資格スクエアの弁理士講座の評判・口コミは?料金や合格率を他社と比較して解説

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弁理士は日本で特許や商標などを扱う専門家に必要な資格であり、多岐にわたる専門知識が求められるので、その資格試験の難易度は非常に高いです。

弁理士資格の取得を目指す方の中には、試験対策のための教材として資格スクエアの弁理士講座の受講を検討されている方も多いのではないでしょうか。

ここでは資格スクエアの弁理士講座について、料金体系や合格実績、他社と比べたデメリットまで、実際の受講生の口コミに基づき解説します。


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資格スクエアの弁理士講座の特徴

資格スクエアの弁理士講座の特徴

項目

内容

価格

「基礎・短答・論文パック」が297,000円となっており、相場より安い値段になっている。

テキスト・教材

Webテキストを提供。講義内容は充実しており、宝木時間は計365時間ある。

講師

林哲彦講師と菊池徹講師の実績のある2名によるわかりやすい講義が魅力。入門講座もあり、初心者でも理解しやすい。

オンライン対応

弁理士短答攻略クエストというアプリで過去問演習が可能。アプリ内で学習状況も確認できる。

合格実績

令和5年度の受講生の合格率は38.5%と極めて高い合格実績を誇っている。

サポート体制

月1回、林講師のZOOM相談会を実施。また、質問回数は無制限。

資格スクエアは充実した教材と高い合格実績が魅力の弁理士講座を提供しています。

令和5年度の弁理士試験では資格スクエアの受講生の合格率は38.5%を記録しており、これは全国平均(6.1%)の6倍以上という圧倒的な高さを誇っています。

また、担当講師である林講師と菊池講師による授業は受講生から大変好評で、講座満足度は96%と非常に高い評価を得ています。

さらに講座費用も他社の予備校と比べるとリーズナブルとなっているため、資格スクエアはまさに一番おすすめの弁理士講座と言えるでしょう。


資格スクエアの弁理士講座の悪い評判・口コミ

資格スクエアの弁理士講座の悪い評判・口コミ

ここでは資格スクエアの弁理士講座を受講した方から寄せられた評価を見ていきましょう。まずは否定的な口コミから紹介します。

内容が少ない

資格スクエアの唯一の弱点は、論文演習が少ないことなんだよなぁ

Xより

資格スクエア上がりなんですけど、資格スクエアは量が明らかに少ないのは分かってて、他の予備校を知らないのでこんなもんなのかなぁと思ってました笑

Xより

資格スクエアの受講生の口コミを確認すると、論文演習やテキストの内容が少ないと指摘するものが何件かありました。確かに弁理士試験の範囲は膨大であるため、それに足る教材であるのかどうか不安に思う方もいるでしょう。

しかし資格スクエアの提供する合計講義時間は合計約390時間であり、講義内容が充実していると評価している方も非常に多いです。また、資格スクエアが作成したWeb問題集アプリでは、3年分の過去問が無料で学べるほか、年ごと、科目ごとなど追加で購入も可能です。

これらを考慮すると、資格スクエアのカリキュラム内容は決して不足しておらず、むしろボリュームのある講座であると判断する方が自然でしょう。

テキストが使いにくい

資格スクエアから刑法のテキストが届いた。と言っても、内容は講義のパワポなので、事前にこれだけを見てもよくわからない。予習というより復習向けなのか?

Xより

資格スクエアのテキストは情報がギューッとつまっている感じがする ついていくのは大変そう

Xより

資格スクエアの弁理士講座のテキストについて一部の受講生からは、パワーポイントを印刷したものであるため見づらいという声があがっています。

一方で以下のようにテキストが分かりやすいと評価する声や、弁理士になってからも参照する価値があるとする意見もあり、一概にわかりにくいテキストと評価することはできません。

テキストに関しては、「こういう内容だったな」といまだに確認のため開くことがあります。内容が濃く、しっかりまとめられているので使いやすいです。

資格スクエアより

このようにテキストに対する感じ方には個人差もあるので、テキストを参照してみて自分に合わないと感じた際には、市販のテキストも併用することをおすすめします。


資格スクエアの弁理士講座の良い評判・口コミ

資格スクエアの弁理士講座の良い評判・口コミ

次に資格スクエアの弁理士講座に対するポジティブな口コミを見ていきましょう。

手頃に受講できる

後々の論文対策を考えて、LECのスマートコースやSTUDYINGではなく、資格スクエアで弁理士試験の勉強を始めました!

