【2025年】基本情報技術者の通信講座おすすめランキング|人気10社を徹底比較
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基本情報技術者試験は「情報処理技術者試験」の資格の1つであり、情報技術の基礎知識や技術力を証明する重要な資格です。この試験は、コンピュータの基本的な知識やネットワーク、データベース、プログラミングなどの技術に関する幅広い知識を要求されるため、合格の難易度も高いです。
ここでは実際に基本情報技術者試験に合格した方への調査をもとに、試験対策におすすめの通信講座を比較しながら紹介します。
今回は6つのポイントで基本情報技術者の通信講座を比較しました!
- 受講料の安さ
- 初心者の学びやすさ
- 担当講師と講義の質
- サポート体制
- 合格実績
- 評判・口コミ
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基本情報技術者講座は教材のクオリティに注目するべき!
今回、10社の基本情報技術者講座を比較検証した結果、最もおすすめの講座は「スタディング」です。
スマホを用いて手軽に学習できることがスタディング最大の魅力であり、着実に学習を進めることができます。また、合格実績も業界トップクラスで、教材やカリキュラムの質の高さもうかがえます。
なお、「教材のクオリティを重視したい」という方は「フォーサイト」の講座を選ぶのもよいでしょう。教材に定評がありますし、なんと3万円台で受講することができます。
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- テキストもeラーニングも最高水準のクオリティ
- 対面か通信を選べる大手資格予備校
基本情報技術者の通信講座おすすめ人気ランキング
以下ではおすすめの基本情報技術者講座を一挙紹介していきます。
- スタディング
- フォーサイト
- TAC
- 資格の大原
- BIZ Learn
- iTEC
- 大栄
- jTEX
- 独習ゼミ
- 日本マンパワー
スタディング|スマホを使って隙間学習に勉強できる
総合スコア | 4.79 | 圧倒的な安さとクオリティの高さを兼ね備えたコスパ最強の講座。 |
---|---|---|
受講料の安さ | 4.82 | 基本コースは相場価格の半分以下の驚異的な安さに加えてキャンペーンや割引制度もあり。 |
初心者の学びやすさ | 4.81 | スマホ一台で学習を完璧にできるため初学者でも始めやすい。 |
講師と講義の質 | 4.86 | 専任講師が厳選した重要ポイントを図や表を用いてわかりやすく説明。 |
サポート体制 | 4.60 | 学習フロー機能によって毎日学ぶべき内容が明確にされてモチベーションが維持しやすい。 |
合格実績 | 4.79 | 2023年度では合格者167名を記録するなど十分な実績がある。 |
評判・口コミ | 4.84 | 働きながら合格を目指す社会人から絶大な支持を得ている。 |
スタディングはオンライン学習に特化している基本情報技術者講座です。
「スマホで隙間時間に学べる」というコンセプトが特徴で、その手軽さを魅力に感じる人から多くの支持を集めています。また、スマホで使える学習スケジュール管理やAIによる苦手分野の特定など、オンライン学習サポート機能も充実しています。
2023年度だけで167名の合格者を輩出しているなど、合格実績も業界トップクラスとなっており、まさにおすすめNo.1の通信講座であると言えるでしょう。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
基本情報技術者合格コーススタンダード | 36,800円 |
基本情報技術者合格コースコンプリート | 49,800円 |
【更新版】ミニマム | 8,800円 |
【更新版】スタンダード | 16,500円 |
【更新版】コンプリート | 22,000円 |
スタディング受講生の口コミ
スタディングはアプリで全ての受験準備が完結できることに魅力を感じ選びました。スマホで効率的に学ぶことができ、受験にあたり他の参考書は全く使用しないで済みました。育児のため家では学習時間がとれず、主に移動時間を学習に充てる形でしたが、無事に合格することができ自分の自信にもなり、とても有意義な選択だったと思います。
スタディング 基本情報技術者 合格者の声
私は仕事をしながら勉強をしていたので、スタディングの細かくチャプターが分かれている授業動画はとてもありがたかったです。
(中略)
受験するタイミングは、AI実力スコアを見て決めました。AIにはお世話になりっぱなしです(笑)
スタディング 基本情報技術者 合格者の声
出張や日々の業務が忙しく、まとまって勉強時間を確保することが困難な中、スタディングは隙間時間に学習するにはピッタリな講座内容でした。
通勤時間中、移動時間に動画を閲覧し動画の内容がテキストベースでまとまっているので、短時間で学習、整理が可能です。(重たい参考書だと持ち運びに不便ですが、スマホでできるのが最高)スタディング 基本情報技術者 合格者の声
これらの口コミから、スタディングのスマホ学習というコンセプトは忙しい人の試験対策にピッタリとフィットしていることが分かります。
また、スタディング独自の学習フローも高い評価を得ており、カリキュラムのクオリティの高さが伺えます。
スタディングの他社と比べた強み
スタディングはスマホ1つで講義受講から問題演習、ノートを取ることまであらゆる学習が可能です。
そのため移動中や仕事の休憩時間などちょっとした隙間時間にスマホで学習を進められるので、なかなか座って勉強する時間が取れない人でも安心して学習を進められます。
スタディングの弱点・デメリット
スタディングはスマホで全ての教材が完結しているため紙の教材が存在せず、紙のテキストや問題集で勉強したい人には不向きとなっています。
ただ、基本情報技術者試験は本番もオンライン試験(CBT方式)なので、実際のところWeb教材での学習で大きな支障は出ないことが多いでしょう。
スタディングはどんな人におすすめ?
