キャリカレの簿記講座の評判・口コミは?料金や合格率を他社と比較して解説

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​簿記資格はビジネスパーソンにとって最も馴染み深い国家資格の1つであり、毎年多くの方が就職や転職、キャリアアップなどのために取得を目指しています。

一方でその試験難易度は決して易しくなく、特に2級以上では専門的な知識や計算力が求められるので、通信講座を使って効率的に合格を目指す方も多いです。

そこでここでは数多くの受講生を擁するキャリカレの簿記講座に着目して、講座価格や合格実績、他社講座と比べたメリット・デメリットまで実際の受講生の口コミに基づき解説します。


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キャリカレの簿記講座の特徴

キャリカレの簿記講座の特徴

項目

内容

価格

WEB申し込みで61,800円

テキスト・教材

紙テキストWEBテキストの両立

映像講義

試験本番問題等の副教材

講師

映像講義は専任講師をが行っているが、名前の記載なし

オンライン対応

WEBテキストのみ

合格実績

3級は71.2% (令和4年度の試験)

2級は47.9% (令和4年度の試験)

サポート体制

無料で何度でも質問OK(学習開始から1年間)

合格したら2講座目無料(条件アリ)

不合格の場合、全額返金(条件アリ)

質問無制限

添削指導

就・転職サポート

独立・開業サポート

キャリカレの簿記講座は、自宅やカフェ等で学べる通信講座の中でも特にサポートが充実しており、添削指導や質問対応制度がしっかりと整備されているのが特徴です。

学習開始から1年間は無料で質問が無制限にでき、合格後には2講座目が無料になる特典があります。また、条件を満たせば不合格の場合でも全額返金されるため、リスクを抑えて学習に挑むことが可能です。

さらに、添削指導や就・転職、独立・開業サポートも充実しており、学習だけでなくその後のキャリア形成にも役立つ内容となっています。

​こうしたサポートの手厚さを裏付けるように、令和4年度試験の受講生の簿記2級合格率は全国平均の2.8倍を記録しているので、総じて極めてコスパの良い簿記講座だと言えるでしょう。


キャリカレの簿記講座の悪い評判・口コミ

キャリカレの簿記講座の悪い評判・口コミ

ここではキャリカレの簿記講座の受講者の実際の意見について紹介していきます。まずは否定的な口コミを見ていきましょう。

教材の質をもっと上げてほしいという声も

意見を言わせてもらえるなら、ネットのテキスト素材に、検索等があると便利だと感じました。
問題を解いている中で、再度確認しようと思ったときにどこにあるか分からず、ページ一覧も小さいので何ページがどこにあるのかもわからないので、それがあると尚便利かと思いました!

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

主要簿、補助簿
やはり、1番悩む項目を映像講義でほしいなと思いました。ここでつまづく方が多いのではないでしょうか。
後は映像講義で出てくる内容と、問題集の言葉が基本的にリンクされていないので、簿記初心者の自分としては、もっと問題集に出てくる言葉も使用した映像講義にしてほしいなと思いました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

分かりやすいテキストでした。
ただ、実際の問題ではテキストだけでは解けない箇所も多く、他の解説付き問題集も購入しました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

キャリカレ簿記講座の受講生の口コミからは、テキストや教材の質について向上を求める声が少なからず見受けられます。

特にWEBテキストの使い勝手に関する改善点が指摘されており、具体的には検索機能の追加やページ一覧の見やすさの向上が望まれています。

また、映像講義の少なさや講義とテキストとの関連性が小さいことについても、不満の声が上がっていました。

返金制度の条件が厳しい

キャリカレは返金制度を売りにしていますが、添削問題で平均正答率70%以上と言う条件が1つにあります。テキスト教材で学んだことをだけでは添削問題は到底できず、70%以上を取らせる気は無いと言わざるを得ません。後で調べてみたらテキストを見ながらでの回答も良いと書いてあるが、問題の中にはテキストに書かれていないことも多々あるため調べるのには難渋するでしょう。ほとんどの人の場合、返金はされないと思った方が良いです。

みんなの評判ランキング

落ちたら全額返金というサービスがあるから申し込んだが、送られてきた資料のどこにも、返金条件などの資料はなく、試験が終わった後に調べてみたら、下記のように返金条件がかなり厳しいことが判明。明らかに説明不足で、申込者の過失により、返金させないようにしているとしか思えない。