資料請求したら15%OFFになったのが大きかった

Xより

コストパフォーマンスの良さが魅力でした。他の予備校に比べて、価格設定が手頃ですよね。当時はまだ「ちょっと挑戦してみようかな」くらいの熱量だったので、思い切って高い講座に手を出す気にはならなかったんです。

資格スクエアより

資格スクエアは、LECなどの大手予備校と比べてお手頃な価格で弁理士講座を提供しています。その手頃さから資格スクエアを選び、受講を決めたという人も少なくありませんでした。

また、価格が安いことから「お試し」の感覚で受講する人もいるようです。

専用アプリで問題演習ができる

話題になってる資格スクエアのアプリやってみた。

質が高くてオススメできます。

スッキリした今っぽい青いデザイン解説もちゃんとしてる。

無料だし、スキマ時間に気軽にトライできるし、いいですよ✨

Xより

混んだ電車内など、問題集を広げるには気が引けるような場面でも過去問を解けて便利です。

Google Playより

資格スクエアは、無料でも使える「短答攻略クエスト」というアプリを提供しています。このアプリでは直近3年分の過去問題849問を無料で解くことができ、また59もの講座も無料で受講することもできます。さらに講座を購入すると過去15年の過去問5,000問以上を演習することが可能です。

この資格スクエアの専用アプリは「教科書を持ち歩かなくても学習を進められる」と受講生からの口コミで評判でした。

講義がわかりやすい

まず前提として、授業の内容が良いです。

教材の満足度も高いですね。基礎講座はかなり細かいところまでテキストで解説されています。論文対策講座の資料も丸々使わせてもらいました。

資格スクエアより

一番役立ったのは論文実践講座です。講義とテキスト記載の問題に取り組む中で、「これをしっかり覚えればいける」と確信したのをよく覚えています。

要点がコンパクトにまとまっているので色々手を出さなくても良く、実践をやっていれば力がつくのも効率的でした。

資格スクエアより

「これ以外のことを考えなくていい」という、無駄がなく薄さもない、本当に林先生が提示してくれた範囲で書けば合格できるんだという安心感がありました。受かるための最短距離を教えてくれる授業でしたね。

資格スクエアより

資格スクエアの弁理士講座は菊池講師と林講師という2大講師の卓越した指導力が受講者から好評を集めています。

菊池講師は、国際特許事務所での豊富な実務経験を活かし、条文の理解を基礎とした指導を行います。リアルなケーススタディを交えた講義スタイルが、課題解決型の学習を重視する受講生から絶大な支持を得ています。

一方、林講師は分かりやすい解説と人間味あふれる魅力から、多くの受講生の支持を集めています。林講師の講義の分かりやすさは「林マジック」と言われるほどです。

講師の指導力は学習効率に直結する要素なので、受講生から絶大な支持を得ているカリスマ講師から学べるのは資格スクエアの最大の強みと言えるでしょう。


資格スクエアの弁理士講座の他社と比べたデメリット

資格スクエアの弁理士講座の他社と比べたデメリット

ここまで資格スクエアの弁理士講座に対する受講者からの評価を紹介しました。

次に資格スクエアと他社の弁理士講座を具体的に比較していきます。まずは他社に劣っているポイントをから見ていきましょう。

オンライン教材があまり多くない

資格スクエアの弁理士講座は、講義動画を視聴しながら自分でテキストに書き込んでまとめるというスタイルで学習を進めます。スマホでテキストを閲覧するといったことはできません。

他社だとスタディングの弁理士講座のオンライン教材が充実しており、スマホでテキスト学習から問題演習、学習スケジュールの管理までできるので、こちらと比べると資格スクエアのオンライン教材は少々見劣りすると言えます。

一方で資格スクエアでも専用アプリで問題演習は可能であるため、テキストやノートを広げられない時でも学習を進めることができます。

オンライン教材の種類は限られているものの、テキストとアプリを組み合わせることで、隙間時間でも効率よく勉強を進められるはずです。

学習面のサポートが弱い

​先述の通り資格スクエアには学習スケジュールを管理する機能やサポートがそこまで多くなく、カリキュラムに沿って学習する以上の進捗管理は難しくなっています。

LECやTACなどの校舎を持つ大手予備校の場合、講師やチューターに適宜対面でスケジュールの相談が可能であることと比べると、完全オンラインで学ぶ資格スクエアはフォローアップの手厚さの面で不安が残るでしょう。

