英検準2級 合格率・レベル・難易度完全ガイド:2024年新形式対応版
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英検準2級は、中学卒業レベルの「3級」から、高校卒業レベルの「2級」へと至るための最も重要な「架け橋」です。
2024年度から導入された「ライティング2題化(Eメール問題の追加)」により、これまで以上に「英語での実用的なコミュニケーション能力」が問われるようになりました。
本記事では、最新の試験データに基づき、合格率から新形式の具体的な対策法、大学入試での活用メリットまで、受験者が知るべきすべての情報を圧倒的ボリュームで網羅してお伝えします。
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英検準2級の概要:高校中級レベルへの挑戦と2024年新形式の衝撃

英検(実用英語技能検定)準2級は、文部科学省が後援する国内最大級の英語検定試験です。
学習指導要領における「高校中級程度」の英語力を測る試験として位置づけられており、三級までの「日常生活」から一歩踏み出し、「学校、仕事、地域社会」といった、より広い視野での話題が中心となります。
試験の日程と実施方式
受験生(特に部活や塾で忙しい中高生)にとって、自分に最適な受験方式を選ぶことは、合格への第一歩です。
- 従来型: 年3回(6月・10月・1月)実施。一次試験(筆記・リスニング)を紙の解答用紙で受け、合格者のみ別日の二次試験(面接)に進みます。
- 英検S-CBT: 原則毎週実施。コンピュータを使用して、1日でスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能すべてを受験します。スピーキングが録音形式であるため、対面面接が苦手な人や、早く結果が欲しい中高生に圧倒的に人気です。
試験時間と構成(2024年度改定版)
2024年度からのリニューアルにより、ライティングが1題追加されたことに伴い、筆記試験の時間が75分から80分へと5分延長されました。
試験 | 技能 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|---|
一次試験 | 筆記(R・W) | 80分 | リーディング(31問)+ライティング(2題) |
リスニング | 約25分 | 第1部~第3部(計30問) | |
二次試験 | スピーキング | 約6分 | 個人面接(パッセージ読解・質疑応答5問) |
【重要】2024年度からの「新形式」変更点
2024年度第1回試験より、準2級の試験内容が大きく変わりました。
- 【従来】 ライティングは自分の意見を述べる「意見論述(英作文)」1題のみ。
- 【新形式】 「意見論述」に加え、「Eメールの返信問題」が追加。
- リーディングの削減: ライティング増加の時間を確保するため、リーディングの一部問題数が削減されました。
この変更は、単に知識があるだけでなく、「相手の意図を汲み取り、適切な情報を返す力」を重視する英検協会の強いメッセージです。
英検準2級の合格率・レベル・難易度徹底分析
「三級までは無対策で受かったけれど、準2級で急に不合格になった」という声は非常に多いです。その理由を具体的な数値とレベル感から解き明かします。
【直近データ】新形式導入後の合格率推移と予測(2022年〜2024年)
CSEスコア導入以降の最新予測データを見ると、合格率はさらに厳しい状況に向かっていることがわかります。特に2024年度からのリニューアル(ライティング2題化)は、合格率をさらに押し下げる要因となっています。
年度 | 一次試験合格率 | 二次試験合格率 | 最終総合合格率 |
|---|---|---|---|
2022年度 | 約38% | 約83% | 約31% |
2023年度 | 約36% | 約82% | 約29% |
2024年度(予測) | 約33%~35% | 約80% | 約26%~28% |
三級の合格率が50%(2人に1人が合格)を超えているのと比較すると、準2級は「3人に1人程度しか受からない」計算になります。
一次試験を突破できれば二次試験(面接)の合格率は80%を超えますが、裏を返せば「一次試験こそが最大の鬼門」であることを示しています。
【歴史的検証】2016年以前の公式合格率に見る安定した難易度
現在、英検協会は公式な合格率を公表していませんが、判定システム(CSEスコア)が導入される前の2011年〜2015年度のデータでは、準2級の合格率は概ね35%〜36%で極めて安定して推移していました。
年度 | 全体合格率 | 中学生の合格率 | 高校生の合格率 |
|---|---|---|---|
2011年度 | 36.2% | 約38.5% | 約34.1% |
2012年度 | 36.7% | 約39.2% | 約34.5% |
2013年度 | 35.6% | 約37.8% | 約33.2% |
2014年度 | 35.2% | 約36.9% | 約32.8% |
2015年度 | 35.1% | 約36.5% | 約32.5% |
なぜ中学生の方が合格率が高いのか?
