【2025年】技術士の予備校・通信講座おすすめランキング|人気10社を徹底比較

更新

技術士資格は、工学や科学技術分野で高度な専門知識と実践的なスキルを求められる国家資格です。

技術士試験はその幅広い科目と厳しい合格基準で知られており、試験の難易度は約10%と非常に高くなっています。(参考:統計情報|日本技術士会

ここでは、多くの受験生に選ばれている技術士の予備校・通信講座をランキング形式で紹介し、各講座の特徴を詳しく解説します。

編集者
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今回は6つのポイントで技術士の予備校を比較しました!

この記事で検証した比較ポイント
  1. 受講料の安さ
  2. 初心者の学びやすさ
  3. 担当講師と講義の質
  4. サポート体制
  5. 合格実績
  6. 評判・口コミ

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技術士講座は合格実績と教材の質で選ぶべき!

今回、10社の技術士講座を比較検証した結果、最もおすすめの講座は「アガルート」です

二次試験においては50.0%と全国平均の約5倍近い合格率を誇っており、テキストは質が高いことが非常に評判です。

なお、受講料の安さにこだわりたい方には「スタディング」の講座もおすすめです。

講座とテキストのみでは約3万円、添削指導をつけても約6万円と業界でもトップクラスの低価格が魅力です。

技術士の予備校・通信講座おすすめ人気ランキング

では、技術士の予備校・通信講座をおすすめのランキング順でご紹介していきます。

この記事で紹介する講座一覧
  1. アガルート
  2. スタディング
  3. SAT
  4. ガチンコ技術士学園
  5. JTEX
  6. 三上塾
  7. 新技術開発センター
  8. JES
  9. ラーニングサイト21
  10. 技術士Lock-On

アガルート|全国平均を圧倒的に上回る合格率が魅力!

総合スコア

4.87

抜群の合格実績が魅力の人気講座!

受講料の安さ

4.80

比較的安価な設定と合格時の全額返金特典が魅力的。

初心者の学びやすさ

5.00

初学者向けに設計されたわかりやすいテキストが特徴。

担当講師と講義の質

4.80

技術士併願合格のプロ講師が丁寧に指導。

サポート体制

4.90

質問制度・添削指導に加え、合格時の全額返金制度も存在。

合格実績

5.00

二次試験合格率は全国平均の4.81倍。

評判・口コミ

4.70

口コミの数が少なめ。

アガルートは合格実績に優れた技術士講座を展開しています。

令和6年度の合格率は、一次試験では54.72%、二次試験では50.00%を叩き出しており、特に二次試験においては全国平均の4.81倍となっています。

アガルートがこのような優れた合格実績を実現できている要因として、初学者でも学びやすい講座作りがなされている点が挙げられます。

特にイラストを豊富に用いたわかりやすいテキストや添削・質問の機会が豊富に設けられているのが特徴です。


講座名

価格

備考

第一次試験対策講座

21,780円

建設部門、電気電子部門、上下水道部門、農業部門、機械部門の5部門で展開

SAT株式会社によるサービスの提供

第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フル

107,800円

20部門に対応

添削サポートが充実

第二次試験 合格カリキュラム/20部門/ライト

63,800円

20部門に対応

第二次試験 合格カリキュラム/総合技術監理部門/フル

129,800円

総合技術管理部門の最短合格を目指す

添削サポートが充実

第二次試験 合格カリキュラム/総合技術監理部門/ライト

85,800円

総合技術管理部門の最短合格を目指す

アガルート受講生の口コミ

文章構成の内容や課題・観点・問題の違い、解決策やリスク、波及効果等の説明も参考になりました。さらに気になったことをいつでも聞けたことは良かったです。

アガルート 受講生の声より

技術者倫理に関する事例などは知識・経験が浅く、本テキスト以外にまとまった情報も少ないため参考になった。

アガルート 受講生の声より

動画配信であり空き時間に見ることができたのは良かったです。

昼休みに見たこともありました。

アガルート 受講生の声より

アガルート技術士講座の受講生の口コミでは、質の高いテキストを評価している声が多く、欲しい情報がきちんと載っていると評判でした。

また添削も多くの受講生から好評であり、充実したサポート体制が整えられていることがわかります。

アガルートの他社と比べた強み

◆ わかりやすく質の高い教材

初学者でも理解が進みやすく、効率的にインプットできると評判です。

◆ 講師への質問や添削指導

疑問点をすぐに解消でき、アウトプットの質を高められる点が魅力です。

◆ 合格時の全額返金制度

金銭的メリットに加え、学習継続のモチベーション維持にもつながります。

アガルートの弱点・デメリット

◆ 口コミの数が少ない

他社に比べて受講生の声が限られており、情報の少なさに不安を感じる人もいるでしょう。

アガルートはどんな人におすすめ?

