【2024年】技術士の予備校・通信講座おすすめランキング|人気10社を徹底比較

更新

技術士資格は、工学や科学技術分野で高度な専門知識と実践的なスキルを求められる国家資格です。

技術士試験はその幅広い科目と厳しい合格基準で知られており、試験の難易度は非常に高くなっています。

ここでは、多くの受験生に選ばれている技術士の予備校・通信講座をランキング形式で紹介し、各講座の特徴を詳しく解説します。

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技術士の予備校・通信講座おすすめ人気ランキング

アガルート

総合スコア

4.87

抜群の合格実績が魅力の人気講座!

受講料の安さ

4.80

比較的安価な設定と合格時の全額返金特典が魅力的。

初心者の学びやすさ

5.00

初学者向けに設計されたわかりやすいテキストが特徴。

担当講師と講義の質

4.80

技術士併願合格のプロ講師が丁寧に指導。

サポート体制

4.90

質問制度・添削指導に加え、合格時の全額返金制度も存在。

合格実績

5.00

二次試験合格率は全国平均の3.85倍。

評判・口コミ

4.70

口コミの数が少なめ。

アガルートは合格実績に優れた技術士講座を展開しています。

令和5年度の合格率は、一次試験では42.52%、二次試験では45.45%を叩き出しており、特に二次試験においては全国平均の3.85倍となっています。

アガルートがこのような優れた合格実績を実現できている要因として、初学者でも学びやすい講座作りがなされている点が挙げられます。

特にイラストを豊富に用いたわかりやすいテキストや添削・質問の機会が豊富に設けられているのが特徴です。


講座名

価格

備考

第一次試験対策講座

21,780円

建設部門、電気電子部門、上下水道部門、農業部門、機械部門の5部門で展開

SAT株式会社によるサービスの提供

第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フル

107,800円

20部門に対応

添削サポートが充実

第二次試験 合格カリキュラム/20部門/ライト

63,800円

20部門に対応

第二次試験 合格カリキュラム/総合技術管理部門/フル

129,800円

総合技術管理部門の最短合格を目指す

添削サポートが充実

第二次試験 合格カリキュラム/総合技術管理部門/ライト

85,800円

総合技術管理部門の最短合格を目指す

アガルート受講生の口コミ

文章構成の内容や課題・観点・問題の違い、解決策やリスク、波及効果等の説明も参考になりました。さらに気になったことをいつでも聞けたことは良かったです。

アガルート 受講生の声より

技術者倫理に関する事例などは知識・経験が浅く、本テキスト以外にまとまった情報も少ないため参考になった。

アガルート 受講生の声より

記述式の添削は答案自体に対して誤字脱字を含めた具体的な修正箇所を提示していただけたため、答案のどこが問題なのかが明確になった。また、採点者の立場で様々な視点から評価内容を記述してくださったため、得点を得るための記述式の書き方を実践しながら体得することができたと思う。

アガルート 受講生の声より

アガルート技術士講座の受講生の口コミでは、質の高いテキストを評価している声が多く、欲しい情報がきちんと載っていると評判でした。

また添削も多くの受講生から好評であり、充実したサポート体制が整えられていることがわかります。

アガルートの他社と比べた強み

アガルート最大の強みは、初めての方でも学びがサクサク進む環境づくりがなされている点にあります。

わかりやすく質の高い教材を活用することで内容のインプットをサクサク進めることができます。また講師に直接質問・添削を頼める環境が整備されており、疑問点が出た場合はすぐに質問し、アウトプットのフィードバックも積極的に受けられる点が大きな魅力です。

さらにアガルートには合格時の受講料全額返金特典が用意されており、この合格特典は金銭的なメリットはもちろん、日々の学習のモチベーション維持に大きく役立てることができます。

アガルートの弱点・デメリット

アガルートの弱点として、公式サイトに掲載されている口コミの数が比較的少ない点が挙げられます。

合格実績は優れたものを保持していますが、受講生による口コミがあまり多く確認できない点は少し不安要素になると言えるでしょう。

アガルートはどんな人におすすめ?

