40代で介護転職は難しい?未経験でも成功するコツや異業種転職の実態を解説

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転職市場では若いほうが有利だと思われがちですが、40代の方にとっても介護職への転職は良い機会となります。

本記事では、40代で介護の仕事に転職するためのポイントや、異業界から介護職にキャリアチェンジするに当たってのさまざまな実情について詳しく解説します。

40代の介護転職の実態

40代での介護転職の実態は一体どのようになっているのでしょうか。

40代の介護転職の実態

40代で介護職に転職するのは一般的

現代社会では高齢化に伴い介護需要が高まっており、介護職への転職は40代の人に多く見られます。

介護分野では比較的雇用の機会が多いですが、50代になると転職が難しくなる傾向があるため、40代は介護職への転職を検討するのに適した年齢と言えます。

転職にはリスクもありますが、それを上手に活用すれば新たな可能性が広がるでしょう。

介護職員の年齢層と性別

男性の平均年齢

39.5歳

女性の平均年齢

43.7歳

参考:厚生労働省『介護労働の現状と介護雇用管理改善等計画について

上の表からわかるように、介護の現場では40代前後の職員が中心的な存在となっています。

男性介護職員は平均39.5歳と比較的若いですが、女性介護職員は平均43.7歳と高めの年齢層が多くを占めています。

また、定年後の再雇用制度を活用して長期にわたり働き続ける人も少なくなく、40代の未経験者が介護の道に転職するケースも珍しくないのです。

介護業界は人手不足が非常に深刻

日本は高齢化が進行する一方で子供の数が減少しており、介護職への需要がますます高まっています。

介護施設の数も年々増加していますが、人材の確保が課題となっています。

そのため、介護施設は経験者だけでなく未経験者も歓迎する求人を掲げざるを得なくなっているのが実情です。

長年働くことが出来る

40代で介護業界に転職すれば、定年まで長期間働くことができます。

近年は介護施設の定年年齢が上がる傾向にあり、60歳を超えても就労可能な職場が増えているためです。

50代で転職した場合は定年までの就労期間が10年未満と限られますが、40代で転職した場合なら10年以上働けるチャンスがあります。

未経験者・40代からでもキャリアアップが可能

40代でも、未経験から介護の仕事に就き努力次第で管理職へとキャリアアップできる可能性があります。

介護の現場では実力主義が徹底しており、真摯な取り組みが評価され昇進のチャンスが用意されているためです。

介護職の仕事内容・働き方

ここでは、介護職の主な仕事内容・働き方についてご紹介します。

主な仕事内容

介護の仕事には、主に2つの側面があります。

一つは、利用者の日々の身の回りの世話を行う「身体介助」です。

髪の毛を洗ったり、食事の手伝いをしたり、排せつや着替えのサポートなど、健康な人には当たり前の行動を介助することで利用者の生活の質を維持します。

もう一つは、洗濯や掃除、買い物などの家庭生活を送る上で欠かせない「生活援助」です。

年齢や体力、病気や障害により一人ですることが難しい家事を介護職員が補助することで、利用者の自立した生活を支えていきます。

雇用形態や勤務時間帯には幅がある

介護の仕事には多様な働き方があります。

施設や事業所によって勤務時間や雇用形態が異なり、訪問介護の日中勤務から特別養護老人ホームの夜勤までさまざまな勤務体系があります。

正社員は全ての勤務帯を経験しますが、パート・アルバイト・契約社員・派遣社員では働く時間が決まっているため自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べます。

介護施設別の特徴

介護施設には、病院を退院した後のリハビリテーションを行う「介護老人保健施設」、24時間介護が必要な高齢者に対応する「特別養護老人ホーム」、自宅生活を支援する日帰り施設「デイサービス」などがあります。

本章では、その3つについて詳しく説明します。

訪問介護(ホームヘルパー)

