スタディングの宅建講座の評判・口コミは？料金や合格率を他社と比較して解説
更新
宅建士資格の取得難易度は決して低くはなく、予備校や通信講座を活用して合格を目指す人も多いです。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
令和6年度 | 241,436人 | 44,992人 | 18.6％ |
令和5年度 | 233,276人 | 40,025人 | 17.2％ |
令和4年度 | 226,048人 | 38,525人 | 17.0％ |
出典：試験実施概況（令和6年度以前10年間） ｜不動産適正取引推進機構
本記事では、近年注目されているスタディングの宅建講座の評判やリアルな受講生の口コミをご紹介します。
今回はこの6つのポイントで評価しています！
- 受講料の安さ
- 初心者の学びやすさ
- 担当講師と講義の質
- サポート体制
- 合格実績
- 評判・口コミ
このページにはプロモーションが含まれています
【結論】スタディングの宅建講座の良い点は「スキマ時間の活用」惜しい点は「質問対応が有料」
総合スコア | 4.63 |
受講料の安さ | 4.91 |
初心者の学びやすさ | 4.65 |
担当講師と講義の質 | 4.56 |
サポート体制 | 4.17 |
合格実績 | 4.78 |
評判・口コミ | 4.72 |
スタディング宅建講座は、圧倒的な低価格と使いやすさが最大の魅力です。
スマホ1つで学習が完結しスキマ時間を有効活用できるため、忙しい社会人にも人気があります。また、進捗が自動記録されるため、モチベーション維持にも役立ちます。
一方で、網羅性が低く物足りないと感じる人もいる他、質問対応が有料であるため、気軽に疑問を解消しづらい点は惜しいところです。
総じて、コストパフォーマンスに優れたおすすめの講座となっています。
スタディングの宅建講座の特徴
項目 | 内容 |
価格 | 税込14,960～29,800円と相場と比べて破格の安さ |
テキスト・教材 | 講座オリジナルWebテキスト（フルカラー）とスマホから視聴できる映像講義が利用可能 |
講師 | 受講者の圧倒的な支持を誇るカリスマ講師の竹柄講師が映像講義を担当 |
オンライン対応 | 全ての学習内容がスマホからでもオンラインで利用できる |
合格実績 | 2024年度合格者は1,073名以上 |
サポート体制 | スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティが利用可能 質問サポートは有料 |
◆ IT活用で業界最安値を実現
オンライン教材の有効活用により余計な費用を削っているため、高品質教材と低価格が両立できています。
◆ スマホ完結で隙間時間に学習可能
通勤中や空き時間でもテキスト・講義・問題演習をスマホで手軽に利用できます。
◆ 合格者実績1000名超（2024年度）
利用者の合格者数が1000名以上と圧倒的で、効率的学習と信頼性の高さを示しています。
スタディングの宅建講座の悪い評判・口コミ
テキストが初学者にはわかりにくい
私は2023年度の宅建試験は通信講座のスタディングを利用した。色々手を出さずにこれだけでやろうとした。竹原先生の講義もわかりやすい。だけど初学者&他業界人向けでは無かった。テキストも別料金出して買ったけど白黒でイマイチ分かりづらい。過去問が山ほど出来る事、AI分析など出るのは良かった
そういえば
スタディング（宅建）、動画とアプリはめちゃめちゃ良かったけど、テキストは間違いだらけで途中から訂正するのをやめて、他のテキスト使いました。
こんがらがってしまって微妙だったかな。次はスタディングはやらない。
スタディングの宅建講座は人気がありますが、テキストの質には課題があるとの声が見られます。
専門用語が多く初心者には理解しづらい点や、一部誤りの可能性が口コミで指摘されています。
資格学習においてテキストは基盤となるため、今後の改善が求められます。
授業内容が薄い
スタディングで宅建講義2週間やってみた感想⬇
・分かりにくい
・レジュメ読んでるだけ
もっと簡単に噛み砕いて説明してくれないと結局自分で意味調べないと内容理解できないじゃん
なんの為の講義よ
専門用語多すぎて専門用語を専門用語で説明されてもちんぷんかんぷん