表を見ると、意外にも高校生よりも中学生の合格率の方が高い傾向にあります。これは「高校生が学校の単位や課題として全員受験させられる」ケースが多いのに対し、中学生は「英語が得意、あるいは帰国子女など、自信のある層が意欲的に挑戦する」という「受験者層の質の差」が影響しています。
決して中学生にとって簡単な試験というわけではなく、「対策を万全にした層だけが合格を勝ち取っている」という現実を物語っています。
なぜ合格率30%が「壁」と言われるのか
準2級の最終合格率が30%を切る要因は、単なる知識不足だけではありません。
語彙の専門化
三級までの「友達との日常会話」から、準2級では「公共施設、リサイクル、テクノロジー」といった社会派トピックへ語彙がシフトします。
リスニング1回放送のプレッシャー
三級のように2回流れないため、一度の聞き逃しが即失点に繋がります。
時間管理の難化
筆記試験の時間は延長されましたが、記述量が増えたため、これまで以上にスピーディーな処理能力が求められています。
合格までに必要な勉強時間の目安
「いつから勉強を始めればいいの?」という疑問に対し、現在のレベル別に必要な学習時間を算出しました。
英検3級に合格した直後(中3・高1標準)
【必要時間】約100時間 〜 150時間
【戦略】語彙数が2,100語から3,600語へ、1,500語も増加します。単語学習に最も時間を割く必要があります。1日1時間の学習で3ヶ月〜5ヶ月の準備期間を確保しましょう。
英語に苦手意識がある・3級合格から時間が空いた層
【必要時間】約200時間 〜
【戦略】中学英文法の「関係代名詞」「現在完了」が曖昧なままでは長文で失点します。まずは3級レベルの復習に1ヶ月かけ、その後に準2級対策へ入る半年スパンの計画が必要です。
英語が得意・進学校の高1生
【必要時間】約40時間 〜 60時間
【戦略】 語彙と文法が仕上がっている場合、新形式の「ライティングの型」を体に覚え込ませることに集中します。過去問5〜6回分を徹底的に解き、時間配分をマスターすれば、1ヶ月集中型で合格可能です。
英検三級・準2級・2級の難易度比較
英検3級から準2級への最大の壁は「語彙の質」です。
日常会話中心の3級に対し、準2級では社会的なトピックが加わり、語彙数も1,500語急増します。文法面でも高校レベルの関係代名詞等が本格化するため、合格率は30%台へ急落。
2級へ続く「中級への入り口」として、学校以外の自立した対策が不可欠な級といえます。
比較項目 | 英検3級 | 英検準2級 | 英検2級 |
レベル目安 | 中学卒業程度 | 高校中級程度 | 高校卒業程度 |
必須語彙数 | 約2,100語 | 約3,600語 | 約5,100語 |
主な文法 | 現在完了・受動態 | 仮定法・関係代名詞・分詞 | 全高校文法の応用 |
合格率 | 約53% | 約35% | 約25% |
勉強時間の目安 | 約20H〜 | 約60H〜150H | 約100H〜200H |
英検準2級と他試験スコアの徹底相関・特徴比較
準2級がどのような立ち位置なのか、他の主要な試験と比較して解説します。それぞれの試験には「味」があります。
試験名 | 相当スコア | 試験の特徴と準2級の決定的な違い |
|---|---|---|
CEFR | A2 | 世界標準の「初級卒業」レベル。日常生活で具体的な要求を伝えることができる。準2級はこの「A2」の証明として国際的に認知されます。 |
TOEIC L&R | 400~500点 | ビジネス英語が中心。英検のような「スピーキング・ライティング」が標準試験にはないため、準2級の方が「話す・書く」力は鍛えられます。 |
GTEC | 650~850点 | 高校での導入が多く、大学入試に強い。準2級レベルはGTECでいう「Basic(高校2年次程度)」から「Advanced」の入り口に相当します。 |