訪問介護は、介護従事者が利用者宅を訪問し身体介護や生活支援を行う仕事です。

基本的に一人での対応が求められるため、自身の判断力と機転が重要視されます。また、家事や対人サービスなどのこれまで培ってきた様々なスキルを活かせる職場です。

利用者一人ひとりの生活スタイルに合わせたケアが求められるため、コミュニケーション能力と柔軟性が不可欠となります。

通所施設

通所施設は、デイサービスやデイケアなどの利用者が日中のみ通う形式の施設です。

単に介護を提供するだけでなく、レクリエーション活動を通して利用者に楽しい時間を提供することも重要な役割となっています。

一日の流れにレクリエーション活動が組み込まれ、心地よい時間を過ごせるよう配慮されています。また、夜間の看護や介護が必要ないため深夜勤務はほとんどありません。

そのため、体力的な負担が比較的少なく働きやすい環境が整っているのがデイサービス施設の特徴です。

入所施設

介護施設は、在宅で生活が困難な高齢者に24時間体制で介護サービスを提供する場所です。

施設では、身体介護だけでなくメンタルケアやレクリエーション企画など多岐にわたる業務を担当するため、介護の経験を幅広く積むことができます。

そのため、キャリアアップを目指す人にとって適した職場環境といえるでしょう。

また、勤務形態は早番、遅番、夜勤などシフト制が一般的で、パートやアルバイトの採用もありライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