アガルートがおすすめな人の特徴として、以下のようなものが挙げられます。

  • 合格実績に優れた講座で学習を進めたい
  • 初学者で学習に不安を抱えている

合格時の受講料全額返金制度も存在するため、初学者でも安心して受講できる講座であることは間違い無いでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

21,780円(第一次試験対策講座)

63,800円〜(第二次試験対策講座、追加添削なし)

比較的安めの価格設定

講座内容

筆記試験対策講座

口頭試験対策講座

映像講座

製本テキスト

デジタルブック

初学者でも理解しやすい設計が魅力

講師

日比幸人

過去4年間で数十名の受験生を支援してきたプロ講師

合格実績

第二次試験合格率50.0%は全国平均の4.81倍

他講座と比べても高い合格実績を誇る

サポート体制

質問制度

添削指導5回

実務経験証明書添削3回

口頭試験のオンライン模試

※全てフルカリキュラムのみに付属

合格時に全額返金+お祝い金

フルカリキュラムのサポート体制は充実している

キャンペーン・割引情報

他校乗換割引

再受講割引

他資格試験合格者割引など

最大20%割引が可能

随時期間限定のキャンペーンも実施


スタディング|コスパの良さと学習の効率性が特徴

総合スコア

4.85

低価格かつ高品質なコスパ最強講座。

受講料の安さ

5.00

質問・添削指導付きで6万円台と圧倒的なコスパを誇る。

初心者の学びやすさ

4.70

短時間の学習を想定したカリキュラム設計。

担当講師と講義の質

4.70

専門のプロ講師が丁寧な指導を展開。

サポート体制

4.80

質問対応や添削指導などサポート体制も充実。

合格実績

4.90

2023年度の合格体験記を85名掲載。

評判・口コミ

5.00

学習サポート機能や添削指導が人気。

スタディングの技術士講座は、コストを抑えたい人におすすめの通信講座です。

二次試験対策フルパック(添削・質問付き)でも6万円台と手頃に受講できます。

さらに、スキマ時間を活用できる設計のため、仕事と学習を両立したい社会人にとって効率的に合格を目指せる環境が整っています。

講座名

価格

備考

技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)

29,700円

一般部門対策コース

Webテキストのみ

技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)

69,300円

一般部門対策コース

充実したサポートで合格を目指す

技術士二次試験_総合技術監理部門コース(講座・テキストのみ)

28,600円

総合技術管理部門の受験対策に特化

Webテキストのみ

技術士二次試験_総合技術監理部門コース(添削・質問カード付)

59,400円

総合技術管理部門の受験対策に特化

充実したサポートで合格を目指す


スタディング受講生の口コミ

スタディングは、動画による講義と論文添削がいいバランスで計画されており、短時間でも毎日継続して勉強することができました。

スタディング 合格者の声より

通勤時間で動画を見て学習出来るので、勉強時間を確保するのにSTUDYingはとても便利でした。

スタディング 合格者の声より

ダメなところはダメとはっきり記載していただけたため、特に論文の書き方を修正するのに非常に役立ちました。

スタディング 合格者の声より

スタディングの口コミでは、隙間時間を使って学習しやすい点が評価されています。

社会人でも仕事と両立できる学習スタイルが支持されているようです。

また、講座の総合力に対する満足感もあり、学習効果を実感できたという声も多く見られます。

スタディングの他社と比べた強み

◆ 圧倒的なコストパフォーマンス

二次試験講座が69,300円で受講でき、他社よりも安く充実した内容です。

◆ 社会人に特化した効率的カリキュラム

短時間で学習を進められる設計で、忙しい人でも合格を目指しやすいです。

◆ 多数の合格者を輩出

効率重視ながら結果を出しており、コスト以上の成果が期待できます。

スタディングの弱点・デメリット

◆ 紙の教材がない

スマホやタブレット学習が中心で、紙テキスト派には不向きです。

◆ 一次試験講座が未対応

初学者が一から学ぶには他社講座の利用が必要になる場合があります。

スタディングはどんな人におすすめ?