アガルートがおすすめな人の特徴として、以下のようなものが挙げられます。

  • 合格実績に優れた講座で学習を進めたい
  • 初学者で学習に不安を抱えている

合格時の受講料全額返金制度も存在するため、初学者でも安心して受講できる講座であることは間違い無いでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

21,780円(第一次試験対策講座)

63,800円〜(第二次試験対策講座、追加添削なし)

比較的安めの価格設定

講座内容

筆記試験対策講座

口頭試験対策講座

映像講座

製本テキスト

音声ダウンロード

デジタルブック

初学者でも理解しやすい設計が魅力

講師

日比幸人

過去4年間で数十名の受験生を支援してきたプロ講師

合格実績

第二次試験合格率45.45%は全国平均の3.85倍

他講座と比べても高い合格実績を誇る

サポート体制

質問制度

添削指導5回

実務経験証明書添削3回

口頭試験のオンライン模試

※全てフルカリキュラムのみに付属

合格時に全額返金+お祝い金

フルカリキュラムのサポート体制は充実している

キャンペーン・割引情報

他校乗換割引

再受講割引

他資格試験合格者割引など

最大20%割引が可能

随時期間限定のキャンペーンも実施


スタディング

総合スコア

4.85

低価格かつ高品質なコスパ最強講座。

受講料の安さ

5.00

質問・添削指導付きで6万円台と圧倒的なコスパを誇る。

初心者の学びやすさ

4.70

短時間の学習を想定したカリキュラム設計。

担当講師と講義の質

4.70

専門のプロ講師が丁寧な指導を展開。

サポート体制

4.80

質問対応や添削指導などサポート体制も充実。

合格実績

4.90

2023年度の合格体験記を89名掲載。

評判・口コミ

5.00

学習サポート機能や添削指導が人気。

スタディングの技術士講座は非常に安い価格で講座を受講可能な通信講座に仕上がっており、添削・質問付きの二次試験対策フルパック講座でも僅か6万円台で受講可能です。

また講座はスキマ時間で試験合格を目指せるように設計されており、仕事と学習を両立したい社会人の方にとって特におすすめの講座となっています。

講座名

価格

備考

技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)

29,780円

一般部門対策コース

Webテキストのみ

技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)

69,300円

一般部門対策コース

充実したサポートで合格を目指す

技術士二次試験_総合技術監理部門コース(講座・テキストのみ)

28,600円

総合技術管理部門の受験対策に特化

Webテキストのみ

技術士二次試験_総合技術監理部門コース(添削・質問カード付)

59,400円

総合技術管理部門の受験対策に特化

充実したサポートで合格を目指す


スタディング受講生の口コミ

スタディングは、動画による講義と論文添削がいいバランスで計画されており、短時間でも毎日継続して勉強することができました。

スタディング 合格者の声より

webやアプリを通じて何度でも過去問を繰り返すことが出来るし、繰り返し間違える問題も知ることが出来、結果として弱点克服に繋げることが出来ました。

スタディング 合格者の声より

ダメなところはダメとはっきり記載していただけたため、特に論文の書き方を修正するのに非常に役立ちました。

スタディング 合格者の声より

スタディングの受講生の口コミでは、ちょっとした隙間時間を活用した学習がしやすかったという声が多数見られ、社会人の方でも本業と両立して資格勉強を行えることが伺えます。

講座の総合力の高さを示す口コミもあり、確認テスト機能などを活用したという声や、添削指導が実力アップに役立ったという声も見られました。

スタディングの他社と比べた強み

スタディングの強みとして、コストパフォーマンスが非常に高い点が挙げられます。

添削や質問対応などのフルサポートが含まれた二次試験講座でも価格は69,300円と、他講座に比べて圧倒的な安さを誇る講座となっています。

また、社会人で時間のない方に特化した効率重視のカリキュラムを採用し、これまでに数々の合格者を輩出しています。まさにコスト以上のパフォーマンスを発揮してくれる講座であると言えるでしょう。

スタディングの弱点・デメリット

スタディングのデメリットとして、紙のテキストが存在しない点が挙げられます。

基本はスマホやiPadなどのタブレット機器を使った学習になるため、デジタル機器の取り扱いが苦手な方や勉強は紙を使って行いたい方は要注意です。

また、一次試験講座対策講座は用意されていないため、一から技術士試験学習を始めたい方には不向きな講座といえます。

スタディングはどんな人におすすめ?