40代の介護職の給与

40代の介護職の給与を表にまとめました。

平均年齢

44.2歳

平均月収

約31.8万

参考:厚生労働省『令和4年度介護従事者処遇等調査結果

介護職の給与は経験やスキル、働き方によって異なりますが、平均すると月収31.8万円となっています。

この金額は、基本給の平均が18.7万円、手当が平均8万円、一時金が平均5万円の合計からなっています。

特に40代の介護職を見ると、手当や一時金が実質的な収入に大きく影響することがわかります。これは、介護職の厳しい現場環境を考慮した結果だと言えるでしょう。

女性と男性の給与の違い

下の表は、女性と男性の給与の違いをまとめたものです。

年齢

男性

女性

男女差

30〜39歳

34万2,110円

30万4,650円

3万7,460円

40〜49歳

35万7,260円

31万5,000円

4万2,260円

50〜59歳

33万3,160円

31万3,530円

1万9,630円

そして、勤続年数と給与の違いを表した表です。

勤務年数

令和4年

勤続1年~4年の平均

296,330円

勤続5年~9年の平均

310,530円

勤続10年以上の平均

345,610円

参考:厚生労働省『令和4年度介護従事者処遇等調査結果

介護職の給与は、全産業と比べると高額とは言えませんが国の施策により待遇改善が着実に進み、確実に上昇傾向にあります。

しかし、性別による給与格差が存在しており、月平均給与は僅かながら男性の方が高くなっています。

また勤続年数が長いほど給与が高く、1年~4年は29万2,330円、5年~9年は31万530円、10年以上は34万5,610円となっています。

このように、女性介護職員の給与改善や年功序列による給与アップが課題となっています。

40代で介護職に転職するメリット

一体、40代で介護職に転職するメリットには何があるのでしょうか。

40代で介護職に転職するメリット

働き方が選びやすい

40代で介護職に転職する大きなメリットは、柔軟な働き方が選べることです。

パート職員として採用されれば、勤務時間や曜日を自由に設定できます。例えば、午前10時から午後3時までの短時間勤務や、週2日のみの勤務も可能です。

自分のライフスタイルや家庭の事情に合わせて働く時間をコントロールできるため、仕事と生活のバランスを保ちやすくなります。

親の介護に活かせる

40代になると、多くの人が親や義理の両親の介護が現実的な課題となってきます。

この時期に介護の仕事に転職することを検討すれば、将来自分自身が直面する可能性のある介護の課題に備える機会にもなります。

さらに、介護の仕事を通じて介護保険制度などの社会保障制度についても深く理解できるようになり、そうした知識が将来の生活を支えることにもつながります。

これまでの人生経験を仕事に活かせる

人生経験が豊富である点でも。40代での転職は向いていると言えます。

これまで培ったスキルやコミュニケーション能力が活かせ、効率のよい作業や利用者との心の距離を縮めることにつながります。

20代や30代の人と比べ、サービスの利用者との話が続きやすい場合があります。

管理職を目指す事も可能

将来的に管理職を目指すチャンスも十分にあります。

介護業界は人材不足と高齢化が深刻な課題となっているため、今後も介護施設や求人は増え続けると予想されます。

40代ならば、資格取得や経験を効率的に積むことができる年齢であるため、その経験を活かせば管理職に就くことも可能です。

さらに、介護職は健康さえ保てれば高齢になっても働き続けられる数少ない職種です。

同年代が多くて不安が少ない

介護の職場では、40代の方も多数活躍しています。

年齢の違いを意識せずに働ける環境は、転職による不安を和らげてくれるで上、同世代の仲間が多い介護の職場は心強い味方となってくれます。

実際、介護業界では年齢に関係なく経験のない中高年の方々がキャリアチェンジを果たしています。

同じ境遇のスタッフを理解し、寄り添ってくれる存在が多いと言えるでしょう。

異業種からの転職者や未経験者への研修制度が充実している

40代で介護の仕事に転職しようと考えている人でも、安心して働ける職場が多くあります。

それらの職場では、未経験者でも実践的な介護スキルを身につけられるように充実した研修制度教育体制が整備されています。

さらに、介護の資格取得に向けても手厚いサポートがあり学費の負担や勉強時間の確保などの必要な支援を受けられます。

やりがいと社会貢献の両立が可能

介護の仕事は、やりがいと社会貢献を両立できる舞台と言えるでしょう。

高齢者や障害のある方々の生活の質の向上が求められており、介護業界が果たす役割は重要となってきているからです。

確かに、介護職には肉体的・精神的に疲れを感じる瞬間もあり様々な要望に応えることは簡単ではありません。

しかし一方で、自身の努力が利用者の生活改善につながり、社会全体の福祉向上に貢献できるという実感を得ることができます。

40代で介護職に転職するデメリット

反対に、40代で介護職に転職デメリットとしては何が挙げられるのでしょうか。

労働の割に低収入

介護職員の収入は、一般的なビジネス職と比べると決して高くありません。

それは、介護報酬という利用者から受け取る対価に基づいて給与が決まるためであり、個々の努力にかかわらず収入の大幅な増加や賞与の取得は難しい状況にあります。

一方で、給与は安定していますが労働への対価としては物足りないと感じる介護職員も多いのが実情です。

こうした介護職員の給与の低さは以前から指摘されてきましたが、2009年頃から国を挙げて改善に取り組んでいます。

2018年には介護職員の平均給与が月給30万円を初めて超え、ゆっくりではあるものの、国家レベルでの取り組みが確実に結果を出し始めています。

体力を必要とする

一見楽そうな仕事のように見えますが、実際には体力を大きく消耗する肉体労働の場面が多くあります。入浴や排泄の介助など、日々の業務の中で体力を使う作業です。

さらに、夜勤では緊急時の柔軟な対応が求められるため精神的な負担も大きくなります。

特に重度の要介護者が多い施設では、一つひとつの介助で大きなエネルギーを使うため体力的な限界に直面することもしばしばです。

しかし、近年では介護の負担を軽減する新しい技術が次々と開発されています。移乗リフトや介護ロボットなどにより、介護職の体力的・精神的な負担が軽減されることが期待されています。

生活リズムが合わない

また、24時間体制の勤務が求められるため、夜勤があると日中と生活リズムが180度変わってしまう可能性があります

人手不足のため理想的なシフトが組めず、家族との時間が確保できなくなり自身のライフスタイルや家庭生活のリズムに合わせることが難しくなることがあります。

対処法としては、体調管理の徹底やライフスタイルの工夫、家族とのコミュニケーションを大切にすることが重要です。

自治体の支援制度を活用することも有効な対策となるでしょう。

40代からの介護転職に資格は必須?