みんなの評判ランキング

キャリカレの簿記講座では不合格時の全額返金制度が用意されているものの、その条件の厳しさについては不満の声が上がっています。

具体的には、添削問題において平均正答率が70%以上というハードルが設定されていますが、テキスト教材の内容だけではこの基準をクリアすることが困難であると指摘されています。

不合格時の全額返金制度​でこうした条件がついているのは一般的なことですが、条件の分かりづらさについては改善の余地がありそうです。

アナログな部分がある

簿記3・2級講座受講、時代にそぐわない

以下に関しては早急に改善が必要だと思います。
・受講者サイトまで設けているのに添削問題を封筒に入れ郵送しなければならない
・動画教材で「動画では説明していない箇所があるためテキストを読んで学習して下さい」
・そのくせテキストのサイズがデカすぎて通勤等移動時の勉強に適さない
・pdf教材すら用意していない
・テキストの誤記が多く修正時間がもったいない
・範囲外の内容を動画教材で教えてくる

みんなの評判ランキング

キャリカレの簿記講座の受講生からは、アナログで時代遅れな部分が目立つという口コミも出ています。特に、受講者専用サイトがあるにも関わらず添削問題の提出に郵送が必要な点や、動画教材でカバーしきれていない内容をテキストに頼る必要があることが挙げられます。

また、テキストの誤記の多さや、教材で扱われるべきでない範囲の内容が動画で教えられることも、受講者にとっては不満のタネとなってしまっているようです。

スタディングのようにオンライン学習特化のハイテクな他社講座も存在するので、スマホ学習を中心にオンラインで効率よく学びたい方は、スタディングの簿記講座の利用を検討することをお勧めします。


キャリカレの簿記講座の良い評判・口コミ

キャリカレの簿記講座の良い評判・口コミ

続いてキャリカレ簿記講座の受講生から寄せられた肯定的な意見について見ていきましょう。

テキストが分かりやすい

映像講義も、要点をまとめてあるところから説明がスタートされ、大事なところは、強調して説明してくれたので、頭に残りました。テキストの最後のページに勘定科目がまとめてあったのも良かったです。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

イラストが豊富だし、要点がわかりやすくまとまっているので、ページを進めるごとに着実に知識が身についていっている実感があったので、これなら本当に一日15分の学習でも大丈夫かもしれないと思い勉強し続けることを決意しました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

テキストはイラストが多く、文字もびっしりではないので読みやすかったです。 また、ポイントがコンパクトにまとまっていてボリュームも大きすぎず良かったです。インプットとアウトプットがセットで出来ることが、じっと文章を読むのが苦手な私には合っていました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

キャリカレの簿記講座の受講生からは、特にテキストのわかりやすさが高く評価されています。

キャリカレのテキストでは市販のテキストと比べてボリュームが抑えられており、イラストを多用することで視覚的にも理解しやすい構成になっている点が人気を集めています。

また、各章ごとに映像講義がセットになっているため、インプットとアウトプットを効果的に行うことが可能で、文章を読むのが苦手な人にとっても学習しやすい環境が整っています。

サポートがしっかりしてた

2講座目無料ということも、目標ややる気に繋がることが分かったし、サポート期間中、動画も見れるので資格取得後も学び続けられるのが良いなと思いました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

試験の日までちょうど良い時間で学習を進める事が出来たので、集中して取り組むことが出来ました。合格すれば2講座目が無料というサービスもあったので、何がなんでも合格したいという気持ちを持って本番に臨むことが出来たと思います。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

質問の返事が早くて助かりましたし、添削の励ましのコメントにとても勇気づけられました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

キャリカレの簿記講座は手厚いサポート体制も口コミで評判を集めています。特に、質問に対する素早い回答で、学習中の疑問を解消でき、理解を深められる点が大きな強みとなっています。

また、合格後に2講座目を無料で受講できるサービスについても、学習意欲を刺激して合格へのモチベーションを持続できるという声が上がっています。

さらに添削問題に対する丁寧なフィードバックも好評です。受講生一人ひとりの学びに寄り添った親切な指導が、より一層前向きな学習姿勢を引き出している様子がうかがえます。

応援メッセージでやる気UP

添削サポートではコメントに心強いお言葉をいただいて、安心して学習を進める事が出来ました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