今年初学でスタディングの宅建講座のみです！ 何というか情報を削ぎ落とし過ぎてるという印象でwebテキストのみの内容では4択全ては回答できないです。 ただAI問題集は凄い使い勝手が良いと思います。
社労士と宅建士のどちらもスタディング受講中です。社労士はとんでもなく素晴らしいと絶賛できますが、宅建はと言われると言葉にちょいと詰まります。問題の解説があまり丁寧ではないので、それこそテキストとYouTube→棚田不動産やあこ課長、吉野塾とありますので十分可能かと🙆♂️
スタディングの宅建講義は、情報量の不足が大きな弱点とされています。
内容が削ぎ落とされすぎており、webテキストだけでは四択問題に対応しづらいとの指摘があります。
さらに、同社の他資格講座と比べても分かりにくく、解説の丁寧さに欠けるとの声が多いです。
予想問題が全く当たらないという不満も
仮に何かのミスで宅建落ちてたら来年はスタディング使わない いや本当に……予想論点当たってないし、13年分ピックアップも割とカスってない 安いには安いなりの理由があったわ
今年の宅建40点以上の人だいたいYouTubeでも勉強してんの凄すぎ
それ聞いてとあるYouTuberの動画見てみたけど法改正に加え電子書面もバチバチ当たってる
宅建塾とかスタディングとか予想外しまくってて話にならん
スタディングの宅建講座は、予想問題の精度に課題があるとの声が目立ちます。
実際の試験問題とかけ離れていたり、役立たなかったと感じる受講者も少なくありません。
他社では予想問題の的中率を強みにする講座もある中で、スタディングの予想問題は補助的に使う程度にとどめ、他の問題集と併用する方が安心といえます。
スタディングの宅建講座の良い評判・口コミ
担当講師の竹原講師の評判が良い
画像出典：スタディング公式HP
インプットを竹原先生の静かで安定した語り口で始められたことで頭に残り良かったと思います。
スタディング 合格者の声
40代で初めての受験のため、ゼロからのスタートでしたが、竹原先生の講義が大変わかりやすく、隙間時間を使って効率的に学習する事が出来ました。
スタディング 合格者の声
宅建士試験、少しでも行き詰まってる人は講座を取ることをオススメしています。
スタディングだと独学で教材買い集めるのと大差ない金額（2万以下）で受講出来ますし、私は独学でやるより圧倒的に効率が良かったです。
スタディング宅建士講座の竹原先生の講義、とても分かりやすかったですよ。
スタディング宅建士講座の竹原講師は、分かりやすく丁寧な授業で高く評価されています。
初心者でも理解しやすい内容で、年齢や経験を問わず学習を進めやすい点が特徴です。
独学より効率的に学べたとの声も多く、宅建試験に苦労する人に竹原講師の講義を強く勧める口コミも見られます。
価格の安さを絶賛する多くの声
画像出典：スタディング公式HP
宅建試験のスタディングのオンライン講座購入したけど、すごく分かりやすくて嬉しい
これで諸々ついて2万切るの神😇✨💕
絶対合格するわよお！(*>ω<*)♡
無料でサイト内で動画を見たり、資料を読んでみて、価格と内容の充実さにびっくりしました。
スタディング 合格者の声
スタディング宅建講座の最大の魅力は、他社を圧倒する低価格です。
宅建士講座が1万5千円という受講料は業界でも際立って安いです。
さらに、教材の使いやすさにも定評があり、価格だけでなくサービスの総合力でも高い満足度を得ています。そのため、スタディングはコスパと内容の両面で支持を集めています。
いつでもスマホで学習できる手軽さが人気
画像出典：スタディング公式HP
仕事をしながらだと長時間確保することが難しかったため、４月から１日1時間ほど勉強しました。もちろん飲み会等で勉強できない日もあったので、そこは通勤時間等でカバーしました。
スタディングでは、スマホ1つで気軽に受講できるため、習慣化しやすかったです。宅建の合格の秘訣は勉強の習慣化だと思うので、その点スタディングは重宝しました。
スタディング 合格者の声より
平日は通勤の電車の中や、休憩中など、こまめにアプリを立ち上げて、序盤は講義を聞いたり、その後は4択を解いたりしました。眠くなって寝てしまうこともありましたが、この隙間時間は本当に馬鹿にできないと思います。スマホじゃなかったら確保できなかった時間です。