果たして、40代からの介護転職に資格は必要なのでしょうか。

資格の有無による影響

介護業界は人手不足に悩んでおり、未経験者や無資格者でも採用されることがあります。

ただし、介護に関する資格を持つ人はその分野の知識と技術に長けていると評価され、採用される可能性が高くなります。

また、同じ職種でも資格の有無で給与に差が付く場合があり、生活水準の向上にもつながります。

40代からの介護転職で資格は必須ではありませんが、資格を持つことでキャリアに多くのメリットがあるため取得する価値は十分にあります。

あれば有利な資格の種類と難易度

40代からの介護転職を検討する際、資格の有無が大切になる場面も多々あるでしょう。資格を持っていれば、転職活動で有利に働きます。

介護の分野では、介護福祉士やケアマネージャー、認知症ケア専門士といった資格が重要視されています。

介護福祉士は幅広い知識と技術が求められる基本的な資格で、取得には労力がかかりますがその分メリットもあります。

ケアマネージャーは介護サービスの計画と管理ができる高度な能力を示す資格で、より責任あるポジションを狙える点で価値があります。

一方、認知症ケア専門士は認知症ケアに特化した資格であり、比較的取得が容易で、ニーズも高まっています。

介護職員初任者研修

40代からの介護職への転職を考えている方の資格として「介護職員初任者研修」がおすすめです。

この資格は比較的取得しやすく、介護の基礎的な知識と技術が身につきます。

ハローワークの職業訓練でも取得可能で、自治体によっては補助金制度もあるので、事前に確認するとよいでしょう。

実務者研修

介護の現場で専門的な知識と技術を身につけ、将来的に責任ある立場で働きたい方には、介護職員初任者研修よりも時間と労力を要する実務者研修の取得が望ましいでしょう。

実務者研修は介護福祉士を目指す上で必須の資格となるため、より高度な専門性と経験を積むことができます。

介護福祉士

介護福祉士は、介護の現場で信頼とスキルが求められる国家資格です。この資格を取得するには、3年間の実務経験と実務者研修の修了が必須です。

介護福祉士の資格は、キャリアアップや給与アップにつながる可能性があります。

さらに、専門的な知識と技術を身につけることで担当業務の幅が広がります。長期にわたり介護職を続ける人にとって、この資格は魅力的なものと言えるでしょう。

初任者研修や実務者研修で学んだ内容を見直し、過去問題やテキストを活用して自主的に学習を進めることができます。

介護転職が成功しづらいのはどんな人?

介護士は年齢にかかわらず幅広く募集されていますが、転職を検討する際は注意が必要です。

ここでは、介護転職が成功しづらい人の特徴について説明します。

転職経験が多い

介護業界で転職を希望する場合、経験が豊富であっても必ずしも容易ではありません。

特に、職歴が多い人は理想的な条件に恵まれているとは限りません。

長期的に安定して働いてくれる人材を望むのが一般的なので、人手不足の状況下でも雇用主は頻繁に転職する人材を敬遠する傾向にあります。

一方で、転職経験が多い人は「すぐに辞める可能性がある」とレッテルを貼られがちで採用の機会を逸することもあります。

長期ブランクがある

子育てなどで長期間仕事を離れていた人が介護職に転職するのは容易ではありません。

体力やスキルの面での不安があり、雇用者側もその点を懸念する傾向があります。介護は体力を必要とする仕事だからです。

そのような場合、一つの企業に頼るのではなく、多くの候補先をリストアップし、状況や希望に合った職場を探す情報収集が重要になります。

50代以上は介護職でも転職は難しい

50代以上の介護職員の転職は、確かに体力的・精神的・経済的な理由から難しい側面があります。

介護は身体的に過酷な仕事であり、年齢とともに体力は低下していくからです。

また、施設ごとに異なる働き方や介護方針への柔軟な対応が求められ、若手の方が有利と見られがちです。

さらに、経験を積むほど給与水準が高くなるため、経営者側から新卒者の採用を優先されることもあります。

40代未経験で介護転職を成功させるコツ

40代未経験で介護転職を成功させるコツとはいったいどういったものなのでしょうか?