TOEFL iBT | 30~40点 | 海外大学進学用。準2級レベルではまだ「歯が立たない」ことが多く、準2級はTOEFLに挑戦するための「最低限の基礎体力」の確認となります。 |
TOEIC L&Rとの比較
TOEICはリスニングとリーディングのみですが、スピードが非常に速いです。準2級はスピードよりも「正確な理解」と「発信」を重視します。
就職活動で評価されるTOEIC 600点を目指すなら、まずは準2級を余裕で合格できる実力が必要です。
GTECとの比較
ベネッセが提供するGTECは、高校の授業内容に密接しています。準2級の対策(特にライティング)をしていれば、GTECのスコアも自然と800点前後まで跳ね上がります。
大学入試の総合型選抜(推薦)を狙うなら、知名度の高い英検準2級が圧倒的に有利です。
合格を決定づける「CSEスコア」の深掘り攻略
英検の合否は「正解数(素点)」ではなく、統計的に算出される「CSEスコア」で判定されます。この仕組みを理解することが、合格への最大の近道です。
技能別の満点と合格基準点(一次試験)
一次試験の満点は1,800点(各技能600点)で、合格ラインは1,322点です。
CSE合計スコア = R(600) + L(600) + W(600)
ライティングが「合格のチートコード」である理由
各技能の「1問あたりの重み」を計算すると、ライティングがいかに重要か一目瞭然です。
- リーディング: 31問で600点(1問あたり約19点)
- リスニング: 30問で600点(1問あたり約20点)
- ライティング: 2題で600点(1問あたり300点!)
プロの分析:ライティングで逆転合格
リーディングやリスニングで8割取るのは相当な語彙力が必要ですが、ライティングで8割取るのは「型」を覚えるだけで可能です。
例えば、RとLが半分(50%)しか解けなくても、Wで9割(540点)取ることができれば、合計スコアで合格ラインの1,322点に届く計算になります。これが「準2級はライティングで受かる」と言われる所以です。
目標スコアの詳細設定
確実に合格を掴むための、技能別ターゲットは以下の通りです。
技能 | 目標素点(正答数) | 目標正答率 | CSEスコア目安 |
|---|---|---|---|
リーディング | 19 / 31問 | 60% | 430点 |
リスニング | 20 / 30問 | 67% | 450点 |
ライティング | 13 / 16点 | 80% | 480点 |
合計 | - | - | 1,360点(合格!) |
CSEスコアの特性上、どの技能もバランスよく取ることが求められます。もしライティングが満点でも、リーディングが「5問しか正解していない」という極端な偏りがあると、スコアが大幅に下方修正され、不合格になる仕組みになっています。
全技能で「正答率50%」を下回らないことが、合格の絶対条件です。
【詳細攻略法】大問ごとの対策・例題・解法の鉄則
準2級の一次試験は、筆記(リーディング・ライティング)80分、リスニング約25分で行われます。限られた時間の中で、どこに注力すべきかを具体的に見ていきましょう。
リーディング:語彙の深さと情報の「スキャン力」(31問)
リーディングの勝負は、「知っているか知らないか」の大問1と、「根拠を見つけられるか」の大問2・3に分かれます。
大問1:語句空所補充(20問)
単語、熟語、文法がバランスよく出題されます。3級との最大の違いは「抽象的な名詞」や「前置詞のひっかけ」です。
- 傾向: 高校初級レベルの単語(encourage, pollution, inventionなど)や、look forward to などの重要熟語が狙われます。
例題:(熟語・前置詞)
Mother: Do you have everything for your school trip? Son: Yes. I’m really ( ) the trip to Okinawa.