添削問題、模擬試験問題で、解答も分かりやすく、苦手克服に役立ちました。 キャリカレスタッフ様の応援メッセージもやる気UPにつながりました。

キャリカレ簿記講座 受講生の口コミ・体験談

キャリカレの簿記講座では、学習者をサポートする添削サービスの一環として提供される応援メッセージが、受講者のやる気を大きく高める効果を発揮しているようです。

添削問題や模擬試験のフィードバックでは、ただ解答を理解しやすく説明するだけでなく、キャリカレスタッフからの心強い言葉が添えられ、学習の進捗に対する安心感と自信を与えています。

これらの応援メッセージは、苦手な分野の克服はもちろん、継続的な学習意欲の維持にも寄与しており、受講生が資格取得を目指して前向きに取り組む上で大きな励みとなっていることが伺えます。


キャリカレの簿記講座の他社と比べたデメリット

キャリカレの簿記講座の他社と比べたデメリット

次にキャリカレの簿記講座を他社と比較した際の違いについて紹介していきます。まずは他社と比較した際にやや劣っていると感じてしまう部分について見ていきましょう。

教材に省略されているところがある

キャリカレの簿記講座は、「試験に出るところ」だけを集中的に学習できるように設計されています。独学での効率の悪い学習を避け、合格に絞って短期間で合格ラインを確実に突破できる力を身につけられるのが大きな強みです。

しかし一方で、データに基づき試験範囲を厳選している分、教材に一部省略がある点が指摘されています。試験に充分な余裕を持って臨みたい層からは、網羅性に不安が残る可能性があります。

もちろんキャリカレの講座でも合格ラインを超えるのに足る内容はカバーできますが、本番試験の出題内容によっては「講座で習っていない」という問題が出ることもあるので、満遍なく学んで安心したい方にとっては教材のスリムさがデメリットとなるでしょう。

e-ラーニングに特化していない

キャリカレの簿記講座ではWEBテキストの提供はありますが、他社のようにe-ラーニングシステムに特化しているわけではありません

例えば、フォーサイトのeラーニングシステム「ManaBun」では講義の視聴から問題演習、学習スケジュール管理まで可能であり、そのシステムを通じて「スキマ時間」を利用した学習が可能です。

これに対してキャリカレでは、このようなe-ラーニングに特化したシステムがないため、忙しい受講生がスキマ時間を利用して効率的に学習することに制約があると言えます。

各種サポートに条件がついている

キャリカレの簿記講座では、不合格時の全額返金保証や合格時の2講座目無料サービスなど、魅力的なサポートが用意されています。

しかし、これらのサポートを受けるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。たとえば、全額返金を受けるためには、以下の条件を満たすことが必要です。

  • 支払いの遅延がないこと
  • 試験日の20日前までに全ての添削問題を提出すること
  • 添削問題の平均得点率が70%以上であること
  • 試験5日前までの消印で受験票のコピーを提出すること
  • 試験を欠席しないこと

これらの条件は、受講者にとっては事前に準備や管理が必要なので、達成が難しいと感じたり手続きが面倒に感じたりする人もいるでしょう。

ただし添削課題の条件については、条件を満たすためにきちんと準備して学習することは合格に足る実力を身につけることに繋がるので、決して悪いことばかりではないでしょう。


キャリカレの簿記講座の他社と比べたメリット

キャリカレの簿記講座の他社と比べたメリット

続いてキャリカレの簿記講座の優れている点について紹介していきます。

簿記3級と2級を同時に目指せる

キャリカレの簿記講座の大きなメリットの一つは、簿記3級と2級のカリキュラムが連続しており、一つのコースで両方の資格を目指すことができる点です。

簿記3級の学習で習得した基本的な知識や技能は、2級のより高度な内容を学ぶ際に直接役立ち、これにより学習者は無駄なく効率的にステップアップすることが可能になります。

この一貫性のある学習システムは、簿記の資格を効率的かつ効果的に取得したい人にとって、大きな魅力となっています。

他の講座では別々にカリキュラムが設定されていることが多い中、キャリカレのシステムは時間と労力を節約することができるので、初めて簿記の資格取得を目指す方にとっては非常に有効です。

忙しくてもコツコツ進められる

キャリカレの簿記講座は、勉強が苦手であったり、仕事などで日々忙しい方でも、1日たった1時間の学習で3ヶ月以内に簿記3級および2級の資格取得を目指せるよう設計されています。

簿記は就職や転職に有利な人気資格ですが、特に2級以上は合格率が低く、多くの時間と労力を要求されます。

キャリカレでは、この課題に対応するため、全範囲をカバーするのではなく、合格に必要なポイントを絞り込んで効率的に学習できる教材を提供しています。これにより、限られた時間の中でも資格取得に必要な知識をコツコツと着実に身につけることが可能です。