ただし資格スクエアにも月に1回のZoomを使った講師への相談の機会が用意されている上に、講師に無制限で質問も可能なので、これらを有効活用することでオンライン特有のサポートの弱さをカバーできるでしょう。

資格スクエアの弁理士講座の他社と比べたメリット

資格スクエアの弁理士講座の他社と比べたメリット

次に資格スクエアの他社と比べて優れている点を紹介します。

高い合格実績を誇る

弁理士の資格取得を目指して講座選びを行う際、最も重視すべき項目の1つは講座の合格実績です。

資格スクエアの弁理士講座は、令和5年度試験における受講者合格率は38.5%であり、全国平均の約6.3倍もの合格率を誇っています。

また、弁理士試験の平均受験回数は3回程度と言われていますが、資格スクエアの合格者の声を確認すると1年で合格している人や1年半で合格している人も非常に多く、資格スクエアの高い指導力が伺えます。

相場より安価に受講できる

資格スクエアの弁理士講座は合格まで網羅的な対策が可能な「基礎・短答・論文パック」で297,000円(税込)と、他の大手予備校に比べてリーズナブルな設定となっています。

具体的には、弁理士講座に強い予備校として定評のあるLECでは50万円前後のコースが一般的なので、資格スクエアはLECの半額近い価格で受講可能であることが分かります。

格安講座として有名なスタディングのように、資格スクエアよりも安く受講できる弁理士講座もありますが、資格スクエアのコースの充実度合いを考えるとコスパの良さは資格スクエアが業界トップクラスと言えるでしょう。

ボリュームのある講義内容

弁理士試験では難解な内容を多く扱う上に、試験の出題範囲が広いため多くの勉強時間を確保する必要があります。

その点資格スクエアの講座では、短答式・論文式の講義時間だけで365時間を確保しており、資格スクエアのみで十分合格が狙える設計になっています。

さらに各講座は合格に必要なポイントを確実に押さえているため、合格に必要な知識を着実に身につけることが出来るでしょう。

質の高い講義動画

資格スクエアの弁理士講座は受講生の96%が満足しており、わかりやすく丁寧な動画講義が同講座の大きな強みとなっています。

受講生が特に評価しているのは、ベテラン講師である林講師と菊池講師についてです。林講師は効率的な学習法を熟知し、菊池講師は実務経験を持つベテラン弁理士です。

両者の強みを活かした動画講義は約390時間もの量があり、効果的な学習指導を徹底的に受けることが出来るのは資格スクエアならではの魅力と言えるでしょう。


資格スクエアの弁理士講座の受講がおすすめな人

ここまでは資格スクエアの弁理士講座のメリット・デメリットを紹介してきました。

以下ではこれらを踏まえて、資格スクエアを受講するのに向いている人、向いていない人を紹介します。

資格スクエアの弁理士講座が向いている人

資格スクエアの弁理士講座が向いている人

大手予備校の価格は高すぎると感じる人

大手予備校の弁理士講座に掛かる費用の相場は40〜50万円となっており、高すぎると感じる方が多いでしょう。

これに対し資格スクエアではボリュームのある講義、テキスト、月1回のZoom相談会などが含まれた講座を税込み297,000円で受講できます。

ハイクオリティな授業内容と、質問や悩みをすぐに解決できる環境が手頃な価格で用意されているので、あまりお金をかけたくない方でも安心して受講できる講座といえるでしょう。

入念な対策の上で試験を受けたい人

資格スクエアの弁理士講座は、合格ラインギリギリ超えを狙ったスリムで効率重視のカリキュラムというよりは、試験範囲を丁寧に学んで確実に合格を目指せる実力を目指せる講座となっています。

そのため、特にじっくりと基礎を固め、難しい内容を確実に理解していきたい人、また質の高い学習コンテンツを求める意欲的な方にぴったりの講座でしょう。

質問回数に制限のない講座を受講したい人

資格スクエアの講座では質問回数に制限はなく、24時間いつでも質問や相談が可能です。自分のペースで学習を進められ、分からないことがあればすぐに解決できるので、安心して学習に取り組めます。