1.looking for 2. looking forward to 3. looking at 4. looking up
正解:2. looking forward to(〜を楽しみにしている)
例題:(文法)
A: Have you ever ( ) to that Italian restaurant? B: Yes, I went there last week.
1. go 2. went 3. gone 4. been
正解:4. been(have been to 〜に行ったことがある)
- プロの攻略法: ここで時間を使いすぎてはいけません。1問30秒、合計10分以内で解き切る「テンポ」を体に叩き込んでください。分からない単語は深追いせず、消去法でマークして次へ進む勇気が合格を引き寄せます。
大問2・3:会話文と長文(11問)
Eメールのやり取りや、身近な社会問題(学校の制服、公園のルールなど)に関する説明文が出題されます。
- 傾向:「いつ・どこで・誰が・なぜ」という具体的な情報が問われます。
- プロの攻略法:「本文を読む前に、設問を読む」のが鉄則です。設問にあるキーワード(固有名詞や時間)を本文から「宝探し」のようにスキャンして解きます。準2級の長文は、答えの根拠が本文の順番通りに並んでいることが多いため、1段落読むごとに1問解くスタイルが最も正確です。
ライティング:合否を分ける「2024年新形式」(2題)
2024年度からライティングが2題になり、配点のウェイトが極めて高くなりました。ここが準2級合格の**「最大の稼ぎどころ」**です。
大問4-1:意見論述(英作文)
「〜についてどう思いますか?」という問いに対し、自分の意見と理由を50〜60語で書きます。
例題: Do you think it is a good idea for schools to have students wear school uniforms?
攻略の型(これだけで加点対象!)
・主張: I think so. (または I do not think so.)
・理由1: First, students do not have to choose clothes every morning.
・理由2: Second, it can save parents' money.
・結論: For these reasons, I think it is a good idea.
- プロの攻略法:難しい単語を使おうとしてスペルミスをするのが一番の減点です。「中学2年生レベルの確実な英語」で書くことが満点への最短ルートです。
大問4-2:Eメール返信問題【2024年新形式】
友人からのメールを読み、指定された2つの質問に対して返信を書く形式です。
- 内容: 40〜50語程度。
例題:(友人からのメールの一部)
"...By the way, I heard you started playing a new sport. What sport is it? And how often do you practice it?"
- プロの攻略法: 「相手の質問に真っ向から答える」ことが最優先です。
質問1への回答: I started playing volleyball.
質問2への回答: I practice it three times a week.
追加情報: It is very fun, but it is a little hard.
結び: I'm looking forward to seeing you soon.