不合格でも合格でも嬉しいフォローアップ

キャリカレの簿記講座は、受講生にとって合格しても不合格でも安心のフォローアップサービスが魅力です。

試験に不合格となった場合でも、キャリカレは受講料の全額返金を準備しています。これは、同社が提供する教育サービスとその合格サポートに強い自信を持っている証です。

一方で、試験に合格した場合は、キャリカレが提供する人気講座から受講生が興味を持つ講座を無料で受講することが可能となる特典が用意されています。これにより、簿記資格取得後もさらに学びを深め、自身のスキルアップやキャリアアップにつなげることができます。

先述の通りこれらのサービスを受けるためには特定の条件を満たす必要がありますが、合格に向けた追加のモチベーションや、万が一の場合の安心感を提供する点で、他の簿記講座との大きな差別化要因となっています。


キャリカレの簿記講座の受講がおすすめな人

ここまでキャリカレの簿記講座のメリット・デメリットについて紹介しました。

ここからはそれらを踏まえて、キャリカレの簿記講座が向いている人・向いていない人について紹介していきます。

キャリカレの簿記講座が向いている人

キャリカレの簿記講座がおすすめな人

コスパを重視する人

キャリカレの簿記講座は、コストパフォーマンスが保証されている点で注目を集めています。

特に、不合格になった場合でも受講料が全額返金される保証制度が設けられているため、受験にかかるリスクを気にせずに学習を進めることが可能です。このような制度は、特に資格取得に向けて投資をしたいけれども、万が一の不合格を考えると踏み出せないという方に最適です。

受講料そのものは他社よりも高めですが、合格すれば資格が手に入り、不合格の場合は出費が0円になるキャリカレの簿記講座は、無駄な出費を避けたい方にとって大変魅力的な選択肢と言えるでしょう。

簿記3級・2級の初心者

キャリカレの簿記講座は、特に簿記3級や2級の初心者に向いています。この講座で使用されるテキストは、その理解しやすさで際立っており、簿記の基礎から丁寧に解説されているため、初心者でもつまずきにくい構成となっています。

特に仕訳に関する部分では、初学者が理解に苦しむことが多い内容を、分かりやすく丁寧に説明しているため、基本的な知識をしっかりと身に付けることができます。

このように、簿記の学習を始めたばかりの人でも安心して学びを進められるサポート体制が整っている点は、キャリカレの講座が初心者に推奨される大きな理由の一つです。

たくさん質問して学習したい人

キャリカレの簿記講座は、積極的に質問をしながら学習を進めたい人に特に適しています。

この講座では、講師陣の専門知識が高く評価されており、受講生からの様々な質問に対しても親身に且つ丁寧に回答を提供しています。

また、質問回数に制限がないため、学習中に疑問が生じた際にはいつでも気軽に質問することができます。


キャリカレの簿記講座が向いていない人

キャリカレの簿記講座がおすすめな人

全範囲を網羅したい人

キャリカレの簿記講座は、試験で高頻度に出題されるポイントに焦点を当てた効率的な学習を提供しています。

しかし一方で、これは試験範囲が厳選されている証拠でもあります。試験範囲を余すところなく網羅的に学び、高得点を狙いたい受講生からすれば、キャリカレの簿記講座は不向きかもしれません。

合格に余裕を持って臨み、高得点を目指す層においては、キャリカレの講座では物足りなさを感じる可能性があります。

3級のみや2級のみ対策をしたい人

キャリカレの簿記講座は、3級と2級の講座がセットで提供されているのが特徴です。

このため、3級または2級の資格取得のみを目的とする受講生からすると、キャリカレの講座は活用しにくくなってしまっています。

自分に必要な級のみを学習したい場合には、他社で単独の3級講座または2級講座を探す方が賢明でしょう。

e-ラーニング中心で学びたい人

キャリカレの簿記講座は、テキスト、映像授業、そして副教材を用いた演習が主な学習方法となっており、eラーニングシステムはあくまで学習の補助的な立ち位置にいます。

そのためe-ラーニングを駆使してより柔軟に学習したい場合は、他の講座の方が満足度が高い可能性があります。

特にスタディングの簿記講座ではスマホで学べるe-ラーニングに特化しており、スマホであらゆる学習が可能なため、通勤時間などのちょっとした隙間時間に勉強したい人から絶大な支持を集めています。