スタディングは働きながら資格取得を目指す社会人の方にはピッタリです。
また、勉強している時についついスマホを触ってしまう人でも、スタディングならその時間を丸々勉強時間に変えられるのでとてもオススメです。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 36,800円〜49,800円 | 業界最安値クラス |
テキストの特徴 | Webテキスト | テキストの閲覧からノート取りまで全てスマホで可能 オプションで冊子版テキストの購入ができる |
講師・講義 | 滝口 直樹 長谷部 愛 | 重要なポイントをとらえたわかりやすい講義 イラストや図も多いので初心者でも学びやすい |
サポート体制 | 学習フロー・学習レポート AI問題演習・AI実力スコア機能 勉強仲間機能 | 学習フロー機能の存在 質問回答は実施していない |
合格実績 | 合格者167名(2023年度) | 業界トップクラスの合格実績 |
キャンペーン・割引情報 | 合格お祝い制度 | 試験合格でAmazonギフト券5,000円分プレゼント |
スタディングの基本情報技術者講座について詳しく知りたい方はこちら!
フォーサイト|圧倒的な教材のクオリティの高さ!
総合スコア | 4.70 | わかりやすいフルカラーテキストが最大の魅力。 |
---|---|---|
受講料の安さ | 4.90 | 基本コースは相場価格の半分以下の驚異的な安さ。 |
初心者の学びやすさ | 5.00 | 工夫が詰まったフルカラーテキストで初学者を完全サポート。 必要最低限の内容のみで余計な情報のないテキスト。 |
担当講師と講義の質 | 4.67 | 厳しい研修を超えた講師による講義が人気を博している。 |
サポート体制 | 4.62 | 「ManaBun」での質問受付や個別カウンセリングの受付など手厚い。 |
合格実績 | 4.52 | 開講したてで実績は非公表。 |
評判・口コミ | 4.50 | 行政書士など難関資格を中心に全国平均を大きく超える合格実績を記録している。 |
フォーサイトはテキストからeラーニングまで、あらゆる教材のクオリティが高い基本情報技術者講座を提供しています。
中でもテキストはフルカラーを基調としながら図表や豊富なイラストを活用しているので非常に読みやすく、さらに必要最小限のページ数に抑えているため、初学者でも学ぶ内容をイメージしやすい大変優れたものになっています。
また、独自のeラーニング「ManaBun」では講義動画の視聴からWebテスト、質問受付(5回まで無料)まで可能です。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
スピード合格講座 | 35,800円 |
フォーサイト受講生の口コミ
フォーサイトの基本情報技術者講座は最近誕生したばかりの講座なので、まだ利用者の口コミがあまり集まっていません。
そこでここでは参考としてフォーサイトの他資格の対策講座の口コミを確認して見ましょう。
勉強時間の確保が子供の状態次第というところで、なかなか計画的に勉強することができませんでしたが、フォーサイトさんの教材のお陰で効率的に勉強できましたし、やるべきことが示されてしたので、次に何をやれば良いんだっけ?などと迷わず、走り切れたのがよかったのかなと思います。
また別の資格を取得するときも、フォーサイトさんの講座を受講したいと思います。
フォーサイト 簿記2級 合格者の声
テキストがコンパクトで、かつカラフルなデザインが記憶に残りやすいこと、問題集の量が適切で、これならやり切れると感じました。
講義動画もスマホで何度も勉強できるし、講師の話し方が聞きやすく、長時間でも疲れなかったです。
フォーサイト 社労士 合格者の声
これらの口コミから、フォーサイトは特にテキストに強みがあることがわかります。また、通信講座であることも繰り返し学習する際に役立ったようです。
フォーサイトの他社と比べた強み
フォーサイトのテキストはフルカラーかつ頻出事項を抽出して簡潔にまとめてあるため、圧倒的に学びやすく初学者でも短期合格が狙えるのが大きな魅力です。
また、高品質の学習コンテンツにスマホやパソコンで簡単にアクセスできる独自のe-ラーニングシステム「ManaBun」の存在も大きな強みです。講義や教材を視聴できるだけではなく問題演習、質問、スケジュールの作成と、オンラインでも多岐にわたってサポートしてくれます。
フォーサイトの弱点・デメリット
フォーサイトの基本情報技術者講座はまだ開講したばかりで口コミが集まっていないことがやはり少し気になってしまいます。
他資格で確かな実績のあるフォーサイトということで、サービスの内容に大いに期待は持てますが、やはり実際に該当講座で実績を出しているスタディング等に比べて安心感が劣ってしまうことは否めません。
フォーサイトはどんな人におすすめ?