- 注意点: 文脈を無視して自分の言いたいことだけを書くと、大幅減点になります。相手のメールの下線部や具体的な質問を絶対に見逃さないでください。
リスニング:1回放送を制する「先読み」の極意(30問)
準2級のリスニングは全て「1回放送」です。三級と同じ感覚で「2回目に集中しよう」と構えていると、何も答えられないまま終わってしまいます。
- 第1部:会話の応答(10問): イラストを見て、会話の最後に続く適切なセリフを3つの選択肢から選びます。
- 第2部・第3部:会話とナレーションの理解(各10問): 長めの会話や物語を聞き、質問に答えます。
プロの攻略法:放送開始前の「10秒」が勝負 前の問題が終わってから次の問題が始まるまでの空白時間に、必ず次の問題の選択肢を確認(先読み)してください。
選択肢例1. At the library 2. In the park 3. At the station これを見た瞬間に、「場所が問われるな」と待ち構えることができます。この「待ち伏せ」ができるようになると、1回放送でも落ち着いて聞き取れるようになります。
二次試験:スピーキング(約6分)
一次試験を突破した人だけが挑める最終関門です。準2級からは、カードの情報を超えた「自分の考え」を論理的に話す力が試されます。
構成:
①パッセージの音読:タイトルから最後まで丁寧に。
②パッセージについての質問: According to the passage, why...? 等。
③イラスト描写: 5人の人物が何をしているか、現在進行形(A boy is playing...)で説明。
④自分自身の意見(2問): 社会的な話題(「将来、車を持つ人が減ると思うか?」など)への回答。
- プロの攻略法:沈黙は最大の敵!「アティチュード(態度)」で稼ぐ 準2級では、たとえ文法が多少間違っていても、「伝えようとする姿勢」が高く評価されます。
質問が聞き取れなかったらPardon? または Could you say that again?、考える時間が欲しかったらLet me see... または That’s a good questionと沈黙せずに声を出し続けることで、不合格率を劇的に下げることができます。
英検準2級合格のメリット:全世代に共通する「最強の武器」

準2級は、中学レベル(3級)を卒業し、高校・社会人レベルの中級英語へと足を踏み入れたことを公証する資格です。
【中高生】入試を圧倒的に有利に進める「パスポート」
高校・大学入試での優遇
多くの私立高校や大学の「英語外部試験利用入試」で、内申点への加点、英語試験の免除、あるいは満点換算(80〜100点扱い)などの強力な恩恵を受けられます。
共通テストの土台作り
準2級の語彙(約3,600語)は、大学入学共通テストの基礎部分と強く重なります。高1・高2で取得しておくことで、受験本番の負担を劇的に減らせます。
留学・派遣の選考基準
学校の交換留学や自治体の海外派遣プログラムの多くが「準2級以上」を応募条件としています。
【社会人・主婦】キャリアと学び直しの「確かな土台」
再就職・昇進の足がかり
履歴書に書ける最初のステップです。「英語の基礎がある」ことは、事務職や接客職においても信頼の証となります。
ニュースや実務英語への入り口
準2級で扱う語彙(環境、ボランティア、IT、公共施設)は、海外ニュースや日常ビジネスの基礎知識です。ここをクリアすれば、TOEIC 500〜600点への道筋が明確になります。
子供の学習サポート
親子で受験するケースも増えています。中高生の子供と同じ目標を持つことで、家庭内での学習環境が整う相乗効果もあります。
英検準2級受験の注意点:知らないと不合格になる「3つの落とし穴」
2024年度からのリニューアルを含め、戦略を誤ると「あと数点で不合格」という事態を招きかねません。
【2024年新形式】ライティング2題化による「時間切れ」
最大の注意点は、筆記試験の内容変更です。
従来の「自分の意見(意見論述)」に加え、新しく「Eメールの返信問題」が追加されました。
しかし、筆記時間は5分しか延長されていないため、リーディングに時間をかけすぎると、配点の極めて高いライティングを書き切れず、CSEスコアの特性上、即不合格となるリスクがあります。
リスニング「1回放送」の心理的プレッシャー
3級までは2回流れていた音声が、準2級ではすべて1回きりになります。
1問聞き逃した際にパニックになり、次の問題の「先読み」ができなくなると、ドミノ倒しのように失点します。「聞き逃しても切り替える」という精神力と、事前の先読みテクニックが不可欠です。
大学入試・キャリアにおける「有効期限」の確認
多くの大学入試では、取得から「2年以内」のスコアを有効としています。
中学卒業時や高1の早い段階で取得した人は、大学受験本番(高3)では期限切れになる可能性があります。
早期合格者は、その勢いで高2〜高3のうちに「2級」へ挑戦し、スコアを更新しておくのが賢い戦略です。
単語の「抽象化」への戸惑い
3級までの日常語(Shopping, Food)から、準2級では「Conservation(保存)」「Education(教育)」「Convenient(便利な)」といった少し堅い単語が増えます。
単語カードの丸暗記だけでなく、長文や例文の中で「どう使われているか」を理解しないと、ライティングや二次試験(面接)で言葉が出てきません。
学習手段の徹底比較:あなたに最適な「武器」はどれ?