スタディングがおすすめの人として以下の方々が挙げられます。

  • 料金の安い講座を受講したい方
  • スキマ時間の学習で合格を目指したい方

特に仕事と資格勉強を両立させる必要のある社会人の方にとって、スタディングの技術士講座は最適な選択肢と言えるでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

29,780円(二次試験対策のみ、サポートなし)

69,300円(二次試験対策のみ、サポートあり)

業界トップクラスの安さを誇る

講座内容

基本講座

WEBテキスト

確認テスト※

添削課題※

チェックシート/ポイント集※

キーワード練習冊子※

質問カード※

※はフルサポートコースのみ付属

スキマ時間の勉強に適したカリキュラム設計

講師

匠 習作

土屋 和

技術士資格を持つ現場のプロ講師が指導

合格実績

2023年度合格体験記85件掲載中

多数の高評価口コミが見られる

サポート体制

AI問題復習

勉強仲間機能

学習レポート

マイノート機能

AI検索・AI説明機能

学習フロー

アプリをフル活用したサポート機能

キャンペーン・割引情報

Wライセンス応援割

随時期間限定キャンペーンを実施


SAT

総合スコア

4.80

添削を含む徹底したサポートが魅力。

受講料の安さ

4.40

他講座と比べて高い価格設定。

初心者の学びやすさ

4.90

図表を多用したフルカラーテキストが特徴。

担当講師と講義の質

5.00

部門ごとに専門の講師がつきハイレベルな講義を展開。

サポート体制

5.00

圧倒的な個別指導の回数と質の高いフィードバック。

合格実績

4.80

多数の合格者の声をサイトに掲載。

評判・口コミ

4.90

総合力の高さと質の高いフィードバックが人気。

SATは学習フォロー制度が非常に充実した講座です。

二次試験対策講座において15回の添削指導、Zoomを活用した6回のマンツーマン指導を実施しており、講師から直接フィードバックを受ける機会が多く用意されているのが特徴です。

また、学習継続の支援も充実しています。ユニクロやカネボウなど名だたる企業も採用してきた目標達成方法である原田メソッドを取り入れており、モチベーション面での支援も万全といえます。

講座名

価格

備考

一次試験講座

21,780円

建設部門、電気電子部門、上下水道部門、農業部門、機械部門の5部門で展開

二次試験パーフェクト講座

141,680円

総監部門以外の14部門で展開

添削+口頭試験の双方を対策

二次試験筆記試験・添削対策講座

119,680円

総監部門以外の14部門で展開

質問対応、添削指導サービスあり

二次試験口頭試験対策講座

32,780円

総監部門以外の14部門で展開

口頭試験対策に特化

二次試験(総監部門)パーフェクト講座

163,680円

-

二次試験(総監部門)筆記試験・添削対策講座

130,680円

-

二次試験(総監部門)口頭試験対策講座

43,780円

-

SAT受講生の口コミ

動画を見ることで、公式の使い方や、解く順番がわかり、自学より数倍のスピードで理解することができました。 本当に動画が分かりやすく、勉強しやすかったです。

SAT 合格者の声より

SATの資格試験講座は、過去問の解説がとても充実しています。講師の肩の講義も、とても丁寧で、親切だったので、内容が頭にスッと入ってきました。

SAT 合格者の声より

質問への回答が早く助かりました。メールによる質問は2日程度で返答があり、疑問点をあまり抱え込まずに進められました。

SAT 合格者の声より

SATの技術士講座の受講生からは、過去問解説が充実しているという声が多くみられ、合格のために役立つ教材を提供していることが伺えます。

また質問対応も好評で、丁寧で素早い指導を受けられたと口コミで評判でした。

SATの他社と比べた強み

SATの技術士講座の強みとして、個別での学習フィードバック機会が豊富に与えられている点が挙げられます。

特に15回の添削指導やzoomを通じた直接フィードバックをもらうことができ、大きなメリットと言えます。

論述力が鍵を握る二次試験対策を効果的に進めるためには、いかに良質なフィードバックを多くもらうかが鍵を握ります。そのため、そこに強みを持つSATの講座は試験合格に直結する内容と言えるでしょう。

SATの弱点・デメリット

SATのデメリットとして、価格が高いことが挙げられます。

特に二次試験対策講座はこれまで紹介してきた講座と比較してもかなり高額な価格設定になっています。

安くて手が出しやすい講座をお求めの方は注意が必要と言えるでしょう。

SATはどんな人におすすめ?