教材の分かりやすさに定評があるフォーサイトは、IT初心者の方に特におすすめです。
大きな強みである洗練されたテキストの存在により、オンラインだけでなく冊子のテキスト・問題集でも勉強したい方にとってはスタディングよりも魅力的な選択肢となるでしょう。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 35,800円 | 低価格で十分な教材やサポートが揃っている |
テキストの特徴 | フルカラーテキスト 高品質のオンライン学習を提供する「ManaBun」 | フルカラーでスラスラ読める冊子テキスト オンラインで視聴・閲覧できる教材も充実 |
講師・講義 | 藤岡恵樹 | 選び抜かれた講師が教鞭を執っている |
サポート体制 | ManaBunによるスケジュール管理 質問対応(5回まで無料) | 質問対応やスケジューリングといったサポートが用意 |
合格実績 | 非公開 | 開講したてで実績は乏しい |
キャンペーン・割引情報 | 合格祝い金 オリジナル合格グッズのプレゼント | 試験合格でAmazonギフト券1,500円分プレゼント |
TAC|講師のレベルが高い大手予備校
総合スコア | 4.69 | 細かいところまで説明の行き届いた講座内容が魅力。 |
---|---|---|
受講料の安さ | 4.28 | 相場よりもかなり高い。 |
初心者の学びやすさ | 4.78 | 大手の資格学校であることによる充実した初心者支援。 |
担当講師と講義の質 | 4.92 | 長年かけて培ってきた豊富な指導経験を持つ講師による質の高い講義。 |
サポート体制 | 4.85 | 質問などの基本的なサポート体制は全て用意されている。 直前期対策の充実度は随一。 |
合格実績 | 4.61 | 40年以上の指導歴からくる堅実な合格実績が魅力。 |
評判・口コミ | 4.72 | 講義の質の高さを称賛するものが多い。 |
TACは通学型の対面授業を中心とする大手の予備校ですが、オンラインで学べる通信講座も提供しており、優れた学習教材とサポート体制を備えています。
また、TAC独自の強みとして講座の修了が科目A試験免除試験受験のための用件として認定されていることが挙げられます。これは科目Aと科目Bに分かれている基本情報技術者試験のうち科目A試験を1年間免除可能とする試験であり、本番の合格率を大きく上げます。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
本科生 | 68,000円 |
本科生プラス | 84,000円 |
TACの受講生の口コミ
講座を受講することで、試験に精通した講師が重要な点に絞り、わかりやすく講義をしていただけたので、途中で諦めることなく、最後まで学習を続けることができました。
TAC 基本情報技術者試験 合格者の声
担当の根岸先生が試験の傾向や問題を知り尽くしており、教え方も非常にわかりやすく、非IT畑で基礎力の乏しい私でも非常に効率的かつ効果的に基礎力固めをすることができました。
TAC 応用情報技術者試験 合格者の声
口コミからはTACの講師が受講生から非常に高い評価を得ていることがわかります。「独学よりも深い理解ができた」とする声が多いのも、理解しにくいポイントをしっかり押さえた経験豊富な講師の指導力の賜物でしょう。
TACの他社と比べた強み
TACは講師のレベルが高いことで特に有名です。
また、厳選された過去問題と答練を取り入れており、実践的な学習を通じて得点力を直前期まで高める続けられるのも大きな魅力です。
TACの弱点・デメリット
質の高い講座を提供するTACですが、やはり価格の高さが通信講座を選ぶ際に気になります。
また対面指導の場合は校舎ごとに講師が異なり、講師によって当たり外れがある可能性が懸念されるので、特に通学を選ぶ際は注意が必要となります。
TACはどんな人におすすめ?
