提案が可能となります。

将来的な選択肢を広げることができる

中小企業診断士資格を持つことで、企業内での専門家としての道を歩むことも、独立してコンサルタントとして活躍することも可能になります。

既存の職場においても、資格取得は新たな価値をもたらします。経営知識と分析スキルを活かし、より重要な役割を担う機会が増えるでしょう。

つまり、中小企業診断士資格は、個人のキャリアに柔軟性と深みを与えます。長期にわたる学習と努力は、将来の選択肢を大幅に拡大し、企業の専門家としての成長を加速させます。

中小企業診断士資格の活かし方は多様

社内での昇進・昇格などのステップアップ

中小企業診断士の資格は、社内での昇進や昇格を目指す人にとって有益な手段となります。

この資格は、中小企業経営に関わる幅広い実践的知識を提供するため、資格保有者は自社や他社から高く評価され、昇進・昇格の機会が広がる可能性があります。

さらに、経営企画部門など特定部署への異動もスムーズになる場合があり、多くの企業で資格手当も支給されています。つまり、中小企業診断士の資格は、社内での活躍の場を広げてくれる有力な武器となるのです。

幅広い分野への転職

中小企業診断士の資格取得は、転職活動において大きな武器となります。この資格試験は非常に難易度が高く、合格者は優秀な人材であることを証明できます。

面接でもその点が評価されるでしょう。中小企業診断士が活躍するコンサルティング分野で培った幅広いスキルは、他業界に転職する際にも役立ちます。

さらに、地方では中小企業診断士の需要が高まっているため、多くの業界で活躍できる可能性があります。つまり、この資格を持つことで、あなたの能力と希望に合ったキャリアパスを選べるようになるのです。

会計事務所・税理士事務所

会計事務所や税理士事務所では、中小企業診断士の資格が活かせる場面が多くあります。

中小企業診断士の学習範囲は広範囲に渡りますが、特に財務・会計分野の知識が重要視されます。これらの事務所では、複雑な会計処理や税務申告書作成など、高度な専門性が求められる業務が日常的に発生します。

しかし、中小企業診断士の深い理解力と幅広い知識があれば、こうした業務を効率的かつ正確に遂行することが可能です。そのため、中小企業診断士の方々にとって、会計事務所や税理士事務所は、資格を最大限に活かせる優れたキャリアパスの一つと言えるでしょう。

コンサルティング会社

中小企業診断士の方々には、コンサルティング会社への転職が非常におすすめです。コンサルティングは資格を生かせる絶好の分野であり、一流のコンサルタントを目指すことで、専門知識を存分に発揮することができます。コンサルティング会社で実務に携わることで、理論と実践のギャップを埋め、理解を深めることができます。

また、実務経験を積むことで、サービスの質が向上し、キャリアアップの基盤が築けます。抽象的な概念を具体的な解決策へと落とし込む力を身につけ、中小企業診断士としての能力を最大限に発揮できるでしょう。

一般企業の企業内診断士になる

中小企業診断士の資格を活かした将来のキャリアとして、企業内診断士への道があります。企業内で経営企画部門に所属し、経営知識を生かして企業戦略の立案や実行を通じて会社の成長を支えることができます。

中小企業診断士が企業内診断士となれば、自身の経営知識を十分に発揮できるだけでなく、大企業での安定した収入と福利厚生を得られるメリットがあります。

一方、企業側も中小企業診断士の専門知識を活用し、内部からの診断で経営課題を解決するパートナーを得られるため、組織力の向上が期待できます。

コンサルタント事務所を開き独立する

中小企業診断士の資格を活かして独立することで、自らのコンサルティング事務所を開設し、さまざまな分野で活躍する機会が広がります。中小企業の様々な課題解決をサポートすることで、企業の成長促進に貢献できます。

また、商工会議所などの公的機関からの業務委託を受けることで、専門性を認められるチャンスも生まれます。さらに、セミナー講師として自身の知識を広く伝えることで、信用度や認知度の向上にもつながるでしょう。

確かに収入は安定しませんが、独自の強みを発揮することで高収入を実現する可能性もあります。専門性を活かし、多方面で活躍する中小企業診断士としてのキャリアを築いてみてはいかがでしょうか。

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中小企業診断士がおすすめな人の特徴

コンサル業界に転職を考えている人

コンサルティング業界を目指すあなたにとって、中小企業診断士の資格取得は大きな武器となるでしょう。この資格を持つことで、他の転職希望者と差をつけ、コンサルティングという専門職への道を切り拓くことができます。

コンサルタントの役割は、企業の現状と理想のギャップを分析し、適切な戦略を提案することにあります。中小企業診断士の資格取得過程で培われる知識や視点、技能はコンサルタントに不可欠なものです。

経営に関する仕事がしたい人

経営の分野に関心があり、その道を歩みたいと考えている人には、中小企業診断士の資格を強くおすすめします。この資格を取得する過程で、経営全般に関する知識を身につけるだけでなく、経営診断と解決策立案の手法も習得できます。

経営に携わる仕事を志す人にとって、中小企業診断士の資格は大きな武器となります。この資格を持つことで、あなたの専門性と能力を裏付けることができ、自信を持って経営業務に取り組むことができるでしょう。

色々な業界の人脈を広げたい人

中小企業診断士の資格取得は、自身のビジネスネットワークを大きく広げる絶好の機会となります。資格取得の過程で、同じ目標を持つ仲間や他分野の専門家と出会い、交流を深めることができます。

中小企業診断士は幅広い業界への理解が求められるため、自然と多様な業界との人脈が生まれていきます。さらに、中小企業診断協会や勉強会、研究会への参加を通じて、豊富なネットワークを構築することが可能です。

こうした広範なネットワークは、将来独立してビジネスを始める際に大きな強みとなるでしょう。人とのつながりを通じて相互理解を深め、専門性を活かした新たなビジネスの可能性を探ることができることが、中小企業診断士資格の大きなメリットと言えます。

将来的に独立・起業したいと考えている人

中小企業診断士の資格は、将来独立や起業を目指す人にとって大きな武器となります。

企業のコンサルティングや講師など、自由な形態で働くことができ、さらには公的業務も選べるため、安定した収入も期待できます。資格を活かして高収入を実現でき、キャリアの可能性も広がります。

中小企業診断士役に立たないのかまとめ

この記事では中小企業診断士の実情についてご紹介しました。

役に立たないとの声もある中小企業診断士ですが、実際は確かな需要と高いスキルを兼ね備えた資格です。

高難易度ながらも、確実なスキルアップをすることができる中小企業診断士を、ぜひ取得してはいかがでしょうか。