SATがお勧めな方の特徴として

  • モチベーション面でも万全の体制を整えたい
  • 多数のフィードバックの機会を得たい

などが挙げられます。

高い費用を払ってでも、たくさんのフィードバックを受けることで効率よく合格を目指したいという方にお勧めできる講座となっています。

項目

内容

ポイント

価格

21,780円(一次試験講座)

141,680円(二次試験パーフェクト講座)

他社よりも強気な価格設定

講座内容

部門別フルカラーテキスト

想定問題集・論文確認・添削用紙

充実した図表わかりやすい解説が魅力

講師

森 浩光

赤星 宏一

土屋 和など

各部門で専門の講師が指導を行うハイレベルな内容

サポート体制

添削回数15回

ZOOM模擬口頭試験3回

ZOOM相談会5回

※パーフェクト講座の内容

eラーニング機能

30日間返金保証

不合格時、サポート期間延長サービス

他講座と比べても非常に充実したフィードバック体制

キャンペーン・割引情報

教育訓練給付制度対象講座

条件を満たせば学費の20%が給付

ガチンコ技術士学園

ガチンコ技術士学園の技術士講座は、建設コンサルタント会社での実務経験を持つ代表者が設立しています。

代表者が社内教育で用いた、問題集を基にした指導法は非常に実践的な内容となっています。単なる合格対策に留まらず、実務に役立つ知識とスキルを習得できるのが大きな魅力です。

一次試験対策としては、専門科目(建設部門)コースと基礎・適性科目コースがあり、それぞれ12,000円(税込)で提供されています。

二次試験対策も充実しており、建設部門、上下水道部門、総合技術監理部門の筆記試験対策コースや口頭試験対策講座が用意されています。部門が細分化されており自分に合ったコースを選ぶことができるため、効率的な学習が可能です。

JTEX

JTEXは、1次試験対策に特化した技術士講座を展開しています。

価格は機械・電気電子部門が40,700円、基礎科目・適性科目が22,000円と、コースごとに設定されています。

教材はコンパクトにまとめられており、テキスト3冊と別冊1冊が用意されているため、効率的な学習が可能になっています。

またサポート体制も充実しており、必修のレポート課題が6回、自由提出課題が3回提供されていることで、受講者は定期的に学習の進捗を確認しながら進めることができます。

1次試験対策を重点的に行いたい方にとっては、シンプルで効果的な教材とサポート体制が魅力の講座です。

三上塾

三上塾の技術士講座は、三上系之氏が立ち上げた独自のスタイルが特徴的です。

まず、講師である三上氏自身が技術士試験の合格者ではないことが他社との大きな違いです。この点が逆に受講者に親しみやすさを提供し、受講者の視点からの指導が可能となっています。

講座内容は「技術士二次試験わかりやすい合格マニュアル5点セット」を使用し、重要なポイントを絞った教材を提供しています。この教材は受講者のフィードバックを基に作成されており、実際の試験での高い実用性が特徴です。

受講費用は、基本的なテキスト5点セットが税込み15,000円とリーズナブルですが、通信講座は初受験者向けに165,000円(税込)からと幅広い価格設定がされています。