この時間がある事で、帰宅後も、あの続きをやろう、というモチベーションが生まれるので、時間を開けずに持続して勉強する気が起こるのが良かったです。
スタディング 合格者の声より
スタディングの宅建講座はスマホ一つで学習を完結できることを大きな強みとしています。
実際にSNS上ではスマホでの学習について評価する口コミが多数見られました。
いつでもどこでもスマホで学習できる利便性は多くの受講者にとって非常に魅力的なようです。特に忙しくても隙間時間で学習できることを喜ぶ声が多く見られました。
【実際に使って分かった】スタディングの宅建講座のデメリット
初心者にはやや難しい
スタディング宅建講座の内容は、初心者にはやや難しいです。
専門用語がそのまま使われる箇所が多く、不動産知識がない受講者には理解が進みにくくなります。図解による工夫はあるものの、用語解説や説明が不十分な部分もあります。
そのため、難易度の高さを感じる場合には、市販の初心者向け教材を併用する必要があります。
応用問題を解く力はつかない
スタディングの宅建士講座は応用問題への対応力は身につきにくいです。
短期合格に特化しているため複雑な演習が省かれており、本試験での応用力強化には不足があります。
そのため、効率性は高い一方で応用力養成には課題が残ります。
質問対応が有料で疑問点を解消できない
スタディングの宅建士講座は質問対応が有料で、疑問点を解消しにくい点が弱点です。
質問には「学習Q&Aチケット」の購入が必要で、利用回数に応じて費用が増えます。他社では無料質問制度が多いため、手軽さの面で不便さが目立ちます。
【実際に使って分かった】スタディングの宅建講座のメリット
圧倒的な安さ
スタディング宅建講座の最大の魅力は圧倒的な安さです。
ITを活用して教育コストを削減することで、品質を落とさずに低価格を実現しています。
一般的に5万円以上かかる講座を1万円台で受講できるため、経済的な理由で資格取得を諦めていた人にも適した選択肢となっています。
動画講義の質が高い
スタディング宅建講座の魅力は質の高い動画講義です。
特に竹原講師のわかりやすい解説は受講生から高く評価されています。口コミには否定的な意見もありますが、多くは講師の指導力を絶賛しています。
1本5〜15分で細かく区切られた講義は効率的に学習できる点も大きな強みです。
隙間時間で繰り返しインプットができる
スタディング宅建講座は隙間時間を学習時間に変えられるのが大きな魅力です。
テキストや動画、問題演習までスマホ一台で完結し、移動中や待ち時間にも効率よく勉強できます。
解答履歴も確認できるため、繰り返しインプットが容易で、忙しい人でも継続しやすい環境が整っています。
AI復習問題機能が便利
画像出典：スタディング公式HP
スタディングのAI復習問題機能は効率的な知識定着をサポートする便利な仕組みです。
正答率に応じて忘れやすい問題を自動出題し、学習状況に合わせた復習を可能にします。
適切なタイミングで繰り返せるため学習リズムを作りやすく、モチベーション維持にもつながると高く評価されています。
学習進捗が自動で記録される
スタディング宅建講座は学習進捗を自動記録できる点も魅力です。
学習レポート機能で進捗を常に確認でき、効率的なスケジュール管理や教材選択が可能になります。
学習状況が可視化されることでモチベーション維持や自己管理もしやすく、継続的に学習を進めやすい環境が整っています。
スタディングの宅建講座でも落ちる？落ちた人の特徴を体験談から分析【独自調査】
スタディングの宅建講座を受講して落ちてしまったという体験談はなかなかなく、自分が本当に合格できるのか不安な方も多いでしょう。
そこで、スキルアップ研究所では独自のアンケートで「実際に講座を受講したものの宅建試験に合格できなかった方」の声を集め、その傾向と特徴を分析してみました。
スタディングの宅建講座を選ぶべきか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
スマホでの学習に慣れていない人｜思うように学習が進まない
スタディングはスマホ学習に特化した講座設計となっているため、普段紙のテキストやPCを使っている人にとっては学習を進めにくい可能性があります。
特に、長時間スマホ画面を見ることに抵抗がある人や、手書きでノートを取る習慣がある人は効率的な学習が難しいと感じるかもしれません。