準2級合格のためには、自分のライフスタイルと現在の実力に合った手段を選ぶことが重要です。特に「ライティングの添削」をどう確保するかが最大の鍵となります。
手段 | コスパ | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
市販の過去問・参考書 | ◎ | 自分のペースで安価に学べる。 | ライティングの添削ができず、二次対策も一人では困難。 | すでに文法基礎があり、自己管理が得意な人。 |
塾・英会話スクール | △ | 指導が手厚く、強制力がある。 | 費用が高く、通塾の時間が必要。 | 一人ではサボってしまう人、受験直前の学生。 |
AIアプリ(Talkful等) | ◎ | 24時間いつでも即時添削。 二次対策も無限にできる。 | スマホの誘惑に勝つ必要がある。 | 忙しい社会人・部活生、新形式を効率よく対策したい人。 |
実際、準2級は3級までと違い、ライティングが2題(意見論述+Eメール)になります。自分の書いた英語が「相手の質問に正しく答えているか」は、自分一人では判断がつきません。
社会人や主婦の方は、隙間時間を活用できるAIアプリ(Talkfulなど)、学生は過去問+学校の先生への添削依頼という「客観的な視点」を取り入れることが合格率を飛躍的に高めます。
30日間合格スケジュール:逆算で「30%の枠」に入る
限られた時間で4技能をバランスよく伸ばすための、戦略的ロードマップです。
【第1週】語彙力の土台作りと文法復習
- 単語: 「パス単」等の頻出度Aを完璧にする(毎日100語を「見る・聴く」)。
- 文法: 中学文法の総復習(現在完了・関係代名詞・分詞構文)を3日で終わらせる。
- 社会人・主婦: 通勤中や家事の合間に音声を聞き流し、耳を英語に慣らす。
【第2週】ライティング「型」の徹底習得(新形式対応)
- 意見論述: テンプレート(主張→理由2つ→結論)を暗記し、5題解く。
- Eメール問題: 友人からの質問に「オウム返し」で答える練習をスタート。
- 中高生: 学校の先生に毎日1通メール返信を添削してもらう。
【第3週】リスニング1回放送への耐性と長文読解
- リスニング: 1回で聞き取るため、過去問を使い「先読み」の訓練。毎日15分のシャドーイング。
- リーディング: 大問3の長文を、設問を先に読んでから「スキャン」する練習。
【第4週】総仕上げと二次試験シミュレーション
- 本番演習: 筆記80分、リスニング約25分を時間を計って解く。
- 二次対策: Talkful等のアプリや対面練習で、イラスト描写と自分の意見を言う練習。
- アティチュード: 笑顔でハキハキ話す練習(これだけで加点されます)。
英検準2級合格の決定打!Talkful(トークフル)で新形式「Eメール問題」も二次面接も怖くない
独学では正解がわからず限界を感じやすい「2024年新形式のEメール問題」と、3級から一段と難化する「二次試験(面接)」。この2つの大きな壁をスマホ1台で解消できるのが、最新のAI英会話アプリTalkfulです!!