TACは長年の指導歴のある安心の講座を選びたい人に特にお勧めできます。
価格の高さも大量の校舎と在籍講師を持つ大手資格予備校ならではの問題であるため、お金よりも信頼をとるのであれば良い選択肢と言えるでしょう。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
料金 | 68,000円〜84,000円 | 価格は高い |
テキストの特徴 | 紙テキスト | TACの合格メソッドを結集させたカリキュラム 頻出の範囲をターゲットにした実践講義の実施 |
講師・講義 | 藤澤 大輔 遠藤 金作 など | 受講者から高い人気を誇る一級の講師陣 |
サポート体制 | 質問対応 直前10点アップゼミ 公開模試 | 受験直前まで存在する多様なサポート |
合格実績 | 具体的な数字は非公開 | 詳しい数字は不明なものの、大手資格予備校として高い知名度 |
キャンペーン・割引情報 | 再受講割引 スキルアップ割引 | 再受講時最大50%の割引 すでに受講した講座より難度の高い講座を受講時に割引 |
資格の大原|サポート体制の手厚さ抜群
総合スコア | 4.67 | 教材とサポートの両面がそれぞれ高い満足度を誇る。 |
---|---|---|
受講料の安さ | 4.23 | 他社と比較して価格は高め。 |
初心者の学びやすさ | 4.74 | 初心者のモチベーション維持のための工夫がこらされている。 |
担当講師と講義の質 | 4.85 | 要点を抑えたわかりやすいテキストと試験での出現確率が高いものを抽出した演習問題。 |
サポート体制 | 4.88 | 自習室の開放や教室聴講制度等独自のサポートが存在 |
合格実績 | 4.60 | 基本情報技術者試験の合格実績は非公開 科目A試験免除制度の修了試験合格率77.3%(2023年下期) |
評判・口コミ | 4.69 | テキストに対する賞賛や午前免除試験の存在に対する意見が多数寄せられています |
資格の大原はTACと同様に通学と通信のどちらのコースも選択可能であり、優れた学習教材とサポート体制を備えています。
また、教材には重要なポイントが明記されているほか、図表や写真を用いているため効果的に学習することが可能です。
さらに、サポート面では、個別の相談や自習室の利用など大手予備校ならではの学習を継続しやすい環境が整えられています。
さらに大原の講座はTAC同様、科目A試験免除試験受験のための用件講座として認定されています。この科目A試験免除験の合格率の高さも大原の強みです。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
基本情報技術者 合格コース | 74,800円 |
基本情報技術者 合格コース(科目A免除制度対象) | 86,900円 |
基本情報技術者 科目A対策講義 | 47,000円 |
基本情報技術者 科目A対策講義(免除制度対象) | 62,000円 |
基本情報技術者 科目A対策教材学習(免除制度対象) | 27,500円 |
基本情報技術者 科目Bアルゴリズム対策講義 | 24,200円 |
大原の受講生の口コミ
基本情報は範囲が広く、独学だとどこまで学習していいか迷うこともあったのですが、大原の講義では重要なポイントに絞ってくれるので効率的に学習できました。
大原喜びの声より
午前試験免除制度を利用したことで、修了試験の合格を目指すという中間目標ができ、モチベーションも維持しやすかったです。
大原喜びの声より
口コミからは資格の大原のテキストは要点を捉えて受講生の学習を助けていることが伺えます。
また、大原の講座を受講することで受験が可能となる午前(科目A試験の旧称)免除試験の制度を、本番の終了試験までのモチベーション維持に利用する受講生もいるようです。
大原の他社と比べた強み
資格の大原の最大の強みとしてその圧倒的に手厚いサポートが挙げられます。
具体的には、講師が1対1で学習法をアドバイスするサクセスミーティング、24時間いつでも気軽に質問できるMobile-O-hara、手続き不要で教室受講できる模擬試験、講師による添削指導に自習室の開放などです。
これほど多岐にわたるサポートが充実している講座は多くありません。
大原の弱点・デメリット
資格の大原の講座価格は74,800円と、スタディングやフォーサイトと比べると2倍近くの値段になっています。
また、大原のオンライン学習は講義の視聴等にとどまり、スケジュール管理機能やWeb問題集などはないため、同じようなサポートを受けるためには校舎に行くという手間がかかってしまいます。
大原はどんな人におすすめ?
資格の大原は手厚いサポートを受けたい人に特に勧められる講座です。
近くに大原の校舎があり、オンラインだけでなく対面での指導やサポートを希望する人であれば、前述した弱点のうち価格以外は全て解決するため最適な選択となるでしょう。
BIZ Learn|実践的な内容が人気!
総合スコア | 4.64 | 価格の安さと科目A試験対応であるのが魅力。 |
---|---|---|
受講料の安さ | 4.66 | 価格は比較的安い。 |
初心者の学びやすさ | 4.68 | 初心者でも心強い手厚いサポートが受けられる。 |
担当講師と講義の質 | 4.50 | 初学者には難しい内容も含まれるが、講師の充実した解説で理解が深まる。 |
サポート体制 | 4.77 | チューター制度や週次のメールサポートによりペースをキープしやすい。 |
合格実績 | 4.62 | 科目A免除合格率93% |
評判・口コミ | 4.63 | チューター制度がモチベーションの維持に役立ったという声が多い。 |
BIZ Learnは、講座満足度95%、また講座終了で受験が可能となる科目A免除合格率93%という優れた実績が特徴の基本情報技術者講座です。
また、オンライン教材だけでなく担任チューターによる個別指導も受けられるのが特徴で、個人向けだけでなく法人向けの講座としても人気を博しています。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
【科目A免除制度対応】2024年版 『合格ナビ付』 基本情報技術者試験 総合対策コース | 47.300円 |
25歳以下限定!2024年版 『合格ナビ付』 基本情報技術者試験 総合対策コース | 36.300円 |
BIZ Learnの受講生の口コミ
チュータ機能はかなり活用をさせていただきました。特に計算式などの問題をチュータさんに質問をしました。レスポンスも早く大満足です。
BizLearn 合格体験記より
eラーニングでは模擬試験などを中心に学習を進めていたので、実力養成レッスン(午前修了試験の受験資格を取得するコース)の受講があまり進んでいませんでした。しかし、週次のメールサポートがあったことで、無事、午前免除修了試験前に実力養成レッスンを修了することができました。
BizLearn 合格体験記より
口コミからはBizLearnの受講生がモチベーションを維持するための講座の様々な工夫を高く評価していることが伺えます。
また、BizLearnならではのチューター制度も高い人気を博しているようです。
BIZ Learnの他社と比べた強み
BizLearnは実践的な学習と柔軟なカリキュラムが強みです。講座は最新の業界トレンドに即した内容となっており、現場で直接使えるスキルを身につけることができます。
また、チューターには何度でも質問が可能など通信講座の中でもサポートが手厚くなっています。
さらに合格ナビ付の総合対策コースの価格が42,570円からと比較的安いこともTACや資格の大原など講座価格が高めな講座との差別化ポイントになっています。
BIZ Learnの弱点・デメリット
BizLearnの実践的で高度な内容は現場で役立つのは間違いないものの、初学者にとっては難しく感じる場面も出てくるでしょう。また、最新の業界トレンドを取り入れたカリキュラムは、基礎知識が不十分な方には理解しにくいかもしれません。
BIZ Learnはどんな人におすすめ?