そのためe-ラーニングを主軸に置いた学習スタイルを好む人は、キャリカレの簿記講座よりも、スタディングの簿記講座の方がおすすめと言えるでしょう。


キャリカレの簿記講座のコース料金一覧と実施中キャンペーン

キャリカレの簿記講座のコース一覧と価格

講座・カリキュラム

価格(税込)

簿記3級・2級合格指導講座

61,800円(WEB申し込み)

キャリカレの簿記講座では、簿記3級と2級の合格を目指す「簿記3級・2級合格指導講座」のみを提供しており、価格はWEB申し込みで61,800円(税込)です。

なお、ハガキ申込価格※の場合は71,800円(税込)となりますが、通年で実施されているWEB申し込み割引により、ほぼ全ての受講生がハガキ申込価格より安く講座を受けることが可能です。

※ハガキ申込価格とは、ハガキ・フリーダイヤル・FAX等、Webサイト(インターネット)以外からのお申し込みの際の、 各種割引(受講生割引、紹介割引、WEB申込割引)等が適用されていない価格を指します。

キャリカレの簿記講座の割引・キャンペーン情報

割引・キャンペーン

内容

WEB申し込み割引

ハガキ申し込みの料金から10,000円割り引いた額

全額返金保証サポート

万が一資格試験に不合格だった場合、受講料を全額返金するサービス(条件アリ)

2講座目無料サポート

対象の資格試験に合格した際、次に受講される1講座を「無料」で受講できるサービスです。(条件アリ)

キャリカレの簿記講座では、受講生が利用できる複数の割引やキャンペーンが用意されており、特にWEB申し込みをすることでハガキ申し込みの料金から10,000円割引されるキャンペーンがあります。

さらに、資格試験に不合格だった場合に受講料全額が返金される全額返金保証や、試験に合格した際に次の講座を無料で受講できる2講座目無料サポートなど、受講生にとって魅力的なサポートが整っています。

季節に応じた限定キャンペーンも展開されており、例えば「春の挑戦サポート割キャンペーン」では、通常価格よりもさらにお得に講座を受講することが可能なので、お申し込みの際はキャンペーン情報のチェックも忘れないようにしましょう。


キャリカレの簿記講座を他社の講座と比較

講座

総合スコア

受講料の安さ

初心者の学びやすさ

担当講師と講義の質

サポート体制

合格実績

評判・口コミ

フォーサイト

4.81

4.26

4.89

4.93

4.77

4.92

4.96

スタディング

4.79

5.00

4.81

4.82

4.57

4.88

4.89

キャリカレ

4.42

3.80

4.21

4.31

4.78

4.45

4.19

クレアール

4.53

3.95

4.68

4.77

4.92

4.39

4.34

ユーキャン

4.46

3.86

4.97

4.12

4.61

4.67

4.50

キャリカレは他社と比べて手厚いサポート体制を強みとしている一方で、合格実績や価格、初心者の学びやすさではフォーサイトなどの他社講座よりも劣る部分があります。

以下ではキャリカレと他社の簿記講座を項目別で詳しく比較していきましょう。

料金の安さを比較

講座

価格(税込)

スタディング

19,800円

フォーサイト

31,800円

ユーキャン

31,800円

クレアール

53,000円

キャリカレ

61,800円

キャリカレは61,800円で簿記2級・3級のセット講座のみがあります。これは一般的な簿記の通信講座の中ではかなり高い方であり、実際フォーサイトやユーキャン、スタディングと比べると数万円も多い出費が必要となります。

特に業界でもトップクラスの安さを誇るスタディングと比べると、キャリカレの講座は3倍近い価格になってしまいます。安さを追求する方であれば、キャリカレよりもスタディングの方が魅力的に映るでしょう。

講師・講義のクオリティで比較

講座

講座の特徴

キャリカレ

映像講義を専任講師が担当してるが、名前の記載なし

スタディング

神原大二氏や寺尾芳樹氏といったベテラン講師がお講座を担当。
テキストや問題集等の教材開発にも講師が携わっている。

フォーサイト

経験豊かな専任講師である小野正芳が講座を担当。

カリキュラムに合わせた講義が理解しやすい。

クレアール

講師は担任制。

学習面だけではなくメンタル面まで手厚いサポート

ユーキャン

講師に関する記載なし

キャリカレの簿記講座では、専任講師による映像講義が特徴ですが、講師の具体的な名前や背景は公開されていません

これと比較して、スタディングやフォーサイトの簿記講座では、ベテラン講師たちが講義を担当しています。

そのため講師・講義のクオリティという観点で比較すると、講師の経歴や教材開発への関わり方などが公表されているスタディングやフォーサイトの方が安心感があるでしょう。

サポート体制で比較

会社名

サポート体制

キャリカレ

無料で何度でも質問OK(学習開始から1年間)
合格したら、2講座目無料(条件アリ)
不合格の場合、全額返金(条件アリ)
質問無制限
添削指導
就・転職サポート
独立・開業サポート