きちんと事前知識を得る

40代で未経験からでも介護の仕事に就くことは可能です。ただし、事前にしっかりと準備をすることが大切です。

まずは、介護の仕事内容や現場の実情を知ることから始め、経験者から話を聞いたり実際の職場を見学したりすることで自分に合った職場を見つけられるはずです。

介護の仕事は現場によって様々な違いがあるため、自分のやりたい仕事が見つかるまで情報を集め続けることが重要です。

転職の動機をポジティブに考える

介護の道に進むには、まず何より前向きな気持ちを持つことが大切です。

「介護に関心がある」「経験を積み資格を取得し、自分自身の成長を図りたい」といったポジティブな意欲があれば、新しい一歩を踏み出すことができるでしょう。

一方で、「資格がないから仕方なく介護しかない」「年齢的な理由で就職が難しいから」などのネガティブな理由から介護の仕事を選ぶと、なかなか適応できずに長続きしにくい傾向にあります。

介護は決して楽な仕事ではなく、やる気と情熱がなければ続けていくのは大変だからです。

キャリア計画を練る

さらに、将来のキャリアを見据えた計画を立てることも重要になります。

介護の道を選んだ以上、長期的な視点で10年や20年と働くことを想定しましょう。どのような経験を積み、資格を取得し、将来どのような職務を希望するのかを明確にしておくことが大切です。

具体的な目標を設定することで、理想のキャリアに向かうための指針が立ちモチベーションの維持にもつながります。

悩み別のおすすめ転職先

最後に、おすすめの転職先の例を悩み別に紹介していきます。

未経験でスキル不足が心配な方におすすめの施設

介護の仕事に興味はあるものの、未経験で自信がない方や早く実践力を身につけたい方には、有料老人ホームがおすすめです。

特に民間の有料老人ホームでは、質の高い介護サービスを提供するため職員研修や教育プログラムに力を入れています。

ただし、施設ごとに教育制度や方針が異なるため、自分に合った施設を見つけることが大切です。

体力不足や身体的不調が心配な方におすすめの施設

体調不良で転職を検討している方におすすめなのは、デイサービスデイケアです。

これらの施設では、利用者の介護度合いが比較的軽く夜勤もほとんどありません。そのため、肉体的・精神的な負担が軽減されます。

一般的な介護施設では、業務の過酷さから体調管理が難しくなりがちですが、デイサービスやデイケアなら負担が抑えられます。

さらに、日中勤務が中心で休日も土日が固定されることが多いため、育児や介護と両立しやすい働き方ができます。

給与の低下が心配な方におすすめの施設

給与水準の高い特別養護老人ホームで働くことで、経済的な不安を解消できる可能性があります。

介護の専門性が高く求められる反面、夜勤手当や資格手当など収入を増やす制度が整っています。未経験者でも成長できる環境がある一方で、高度な介護スキルが必要とされるため、最初は大変かもしれません。

しかし、乗り越えれば様々な経験を積み、長期的なキャリアアップにつながります。

40代介護職への転職まとめ

40代で介護の仕事に転職するのは難しくありません。

大切なのは、自分の持つスキルや経験を活かせる職種を見つけること、そして転職する理由を明確にすることです。

介護の経験がなくても、適切な研修やサポートがある職場を選べばうまくいくでしょう。

他の業界からの転職でも、自分の経験やスキルを生かした新しい視点や提案が求められることが多いのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。