実際に落ちた・諦めた人の口コミ
スマホの画面で活字を読むことと相性が悪かったようです。集中できません。書籍を主にして補助的に利用する分には良かったです。
スタディングを利用して惜しくも宅建に落ちた人の声（スキルアップ研究所独自アンケート）
スマホでの学習だと頭に入ってきませんでした。言われたことをそのまま流してしまう感覚があり、その後の問題演習で自分の理解度の低さに絶望する…ということを繰り返すうちにやる気がなくなってしまった。
スタディングを利用して惜しくも宅建に落ちた人の声（スキルアップ研究所独自アンケート）
適切なプランを選べなかった人｜納得のいく学習ができない
スタディングの宅建講座には、ミニマム、レギュラー、コンプリートの3つのプランがありますが、この中から適切なプランを選ぶことも大切になります。
特に初学者や短期合格を目指す人は、最も充実したコンプリートプランがおすすめです。各プランの特徴をしっかりと把握してから申し込むようにしましょう。
実際に落ちた・諦めた人の口コミ
安さに惹かれてミニマムプランを受講しました。
知識はある程度身につきましたが演習量が足りずに試験には全く太刀打ちできませんでした。
演習量を増やして2回目の受験で無事合格できましたが、最初から演習までかんがえておけばよかったと思っています。
スタディングを利用して惜しくも宅建に落ちた人の声（スキルアップ研究所独自アンケート）
完全な初学者から始めた人｜スタディングの教材だと解説が足りない
スタディングの宅建講座は内容を絞っているため、完全な初学者にとっては解説が不十分に感じられることがあります。
特に法律や不動産の基礎知識がない場合、講義の内容を理解するのに苦労する可能性があります。
そのため、初学者の方は補助教材を併用したり、基礎から学べる別の通信講座を活用することも検討するとよいでしょう。
実際に落ちた・諦めた人の口コミ
コスパが良かったのでお金をできるだけかけずに宅建講座を受講したかったこともあって選びましたが、それが間違いでした。
（中略）
それから紙ベースのテキストではなくWebテキストだと勉強がしにくく、やはり資格試験は紙ベースの冊子テキストが必須だと思いました。スタディングの宅建講座にも冊子テキストは一応用意されていますが、別料金がかかるのでそこが難点です。
スタディングを利用して惜しくも宅建に落ちた人の声（スキルアップ研究所独自アンケート）
スタディングの宅建講座の受講がおすすめな人
スタディングの宅建講座が向いている人
低コストで合格を目指したい人
業界平均価格は5〜6万円のところ、スタディングの宅建講座は14,960円〜24,800円(税込)です。
価格破壊に近い水準で提供されているため、費用を抑えたい人には最適な選択肢と言えます。
オンライン完結型の勉強に抵抗がない人
スタディングの宅建講座は完全オンラインの学習プラットフォームです。映像講義やテキストをウェブ上で利用でき、時間や場所を選ばず学習できます。
ただし、問題集やノート機能もオンライン限定のため、スムーズに活用するにはオンライン学習への慣れが必要です。
問題演習に時間を割きたい人
問題演習を重視する人にはスタディングの宅建講座が最適です。
講義はコンパクトに設計され、すぐに問題演習でアウトプットできるようにカリキュラムが組まれています。
間違えた問題を重点的に復習できる仕組みもあり、効率的に解答力を高められる点で他社より優れています。
スタディングの宅建講座が向いていない人
事前知識のない完全初学者
完全初学者にはスタディングはやや不向きです。
効率化の影響で用語解説が少ないため、宅建知識ゼロだと専門用語でつまずきやすいです。
基礎から丁寧に学べる講座や補助テキストを併用した方が、着実に理解と実力を伸ばせます。
紙の教材で学びたい人
スタディングは基本デジタル教材のみで、紙に書き込みながら学習するスタイルが好みの方には合いません。
冊子版テキストは有料で用意されますが、紙教材を重視するならフォーサイトなど他社の講座が適しています。
【2024年最新】スタディングの宅建講座のコース料金一覧と実施中キャンペーン
スタディングの宅建講座のコース一覧と価格
講座・カリキュラム | 内容 | 価格（税込） |