スタディングがおすすめの人として以下の方々が挙げられます。

  • 料金の安い講座を受講したい方
  • スキマ時間の学習で合格を目指したい方

特に仕事と資格勉強を両立させる必要のある社会人の方にとって、スタディングの技術士講座は最適な選択肢と言えるでしょう。


項目

内容

ポイント

価格

29,700円(二次試験対策のみ、サポートなし)

69,300円(二次試験対策のみ、サポートあり)

業界トップクラスの安さを誇る

講座内容

基本講座

WEBテキスト

確認テスト※

添削課題※

チェックシート/ポイント集※

キーワード練習冊子※

質問カード※

※はフルサポートコースのみ付属

スキマ時間の勉強に適したカリキュラム設計

講師

匠 習作

土屋 和

技術士資格を持つ現場のプロ講師が指導

合格実績

2023年度合格体験記85件掲載中

多数の高評価口コミが見られる

サポート体制

AI問題復習

勉強仲間機能

学習レポート

マイノート機能

AI検索・AI説明機能

学習フロー

アプリをフル活用したサポート機能

キャンペーン・割引情報

Wライセンス応援割

随時期間限定キャンペーンを実施


SAT|添削指導やマンツーマン指導が魅力の講座!

総合スコア

4.80

添削を含む徹底したサポートが魅力。

受講料の安さ

4.40

他講座と比べて高い価格設定。

初心者の学びやすさ

4.90

図表を多用したフルカラーテキストが特徴。

担当講師と講義の質

5.00

部門ごとに専門の講師がつきハイレベルな講義を展開。

サポート体制

5.00

圧倒的な個別指導の回数と質の高いフィードバック。

合格実績

4.80

多数の合格者の声をサイトに掲載。

評判・口コミ

4.90

総合力の高さと質の高いフィードバックが人気。

SATの技術士講座はフォロー体制が手厚いのが特徴です。

二次試験対策では15回の添削と6回のマンツーマン指導があり、講師から直接サポートを受けられます。

また「原田メソッド」を取り入れ、学習継続やモチベーション面でも安心できる講座です。

講座名

価格

備考

一次試験講座

21,780円

建設部門、電気電子部門、上下水道部門、農業部門、機械部門の5部門で展開

二次試験パーフェクト講座

141,680円

総監部門以外の14部門で展開

添削+口頭試験の双方を対策

二次試験筆記試験・添削対策講座

119,680円

総監部門以外の14部門で展開

質問対応、添削指導サービスあり

二次試験口頭試験対策講座

32,780円

総監部門以外の14部門で展開

口頭試験対策に特化

二次試験(総監部門)パーフェクト講座

163,680円

-

二次試験(総監部門)筆記試験・添削対策講座

130,680円

-

二次試験(総監部門)口頭試験対策講座

43,780円

-

SAT受講生の口コミ

動画を見ることで、公式の使い方や、解く順番がわかり、自学より数倍のスピードで理解することができました。 本当に動画が分かりやすく、勉強しやすかったです。

SAT 合格者の声より

SATの資格試験講座は、過去問の解説がとても充実しています。講師の肩の講義も、とても丁寧で、親切だったので、内容が頭にスッと入ってきました。

SAT 合格者の声より

質問への回答が早く助かりました。メールによる質問は2日程度で返答があり、疑問点をあまり抱え込まずに進められました。

SAT 合格者の声より

SATの口コミでは、過去問解説が充実しており合格に直結する教材として評価されています。

また、質問対応も丁寧かつ迅速で、学習を安心して進められる環境が整っていると好評です。

SATの他社と比べた強み

◆ 豊富な添削と個別フィードバック

15回の添削指導やZoom面談で直接指導を受けられるため、実践力を磨けます。

◆ 二次試験に直結する対策

論述力強化に特化しており、他社よりも合格に直結しやすい内容です。

◆ 学習継続を支える体制

定期的なフィードバックでモチベーションを保ちながら学習を進められます。

SATの弱点・デメリット

◆ 価格が高め

二次試験講座は他社と比べて高額で、費用面の負担が大きいです。そのため、安さや気軽さを重視する人には不向きな講座となります。

SATはどんな人におすすめ?