質問自体を受け付けていない講座や質問回数に制限を設けている講座が多いなか、無制限に質問を受け付けている資格スクエアは、適宜質問をして疑問を解消していきたい方に自信を持っておすすめできる講座です。

満足度の高い講座を受講したい人

資格スクエアの弁理士講座は、受講生の96%が満足と評価する人気講座です。その理由は、経験豊富な林講師と菊池講師による分かりやすい指導にあります。

受講を初めたことに対し後悔したくない方には、満足度の高い資格スクエアの講座を受講することをおすすめします。


資格スクエアの弁理士講座が向いていない人

資格スクエアの弁理士講座が向いていない人

対面での指導やサポートを望む人

資格スクエアの弁理士講座はオンライン学習が中心となっているため、対面指導やサポートを重視する方には不向きです。

対面指導やサポートを望む人には、LECの弁理士講座をおすすめします。LECの弁理士講座では全国に校舎があり、経験豊富な講師による直接指導やフルタイムのサポート体制が用意されています。

学習をオンラインで完結させたい人

資格スクエアの弁理士講座は、質の高い教材と手厚いサポートで受講生の合格を確実にバックアップしています。しかし、オンライン対応していない部分もあることから、全ての学習をオンラインで行いたい方には向いていません。

完全にオンラインでの学習を望む人には、スタディングをおすすめします。スタディングでは教材すべてがオンラインで提供されているため、場所やデバイスを選ばずに学習を進めることができます。

スタディングの弁理士講座については以下のページで詳しくご紹介しています。


学習管理が苦手な人

資格スクエアの弁理士講座は、自分で学習スケジュールを管理する必要があります。毎月1回のZoomでの面談はありますが、基本的には自分で日々の学習計画を立てて着実に進めていく力が求められます。

そのため、自分一人で計画的に学習を進めることが困難な方には、この講座はハードルが高いかもしれません。特に、どこから始めればよいか分からない場合は、LECのようなフォローアップが手厚い講座を検討するのがよいでしょう。


資格スクエアの弁理士講座のコース料金一覧と実施中キャンペーン

ここまで資格スクエアの弁理士講座のメリットやデメリットを確認してきました。

以下では具体的なコースと割引を紹介します。

資格スクエアの弁理士講座のコース一覧と価格

ス名

 料金(税込)

基礎・短答・論文パック

297,000円

短答対策パック

112,700円

論文対策パック

126,000円

資格スクエアでは、受講生のニーズに合わせて主に3個のパックを用意しています。「基礎・短答・論文パック」では、入門から論文までの3つの講座を一気に学べるので、これ一つで初学者からでも合格まで目指すことが可能です。

また、短答対策や論文対策に特化したパックも用意されており、受講生は自分のニーズに合わせて最適なパックを選択できます。

資格スクエアの弁理士講座の割引・キャンペーン情報

資格スクエアの基礎・短答・論文パックは、受講から2年後の合格を目指すコースは297,000円ですが、1年後の合格を目指すコースは20%割引で受講可能です。(例えば2024年度の場合、2026年合格目標は297,000円、2025年度合格目標は237,600円)。

また、他の予備校や自学自習経験者は20%OFFの経験者割が適用されるので、初学者でない場合はそちらをチェックしてみましょう。

また、過去に資格スクエアの弁理士講座を受講していた方には、再受講なら半額の特別価格が用意されています。

このように合格目標時期や過去の学習歴によってお得に受講できる機会が提供されているので、受講の際は当てはまる割引がないかを確認の上で申し込むようにしましょう。


資格スクエアの弁理士講座を他社の講座と比較

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

資格スクエア

4.91

4.80

4.90

5.00

4.80

4.91

4.90

アガルート

4.85

4.85

4.95

4.90

4.65

4.90

4.82

スタディング

4.82

5.00

4.80

4.85

4.75

4.70

4.80

LEC

4.73

3.80

4.85

4.95

4.80

5.00

5.00

資格スクエアは高い合格実績と手頃な受講料で他を圧倒しており、総合力ではNo.1の弁理士講座であると評価できるでしょう。

一方で価格の安さではスタディングに、合格実績ではLECにやや劣るなど、比較項目によっては資格スクエアよりも優れた講座も少なくありません。

以下では資格スクエアと他社の弁理士予備校・通信講座を項目別に比較していきます。

料金の安さを比較

講座

価格

資格スクエア

237,600円

アガルート

218,000円

スタディング

99,000円

資格スクエアの弁理士講座は、長時間の講義内容を手頃な価格で受講できる点で魅力的です。

しかし、予備校と比べると安い価格である一方で、アガルートやスタディングといった通信講座と比較すると、資格スクエアはむしろ割高であることが分かります。

特にスタディングは10万円以下という驚きの安さで受講することが可能となっているので、安さ優先で講座を選びたい方はスタディングの弁理士講座がおすすめと言えるでしょう。