BizLearnは通信講座で学びつつチューターによる個別サポートを受けたい人にお勧めです。
また法人向け講座も充実しているので、個人ではなく法人として基本情報技術者講座を導入したいとお考えの方にもオススメできます。
iTEC|IT資格試験に関する講座が豊富!
iTECは情報処理技術者試験の他にも様々なIT資格試験の対策講座を提供しています。また、通信講座だけでなくセミナー、書籍、模擬試験など様々なサービスを提供しており、IT人材の育成をトータルにサポートしています。
そんなiTECの基本情報技術者通信講座は、低価格でありながら高品質の教材を提供することが大きな特徴です。
IT教育分野で30年の実績を持ち、その豊富な経験とノウハウを活かして一つ一つの教材が作成されているので効率的に実力をつけることが可能です。
大栄|日本最大級の資格学校による万全のサポート
大栄は全国に全国100拠点以上を構える日本最大級の資格学校です。
大栄の基本情報技術者通信講座は、学習計画の策定、学習状況の管理、質問への対応などで高度な学習サポートを受けることができます。これらの手厚いサポートにより途中で辞めてしまうことなく学習を継続しやすい講座となっています。
一方でこの充実したサポート体制を提供するため受講料は16万円以上と他の予備校や通信講座と比べてもかなり高額になってしまっています。
jTEX|出題傾向の高い範囲から学ぶカリキュラムが人気!
jTEXの通信講座は過去問の分析に注力していることが特徴で、過去の試験問題を徹底的に分析し、出題傾向が高いカテゴリーから学習を進めるカリキュラムとなっています。
jTEXの基本情報技術者の圧倒的な魅力はその驚異的な安さです。18,700円という手頃な価格設定であるにもかかわらず、法人や団体での受講の場合はさらに値引きされ、16,500円での受講が可能になります。コストを特に意識する方は一度はチェックすると良いでしょう。
独習ゼミ|情報処理資格の書籍出版を手掛けるグループが運営
独習ゼミの基本情報技術者講座は、情報処理資格の書籍出版で知られる翔泳社グループ企業SEプラスが運営しています。この講座は翔泳社のテキストや著者による解説動画、Webテストなど、充実したコンテンツが特徴です。また、IPA認定の科目A免除試験制度に対応しているのも魅力的です。
また、基本情報技術者試験合格後に応用情報技術者へのステップアップを考えている方にもおすすめで、応用情報技術者の対策講座を割引価格で受けられるメリットもあります。
日本マンパワー|専門家との連携による質の高い指導が売り!