- 2024年新形式「Eメール返信問題」への即時添削
- 24時間いつでも「二次試験(面接)」のシミュレーション
- 学校・地域・旅行など準2級頻出トピックを網羅
- じっくり試せる7日間の無料体験
AIが新形式「Eメール問題」を即座に精密添削
2024年から導入された「Eメール問題」では、相手の2つの質問に的確に答えつつ、文脈に合った自然な返信をする力が求められます。
Talkfulなら、作成した英文を入力するだけでAIが瞬時に分析。
「質問への回答が漏れていないか」という採点基準に基づき、準2級らしい語彙への言い換えや、見落としがちな文法ミスまでその場で的確に指摘してくれます。
学校の先生に何度も添削をお願いするのが気が引ける時でも、AIなら24時間何度でも付き合ってくれます。
カスタムシナリオで「準2級二次試験」を完全再現
3級までは「身の回りのこと」を答えれば合格できましたが、準2級の面接では「イラストの中の5人の行動説明」や「社会的なトピックへの自分の意見」を2文以上で返す瞬発力が必要です。
Talkfulのカスタムシナリオ機能を使えば、面接官の設定を自由に指定可能。 「パッセージ音読 → イラスト描写 → 自分の意見」という準2級特有の流れを、本番さながらの緊張感で何度でもシミュレーションできます。
AI相手なら失敗を恐れずに練習でき、合格の鍵となる「沈黙しないアティチュード(態度)」が自然と身につきます。
Talkfulの基本情報
項目 | 詳細情報 |
料金プラン(税込) | ・プレミアム 3ヶ月:3,200円/月 1年:1,650円/月 ・プレミアムプラス 3ヶ月:4,800円/月 1年:2,483円/月 |
アプリでできること | 2級頻出の社会問題トピックでの対話、ライティング添削、4コマ漫画描写の練習、語彙・文法の訂正。 |
鍛えられる4技能 | スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング |
対象レベル | 初心者〜英検準1級・2級レベルの高度な対話まで対応 |
有料プランの有無 | あり |
無料体験 | 7日間の無料トライアルあり |
発音採点機能 | あり |
試験対策 | カスタムシナリオで可能 |
学習記録 | あり |
英検準2級:よくある質問 (Q&A)
中学生ですが、準2級は難しすぎますか?
いいえ。中学英語をしっかり理解していれば、あとは「高校1年生レベルの文法」と「専用の語彙」を追加するだけで十分に合格可能です。
中2、中3で取得する生徒は年々増えています。
単語帳はどれがいいですか?
旺文社の「でる順パス単」が定番です。準2級は単語力で決まる部分が多いため、まずはこの一冊を8割覚えることを目標にしましょう。
新形式のEメール問題で気をつけることは?
相手のメールに含まれる「質問(疑問文)」だけでなく、「前後の文脈」を無視しないことです。
相手が「〜が好きです。あなたはどうですか?」と聞いていたら、まず「私も好きです」と共感してから自分の理由を述べるのが、高得点の秘訣です。
リスニングが全く聞き取れません。
準2級のリスニングは、三級に比べてスピードが上がります。
毎日5分でいいので、過去問の音声を聴きながら「追いかけて発音する(シャドーイング)」練習をしてください。2週間で耳が慣れます。
S-CBTと従来型、どちらが受かりやすい?
問題の難易度は同じです。
ただし、S-CBTはライティングが「タイピング」か「筆記」かを選べるため、パソコン操作が得意ならタイピングの方が修正が楽で有利な場合があります。
まとめ:英検準2級合格で「中級英語」への扉を開こう
英検準2級は、中学卒業レベルの「3級」から高校卒業レベルの「2級」へと至るための、最も重要で、最も壁が厚い「架け橋」です。
合格の鍵は、以下の3点に集約されます。
- 語彙力を3,600語レベルへ引き上げること
- 2024年度新形式(特に配点の高いライティング)を「型」で攻略すること
- 1回放送のリスニングや二次面接に備え、アウトプットの瞬発力を鍛えること
準2級を取得できれば、高校・大学入試での優遇はもちろん、自分自身の英語力に対する大きな自信に繋がります。 Talkful(トークフル)を賢く活用して、プロによる添削や模擬面接を味方につければ、独学では届かなかった「30%の合格枠」に必ず入ることができます。
最短合格を目指すなら、まずはTalkfulで対策を始めましょう!あなたの挑戦を心から応援しています。