講座内容は受講者との話し合いで決定するスタイルを採用しており、個別のニーズに応じたカスタマイズが可能です。

新技術開発センター

新技術開発センターの技術士講座は、対策講座が非常に豊富である点が他社と比べて際立っています。

機械、科学、建設、応用科学など、全21部門にわたり、各部門ごとに対策講座やセミナー、模擬試験が提供されているため、幅広いニーズに対応可能です。

参考書や問題集の種類も多く、部門共通のテキストや問題集だけでなく、それぞれの部門に特化した教材も豊富に取り揃えられています。

費用については、一次試験対策講座がスクリーニング付きで98,000円(税込)、二次試験対策講座は81,200円(税込)と設定されています。

また、二次試験対策講座は教育訓練給付制度の対象となっているので、給付制度の対象者の方であれば費用を抑えて資格取得を目指すことが可能です。

JES

JESの技術士講座は、他社と比べて非常に高い合格率が特徴です。

特に筆記試験の合格率が50~70%、口頭試験の合格率が80~90%と、具体的に公表されている点が際立っています。

筆記試験の合格率が年々低下している中で、この高い合格率は非常に魅力的です。通信講座でありながら、はっきりとした合格率を示している点は信頼性が高いと言えます。

ただし、講座の受講費用は他社と比べてかなり高額です。コスパを重視して講座選びをしたい方にとっては、費用面が大きなハードルとなるかもしれません。

しかし、高い合格実績とそれに見合う内容を求める方にとっては、非常に価値のある講座と言えるでしょう。

ラーニングサイト21

ラーニングサイト21の技術士講座は、NTTグループの「NTTラーニングシステムズ」が運営しており、その信頼性と豊富な実績が大きな特徴です。

2000以上の資格講座を提供し、人材育成に30年の実績を持つため、安心して受講できます。技術士試験対策講座では、1次試験対策(基礎科目・適性科目・電気電子部門・機械部門)を展開しており、独学が不安な方にも適しています。料金は24,200円~42,900円で提供されています。

学習期間は3~6か月で設定されており、添削課題が全3回分用意されているため、継続的に学習を進めやすい環境が整っています。

費用を抑えつつ、最低限の学習環境を求める方にとって、ラーニングサイト21の講座は魅力的な選択肢と言えるでしょう。

​​技術士Lock-On

技術士Lock-Onの技術士講座は、他社と比べて特に個別指導の充実度が際立っています。

講座は一人ひとりの受講者のニーズに合わせたカスタマイズが可能で、個別指導を通じて具体的なフィードバックを受けることができます。

このため、受講者は自分の弱点や強化ポイントを明確にし、効率的に学習を進めることができます。また、オンラインでのライブ講義や質問対応が充実しており、リアルタイムで講師に質問できるため、疑問点を即座に解消できる点も大きな特徴です。

さらに、教材は最新の試験傾向を反映したオリジナルテキストを使用しており、実践的な学習が可能です。料金はやや高めですが、充実した個別指導と最新の教材を提供することで、高い合格率を誇っています。

個別のサポートを重視し、確実に合格を目指す方にとって、技術士Lock-Onの講座は非常に有力な選択肢となるでしょう。

技術士通信講座の比較一覧表

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

アガルート

4.87

4.80

5.00

4.80

4.90

5.00

4.70

スタディング

4.85

5.00

4.70

4.70

4.80

4.90

5.00

SAT

4.80

4.40

4.90

5.00

5.00

4.80

4.90

以上は技術士通信講座で人気の3講座を項目別に比較した表です。

総合スコアではアガルートが最も高い評価となっていますが、受講料の安さで見るとスタディングが、サポート体制で見るとSATが最も優れた評価となっており、各講座が違った強みを持っていることがわかります。

ここからは各項目ごとに以上の3講座を比較していきます。

料金の安さを比較

講座

受講料の安さ

スタディング

5.00

アガルート

4.80

SAT

4.40

料金の安さから比較した場合、特におすすめなのがスタディングの技術士講座です。

二次試験対策講座は、質問対応や添削指導付きのフルサポートで6万円台です。そのリーズナブルさは他の追随を許さない、大きな魅力となっています。


初心者の学びやすさを比較

講座

初心者の学びやすさ

アガルート

5.00

SAT

4.90

スタディング

4.70

初心者の学びやすさから比較した場合、アガルートがおすすめです。

わかりやすいフルカラーテキスト、添削機会・質問対応制度の充実、合格時の全額返金保証制度の実施など、アガルートの技術士講座は初学者にとって嬉しいコンテンツをたくさん含んだ講座となっています。