ミニマム | ・動画講義 ・WEBテキスト | 14,960円 |
スタンダード | ・動画講義 ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・合格模試 | 19,800円 |
スタンダード（冊子付版） | ・冊子版のテキストが付属 | 24,800円 |
コンプリート | ・動画講義 ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・合格模試 ・直前対策講座【予想論点】 ・学習Q＆Aチケット 10枚 | 24,800円 |
コンプリート（冊子付版） | ・冊子版のテキストが付属 | 29,800円 |
冊子版オプション | ・Webテキストの冊子版を提供 | 9,900円 |
学習Q＆Aチケット | ・追加で質問をしたい場合に購入 | 1,500円/枚 |
スタディング宅建講座には以下の3つのコースがあります
- ミニマム
- スタンダード（追加料金で冊子版に変更可）
- コンプリート（追加料金で冊子版に変更可）
学習ニーズに合わせて自由に選ぶことができ、最も機能が充実したコンプリートコースでも業界平均の半額以下で受講できるなど費用対効果は非常に高いと言えます。
スタディングの宅建講座の割引・キャンペーン情報
割引名 | 割引内容 |
|---|---|
合格お祝い制度 | 合格者はAmazonギフト券3000円分贈呈 |
Wライセンス応援割 | 過去にスタディングの他資格講座を受講していたら割引 |
無料登録クーポン | 無料会員登録で10%OFFクーポンがもらえる |
スタディング学割 | 学生認証で20%OFF |
スタディングの宅建講座は、質の高さと充実したサポートに加えて、様々な割引やキャンペーンでも魅力的です。
◆ 無料登録で10%割引クーポン
誰でも手軽に利用でき、受講料をお得に開始できる人気サービスです。
◆ 学生向け「スタディング学割」
在学中の方なら特別価格で受講可能で、他社より学習を始めやすいです。
◆ Wライセンス応援割引
二つ以上の資格を狙う方に追加割引が適用され、学習コストを大幅削減できます。
このように、スタディングは割引制度が豊富なので、受講前に公式サイトのチェックが必須です。
スタディングの宅建講座を他社の講座と比較
講座 | 総合スコア | 受講料の安さ | 初心者の学びやすさ | 担当講師と講義の質 | サポート体制 | 合格実績 | 評判・口コミ |
スタディング | 4.71 | 4.91 | 4.65 | 4.56 | 4.17 | 4.78 | 4.72 |
アガルート | 4.68 | 4.64 | 4.65 | 4.65 | 4.80 | 4.77 | 4.65 |
フォーサイト | 4.67 | 4.23 | 4.86 | 4.76 | 4.52 | 4.89 | 4.73 |
ユーキャン | 4.36 | 4.33 | 4.62 | 3.99 | 4.21 | 4.81 | 4.16 |
キャリカレ | 4.18 | 4.31 | 4.17 | 4.01 | 4.17 | 3.72 | 3.99 |
料金、講師・講義のクオリティ、サポート体制、合格実績の観点に基づき、スタディングと他社講座を具体的に比較してみましょう。
料金の安さを比較
講座 | 価格(税込) |
スタディング | 受講料の14,960～29,800円(税込)は受講料相場の3分の1程度と脅威的。 |
フォーサイト | 価格は59,800円〜69,800円と相場通り。 |
アガルート | 料金は54,780円〜129,800円と相場より少し高いが、テキストがついている講座の中では最安値クラス。 |
ユーキャン | 一括払いで64,000円と、業界標準価格 |
キャリカレ | 割引込みで66,800円と相場通り〜やや割高。 |
低コスト重視ならスタディング
スタンダードコースは19,800円、全機能付きのコンプリートコースも24,800円です。
他社のフォーサイトやアガルート、ユーキャンが相場並みの価格に対し、圧倒的に安く宅建講座を受講できます。
講師・講義のクオリティで比較
講座 | 講師 | 特徴 |
スタディング | 竹原 健講師 | 長年の指導歴を誇るベテラン講師 による授業は受講生からの評判も高い。 |