SATがお勧めな方の特徴として

  • モチベーション面でも万全の体制を整えたい
  • 多数のフィードバックの機会を得たい

などが挙げられます。

高い費用を払ってでも、たくさんのフィードバックを受けることで効率よく合格を目指したいという方にお勧めできる講座となっています。

項目

内容

ポイント

価格

21,780円(一次試験講座)

141,680円(二次試験パーフェクト講座)

他社よりも強気な価格設定

講座内容

部門別フルカラーテキスト

想定問題集・論文確認・添削用紙

充実した図表わかりやすい解説が魅力

講師

森 浩光

赤星 宏一

土屋 和など

各部門で専門の講師が指導を行うハイレベルな内容

サポート体制

添削回数15回

ZOOM模擬口頭試験3回

ZOOM相談会5回

※パーフェクト講座の内容

eラーニング機能

30日間返金保証

不合格時、サポート期間延長サービス

他講座と比べても非常に充実したフィードバック体制

キャンペーン・割引情報

教育訓練給付制度対象講座

条件を満たせば学費の20%が給付

ガチンコ技術士学園|自分に必要なコースのみを受講できる!

◆ 実務経験に基づく実践的な指導

代表者の建設コンサルでの経験を活かし、実務に直結する知識とスキルを学べます。

◆ 一次試験対策を低価格で提供

専門科目コース13,000円、基礎・適性科目コース15,000円と手頃な料金です。

◆ 二次試験対策が部門別に充実

建設・上下水道・総合技術監理まで対応し、自分に合った効率的な学習が可能です。

JTEX|1次試験対策に特化した講座

◆ 一次試験対策に特化した講座

機械・電気電子・基礎科目に対応し、効率的に一次試験の合格を目指せます。

◆ 手頃な価格設定と明確なコース

機械・電気電子部門40,700円、基礎・適性科目22,000円とお手頃な料金設定になっています。

◆ コンパクト教材と充実サポート

テキスト3冊+別冊1冊に加え、計9回の課題で学習進捗を確認できます。

三上塾|話し合いでカスタマイズ可能な講座内容

◆ 受講者視点のユニークな指導

講師は試験合格者ではないのですが、この点が逆に受講者目線で親しみやすい指導であると評判です。

◆ 実用性重視の合格マニュアル教材

受講者の声を反映した「5点セット」で、重要ポイントを効率的に学べます。

◆ 幅広い価格帯とカスタマイズ対応

テキスト15,000円から通信講座165,000円まで、個別ニーズに応じた学習が可能です。

新技術開発センター|全21部門にわたる幅の広さが強み

◆ 全21部門に対応した豊富な対策講座

機械・建設・科学など幅広く網羅し、他社より多様なニーズに応えられます。

◆ 部門別教材と充実した問題集

共通テキストに加え、各部門専用の教材を揃え、実践的に学習できます。

◆ 給付制度対象で費用負担を軽減

一次98,000円、二次81,200円に設定され、教育訓練給付制度の利用も可能です。

JES|非常に高い合格率が特徴!

◆ 高い合格率を公表する信頼性

筆記50~70%、口頭80~90%と明確な合格率を示しているため、他社より安心感があります。

◆ 通信講座ながら高水準の成果

筆記試験の難化傾向の中でも高い合格率を維持し、実績の高さが際立ちます。

◆ 高額な受講料がデメリット

費用は他社より高めですが、実績重視の人には価値ある講座といえます。

ラーニングサイト21|時間をかけてじっくり学ぶのに適している

◆ NTTグループ運営による高い信頼性

30年以上の実績と2000以上の資格講座提供で、安心して受講できます。

◆ 一次試験対策に幅広く対応

基礎・適性・電気電子・機械部門を対象とし、独学に不安な人に最適です。

◆ 費用を抑えた学習環境を提供

24,200円~42,900円と手頃で、3~6か月の添削課題付き学習が可能です。

​​技術士Lock-On|個別指導を通じた確実な合格を目指す!