スタディング

合格お祝い制度
簿記2級合格したらAmazonギフト券3,000円分
簿記3級合格したらAmazonギフト券500円分

フォーサイト

質問 5回まで
カウンセリング
2級3級両方に合格してら、Amazonギフトコード最大2000円分贈与

クレアール

月1回のフォローメール

申込から1年間の受講保証制度あり

ユーキャン

4回に及ぶ添削指導

1日3問までの質疑応答制度

キャリカレの簿記講座のサポート体制は、学習者に対する手厚いサポートが特徴です。受講生は学習開始から1年間、無制限で質問が可能であり、合格すれば2講座目が無料になる特典があります。

また、万が一不合格の場合でも全額返金のサポートが用意されているほか、添削指導や就・転職、独立・開業に向けたサポートも充実しています。

これに対し、スタディングやフォーサイトは合格した場合に、Amazonのギフト券が贈られるのみで、キャリカレのような手厚いサポートはありません。

そのためサポート体制に関してはキャリカレが頭一つ抜けているという印象でしょう。

合格実績・合格率で比較

会社名

合格実績

キャリカレ

3級は71.2% 

(令和4年度試験)
2級は47.9% 

(令和4年度試験)

スタディング

簿記2級・3級合格報告者
1,300名以上(2023年度試験)

フォーサイト

簿記2級79.2% 

(2023年試験)
簿記3級86.4% 

(2023年試験)

クレアール

詳細な合格者数や合格率は不明。

ユーキャン

過去10年間で1万人以上の合格者を排出

キャリカレの簿記講座では、令和4年度の試験で簿記3級の合格率が71.2%、2級の合格率が47.9%となっています。

これに対し、スタディングでは2023年度に簿記2級・3級の合格者が合計1,300名以上という実績を報告しており、合格者数において業界トップクラスの成績を誇っています。

一方、フォーサイトでも2023年の試験で簿記2級の合格率が79.2%、3級の合格率が86.4%と非常に高い成績を収めており、合格率において業界トップクラスであることが強調されています。

このようにキャリカレは堅実な合格率を誇る一方で、スタディングとフォーサイトはそれぞれ合格者数と合格率の面でキャリカレよりも優れた実績を持っているので、合格実績を重視するのであればキャリカレよりもスタディングやフォーサイトの方がおすすめと言えるでしょう。


キャリカレの簿記講座のよくある質問

キャリカレだけで合格できますか?

キャリカレの簿記講座を使用するだけで合格を目指すことは十分可能です。キャリカレが提供する充実したテキストと映像教材を活用することで、必要な知識を効率良く身につけることができます。

また、専任講師によるサポートがあるため、まるで自宅に講師がいるかのように、疑問点や不明点を即座に解消できる環境が整っています。これにより、独学で学ぶ場合と比較しても、より迅速に深い理解を得ることが可能となります。

どういう順番やスケジュールで勉強すれば良い?

キャリカレの簿記講座では、受講生がスムーズに学習を進められるよう、個別の「学習スケジュール」の提供を行っています。特に簿記学習が初めての方が、どのように勉強を進めたらよいか不安に感じることを理解し、初月から具体的な学習内容と添削問題の提出タイミングを明確に示しています。

さらに、キャリカレからは定期的に進捗確認や添削提出のリマインドメールが送られ、学習の継続をサポートしています。

キャリカレの簿記講座の評判まとめ

この記事ではキャリカレの簿記講座の評判について紹介しました。

総合的に見てもキャリカレの簿記講座は、教材の利便性やサポート体制で好評を得ています。特に、自分のペースで学べる通信講座の形式や、専任講師による質問への丁寧な対応が受講生から高く評価されています。

簿記資格取得を目指し、柔軟な学習スタイルと確実なサポートを求める方には、キャリカレの簿記講座が適していると言えるでしょう。