講師・講義のクオリティで比較

講座

講義の特徴

資格スクエア

林講師や菊池講師など長年指導してきたベテラン講師が指導。イラストや図を効果的に用いており、初学者にもわかりやすい。

アガルート

丸野講師や石井講師などが指導。講師が制作したオリジナルのフルカラーテキストを用い、分かりやすく指導。

スタディング

伊藤講師が指導。1講義当たりの時間がコンパクトで学びやすい。テキストの閲覧からノート取りまでスマホで完結。

資格スクエアの弁理士講座は、豊富な経験と高度な知識を持つ講師陣による分かりやすい授業が魅力です。受講生からの評価も非常に高く、96%もの驚くべき満足度を誇っています。

他社の講師も高い指導力を持っていますが、それと比べても資格スクエアの講師陣は頭ひとつ抜けており、講義の質と指導力に最も優れていると評価できるでしょう。

サポート体制で比較

講座

サポート体制の特徴

資格スクエア

質問回数は無制限。また、月に1回Zoomで担当講師からフォローアップを受けられる。ただしスケジュール管理機能はない。

アガルート

学習に関する質問は受け付けておらず、Webでのサポート体制が乏しい。また、学習スケジュールを管理する機能はない。

スタディング

質問機能が付いていない講座もあるなど他社の通信講座と比較するとサポート体制は弱い。独自のスケジュール管理機能あり。

資格スクエアでは、学習者からの質問に対して回数制限なく対応しています。他社の通信講座では質問への対応に一定の制限があることが多く、この点において資格スクエアが優れていると言えます。

また、資格スクエアではZoomを活用し、林講師から直接学習のコツを聞くことができるなど、他社のオンライン特化型の講座にはない貴重なサポートを受けられます

合格実績・合格率で比較

講座

合格実績

資格スクエア

令和5年度の合格率は38.5%。公式HPに合格者の声も多く掲載。

アガルート

令和5年度の合格率は34.4%と資格スクエアに次いで高い。

スタディング

合格率や合格者数などは非公表だが、HPに合格者の声は多数掲載。

弁理士試験に合格するための講座として、資格スクエアとアガルートはどちらも業界屈指の実績を誇っています。両者とも高品質な講義と手厚いサポートを提供することで、受講生一人ひとりの理解度を高め、合格へと着実に導いてくれます。

合格実績や受講生の評価から、両講座とも資格取得に向けた確かな選択肢であることがうかがえます。


資格スクエアの弁理士講座のよくある質問

25年度合格版と26年度合格版の違いは何か

弁理士講座の25年度合格版と26年度合格版の主な違いは、受講期限の長さです。26年度合格版の方が受講期間が長く設定されており、受講生が十分な時間をかけて理解を深められるようになっています。

また、26年度合格版には25年度の内容も含まれているため、前年度の範囲も学習できます。

学習経験者でも基礎・短答・論文パックを受講する意味はあるか

学習経験があるからといって、基礎・短答・論文パックの受講は無駄ではありません。それぞれの講座は、知識を深めて広く理解し、応用できるようになるためのものです。基礎講座で学んだ知識を、短答・論文講座で更に掘り下げ、つながりを持たせていきます。

合格に必要な勉強時間はどれくらいか

弁理士試験合格に向けた学習時間は、一般に3000時間程度が目安とされています。この時間数を達成した受験者の体験談からも、これが最低ラインであることがわかります。

資格スクエアの弁理士講座まとめ

資格スクエアの弁理士講座は、大手予備校と比較して受講料が手頃であるにもかかわらず、講座内容が大変充実しており、講座満足度も非常に高いです。

また、合格実績は業界トップクラスを長年維持しており、弁理士試験の受験を考えている多くの方にとって、大変魅力的な講座と評価できるのではないでしょうか。