◆ 個別指導が充実した学習体制

一人ひとりに合わせたカスタマイズ指導で、効率的に弱点を克服できます。

◆ リアルタイム対応のオンライン環境

ライブ講義や質問対応が整っており、疑問を即座に解消できるのが強みです。

◆ 最新傾向を反映した教材を使用

オリジナルテキストで実践的に学べ、高い合格率につながっています。

技術士通信講座の比較一覧表

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

アガルート

4.87

4.80

5.00

4.80

4.90

5.00

4.70

スタディング

4.85

5.00

4.70

4.70

4.80

4.90

5.00

SAT

4.80

4.40

4.90

5.00

5.00

4.80

4.90

以上は技術士通信講座で人気の3講座を項目別に比較した表です。

総合スコアではアガルートが最も高い評価となっています。

一方で、受講料の安さで見るとスタディングが、サポート体制で見るとSATが最も優れた評価となっており、各講座が違った強みを持っていることがわかります。

ここからは各項目ごとに以上の3講座を比較していきます。

料金の安さを比較

講座

受講料の安さ

スタディング

5.00

アガルート

4.80

SAT

4.40

最安で選ぶならスタディング

スタディングの技術士講座は二次試験対策フルサポート付きで6万円台です。質問対応や添削指導も含まれ、コスト面では他社より圧倒的に有利です。

初心者の学びやすさを比較

講座

初心者の学びやすさ

アガルート

5.00

SAT

4.90

スタディング

4.70

◆初心者ならアガルート

アガルートの技術士講座はフルカラーテキストで分かりやすく、添削や質問対応も充実しています。

合格時の全額返金保証もあり、安心して学習を進められます。

講師・講義のクオリティを比較

講座

担当講師と講義の質

SAT

5.00

アガルート

4.80

スタディング

4.70

◆講師力を重視するならSAT

SATは各分野を専門講師が担当し、深い知識に基づく指導を行います。

解説が分かりやすいため、講師の質で選びたい人に特におすすめです。

サポート体制を比較

講座

サポート体制

SAT

5.00

アガルート

4.90

スタディング

4.80

◆サポートの手厚さならSAT

SATはZoomを使ったマンツーマンサポートを導入しています。

個別対応で疑問を解消しやすく、ユニクロなど大手企業も採用する目標達成メソッドを学べるのも特徴です。

合格実績を比較

講座

合格実績

アガルート

5.00

スタディング

4.90

SAT

4.80

◆合格率を重視するならアガルート

アガルートは令和6年度の二次試験で合格率50.0%、全国平均の約4.8倍という高水準を達成しました。

実績を公開している点も信頼性が高く、効率的に成果を出したい人に向いています。


自分に合った技術士対策講座の選び方

技術士対策講座の選び方

スキマ時間で学習を進めたい社会人の方

スタディングはオンライン学習が充実しています。

そのため、電車や休憩時間などのスキマ時間で効率的に学習したい忙しい社会人に最適な講座となっています。

試験に一発で合格したい方

アガルート合格実績が高く、初学者にも学びやすい教材が魅力です。

内容を網羅的にカバーしているため、効率的な学習で一発合格を目指したい方にはぴったりです。

定番の講座で合格を勝ち取りたい方

信頼できる定番講座を使った確実な学習を求める方には、SATが特におすすめの講座です。

SATは定番の技術士講座として信頼性があり、マンツーマン指導や原田メソッドによる学習継続支援が特徴です。

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度は、主に雇用保険に加入している方を対象に、資格取得講座等の受講にかかる費用の一部を国が負担してくれる制度です。

もし、この制度を利用して管理業務主任者資格を取得することを検討している場合には、その講座が教育訓練給付金の対象となっているかどうかを事前に確かめることが重要です。

今回ご紹介した中では、

  • SAT
  • 新技術開発センター

がこの制度の対象講座を開講しています。

コース名

割引前の価格(税込)

二次試験パーフェクト講座(SAT)

141,680円

二次試験対策講座(新技術開発センター)

81,200円

技術士試験に関するよくある質問

以下では、技術士に関連してよくある質問に回答していきます。

技術士は独学でも合格可能?

技術士は独学は難しい

結論として、独学でも合格は可能です。

ただし二次試験は論述中心で、自分だけで客観的に評価・改善するのが難しく、独学では対策が厳しい傾向があります。

そのため、添削付き講座を利用する方が効率的です。

一方、一次試験は知識を問う客観式のため、教材と計画的な学習があれば独学でも十分に対応できます。

技術士試験の対策はいつから始めるべき?

技術士試験の対策はいつから始めるべき?

効果的な学習期間は約2年、学習時間の目安は約2,000時間とされています。

試験範囲が広く深い知識が必要なため、腰を据えて学習することが重要です。

多くの受験者は仕事と両立しながら学ぶため、2年間というスパンは計画を立てやすく、無理なく続けやすい期間です。

早めに準備を始め、長期的に学習を積み重ねることが合格への近道です。

技術士試験のスケジュールは?

例年、技術士試験の日程は、以下のようになっています。

試験・合格発表

日程

筆記試験

7月中旬

筆記試験合格発表

10月上旬ごろ

口頭試験

11月から翌年1月

最終合格発表

翌年3月中旬ごろ

このように、技術士試験は半年以上の期間をかけて行われることが特徴であり、十分な対策が求められると言えます。

技術士のおすすめ予備校・通信講座まとめ

ここでは技術士試験の対策におすすめの予備校・通信講座を比較しながら紹介しました。

自分に合った試験対策講座を選んで、ぜひ技術士資格を勝ち取ってください。