日本マンパワーは50年以上の歴史を誇る老舗企業であり、人材開発やキャリアコンサルタントの養成を通信講座を通じてサポートしています。
日本マンパワーの講座は最新の試験傾向を反映した教材を使用し、専門家との連携による高品質な指導を提供していることが特徴です。また、資格試験情報をタイムリーに提供するサポートサイト「Web Course-s」や、学習上の疑問点を解消する質問票など、受講者が学習を進める上で必要なサポート体制も整っています。
また、どちらかといえば法人をメインに講座を提供しているので、法人での受講を検討している方に向いています。
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- テキストもeラーニングも最高水準のクオリティ
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基本情報技術者通信講座の比較一覧表
講座 | 総合スコア | 受講料の安さ | 初心者の学びやすさ | 担当講師と講義の質 | サポート体制 | 合格実績 | 評判・口コミ |
スタディング | 4.79 | 4.82 | 4.81 | 4.86 | 4.60 | 4.79 | 4.84 |
フォーサイト | 4.70 | 4.90 | 5.00 | 4.67 | 4.62 | 4.52 | 4.50 |
TAC | 4.69 | 4.28 | 4.78 | 4.92 | 4.85 | 4.61 | 4.72 |
資格の大原 | 4.67 | 4.23 | 4.74 | 4.85 | 4.88 | 4.60 | 4.69 |
BIZ Learn | 4.64 | 4.66 | 4.68 | 4.50 | 4.77 | 4.62 | 4.63 |
基本情報技術者試験の通信講座のうち、特におすすめの講座をピックアップしたものが上記の表となります。
総合スコアはスタディングが頭一つ抜けているものの、安さや初心者の学びやすさなどそれぞれ強みとする部分ではスタディングを大きく凌駕する講座もあることがわかります。
料金の安さを比較
講座 | 受講料の安さ |
フォーサイト | 4.90 |
スタディング | 4.82 |
BIZ Learn | 4.66 |
TAC | 4.28 |
資格の大原 | 4.23 |
受講料金の安さで比較をすると、フォーサイトとスタディングの二つが他を大きく突き放しており、またその二者の間でもフォーサイトの評価がかなり高いことがわかります。
スタディングは教材が全てオンラインで提供される一方で、フォーサイトについては紙のフルカラーテキストもついてスタデイングとほぼ同額のため、特にコスパが良いと言えるでしょう。
初心者の学びやすさを比較
講座 | 初心者の学びやすさ |
フォーサイト | 5.00 |
スタディング | 4.81 |
TAC | 4.78 |
資格の大原 | 4.74 |
BIZ Learn | 4.68 |
初心者の学びやすさではフォーサイトが満点の評価で他を大きく突き放しています。
フォーサイトの強みであるフルカラーテキストで初心者でも抵抗感なく学習を進められる上、カリキュラムが厳選されておりページ数自体が少ないことで初心者の脱落を防げる点を特に評価することができます。
講師・講義のクオリティを比較
講座 | 担当講師と講義の質 |
TAC | 4.92 |
スタディング | 4.86 |
資格の大原 | 4.85 |
フォーサイト | 4.67 |
BIZ Learn | 4.50 |
講師・講義のクオリティでは、やはり大手資格学校であるTACの講師陣の指導力の高さが目立ちます。
またTACと比べると少し評価は落ちるものの、スタディングの独自のスライドを使った講義も多くの受講生から非常に評判です。
スタディングの講義は板書不要なのでスマホさえあればどこでも受けられる上に、図解も豊富で分かりやすいということで、オンラインでも分かりやすい講義を求める方には極めておすすめとなっています。
サポート体制を比較
講座 | サポート体制 |
資格の大原 | 4.88 |
TAC | 4.85 |
BIZ Learn | 4.77 |
フォーサイト | 4.62 |
スタディング | 4.60 |
資格勉強において合格を阻む最大の敵は諦めようとする自分です。そのため受講講座のサポート体制は合格率に大きく影響します。
そんなサポート体制については資格の大原とTACがそれぞれ1位と2位の評価を獲得しており、チューターや豪華講師陣など豊富な人材を抱える予備校ならではの親身なフォローアップが多くの受講生から人気を集めています。
合格実績を比較
講座 | 合格実績 |
スタディング | 4.79 |
BIZ Learn | 4.62 |
TAC | 4.61 |
資格の大原 | 4.60 |
フォーサイト | 4.52 |
合格実績に関しては業界トップクラスの合格者数を輩出しているスタディングの一強と言えるでしょう。
具体的な合格実績を明記していない講座が大多数の中で、スタディングは令和5年度だけで167名の合格者を輩出しており、掲載されている合格体験記の数も圧倒的です。
そのため合格実績で選ぶなら、スタディングが最もおすすめの基本情報技術者講座と言えるでしょう。
自分に合った基本情報技術者通信講座の選び方
自分の仕事のスケジュールや生活習慣などによっても講座選びの最適解は変わってきます。
ここでは状況別におすすめの基本情報技術者講座を見ていきましょう。
仕事の合間などの隙間時間に勉強したい人
仕事の合間など隙間時間をうまく活用するためにはアクセスのしやすさが重要になってきます。また、忙しい社会人や主婦などまとまった時間が取れなくても学習を一歩ずつ着実に進められる学習フローの存在も大きな助けになります。
以上を踏まえると、仕事や家事などで座って勉強をする時間がなかなか取れないという方は、スマホで学ぶことにずば抜けて特化している「スタディング」が最もおすすめと言えるでしょう。