フォーサイト | 窪田義幸 北川えり子 真鍋サキ（バーチャル講師） | 20年以上の講師経験を持つ窪田講師やバーチャル講師の真鍋講師などの指導が受けられる |
アガルート | 小林美也子 工藤美香 林裕太 横田政直 | 大手予備校出身の経験豊富な講師なども在籍している他、講義動画の画質や見やすさにも気を使っている |
ユーキャン | 15名以上の講師 | 動画講義のほか、添削指導も実施している |
キャリカレ | 常山慶三 | 30年以上の指導歴を誇る講師が教鞭を執る |
講義の質を重視するならスタディング
竹原健講師が担当し、長年の指導経験を基に合格ノウハウをわかりやすく解説します。
低価格ながら講義の質は高く、フォーサイトやアガルートと比較しても遜色ありません。
サポート体制で比較
講座 | サポート | 特徴 |
スタディング | AI問題演習・AI実力スコア機能 学習フロー・学習レポート 勉強仲間機能 質問対応は有料 | AIを用いた最新の学習サポートは他講座にはない独自の魅力。 質問対応が全て優良なのは少し難点。 |
フォーサイト | 質問対応 ManaBunによるスケジュール管理 不合格時の返金保証 | スケジュール管理や受講生が気軽に疑問を解消できるように質問対応に力を入れている |
アガルート | 毎月のオンラインホームルーム 質問対応 合格時全額返金対応 | 通信講座の中ではサポート体制は特に充実している 合格時の全額返金は大きな魅力 |
ユーキャン | 質問対応 添削指導 スケジュール管理機能 | 質問は1日3回まで。 ユーキャンならではの添削指導を提供 |
キャリカレ | 質問対応 添削指導 不合格時の返金保証 就・転職サポート | 基本的なサポート体制が揃っているほか、合格後の就職・転職サポートも用意 |
◆学習サポート重視ならスタディング
スタディングはAIが理解度に応じた最適プランを提案する独自機能が強みです。
◆質問対応重視ならフォーサイトやアガルート
一方、質問対応は有料のため、無料の質問対応を望む人にはフォーサイトやアガルートの方が適しています。
合格実績・合格率で比較
講座 | 合格実績 | 特徴 |
スタディング | 1,073名以上（2024年度） | スタディングの宅建合格者数は近年増加している |
フォーサイト | 合格率は79.3%と全国平均の4.26倍（2024年度） | 合格率・合格者数ともに業界最高水準 |
アガルート | 受講生合格率は66.26%で平均の3.56倍(2024年） | 十分に信頼できる合格率の高さ |
ユーキャン | 過去10年で13,966人の合格者を輩出 | 大手通信教育ならではの受講生規模が強み |
キャリカレ | 合格率は38.9%で平均の2.2倍（2022年度） | 他社と比べると合格率の高さは劣る、最新実績は不明 |
合格実績重視ならスタディング
2024年度だけで1000人超の合格者を輩出し、信頼性は業界トップクラスです。
フォーサイトやアガルートのように率の公表はないものの、多くの実績から受験生にとって十分に頼れる講座です。
スタディングの宅建講座のよくある質問
講座には「その他の法令」や「5問免除科目」も含まれる？
スタディングの宅建講座は「その他の法令」や「5問免除科目」も含まれているため、重要分野を漏れなく学習できます。
講義はわかりやすく整理されているため、この講座だけで合格に必要な知識を十分に身につけることができます。
講義や問題演習は何回でも利用できる？
受講期限内であれば講義や問題演習を何度でも利用できます。
復習や反復学習により理解を深められ、効率的に知識を定着させられます。ただし期限を過ぎると利用できないため、計画的な学習が必要です。
スタディングの宅建講座まとめ
この記事ではスタディングの宅建講座について、受講者の評判や口コミ、受講料金、合格実績などを詳しく解説し、他の講座と比較しながらその特徴をお伝えしました。
スタディングの講座は、質の高い授業内容と業界でも随一の低価格が特徴で、合格実績も高水準です。講義に対して悪い口コミが見られる点や質問対応など気になる点もいくつかあるとはいえ、他社と比べても魅力的な講座と言えるでしょう。
これから宅建士試験に挑戦される方は、ぜひ一度スタディングの受講を検討してみてはいかがでしょうか。