高い合格実績も相まって、信頼して学習できる点も非常に魅力的と言えます。

講師・講義のクオリティを比較

講座

担当講師と講義の質

SAT

5.00

アガルート

4.80

スタディング

4.70

講師・講義のクオリティの観点で各社を比較すると、SATが特に高い評価を得ています。

それぞれの分野を専門の講師が担当しており、深い見識をもとに指導を行うため、非常にわかりやすい講義を展開しています。

そのため講師の指導力を重視して講座を決めたい方は、SATは有力な選択肢となるでしょう。

サポート体制を比較

講座

サポート体制

SAT

5.00

アガルート

4.90

スタディング

4.80

サポート体制の手厚さで各社の技術士講座を比べると、これもSATが際立っていると言えます。

Zoomを活用したマンツーマンサポート体制とユニクロなどのグローバル企業も取り入れた目標達成メソッドを学べる点が特に魅力的です。

学習面・モチベーション面両面で手厚いサポートを受けることができるため、大きく合格に近づけるでしょう。

合格実績を比較

講座

合格実績

アガルート

5.00

スタディング

4.90

SAT

4.80

各社の技術士試験の合格実績を比較すると、特に優れた合格率を記録しているのがアガルートとなります。

令和5年度の実績では、二次試験講座の合格率が45.45%となっており、これは全国平均の3.85倍となっています。

そのためきちんと実績のある講座で一発合格を目指したい方は、アガルートの講座を受講すると良いでしょう。


自分に合った技術士対策講座の選び方

技術士対策講座の選び方

スキマ時間で学習を進めたい社会人の方

スタディングの技術士講座は、オンライン学習コンテンツが充実しており、忙しい社会人でもスキマ時間を活用して効率的に学習を進めることができます

電車の中や会社の休憩時間など、日常の隙間を利用してコツコツと学習することが可能です。

そのためスタディングは、場所を選ばず時間を有効に使いたい方に特におすすめの選択肢と言えるでしょう。

試験に一発で合格したい方

アガルートは合格実績が非常に高く、特に初学者が学びやすい構造を持つ講座です。

技術士試験の内容を網羅的にカバーし、わかりやすく教えることに重点を置いています。

試験での一発合格を目指す方々にとって、効率的に学習できる環境を提供し、自信を持って試験に臨むことを可能にする講座と言えるでしょう。

定番の講座で合格を勝ち取りたい方

SATは、信頼できる定番講座を使った確実な学習を求める方に特におすすめの講座です。

SATの技術士講座は、長期にわたる試験対策をサポートする体制が整っており、特にZoomを用いたマンツーマン指導や目標達成のためのメソッド提供が特徴的です。

これにより、受講生は一貫したサポートを受けながら学習を進めることができ、高い安心感の中で試験準備を行うことができます。

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度は、主に雇用保険に加入している方を対象に、資格取得講座等の受講にかかる費用の一部を国が負担してくれる制度です。

もし、この制度を利用して管理業務主任者資格を取得することを検討している場合には、その講座が教育訓練給付金の対象となっているかどうかを事前に確かめることが重要です。

今回ご紹介した中では、SAT、新技術開発センターがこの制度の対象講座を開講しています。

コース名

割引前の価格(税込)

二次試験パーフェクト講座(SAT)

141,680円

二次試験対策講座(新技術開発センター)

81,200円

技術士は独学でも合格可能?

技術士は独学は難しい

結論から言うと、技術士試験は独学でも合格することは可能です。

しかし、特に二次試験の対策には注意が必要と言えます。

二次試験では論述問題が中心となり、自身の回答を効果的にフィードバックして改善することが困難なため、独学での対策が厳しいと言えます。

この試験の性質上、書いた論文を客観的に評価し、ブラッシュアップするプロセスが不可欠ですが、これを自分一人で行うのは非常に難しいため、添削付きの通信講座を利用することが合格への近道です。

一方で、一次試験については、独学でも比較的十分な対策が可能です。一次試験は主に技術的な知識や理論を問う客観試験であり、適切な教材と計画的な学習スケジュールにより、自習だけで合格を目指すことができます。

技術士試験の対策はいつから始めるべき?

技術士試験の対策はいつから始めるべき?

技術士試験の対策を始めるにあたり、効果的な学習期間としては約2年が推奨されます。

この期間内で約2,000時間の勉強を目安に設定することが一般的です。

技術士試験の内容は幅広く、深い専門知識が求められるため、じっくりと時間をかけて理解を深める必要があります。

多くの受験者がフルタイムの仕事と両立しながら学習を進めることから、2年という期間は学習計画を立てやすく、また実生活とのバランスを保ちやすい選択となります。

ここで紹介した目安を参考に、早めに計画を立て、長期的な視点でコンスタントに学習を続けるようにしましょう。

技術士のおすすめ予備校・通信講座まとめ

ここでは技術士試験の対策におすすめの予備校・通信講座を比較しながら紹介しました。

自分に合った試験対策講座を選んで、ぜひ技術士資格を勝ち取ってください。