できるだけ短期間で合格したい人
できるだけ短期間の合格を望む人には、試験に合格するのに必要な内容を極限まで少ないページ数に収めた「フォーサイト」の基本情報技術者講座がおすすめです。
読まなければならないページが少ないだけではなく、テキスト自体フルカラーで高いクオリティを誇るため、学習自体も早いペースで行えるでしょう。
信頼度の高い大手で学びたい人
資格試験に慣れていない人、講座を受講することに不安を感じている人などもいるのではないでしょうか。そのような人は一度大手の講座を受講してみることもおすすめです。
このように信頼度の高い大手で学んで見たいという考えに至ったのならば、資格予備校の中でも随一の知名度を誇る「TAC」が最も良い選択肢でしょう。
TACは基本情報技術者だけでなく応用情報技術者などの上位資格でも指導実績があるので、信頼性の高さは随一と言えます。
すでにエンジニアとして働いている人
すでにエンジニアとして働いている人にとっては、初学者用に基礎から学ぶ講座は既習の内容が多くもったいないと感じてしまうのではないでしょうか。
上記のような人におすすめなのがスタディング基本情報技術者講座の「合格コース」です。スタディングのこのコースでは、初学者の範囲を飛ばすことで無駄なく学ぶことができます。
そのためすでにエンジニアの方で一定の知識をお持ちなのであれば、スタディングの講座が最も適していると言えるでしょう。
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基本情報技術者試験の警戒すべきポイント
合格ラインの得点率60%以上は午前・午後どちらにも適用される
基本情報技術者の試験は午前の部(科目A試験)・午後の部(科目B)の2部構成で、どちらも1,000点満点中600点以上を取る必要があります。科目A試験は90分で60問、科目B試験は100分で20問あり、集中力が必要です。
基本情報技術者はそこまで難関の資格とは言えませんが、落ちる人ももちろんいます。通信講座を活用してしっかりと対策をしておきましょう。
2023年に問題形式が大きく改正
基本情報技術者の試験は、形式が2023年度に大きく改正されており、注意が必要です。それまで年2回だった試験が通年試験となったり、それまで難関だった午後試験の試験範囲が大きく変更されたり、試験時間と試験問題数が削減されたりと、かなりの改正が行われています。
そのため、昔の過去問題を活用する際は注意が必要です。現在の試験との違いをしっかりと把握したうえで使う分には良いですが、似たような問題が出てくるとは言えません。
IT知識の幅広い範囲が出題される
基本情報技術者の試験問題は基本的な内容がほとんどなのですが、その分出題範囲が広いことが特徴です。科目A試験では「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の3種類が、科目B試験では情報セキュリティ関連・データ構造及びアルゴリズムなどが問われるため、初心者の方には難易度が高いと言えます。
科目A試験
問題系統 | 大分類 | 中分類 |
---|---|---|
テクノロジ系 | 基礎理論 | 基礎理論 アルゴリズムとプログラミング |
テクノロジ系 | コンピューターシステム | コンピュータ構成要素 システム構成要素 ソフトウェア ハードウェア |
テクノロジ系 | 技術要素 | ヒューマンインタフェース マルチメディア データベース ネットワーク セキュリティ |
テクノロジ系 | 開発技術 | システム開発技術 ソフトウェア開発管理技術 |
マネジメント系 | プロジェクトマネジメント | プロジェクトマネジメント |
マネジメント系 | サービスマネジメント | サービスマネジメント システム監査 |
ストラテジ系 | システム戦略 | システム戦略 システム企画 |
ストラテジ系 | 経営戦略 | 経営戦略マネジメント 技術戦略マネジメント ビジネスインダストリ |
ストラテジ系 | 企業と法務 | 企業活動・法務 |
科目A試験はテクノロジ系が60問中41問、マネジメント系が7問、ストラテジ系が12問の構成となっているため、テクノロジ系を特に手厚く勉強する必要があります。
また、中分類だけでも23もあり、そこからさらに細かい分野が出てきます。テクノロジ系の基礎理論一つとっても、離散数学・応用数学・情報理論・通信理論・計測制御理論などがあり、かなり試験範囲が幅広いです。
科目B試験
項目 | 内容 |
---|---|
データ構造及びアルゴリズム | プログラミング全般に関すること プログラム処理の基本要素に関すること データ構造及びアルゴリズムに関すること プログラミングの諸分野への適用に関すること |
情報セキュリティ関連 | 情報セキュリティの確保に関すること |
科目B試験は20問中16問がデータ構造及びアルゴリズムの問題なので、この部分を重点的に勉強しましょう。実際、プログラミングとアルゴリズムの分野は実務未経験者にとってかなり難しいと言われていて、試験制度改正前も科目B試験(午後試験)は難関と言われていたため、たった20問と侮らず、しっかりと対策をしておきましょう。
【合格者アンケート】基本情報技術者合格を目指す際の注意点
スキルアップ研究所では、実際に基本情報技術者試験に挑戦された方々を対象にアンケートを実施し、基本情報技術者試験対策の実態を調査いたしました。
項目 | 内容 |
---|---|
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークス) |
調査期間 | 2024年1月21日〜2024年1月28日 |
調査概要 | 基本情報技術者試験の学習に関するアンケート |
調査対象 | 20代〜50代の基本情報技術者試験に合格した方58名 |
必要な勉強時間の目安
勉強時間 | 回答数 |
30時間未満 | 3 |
30~50時間 | 9 |
50~70時間 | 11 |
70~100時間 | 10 |
100~150時間 | 8 |
150時間以上 | 17 |
基本情報技術者の勉強時間の目安は50~200時間とされています。
実際の合格者のデータを見ると、30~150時間程度で合格されている方が最も多く、次点で150時間以上の方が多かったです。
元々ITやプログラミングに関する知識を持っていた方は比較的短時間で合格を果たし、完全初学者の方は時間をかけて合格までたどり着いていることがよくわかる結果であると言えるでしょう。
勉強期間 | 回答数 |
1ヶ月未満 | 5 |
1~3ヶ月 | 12 |
3~6ヶ月 | 21 |
6~12ヶ月 | 13 |
1年以上 | 7 |
一方で学習期間の目安は、毎日3時間程度の学習を継続できたと仮定すると1~2ヶ月程度となります。
ただし、実際のアンケート結果では3~6ヶ月の学習期間と答えた方が最も多く、次に半年〜1年という答えが多かったです。
ほとんどの受験者が仕事と勉強を両立していることもあり、毎日継続して学習することが難しいことが本結果に影響していると考えられます。
プログラミングとアルゴリズムを得意科目に
分野 | 回答数 |
プログラミング | 10 |
アルゴリズム | 11 |
マネジメント | 6 |
計算 | 4 |
ストラテジ | 3 |
データベース | 1 |
基本情報技術者試験で特に苦戦した分野を回答するアンケートでは、プログラミングとアルゴリズムが苦戦したと答えた方が大半を占めました。
こちらの科目は特に科目B試験の突破にあたって避けては通れない学習分野であり、最初に苦手意識を持ってしまうと試験合格への道は大きく遠のいてしまいます。
そのため、こちらの2つの分野については早い段階で基礎からじっくりと学習を行うことが必要となります。
科目A・科目B試験ともに6割
基本情報技術者試験は科目A試験、科目B試験の2種類に分けられており、それぞれの試験で6割以上の得点を確保することが合格にあたって求められます。
こちらの得点率は、科目A試験では出題数の2/3を占めるテクノロジ系、科目B試験では出題数の8割を占めるアルゴリズムとプログラミングを重点的に対策していくことで十分突破可能な点数となります。
そのため、配点比率の高い分野を中心に対策することが合格点突破への大きな鍵となります。
わかりやすい講座選びが合格への大きな近道
合格できた最も大きな要因 | 回答数 |
良い教材・講座に出会えたこと | 26 |
講師やチューターの指導やサポート | 8 |
家族や身内の支え | 4 |
その他 | 20 |
合格できた最も大きな勝因を答えてもらうアンケートの結果では、「良い教材や講座に出会えたこと」と回答された方が最も多かったです。
基本情報技術者試験の試験範囲はITやプログラマーとして仕事をするにあたり基礎的な知識が大半を占める反面、その内容は特に初学者にとって難解となるものが多いです。
こうした難解な内容をわかりやすく解きほぐしてくれる対策講座を選ぶことが、合格に大きく近づく方法であることをアンケート結果からも見てとることができます。
基本情報技術者試験に関するよくある質問
基本情報技術者試験の対策はいつから始めるべき?
基本情報技術者試験の対策をいつから始めるべきかは、ITの事前知識の有無によって大きく異なります。
ITに関する基礎知識がある場合は50〜100時間の学習で十分でしょう。1日2~3時間の学習であれば1ヶ月〜1.5ヶ月続ければ余裕を持って試験に臨めます。
初学者の場合は100〜200時間の学習が必要となります。同じく1日2〜3時間の勉強を毎日継続したとして1.5ヶ月〜3ヶ月がかかるでしょう。
しかし、必要な学習時間は特に初学者の場合は自分の知識量によって大きく異なるため自信がない人は200時間の学習を心がけたほうが良いと思われます。
基本情報技術者試験はいつ?
対面での試験は年に2回、春期(4月)と秋期(10月)に行われます。
しかし最近ではCBT方式を選択する人が多く、CBT方式では従来の30~40分試験時間が短縮されるうえ、受験申込み時に自身で、試験日時、試験会場を選択することが可能です。
基本情報技術者試験は独学でも合格できる?
結論、独学での合格は可能です。基本情報技術者の資格はITエンジニアの登竜門と呼ばれており、いわばIT業界への就職を目指している初心者のための入門的な試験です。
難易度も数ある情報処理技術者試験の中では、4まであるレベルのうち2番目に低いレベル2であり、内容も基本的なものが多いです。(レベル1はITパスポート)
したがって独学による合格も十分に可能と言えるでしょう。もし独学での基本情報技術者試験合格に興味がある方は、ぜひ下の記事をご一読ください。
独学と講座を受講するのではそんなに差が出るの?
基本情報技術者は独学でも合格可能な試験ではあるものの、合格率は決して高くはなく、過半数の人が不合格になります。
そのため、通信講座でしっかりと対策して一度の受験による合格を目指す方が、独学で何度も受験して時間とお金を無駄にするよりも結果的に安く済む場合も多いです。
また、通信講座では講義で実務と結びつけて指導してくれる箇所も多いので、実際に活用できるスキルを身につけるためにも講座の受講もおすすめです。
基本情報技術者のおすすめ通信講座まとめ
講座 | 総合スコア |
スタディング | 4.79 |
フォーサイト | 4.70 |
TAC | 4.69 |
資格の大原 | 4.67 |
BIZ Learn | 4.64 |
ここでは基本情報技術者の対策におすすめの通信講座を比較しながら紹介しました。
自分に合った通信講座を選んで、ぜひ基本情報技術者試験の合格を掴み取りましょう。
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